磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

中秋の名月 -磯子ヴィレッジ-

2015-09-28 14:24:16 | 日記
昨日は、中秋の名月。
朝方は、雨粒も落ちてくる空模様、そしてお昼過ぎまでいつ雨が降り出してもおかしくないような真っ暗な曇り空。
しかし、夕方近くには太陽も顔を出し、急速に天気が回復しました。
お蔭で、綺麗な月を鑑賞することが出来ました。

(まだ、雲が残るが、午後7時50分ごろの月)
 雲もすっかり取れ、まあるいお月様が空に浮いています。

(左上がちょっと欠けているようにも見えます。)

 今日は、十六の月。
そしてスーパームーン。
来月10月25日(日)は十三夜です。

 十六夜の月は、十五夜の月の出より遅くなるのを、月がためらっていると見たて「いざよい」と言うそうです。
調べてみました。
9月27日の月の出は、午後4時59分(横浜)28日は、午後5時40分(同)です。
40分以上も遅れるのですね。
知りませんでした。

 中秋の名月と言えば、お月見。
お月見に付きものの植物が、「ススキ」

でも、近くにあるススキは、ほとんどが穂が出ていません。
写真の中央に穂が出始めたススキがありますが、他はまだです。
ただ、穂が出る前のススキをマジマジと見たのは初めてです。
穂が出る前は、茎の先端を切ったようになっています。(写真左上)

 「お月見の遠い、遠~い思い出」
 もともと家に、お月見の習慣はありませんでした。
小学生のころ、祖母にねだって月見のお団子を買ってもらいました。
 サトイモ、柿、梨などを盛った入れ物、花瓶に挿したススキなどと縁側に置いた台の上にお供えし、月の出を待ちました。
曇の日が多く、あまりお月様をみたことが無かったように記憶しています。
そんな曇りの日、夜遅くに起こされて、高い空に小さな丸い月が浮かんでいたのを見た記憶があります。
これも、ずっと、ず~っと昔の話です。

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お中日も過ぎ-磯子ヴィレッジ-

2015-09-25 19:39:57 | 日記
 彼岸の入りの前日から続いていた晴れの日も昨日午後から雨が降り出し、今日は一日雨でした。
今日は、お彼岸のお中日も過ぎた彼岸6日目、雨も降っていたこともありますが、随分明るくなるのは遅く、暗くなるのは早くなりました。(訂正:彼岸の5日目と書きましたが、9月25日は彼岸の6日目でした。そして、26日は彼岸の明けです。27日は、中秋の名月です。)

 雨が降り出す前の晴れ間は、雨が続いていたときにはできなかった草取り、草狩り、清掃にと多くの時間を割きました。
予定していたところは、ほぼ完了したのでほっとしています。
今日は、骨休めの一日でした。

 キンモクセイが咲き、甘い香りが漂っています。

≪キンモクセイ≫
 今日の雨に散ることもなく、もうしばらく楽しめそうです。

 白花のフヨウも咲きました。

 ≪白花フヨウ≫
 ピンクのフヨウは、もう「不要」と言うくらい沢山あります。
また、発芽した沢山の芽もありますが、白いフヨウは、これ1本しかありません。
 今年は、種を採って蒔いてみようと思います。

 先日の「関東・東北豪雨」は、大した被害は無かったものの大変な量の雨が降りました。
こちらは、お陰様で、それまで枯れていた滝がそれ以降息を吹き返しました。


 磯子ヴィレッジは、周りを丘の崖に囲まれていますから、本来でしたら今回のような大雨が降れば、崖崩れが心配なのですが、がっちりした擁壁に守られています。

神奈川県の擁壁です。
神奈川県の擁壁であることを示すプレートもつけられています。
擁壁に守られていますので安心して暮らすことが出来ます。

 話は、全く変わりますが、本ブログには、誤字脱字、特に脱字や余分な字が多くて読んで頂いて下さる方々には、申し訳なく思っています。
何度も読み返すのですが、「もう正しい」と思い込んでしまうので、なかなか発見が出来ません。
時間が大分経ってから間違いに気付きます。
気付いたところは、極力直そうと思います。
 誤字脱字にへこたれることなく投稿を続けていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
この投稿にもあるかもしれません。
ご勘弁を。

