磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

ノコギリ -磯子ヴィレッジ-

2017-07-30 11:48:45 | 日記
 磯子ヴィレッジの仕事の中で木々の伐採や剪定は、多くの時間を占めています。
木々の伐採、剪定に欠かせないのがノコギリです。
仕事を少しでも楽にするために道具には気を使っています。
弘法筆を選ばずと言いますが、素人の私は道具を選んでいます。

 10年位前になると思います。
たまたま購入したレザーソーの鋸で木を切ってみると何故か良く切れるのです。
それ以来、レサーソーのファンになってしまいました。

今回、沢山の太い木を切ることが予想されたので、以前から試してみたいと思っていた、カーブ鋸を購入しました。

 
 また、改良されたノコギリもあるので、どれほど違うか試してみたいと思いました。
 木の枝打ちなどでは、木に登って切りますが、ノコギリを手で持っていては、木に登りずらいです。
そこで、腰にホルダーを付けてノコギリを収納します。
ところが、左利き用のホルダーはありませんでした。
私は、左利きなので使い勝手が大変悪いのです。
 以前、左利き用のホルダーが欲しいとアンケートに感想を書きました。
暫くして、左右どちらでも使えるホルダーになった製品が発売されました。
しかし、そのために新たにノコギリを買うこともありませんでした。
今回、高い木の枝を切ることと新しいノコギリを使ってみたいと思い購入しました。

 
 ノコギリの切れ味は、カーブ鋸もストレート鋸(従来型)も素晴らしく、文句の付けようがありません。
軽く引くだけでアッと言う間に切れます。
木を切ることが楽しみになって「もっと、木を切りたい」と思わせてくれます。

直径20cm超えのカシの木も難なく切れます。

 カーブ鋸とストレート鋸(従来型)との使い心地の差は、まだはっきり分かりませんが、カーブ鋸は、横になった木を上側から切るときは、切り易いようですが下側から鋸を入れるときは、力が入りにくくちょっと切りにくいような気がします。
 これから、使い込んでみようと思います。

 更に、こんな鋸も使っています。
梯子を掛けることが出来ない。
梯子を掛けても手が届かない高い木。 
そんな木があります。
こんな時の為に、高枝切鋸を購入しました。

≪高枝切鋸 左側1.9m、右側3.4m≫

 今回、伸長時3.4mになる長い物を購入しました。

 以前、擁壁の上のフェンスから突き出している木を切りたかったのですが、擁壁の高さが余りに高くフェンスの外側に出ることがどうしても怖くて出来ませんでした。

≪擁壁から突き出した木々≫
 突き出した木をフェンス越しに切ることにしました。
短い物で、届くし、長いとあちこちにぶつかって使い勝手が悪くなります。
また、長いと柄が撓ってしまって切れないのではないかと思い伸長時1.9mの高枝切鋸を購入しました。

≪擁壁から突き出した木々を切った後≫
結果は、大変良く切れて、直径10cmを超えるコナラも容易に切ることが出来ました。
細い枝は、逃げってしまって切れませんが、それは高枝用の鋏で切りました。
怖い思いをしないで済みました。

 ただ、高枝切鋸は、高い場所の枝を切る構造になっているので、フェンス越しに高いところから低い位置の物を切るのは、ちょっと切りずらいところもありました。

 そんな経験もあり、今回は、距離から考えて長い物を購入しました。
使いように依っては、柄が撓ってしまうこともありましたが、直径10cmを超えるコナラやカシも切ることが出来ました。
大変助かりました。
目的を達成することが出来ました。

 ところで、ノコギリの切れ味を悪くする要因の一つに、木のヤニがあります。
ノコギリに付いてしまうと取り除くのに苦労します。
これを取るのに、ノコギリをお湯に浸してヤニを溶かして取り除いています。
しかし、お湯を準備するのに手間がかかり、億劫です。
 今回、ヤニ取を購入しました。
今まで、あまり目にしませんでした。

≪使用前、ヤニが黒くなってこびりついている≫

≪使用後≫
(光の加減で、黒く写ってしまっていますが、実際はもっと綺麗です。)
 吹き付け、少し待って布で拭き取るだけで綺麗になります。
大変楽です。

≪ノコギリ関連投稿≫
 2017-01-08 正月も終わり -磯子ヴィレッジ-

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

せみ -磯子ヴィレッジ-

2017-07-26 15:47:04 | 日記
 梅雨明けしてから、曇り空のが続いています。
今日は、9時前から小雨が降っています。

このところ、丘の上の木々の伐採に精を出していましたので、良い休養日となっています。

 
 今年は、ニイニイゼミが大変元気です。
朝から夕方まで一日中鳴いています。

≪ニイニイゼミ≫
 何年か前、まったくニイニイゼミが鳴かず、ミンミンゼミやアブラゼミが鳴き出した後にわずかに鳴いていた年があったと記憶しています。
 今年は、そんなことも嘘のように沢山のニイニイゼミが鳴いています。

