いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

まずはバンクーバー:北米出張5

2004年09月28日 18時57分56秒 | 北米出張・事情
 いか@ トロントに着く。 でもデジカメのデバイスがPCに入ってない!
だから画像なし!
 

後註; 2005年7月18日、この老婦人サービスウーマンのデジカメ写真を掲載しました

【バンクーバー経由】
まずはトロントについた。月曜夜(日本では火曜昼)。月曜昼に部屋を出て月曜夜トロントに着く。

カナダ入国はバンクーバー。

バンクーバーはすこしセンチメンタルジャーニー。空港からでたことはないが。その昔、労働ビザをもって出稼ぎに行った。そのとき入国手続きで時間を食い、バンクーバーから先の乗り継ぎ飛行機に乗り損ねた。そのとき、入管の外そして荷物受け取りターンテーブルのところにいた初老の女性(日系人)から、やや説教がましく「便はいくらでもありますからね、別の便でいけばいいんですよ」と諭された。その女性は、聞かれもしないのに、へどもどしている日本人旅行客に指示を与えていた。

ということを、今回バンクーバーに着く前から思い出していたら、果たして、いた。その初老女性。



昔足止めを食らった移民事務所のブースはやっている気配はなかった。当時、インド語や中国語ができる職員がいて手続きを助けていた。

今回のカナダ入管の質問はけっこううるさかった。うわさでは聞いていたが。で、その昔の労働ビザをパスポートに綴じこんでいたのだが、とられてしまった。思い出のため持っていてもいいだろう、というが、これはカナダのpropertyだし、思いではあたまにね!と頭を指差す係員に拒否された。うーん、すこしショック。はずしておけばよかった。

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