感染症診療の原則

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「ナースが勝手にやった」

2008-01-10 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
来週はオランダからICNのダーハさんが来日して18日(東京)23日(大阪)とHAICSの特別セミナーがありますね。オランダの医療廃棄物はどうなっているのか聞いてみたいところです。
http://www.haicsjp.com/index.files/Page1363.htm

院長逮捕というニュースがありました。

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感染症で使用の注射器を一般ごみに 大阪の院長逮捕(1月9日)

使用済みの注射器や血液の付着したガーゼなどを一般ごみに混ぜて捨てたとして、大阪府警生活環境課と四条畷署などは9日、廃棄物処理法違反容疑で同府大東市住道の「村田内科医院」院長(62)を逮捕。
注射器の一部は感染症の治療で使用されたものも含まれているとみられ、府警は村田容疑者が看護師らに指示し、少なくとも15年以上前から不法投棄を繰り返したとみて追及する。

容疑者は「看護師らが勝手にやった。自分は関係ない」などと容疑を否認。不法投棄に関与した看護師ら数人は「処分費がかかり、ごみの分別も面倒なので捨てるよう指示された」と供述しており、府警は看護師らについても同容疑で立件する方針。

調べでは、容疑者は昨年8月から11月にかけて、看護師らに指示し、計4回にわたり、約5キロ分の注射針やアンプル、血液が付着した約1.4キロ分のガーゼなどの感染性廃棄物を段ボールに入れ、医院が入居するマンションの一般ごみ集積場に捨てた疑い。

感染性廃棄物は許可を受けた廃棄物処理業者に委託して処理するよう義務付けられている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080109/crm0801092053032-n1.htm

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博多インフェクションコントロールフォーラムの「感染性廃棄物の原則」
http://hica.jp/forum/

ドイツ・イタリア・スイス・フランスの医療廃棄物処理レポート
http://eco.nikkei.co.jp/column/article.aspx?id=20070725c8000c8

ダーハさんの講義を聞く前にみておくとよさそうなオランダの病院視察レポート
http://www.kan-etsu.jp/kan-etsu/report/hospital/index.html

(青木編集長54歳にしてはじめてたべた七草がゆ)
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