Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

9月5日 小樽市総合博物館 9:45

2011-09-28 | Weblog
小樽駅から博物館までは車で5,6分の距離です。
開館時間は9:30~5:00…朝が早目なのが助かります。

ノロノロ台風12号のお陰で今年は小樽に2泊することが出来ました。
その余裕の時間を利用して、小樽、そして小樽市総合博物館を心行くまで堪能します。

台風12号…ありがとう。

博物館の入り口は写真のように古い駅舎をイメージしたものとなっています。
普通入館券400円を買って「改札口」から入館します。(冬期は300円となっています)



入館券は写真のように乗車券を模したようなデザインです。

ショップでピンズ発見!
喜んで購入してきましたよ。
ピンズコレクションの奥儀は「見つけたら買う!」です。
「この次」は無いと思え…です。



2日続けて訪れた一番の目的は、この「しづかホール」の「しづか号」をゆっくりと撮影してみたかったからです。

昨日は日曜日で親子連れなど客も多かったですが、本日は月曜日…お客さんも殆ど来館していません。
チャンスではありませんか!

ホールの照明は「節電」の影響でしょうか、かなり落とした状態で1眼レフを手持ちで撮影するにはかなりキツイ状態です。

仕方なく、オデ君に積んである三脚のうちの一番小さな…コンパクト・デジカメ用の脚を持ち込むなんて、どういう神経をしているのでしょうね、このオジサンは…
余程、ジッツオの三脚は重たくて嫌いらしいです。



どーですか?
このオシャレさ加減…
このままTDLに行って走らせても全く違和感無いと思います。

動輪に施されたピンストライプ…アルピナみたいですよ。

いや、ほんとオシャレです。
こういうSL君が営業運転で北の大地を走っていたのですね…





先輪も動輪も良く見るとフェンダー!が装着されているのです。
ケーターハムのSuper7 みたいなサイクル・フェンダーです。

ホイールもオシャレ感満載です。






キャブの内部は息を止めて我慢で撮りました。
意外と居住性が良さそうなのにビックリです。








機関車庫もいい感じですよ。
こちらが3号 その左側に1号があります。









日本の国産蒸気機関車の原点…7150大勝号です。
あの「しずか号」とかの7100形をコピーして製造されたそうです。
よく似ていますものね。
新幹線のルーツも辿っていくとアメリカの蒸機のコピーがスタートだったのですね。




「アイアンホース」の機関手さん、怖い顔をしていますが、カメラに気が付いてニッコリ笑って手を振ってくれましたよ。



なんか、ディズニーのアニメに登場しそうな顔つきですよね。





ちょっと離れた場所にぽつんとあります。
日曜日には、ラジコン・カーを走らせている人たちもいました。
なつかしいな~



こういうの、鋼材から旋盤やフライス盤なんかを使ってパーツを作って、作品にしちゃう人達がいるんですね。

凄いできばえです。
感動します。



蒸気分配器なんかもこうして展示してあります。
初心者には何だか訳の分からないパーツもまだまだ沢山ありました。



水面計なんかもピカピカにして展示してあります。



煙突や汽笛などもあります。





見所満載の小樽市総合博物館…お勧めですよ。



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