江差線 渡島鶴岡駅 北海道旅行 2日目 8月31日 2014年

江差線廃止区間の最初の駅「渡島鶴岡駅」です。

待合所の入り口はオレンジ色の合板で塞がれ、建物の大きさの割には「立派だった」入り口上に掲げられていた駅名標は撤去されています。

中のポスターなども剥がされて壁板が見えています。



昨年訪れた時の渡島鶴岡駅です。

待合所の中のポスターや雪掻き用具が見えています。



踏み切りのレールは撤去されアスファルトで埋め戻されています。

「列車は通りません」という看板が江差線の現実を伝えています。



赤くさびたレールがホームの前に残って禅燈寺方面へ伸びています。



ホームに上る階段は以前と何も変わりませんが…



ホームの景色は少し違います。





駅名標は撤去されそのフレームだけが残されています。

停車目標もプレートは無くポールだけです。

「自分撮り」によく使わせてもらったカーブミラーもポールだけで本体はありません。



昨年の駅名標の画像です。

この日も空は曇っていたのですね…




ホームから見た待合所です。

「ぽつん…」という表現がぴったりの佇まいです。