本日、第77回奨励会三段リーグの最終戦が行われた。この結果、岩村凛太朗三段が14勝4敗で、生垣寛人三段が13勝5敗で1位、2位でフィニッシュ。四段に昇段した。また、片山史龍三段が13勝5敗で2度目の時点。そのままフリークラス入りを宣言し、四段昇段となった。
そして注目の山下数毅三段は10勝8敗で全行程を終え、次点2をキープ。フリークラス入りを宣言し、晴れて四段となった。極めて常識的な判断で、おめでとうございます、と申し上げたい。
山下新四段はフリークラスだが、竜王戦での実績があるので、第39期竜王戦では4組からの出場となる。新四段がいきなり4組は異例中の異例だ。
山下四段、今期竜王戦では本戦トーナメントに勝ち進み実力のほどを見せたが、最後の三段リーグでは平凡な成績だった。
それだけ三段リーグのレベルが高いといえるが、当人にも三段リーグ参加の緊張感はあっただろうし、また四段を確定させてからは、いまひとつ本気になれない部分もあったと思う。
晴れて四段になったいま、次の目標は順位戦入りである。来期からの編入はさすがに厳しいと思うが、再来年・第86期C級2組順位戦への参加は絶対に決めなければならない。注目しております。
そして注目の山下数毅三段は10勝8敗で全行程を終え、次点2をキープ。フリークラス入りを宣言し、晴れて四段となった。極めて常識的な判断で、おめでとうございます、と申し上げたい。
山下新四段はフリークラスだが、竜王戦での実績があるので、第39期竜王戦では4組からの出場となる。新四段がいきなり4組は異例中の異例だ。
山下四段、今期竜王戦では本戦トーナメントに勝ち進み実力のほどを見せたが、最後の三段リーグでは平凡な成績だった。
それだけ三段リーグのレベルが高いといえるが、当人にも三段リーグ参加の緊張感はあっただろうし、また四段を確定させてからは、いまひとつ本気になれない部分もあったと思う。
晴れて四段になったいま、次の目標は順位戦入りである。来期からの編入はさすがに厳しいと思うが、再来年・第86期C級2組順位戦への参加は絶対に決めなければならない。注目しております。