 それに、引き替えアブラゼミの元気がありません。
昨年もそうだったように思います。

≪アブラゼミ≫
 沢山いるようですが、ほとんど鳴き声を聞きません。
どうしたのでしょう。
羽化出来ず死んでいる幼虫や羽化してもそのまま死んでしまうものなど、羽化中で死んでいるのを見かけます。
環境の変化でしょうか?
アブラゼミに何か変化が起こっているように思われます。

 ニイニイゼミが休みなく鳴いていますので、鳴き声に耳を傾けてみると、
チィ、チィと短く鳴くときと、連続してずっと鳴くときがあります。
連続して鳴いているときがほとんどですが、連続して鳴いているときは、
シィ~~、ジィ~~と周波数が途中で変わるようです。

 窓越しに聞くと、あたかも耳鳴りしているように聞こえるので、あまり気持ちの良いものではありません。

{参考}
 初鳴きの日(あくまで私が鳴き声を聞いた今年最初の日)
  ニイニイゼミ  7月 8日
  ヒグラシ    7月11日
  クマゼミ    7月12日 
  ミンミンゼミ  7月16日 
  アブラゼミ   7月19日
 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お盆 -磯子ヴィレッジ-

2017-07-14 22:53:56 | 日記
 今日は、真っ青な夏空が広がっています。
昨日は、午後雲が広がり、昼過ぎほんの一時ごくわずかな雨が舞いましたが、今日は一日中雲も無い
良いお天気でした。
ニイニンゼミの声が一段と大きくなったようです。

 昨日は、盆の入り。
お墓詣りをして、迎え火を焚き、ご先祖様をお迎えしました。

 迎え火のとき迎え火の傍に馬を置き、送り火で牛を置きます。
かつては馬や牛は、キュウリやナスにおがらで足を付けていました。
最近は、市販されている馬、牛を購入します。

さて、どちらが馬で、どちらが牛?

尾の太い方が馬で、細い方が牛として、左側を迎え火の傍に置きました。

 お墓は、大きく伸びた周囲の木を剪定し、落葉などを清掃した後お花を活けました。

仏壇は、竹飾りをして、お供え物をしました。
盆が明けるまで、ご先祖様にいて頂きます。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七夕、小暑 -磯子ヴィレッジ-

2017-07-07 14:52:45 | 日記
 大雨が続いて被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
磯子ヴィレッジもかつては、雨が続くと崖崩れに見舞われたことがあります。
現在では、神奈川県の擁壁にがっちりと守られその心配も薄れました。
 
 今のところ、幸い大雨に見舞われていません。
どちらかと言えば、雨が不足していて、鉢植えの植物は、水やりをしないと枯れてしまいそうです。

 今日は、小暑、そして七夕。
朝から腫れて、日差しは強いです。
このところ天候が不安定でしたが、今日は午後からも天候が安定していて雨も降りそうもありません。
風も穏やかです。
お星さまが見られそうです。

七夕飾りをしました。

(弱い西風になびいている七夕飾り)

短冊に使った色紙と飾りを結びつける糸以外飾りはすべて廃品利用です。
広告チラシ、トイレットペーパーの芯、黄色の封筒など。

今年は、新しい飾りはありませんが、ちょっと工夫しました。
網飾りを作り、飾ると重さで、糸を付けた部分の両側が下がってしまいます。
今までは、下がるのを防ぐのに割り箸や竹を細く割った棒を使っていました。
今回は、網を作るときに、端を少し広めにとっておいて、これを折って紙を固くしました。

(右部分を3,4cm程度切れ目を入れず、広く残してある。)

(右部分の広いところを2回ほど折ってある。)
糸を付けて、吊るしたところです。

やはり、ちょっと下がりますが、無い場合より遥かに良いです。
それに簡単です。
余分な材料もいりません。
何回も、何個も作っているのにどうして気付かなかったのでしょう?

 こんなこともあります。
飾りを吊るすのに、針で糸を通すのですが、せっかく通した糸が外れてしまうことがあります。
「ああ、やり直しか」とガッカリします。
しかし、抜けたところを良く見ると結構大きな穴が開いていて、今度は、針を使わ無くても糸を通すことが出来ます。
こんな小さなことですが、現状を良く確認して対応することが必要だと気付かされました。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする