感染症診療の原則

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Diabetic Foot Inf.とpK/pD

2013-06-03 | 青木語録

本日のお題は「Drug dosing for complicated DFI: maximizing pK/pD」
演者はDavid P Nicolan先生 @コネチカット

編集長は以下の事を再確認しました。

#0:基本的にDFIのpK,pDのデータは不足~無い

#1:抗菌薬が効くかの予測材料
1:MIC
2:pK
3:Serum VS TissueのpK
など・・

#2:とくにExposureの量(AUC:MIC)が大事な抗菌薬
FQ, Line, Dapto, VCM


#3:βラクタム剤の投与法の工夫
1:通常のβラクタムはContinuous点滴
2:不安定なカルバペネムはProlonged点滴

(写真:鎌倉山ローストビーフ・・です)
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