先日ひとばんに約1万アクセスがあったのは、2ちゃんねるでリンクがあったからのようでした。下ネタも書いていないのに(!)おかしいな・・・・と編集長と話していたのですが。
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ホメオパシーの有効性うんぬんはすでに結論が出ていますので、承知で趣味で使う成人のリスクテイク(経済的負担含め)はさておき、他人に勧めたり(販売したり)というのは問題でしょうね。
そして、「本来受けるべき医療を妨げるリスク」ことも問題(医療ネグレクト)。
昔々、ナイチンゲールは次のようにいっているそうです。
「・・・(略)その「丸薬」は、どうしても善行を施して満足したい人たちが必要とする一粒の愚行なのであろう。というわけで、どうしても他人に薬を与えたいという女性には、ホメオパチーの薬を与えさせるとよい。さしたる害とはならないであろう。」。『看護覚え書―看護であること・看護でないこと』(現代社)
スルドイ。満足を必要としているのは「善行したい人」。やっている自分が好き♪。
医療ネグレクトについては、大人のみならず子どもの人権上の問題も生じます。
たとえば、次のような感染症がらみの相談;
相談:HBVキャリアの妊婦です。生まれた赤ちゃんには生まれてすぐにB型肝炎ウイルスのワクチンを打たなくてはいけないといわれましたがうちたくない。(東京)
回答:ワクチンを打たなければいけない義務はない。法的強制力もない。ワクチンによって何らか悪影響が出た場合、全面的に病院が責任をとると言うような誓約書を求めると言うのも一つ。
http://www.rah-uk.com/case/wforum.cgi?no=2884&reno=no&oya=2884&mode=msgview&list=new
対応をしなかった場合の健康リスクは問題にならないのか?
相談:娘が看護大学に入学するにあたり麻疹のワクチンを接種しろといわれたが・・・
回答:予防接種について知っていくと、どうしても受けたくない、受けさせたくないと思いますよね。YOBOキットのノゾーズで予防しながら、出すべき老廃物があったら出しきっていければいいなと思います
http://www.rah-uk.com/case/wforum.cgi?no=3263&reno=no&oya=3263&mode=msgview&list=new
・・・周囲にヒアリングしてわかりましたが、予防接種否定の情報は、助産師や養護教諭のところでも広がっており、そこにホメオパシーが関わっています。
ホメオパシー。専門の職能集団はどう考えているのか?
【平成21年の日本助産師会の回答】が紹介されています。
『我が国の開業助産師の中には、ホメオパシー療法の認定の施術者として、日本ホメオパシー医学協会にて認定された助産師がホメオパシー施術を実施しているときいている。認定を受けた者が対象者の妊産婦の同意を得て実施することは、問題がないと考える。
現在、わが国における開業助産師の業務は、保健師助産師看護師及び医療法に基づき、更に本会の「助産所業務ガイドライン」にのっとって実施している。ホメオパシー施術の適用もその業務の範疇は正常経過を辿る妊産婦であることは言うまでもない。』
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1255703090
開業助産師 「ホメオパシー無くして自宅出産はありえません」
http://en-birth.jp/
ネット上の相談「婦長さんから安産のためにこれを飲めといわれたが中身がわからず不安」
http://questionbox.jp.msn.com/qa2839277.html
保健師さんがまとめた情報
「予防接種に反対する養護教諭」
http://d.hatena.ne.jp/hokenshi/20081012/1223738165
http://d.hatena.ne.jp/hokenshi/20090807/1249837005
「養護教諭とホメオパシー」
http://d.hatena.ne.jp/hokenshi/20081015/1224004359
参加者の感想
「無知な自分に反省。予防注射の恐ろしさもそれほど知らなかった。今回を機会に勉強したいと思いました。宮古にも是非ホメオパシーを広げたい」
「医原病の害が予防接種によるという事は、これまでも予防接種を希釈振盪したレメディを与えることにより治癒されたことからも明らかでした。そして今回、ワクチン単体のレメディよりも、8種類のワクチンコンビのレメディで一気に治癒して行く様子を症例より見る事ができました」
・・・ということで予防接種のカウンター情報(いや、本来先にあるべき情報か・・)が不足する中、恐怖ビジネスは拡大中。
しかし、予防接種に反対をする人たちは、ワクチンそのものがビジネスだろう、と考え、不信をもっています。
海外の専門家がワクチン啓発をする際に「製薬会社から謝金をもらって講演・執筆をしてはいけない」と助言するのももっともだとおもいます。