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お彼岸 -磯子ヴィレッジ-

2015-09-20 22:14:00 | 日記
 今日は、彼岸の入り。
快晴で午後3時の気温が27.5度 湿度46% 風も爽やかです。


≪ヒガンバナ≫

 なかなか天気が回復しなかったのですが、昨日やっと晴れたので、お墓の掃除をしました。
綺麗にしたお墓で、お彼岸を迎えることが出来ました。
お彼岸やお盆は、仏教の催事ではありますが、先祖を埋葬した墓を草取りや落ち葉などを取除いて、綺麗に保つための方策なのかもしれません。
春の彼岸、お盆、秋の彼岸、そして正月と掃除をすれば、お墓は綺麗に保たれます。
お墓の掃除をする度に思います。

 名前の分らなかった白い花の名前が分りました。
素性も分りました。

「仙人草(センニンソウ)」です。
夏の終わりごろから秋にかけて開花するつる性の多年草です。
茎や葉にかぶれを起こす有毒物があるが、鎮痛・利尿薬としても利用されるそうです。
安易に触ったりなどすると、胃腸炎症を引き起こす可能性もあるとか、扁桃腺の腫れ・扁桃腺の発熱の治療薬ともなるとの記述もあり、興味深い植物です。
綺麗な花には棘があるものだけではなく、綺麗な花には毒もあるのですね。
名前の由来は、果実の先につく長い毛を仙人の髭に見立てたものだそうです。
この名前を知ったとき、とっさに白い花が沢山寄り集まって咲いているさまは、まるで雲の様で、雲に乗る仙人を彷彿させるので、この名前が付いたのだと思いましたが、違ったようです。
ネットで、{白、花、つる、植物}で検索したらすぐヒットしました。
日本全国にある花がどうして手持ちの図鑑に見当たらないのでしょうか。
花の持っている特性によるものなのかとも思ってしまいます。
たとえ毒であっても周りにあるのですから、その特性を知らなければなおさら危険になってしまいます。
特性、素性を知って付き合いたいと思います。

そういえば、彼岸花も毒を持っています。

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要注意です。 -磯子ヴィレッジ-

2015-09-16 17:47:02 | 日記

 前回掲載した白い花です。
名前がわかりません。
どのような素性なのかもわかりません。
ぜひ知りたいと思っています。

拡大した花です。


 2006,7年のことだと思います。
空家の木や草が生い茂った庭に、真っ白い花の大きな塊が咲いていて、びっくりしました。
その美しさに感動しました。
この花との出会いはその時が最初です。
その後、この庭は整備をして駐車場にするためにアスファルト舗装をしました。
この植物は、何とアスファルト舗装を突き破って芽を出しました。
その一部を切り取ってさし芽をしました。
アスファルト舗装をしたところの芽は、取り去ってしまいました。
さし芽は根付いてツルを伸ばしましたが、それほど大きくはなりませんでした。
花も付いたようには思われません。
しかし、昨年あたりからあちこちでこの植物を見かけるようになりました。
中には、沢山の花を付けるものがありました。
今年は、あちらこちらにあるものも花を付けました。
最初に感動した時のように、大きな塊となって咲くことを期待しています。

『要注意です。』
お茶の葉が、葉脈(中央脈)のみを残して無くなっています。
どこかにチャドクガの幼虫がいます。
「いました。いました。」
10匹以上かたまっています。
かなり、成長しています。

≪チャドクガの幼虫≫
 決して触れていはいけません。
あまり近寄ってもいけません。
細い毛には毒があります。
ひどい目にあったことがあります。
湿疹が出来て、とても痒く、その上高熱が出ます。
毛は、空気中に放出されるので、姿が見えなくても近くによると危険です。
チャ、ツバキ、サザンカの木に近づくときは要注意です。
 今回、幼虫について面白いことに気が付きました。
幼虫は、音に反応します。
声を出すと、首をもたげました。
このようなときに、毛が放出されるのでしょうか?

