Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

北見駅 北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 9月7日 2014年

2015-06-19 | Weblog
一夜明けて9月7日の朝です。

昨日下見をしておいた?北見駅、今度はふるさと銀河線の北見駅、「ちほく高原鉄道本社社屋」の観賞です。

まだ朝が早いせいか利用客の姿はありません。

2014年9月7日は日曜日でした。

どおりで学生さんや通勤客の姿が無い訳です。

右側の淡いピンク色の建物が「旧ちほく高原鉄道本社社屋」です。

ホテルで朝食を済ませてから、駅の駐車スペースにオデ君を預けて観賞を始めます。

写真のデータを見ますと7:28 とありました。

相変わらず朝の早いオジサンです。



建物の壁面には「KITAMI-STATION」の駅名標が残されています。

淡いピンク色の塗色ですがちょっと「煤けた」印象でした。

一階部は北海道警察「鉄道警察隊」と「北見観光案内所」が入居?しております。

朝が早すぎて観光案内所はまだオープンしていません。



本社社屋の壁面には「ふるさと銀河線」と、ちほく高原鉄道の「社標」の跡が見えます。

更に…「Asahi」!の痕跡も…

その下には「サッポロビール 北見店」の跡も見えますよ!

ビアホールもやっていたのか!…来るのが遅かったな、残念!




駅舎跡の内部も見ておきたかったです。

昨日のうちに見ておけば良かったです。

「早朝の方が良いかな…」と思った判断ミスでした。



建物妻部も観賞したかったのですが、フェンスがあって立ち入ることは出来ません。

本社社屋は2015年に改めて観賞することにします。



実は、本日一番期待していたのがこのスペースです。

マンション横のスペースになぜか鉄道車両がストック?されています。

この車両は個人所有で、「ふるさと銀河線応援ネットワーク」によってメンテナンスされているそうです。

ふるさと銀河線応援ネットワーク はこちらから。

その応援ネットワークのHPによりますと、この車両の所有者は丹尾氏という方のようです。

内部の見学会なども不定期で開催されているみたいです。

2013年の見学会の案内はこちら。

このスペースの場所は見学会案内中に地図が掲載されています。



個人所有の車両ということで、敷地も当然個人の所有でしょう。

フェンスの外から遠慮がちに観賞させて頂きます。

DD14 312 です。

小樽の総合博物館や三笠鉄道村でも鑑賞させていただきました馴染みのある車両です。

2011年にはこの近くのC58 119号機や D51 444号機 の観賞に訪れています。

ほんとに直ぐ近くまで来ていましたね。
まだその頃は「SL」にしか興味が無く、廃線巡りなど眼中にはありませんでした。



こちらも小樽総合博物館で観賞させていただいてお馴染みの「キ754」です。



さらにこちらは北海道ではよくお目にかかる単線用ラッセル車の「キ229」です。





マンションの駐車場との境目には郵便車が展示されています。



郵便車の奥には車掌車も留置されています。

もう少し奥まで行ってみたかったのですが、駐車場とはいえ私有地ですからここまでで遠慮しておきました。



DD14 312 のところまで引き返して、フェンス越しに鑑賞します。

この敷地の右手奥が所有者の丹尾氏ご自宅のようです。



上の赤矢印部が、車両が置かれている場所です。

下の赤矢印は、これから観賞に行こうとしている「ふるさと銀河線」の車庫です。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JR北見駅 石北本線 9月6... | トップ | 東京ゲートブリッジ 6月20日... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事