昨年12月15日のNHK「将棋フォーカス」の巻頭特集は、「拝見将棋専門古本屋」だった。とくれば当然、「アカシヤ書店」の出番で、店主の星野穣氏が出演した。将棋ペンクラブの幹事としては、テレビ出演は木村晋介会長、湯川博士氏に次いで3人目だろうか。
番組は早速星野氏にインタビューをする。星野氏、ちょっと元気がなさそうだったが、歳も歳だし、仕方ないか。
創業は1968年で、蔵書は「家一軒が将棋本で埋まるくらい」あるという。古本は星野氏自身が古本市で買い付けたり、収集家から買い取ったりするという。
ちなみに2017年、私の頭がおかしくなって将棋本を処分しようとしたとき、アカシヤ書店に買取の電話を掛けた。ただそのときは、「在庫がいっぱいあるから」と断られた。私としては、大山康晴十五世名人や中原誠十六世名人の本など、かなりのヴィンテージものの自信はあったのだが、まあ仕方ない。私はそのまま、泣く泣く棄てたのだった。私の人生で十指に入る後悔である。
話を戻す。店には棋士や女流棋士も訪れる。中にはデビューしたての藤井聡太現七冠も来たそうで、詰将棋本を買っていったとのこと。
そもそも星野氏が将棋専門の古本屋を開いたキッカケは何か。
ある日星野氏がある古本屋を訪れたところ、1616年に発行された日本最古の将棋本が、15,000円で売られていたという。星野氏は「日本の伝統文化である将棋本がこんなに安いのはおかしい」と思い、それから星野氏は将棋の地位向上のため、将棋本を集め、売るようになったという。ちなみにこの最古本に付けた値は150万円だったという。
番組ではほかにも、木村義雄十四世名人、升田幸三実力制第四代名人の直筆扇子などが紹介された。ちなみにこれは、2本で100万円だった。私は口あんぐりである。
MCの山口恵梨子女流三段が「本の値段って、価値があると思う人がいるかどうかで変わってきますからね」と述べていたが、ブックオフで100円コーナーしか見ない私としては、アカシヤ書店は無縁となる。
もちろん、アカシヤ書店に行けば欲しい本は必ず見つかるが、私としては、町中にポツンとある古本屋に入り、掘り出し物を見つけるのが楽しいのである。これは私のポリシーだから仕方がない。
ちなみにだが、私がアカシヤ書店で買ったのは、松本清張「渦」で、100円だった。
まあそれはともかく、星野氏とは何度も酒の席で同席しているのに、なんでアカシヤ書店のことを聞かなかったのか。今度お会いしたら、いろいろ聞いてみたい。
番組は早速星野氏にインタビューをする。星野氏、ちょっと元気がなさそうだったが、歳も歳だし、仕方ないか。
創業は1968年で、蔵書は「家一軒が将棋本で埋まるくらい」あるという。古本は星野氏自身が古本市で買い付けたり、収集家から買い取ったりするという。
ちなみに2017年、私の頭がおかしくなって将棋本を処分しようとしたとき、アカシヤ書店に買取の電話を掛けた。ただそのときは、「在庫がいっぱいあるから」と断られた。私としては、大山康晴十五世名人や中原誠十六世名人の本など、かなりのヴィンテージものの自信はあったのだが、まあ仕方ない。私はそのまま、泣く泣く棄てたのだった。私の人生で十指に入る後悔である。
話を戻す。店には棋士や女流棋士も訪れる。中にはデビューしたての藤井聡太現七冠も来たそうで、詰将棋本を買っていったとのこと。
そもそも星野氏が将棋専門の古本屋を開いたキッカケは何か。
ある日星野氏がある古本屋を訪れたところ、1616年に発行された日本最古の将棋本が、15,000円で売られていたという。星野氏は「日本の伝統文化である将棋本がこんなに安いのはおかしい」と思い、それから星野氏は将棋の地位向上のため、将棋本を集め、売るようになったという。ちなみにこの最古本に付けた値は150万円だったという。
番組ではほかにも、木村義雄十四世名人、升田幸三実力制第四代名人の直筆扇子などが紹介された。ちなみにこれは、2本で100万円だった。私は口あんぐりである。
MCの山口恵梨子女流三段が「本の値段って、価値があると思う人がいるかどうかで変わってきますからね」と述べていたが、ブックオフで100円コーナーしか見ない私としては、アカシヤ書店は無縁となる。
もちろん、アカシヤ書店に行けば欲しい本は必ず見つかるが、私としては、町中にポツンとある古本屋に入り、掘り出し物を見つけるのが楽しいのである。これは私のポリシーだから仕方がない。
ちなみにだが、私がアカシヤ書店で買ったのは、松本清張「渦」で、100円だった。
まあそれはともかく、星野氏とは何度も酒の席で同席しているのに、なんでアカシヤ書店のことを聞かなかったのか。今度お会いしたら、いろいろ聞いてみたい。