 チャドクガのように要注意もありますが、自然はやはり楽しい。
草木が花を付け、実を結び目を楽しませ、心や腹を豊かにしてくれます。


≪ランタナ≫
切っても切っても生えてきます。
木にはトゲがあります。


≪コバノランタナ≫
こちらも切っても根が残っていれば生えてきます。
水もほとんどいらず、軒下に植えてあります。
ランタナと違って、ツル性です。

こちらは、水を切らすとすぐしおれてしまいます。
葉が大分枯れていますが、花を付けています。

≪クンショウギク≫
路地に植えておくとどんどん繁殖してしまうので、寄せ植え鉢に植えてあります。
鉢に植えること自体が良くないのかもしれませんが、土も良くないのではないかと思っています。
何かの機会に土を入れ替えて植え直してみようと思っています。

『秋は実りの季節』

≪クリ≫
 大きな実の生る木なのですが、沢山生る毬は、ほとんど落ちてしまい、実は少しになってしまいます。
今年はいくつ食べれるでしょうか。

≪カキ≫
 老木です。
一時、周りの木やクズのツルなどに負けて枯れそうにもなりました。
周りの木やツルを整理して復活し、実を沢山付けるようになりました。
富有柿などのような大きな実はなりませんが、昔は良く食べたものです。
しかし、今ではあまり食べません。
カラスの格好のエサになっています。
熟した実からつまんでいるようです。


≪甘夏≫
 今年は、10個ほどしか生りませんでした。
今は、沢山の実が生り、ピンポン玉からテニスボール程の大きさです。
来年の夏(6~7月)が楽しみです。

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東経140度異常あり-磯子ヴィレッジ-

2015-09-12 23:43:43 | 日記
 台風17号とその台風が変わった低気圧がもたらした雨が止んで、昨日やっと、太陽の日差しが戻りました。



と思っていましたら、今度は、今朝5時49分、東京湾を震源とするマグニチュード5.3の地震です。
このところ、暫く地震が無かったので、「そろそろあるのかな?」と感じていましたので、「来た」と思いました。
「ドスン」という縦揺れというよりは、突き上げるような感じとすぐ後に、短いですが強い揺れがありました。
当地の震度は、4でした。

 大雨による被害、地震の被害は、ありませんでしたか?
被害にあわれた方には、お見舞い申し上げます。

 幸い、当地では、どちらも被害がありませんでした。
 今年も、水難の相を引きずっていますので、心配したのですが、昨年の側溝の水が溢れだすような被害はありませんでした。

 今回の大雨をもたらした線状降水帯は、東経140付近に長く停滞し、大水害が発生しました。
また、今朝の地震の震源地は、気象庁の地震情報によれば、東経139.8度 北緯35.5度となっていて、
140°付近で発生しました。

東経140度 異状ありです。

 ところで、震源地は、東京湾となっていますが、気象庁の地震情報の緯度と経度を見ると、この位置は千葉県松戸市あたりになってしまいます。
 地図上の位置を見ると多摩川の河口付近の神奈川県側、東京湾アクアラインの付け根あたりになっています。
川崎東端が東経139度47分46秒 北緯35度31分07秒ですから、このあたりではないかと思います。
 この差は、何なのでしょう?
もっとも、地球規模でみれば、誤差もいいところですが。

 もう一つ疑問に感じていることがあります。 
磯子にも地震計が設置されていますが、震度と感じる地震の強さが異なっていることが良くあります。
磯子より、中区山手町の地震計の方が震度と揺れの感覚があっているように感じています。
 9月8日 20:27頃 駿河湾で、M4.9の地震がりましたが、その時わずかですが揺れを感じました。
中区山手では震度1となっていましたが、磯子は何の表示もありません。
 横浜中区山手町は、気象庁の震度観測点ですが、磯子はそうではないようです。
その違いもあるのかもしれませんが、この差は何なのでしょうか? 

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