そのような構図で見ている人たちがいるという前提で、地道にできる啓発を考えないといけません。
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ホメオパシーの有効性うんぬんはすでに結論が出ていますので、承知で趣味で使う成人のリスクテイク(経済的負担含め)はさておき、他人に勧めたり(販売したり)というのは問題でしょうね。
そして、「本来受けるべき医療を妨げるリスク」ことも問題(医療ネグレクト)。
昔々、ナイチンゲールは次のようにいっているそうです。
「・・・(略)その「丸薬」は、どうしても善行を施して満足したい人たちが必要とする一粒の愚行なのであろう。というわけで、どうしても他人に薬を与えたいという女性には、ホメオパチーの薬を与えさせるとよい。さしたる害とはならないであろう。」。『看護覚え書―看護であること・看護でないこと』(現代社)
スルドイ。満足を必要としているのは「善行したい人」。やっている自分が好き♪。
医療ネグレクトについては、大人のみならず子どもの人権上の問題も生じます。
たとえば、次のような感染症がらみの相談;
相談:HBVキャリアの妊婦です。生まれた赤ちゃんには生まれてすぐにB型肝炎ウイルスのワクチンを打たなくてはいけないといわれましたがうちたくない。(東京)
回答:ワクチンを打たなければいけない義務はない。法的強制力もない。ワクチンによって何らか悪影響が出た場合、全面的に病院が責任をとると言うような誓約書を求めると言うのも一つ。
http://www.rah-uk.com/case/wforum.cgi?no=2884&reno=no&oya=2884&mode=msgview&list=new
対応をしなかった場合の健康リスクは問題にならないのか?
相談:娘が看護大学に入学するにあたり麻疹のワクチンを接種しろといわれたが・・・
回答:予防接種について知っていくと、どうしても受けたくない、受けさせたくないと思いますよね。YOBOキットのノゾーズで予防しながら、出すべき老廃物があったら出しきっていければいいなと思います
http://www.rah-uk.com/case/wforum.cgi?no=3263&reno=no&oya=3263&mode=msgview&list=new
・・・周囲にヒアリングしてわかりましたが、予防接種否定の情報は、助産師や養護教諭のところでも広がっており、そこにホメオパシーが関わっています。
ホメオパシー。専門の職能集団はどう考えているのか?
【平成21年の日本助産師会の回答】が紹介されています。
『我が国の開業助産師の中には、ホメオパシー療法の認定の施術者として、日本ホメオパシー医学協会にて認定された助産師がホメオパシー施術を実施しているときいている。認定を受けた者が対象者の妊産婦の同意を得て実施することは、問題がないと考える。
現在、わが国における開業助産師の業務は、保健師助産師看護師及び医療法に基づき、更に本会の「助産所業務ガイドライン」にのっとって実施している。ホメオパシー施術の適用もその業務の範疇は正常経過を辿る妊産婦であることは言うまでもない。』
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1255703090
開業助産師 「ホメオパシー無くして自宅出産はありえません」
http://en-birth.jp/
ネット上の相談「婦長さんから安産のためにこれを飲めといわれたが中身がわからず不安」
http://questionbox.jp.msn.com/qa2839277.html
保健師さんがまとめた情報
「予防接種に反対する養護教諭」
http://d.hatena.ne.jp/hokenshi/20081012/1223738165
http://d.hatena.ne.jp/hokenshi/20090807/1249837005
「養護教諭とホメオパシー」
http://d.hatena.ne.jp/hokenshi/20081015/1224004359
参加者の感想
「無知な自分に反省。予防注射の恐ろしさもそれほど知らなかった。今回を機会に勉強したいと思いました。宮古にも是非ホメオパシーを広げたい」
「医原病の害が予防接種によるという事は、これまでも予防接種を希釈振盪したレメディを与えることにより治癒されたことからも明らかでした。そして今回、ワクチン単体のレメディよりも、8種類のワクチンコンビのレメディで一気に治癒して行く様子を症例より見る事ができました」
・・・ということで予防接種のカウンター情報(いや、本来先にあるべき情報か・・)が不足する中、恐怖ビジネスは拡大中。
しかし、予防接種に反対をする人たちは、ワクチンそのものがビジネスだろう、と考え、不信をもっています。
海外の専門家がワクチン啓発をする際に「製薬会社から謝金をもらって講演・執筆をしてはいけない」と助言するのももっともだとおもいます。
そのような構図で見ている人たちがいるという前提で、地道にできる啓発を考えないといけません。