遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

子供に持っていく余地はない?

2023-05-10 23:49:34 | アウトドア

起きてテレビつけてほよよ〜んとしてたら、震度1でぐぐぐっときました。
石川県で震度4の地震 津波の心配なし (tenki.jp)
今度の震源は能登半島先端から北側の海中だったそうです。震源が半島から離れてくれるのは良いことです。

天気は爽やかーな晴れっ!
gooニュース
【天気】能登半島付近は晴れの天気が続く

明日5月11日(木)の天気予報
西日本~東海は晴天続く 関東は天気急変に注意(ウェザーニュース)

明日も晴れっ。

「(社会保険料の一部を)子供に持っていく余地はない」と厚生労働大臣が断言する素晴らしい政権なので、期待は半分かな・・・。
gooニュース
首相、少子化対策財源で担当閣僚と会談検討状況共有

人手不足解消へ 教員給与の上乗せ2.5倍以上に 自民が提言案 (NHK NEWS WEB)
とにかく若年層への投資には消極的だ。まあ、教員に対する待遇改善の議論は評価できるけど・・・ブラック職業じゃないと印象付けられるくらいにしない限り、根本的にはあかんと思うよ。

46本の染色体DNAは、父親から23本、母親から23本。
3人のDNAを持つ赤ちゃん、イギリスで初めて誕生 (BBC)
私たちの細胞は46本の染色体DNAだけじゃなくて、ミトコンドリアにもDNAがあります。これは母方から代々伝えられます。精子からもらうのは23本の染色体DNAだけ。
ミトコンドリア病は、このミトコンドリアの機能が不完全で身体にエネルギーを送ることができず、脳損傷や筋力の低下、心疾患、失明などを引き起こす。場合によっては死んでしまう。無気呼吸(発酵)でバンバン増殖する酵母はミトコンドリアをEtBrで除去しても平気で生きている。低エネルギーで大丈夫な微生物は、ミトコンドリアなくてもなんとかなるんだけどな・・・人間は無理だな。脳細胞が、酸素とブドウ糖を常に大量消費している。しかも貯蔵能力がないから常に供給し続けなければならない。1日に摂取したブドウ糖の4分の1は脳細胞が消費しちゃうんだよ。

ミトコンドリア置換療法は治療法がないミトコンドリア病に対する解決策の一つ。

〈以下引用〉
イギリスで生殖医療を管轄する「ヒト受精・発生学委員会(HFEA)」は、今年4月20日までに「5人以下」のこうした赤ちゃんが生まれたと発表。家族が特定されないよう、正確な人数は明かさないとした。
〈中略〉
生殖治療に関する慈善団体「Progress Educational Trust」のサラ・ノークロス会長は、「提供されたミトコンドリアを持った少数の赤ちゃんがイギリスで生まれたというニュースは、ミトコンドリア提供の評価と改良に向けて引き続きゆっくりと慎重に行われるであろうプロセスの、次の段階だ」と語った。

記事のタイトルにある「3人のDNAを持つ赤ちゃん」というのは、ちょっと表現としてどうかと思う。厳密にいうとミトコンドリアは、生殖で得るものではない。卵子側の持ち込みだ。
おそらくミトコンドリア置換が有効なのは、ミトコンドリア機能があかんようになる原因がミトコンドリア側にある場合だけだろう。ミトコンドリアを安定に維持するための遺伝子は染色体側にも多くある。
とにかく、治療法の確立を祈るのみだ。

本日のお酒:SUNTORY THE PREMIUM MALT'S MASTERS DREAM + 立山 特別本醸造


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