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長崎県には全国でほかにはない唯一の条例があり、30年前にできたその条例撤廃をめぐって賛否両論の会合が開かれているそうです。
若い人を支援する姿勢なし、と受け取られるような、しかも(おそらく)実効性のあまりない制度を維持しようという老人思考はやめたほうがいいですね。
よく「そんなもとをみとめたら性が乱れる!」とシャウトするおっさんおばさんがいるんですが、はっきりいいまして、「乱れている」のだとしたらは大人。10代はその母数で考えたら多くの人はセックスしていませんから。
この国の性風俗の寛容さを考えれば、認めても認めなくても「すでに乱れている」んですよ。(騒ぎたい人の定義する意味合いでは)
自己管理の責任と技術が期待できる分野にこんな不毛な議論を何時間もかけていることじたい、危機管理が甘いですね。管理が難しい感染症の対策にたどりつけませんよ。
(九九がいえないで、因数分解できませんから)
長崎県の産婦人科系のドクターたちががんばっています。感染症系の人たちもぜひバックアップを・・・。
その条例とは、少年保護育成条例に盛り込まれている少年少女へのコンドームの販売規制です。
条例の第9条第2項目には「少年への避妊用具(コンドーム)の販売等を制限する」として、「避妊用品を販売することを業とする者は、避妊用品を少年に販売し、また贈与しないよう努めるものとする」と書かれているそうです。
このままじゃいかんと立ち上がったのは医療関係者。(がんばれ!)
2005年、2回撤廃議論がおこったものの、撤廃反対で流れます。
そして昨年2009年にこの話題が再燃。
3月には日本産婦人科医会長崎県支部が販売自粛撤廃の要望書を出し(すばらしい!)、長崎県議会でも2月、6月と一般質問の際に話題に。
■規制維持賛成派
「条例の廃止は子どもの性行為容認ともとれる。性非行を助長するのではないか」
■規制撤廃派
「性病に感染する子どもがいる実情を考えると、コンドームの使用は最善で、望まない妊娠を防ぐ意味合いもある」
まだ議論はつづいているそうです(時間と労力はほかのことにつかったほうがいい)。
http://www.j-cast.com/2010/03/05061561.html
若い人を支援する姿勢なし、と受け取られるような、しかも(おそらく)実効性のあまりない制度を維持しようという老人思考はやめたほうがいいですね。
よく「そんなもとをみとめたら性が乱れる!」とシャウトするおっさんおばさんがいるんですが、はっきりいいまして、「乱れている」のだとしたらは大人。10代はその母数で考えたら多くの人はセックスしていませんから。
この国の性風俗の寛容さを考えれば、認めても認めなくても「すでに乱れている」んですよ。(騒ぎたい人の定義する意味合いでは)
自己管理の責任と技術が期待できる分野にこんな不毛な議論を何時間もかけていることじたい、危機管理が甘いですね。管理が難しい感染症の対策にたどりつけませんよ。
(九九がいえないで、因数分解できませんから)
長崎県の産婦人科系のドクターたちががんばっています。感染症系の人たちもぜひバックアップを・・・。
その条例とは、少年保護育成条例に盛り込まれている少年少女へのコンドームの販売規制です。
条例の第9条第2項目には「少年への避妊用具(コンドーム)の販売等を制限する」として、「避妊用品を販売することを業とする者は、避妊用品を少年に販売し、また贈与しないよう努めるものとする」と書かれているそうです。
このままじゃいかんと立ち上がったのは医療関係者。(がんばれ!)
2005年、2回撤廃議論がおこったものの、撤廃反対で流れます。
そして昨年2009年にこの話題が再燃。
3月には日本産婦人科医会長崎県支部が販売自粛撤廃の要望書を出し(すばらしい!)、長崎県議会でも2月、6月と一般質問の際に話題に。
■規制維持賛成派
「条例の廃止は子どもの性行為容認ともとれる。性非行を助長するのではないか」
■規制撤廃派
「性病に感染する子どもがいる実情を考えると、コンドームの使用は最善で、望まない妊娠を防ぐ意味合いもある」
まだ議論はつづいているそうです(時間と労力はほかのことにつかったほうがいい)。
http://www.j-cast.com/2010/03/05061561.html
あの規制は、バイクの免許もってない人にヘルメットを売るなって言っているのと同じだと思いました。
規制する理由になんの有効性が見出せない気がします。性感染症は、対岸の火事でも隣人の話でもなく、自分の話だという意識がないのがコワいですね。