感染症診療の原則

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研修医(医師)と製薬会社

2011-06-12 | 非・悲・否・避「常識」
このテーマはいろいろ切り口があるのですが。
研修がはじまって夏くらいまでの間に、自分が働いている病院のルールを指導医から教わっていないようだと危ないので、まだの人は確認をしたほうがよいです。

せんじつびっくりするケースを経験したので忘れないうちに話題にしておこうとおもいました。

仲間内だけではなく、世の中からはどのように見られるのかという視点も重要。

世の中もダイブかわってきてまして、論文や学会発表のときにはFinancial disclosureとして製薬会社との接点は明記することになりましたし、外資系は講師謝金や執筆謝礼などについても、すべてHP上などで公開する準備にはいっています。
(抜け道をすでに探している人たちがいるのも知っていますが・・・)


医学界新聞の連載「ともに考える 医師と製薬会社の適切な関係」

【第1回】製薬会社と,どのようにかかわっていますか? 

【第2回】自分は大丈夫,と思っていませんか?

【第3回】『HOOKED』に見る,米国における医師と製薬会社の実態とは?

【第4回】医学教育の現場で生じる利益相反に,どう対処しますか?

【第5回(最終回)】MRの「本音」から見えてくるものとは?

ビッグ・ファーマ―製薬会社の真実
篠原出版新社
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