そろろそ若手医師セミナー2010年のポスターとパンフレット(ができたそうです)が出来上がる頃ですね。
今年度の岸本先生の講義のときに、メイン会場でたくさん質問をいただきました。
その中から、皆で共有しておくとよさそうなものをいくつか選んでいただき回答をつけていただきました。(すべてに回答できずすみません)
パーソナルな経験からのコメントも入っていますので、Evidence論で説明できないこと、 . . . 本文を読む
インフルエンザ流行期に外来でインフルエンザを考えないなんてことはありません。
梅毒や先天梅毒は、いかほど流行しているか(現在この情報は精度がいまいち)、さくさくとは診断しにくいかを知っていないと診断は難しい。
青木編集長は流行レベルを知り、本も書いているけど、梅毒にはよくうっちゃられています。(S先生いつもありがとうございます)
IDATENのメーリングリストで梅毒の治療が話題になっています . . . 本文を読む
IDATENのメーリングリストで紹介されていましたが、Travel Medicineの国際会議が奈良で開かれるそうです。
8th Asia-Pacific Travel Health Conference(第8回アジア太平洋渡航医学会)
Certificate in Travel Healthの試験がないのは残念ですね・・・。
最近はアジア各国から日本に観光旅行に来る人が増えているそうですが、 . . . 本文を読む
予防接種制度の見直しもでて、ワクチンの情報を見渡していますが、メディア情報だけだとばらばらと全体や詳細が不明。これらをとりまとめて方針を出す組織が待たれます。
MRワクチン→接種率が下がってしまっているようで95%に向けで何をする?
ポリオワクチン→神戸の症例がでてもなお不活化にむすびつかない?この先の展開は?
Hibワクチン→在庫の問題は解決したのか?
肺炎球菌ワクチン→で、何回病院にいって何 . . . 本文を読む
1999年。バイアグラがウルトラ級の早さで認可発売になったあと、思い出したかのように9年間放置されていた低用量ピルが認可されました。
当時『ピルの使用が広まるとエイズが拡大する』という識者もいて、厚生省(当時)公衆衛生上の見地から承認を見送った経緯があります。
(“公衆衛生上の見地”から是非検討していただきたいことは他にたくさんあります)
しかし。現在、HIV感染症が女性の間で広まっている、 . . . 本文を読む