感染症診療の原則

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Red Light District

2009-11-09 | (ちょっと休憩)ほんとに休憩
オランダにでかけてどうだった?というオープンクエスチョンをしてくる人がたくさんいます。

(ききたいのはご飯か、観光情報か、それとも・・・)

「まあ、一言で言えばコビトになった気分」

骨格が違うのか、あらゆるものが大きな人用にできており、小柄な日本人は電車の椅子など超ゆったりすわれてラクチンです。

でも子どもたちが乗っている自転車では足が地べたにつかないし、男性用のトイレでは「踏み台が必要な人もいるくらい高い位置についている」のだそうです。
女性用トイレでは鏡をみようにも顔が下半分うつらないくらい高い位置にありました(--;)。

で、「オランダどうだった?」の質問の中には、アムステルダムの飾り窓のことを聞きたいかたもいるわけです。

せっかくだからと実際にでかけたおじさん2名、おばさん2名。あきらかに冷やかしなんですが、カメラを向けない限りは特段問題は生じないそうです。(でもYoutubeなどに録画がけっこうありますね)

おじさんたちはオドオド、編集部は「あのシェイプは人工的なものだ」とか「1日に何時間お手入れしているのかしら?」などオバ度の高いトークをしながら練り歩きました。

中にはMtoF(male to female)の人もいて、さすがアムステルダム、多様なニーズにお答えしますゾーンでした。

カーテンが閉まっているときは「営業中」。

ナイスバディで誘う窓よりもこのカーテンにどきっとしました。

英語ではRed Light 地域といいます。(ネオンのことかな)

オランダは港があり、旅に疲れた男性を癒す産業としてハッテン、いえ発展したそうです。コマーシャルセックスワークは2000年に合法化されています。

が、大麻カフェとともに規制の動きもあるそうです。
http://www.afpbb.com/article/politics/2547203/3601663


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