おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

北陸方面旅行 1日目

2019-10-24 10:13:44 | 旅行記

【今日の 黒部】

いやあ、先のブログからすでに1週間経ってしまったわい。

このかん、ラグビーの試合をむきになって観戦(TVだよ)したり、バレーボール観戦だったり、台風19号だったり、49日(しじゅうくにち)のお膳揚げの降雨延期だったり。なかなか落ち着いてブログれなかったのであります。

今日もこうしてPCの前に座ってブログを書いてはいるが、頭の片隅では(ニンニクはすでに植えつけ適期が終わってしまったが、いつやるの?ベーコン用に塩漬けした豚バラ肉の燻製はいつ始めるの?)いろいろと平和な苦悩が大脳を犯し続けている。

嫌な性格だよ、まったく。

で先日、北陸から長野(被災地経由)を車中泊で回ってきたので、ぼちぼちと旅行記を書く気になるか・・・・(忘れちゃうからさ)

第一日目の目的地は富山県黒部市の黒部川をさかのぼって「宇奈月温泉」の駐車場である(車中泊だから目的地は駐車場だ)。(うなづき温泉と読むのだ。ハイ、うなづいてほしい)

 

自宅を早朝6時に出発予定が6時32分発となる。公共交通機関じゃないから良いのだ適当で。

新東名ー東海環状自動車道ー東海北陸自動車道を、一路富山に向かう

昨年も能登に旅した時通った道だが、飛騨地方の高速道路は着々と往復2車線から4車線化がなされている。

往復2車線道路は嫌い、こちらが安全運転でも対向車線から車が飛び出してくることも考えて走らにゃならんから。

写真は飛騨河合PA。駐車場とトイレの他にはなんもない。トンネルとトンネルの間の狭い空間に無理して造ったPAだ。

 

富山に入ってから、城端(じょうはな)付近で急に、この地方の住まいの仕方の特徴である「散居」集落を見てみたい、美しい写真を撮りたいと思う。

南砺ICで下道に入り県道を延々と走って「散居展望台」と言うところを目指す。ところが・・・・

着いたところは砺波(となみ)市の市役所、ここの屋上で見るのかねえ。見えるのかねえ。

市役所の玄関を入ってすぐに市民課の窓口、そこで「るるぶ」を見せながら「散居展望台の電話番号をカーナビに入れたらここに案内された。展望台はここですか?」と聞いたところ。

「ここではありません、この番号は観光課です。展望施設は〇〇と言う施設がそうだからそこに行くと良いですよ」

教えられた電話番号通りに走るも、走っても走っても到着しない。かれこれ30分以上も走って山の奥、スキー場の駐車場に着く。

ここからさらに山道を走って神社の境内のような駐車場に車を捨てて、さらに徒歩で山道を行く。高圧鉄塔工事のガードマンに聞いたところクマが出るとさ。

ここがテッペンの展望台。

ここから見た景色、あいにくの雨でほとんどぼんやり。

散居だのカイニョだのが気になる方は砺波平野散居村をクリック

散居の展望にチャレンジしたのはこれで2度目、一度目は夕方になってしまって暗くて全然ダメだった。

今回も雨でダメ。もうチャレンジしないぞ。フン

だいぶ時間を捨ててしまった。これがワシらの旅行じゃないか。

再び市道・県道を随分走って砺波ICから高速に入る。

滑川ICを降りてウェーブパーク滑川に向かう

ここにはホタルイカのミュージアムがあってホタルイカの発光状況をみられるそうだ。

入場しようとするとフロントのお嬢に「今はホタルイカはいませんがそれでもよろしいですか?」

なに?ホタルイカのいないホタルイカミュージアム?

それではミュージアム以下だよ。(以下とイカのしゃれ)。季節のもんだから仕方あるめえ。駿河湾のサクラエビだってそうだもんなあ。納得だぜい。

当然興味なし。パスだべ。

気を取り直して次の目的地「魚の駅『生地』(いくじ)」へと向かう。すでに15時30分を過ぎている。

黒部港で取れた新鮮な魚やこの地方の土産などを商っているところ。

ベニズワイガニを買いました。

小型のものだが300円に負けてくれた。3杯で1000円で売っていた。

夕食に食べるので1杯だけでよいと訴えたらば300円に感謝である。

500円でも買おうかと心で思っていた。儲けたぜ。魚屋のおっちゃん、ありがと。

他に  

ますの寿司は買わにゃんね。

そして、一路黒部川をさかのぼり宇奈月に

富山地方鉄道の宇奈月温泉駅である。

ここから数百メートル奥に本日の目的である「黒部峡谷鉄道宇奈月駅」がある。

今夜はこの駅前の駐車場に車中泊。

雨が降るので狭い車中での夕食

桶を竹4本と強力輪ゴムで押寿司にしてある。

これは美味じゃ、

漁村市のスーパーの駅弁大会で買うのと同じだと思うが現地で食べるとことさらおいしいぞ。

食事終了後温泉に行く

古く歴史のある宇奈月温泉の中心(たぶん)にある公共の日帰り温泉「宇奈月温泉総湯」

建物は新しく建て替えたのかも、きれいで内部も白を主とした造作で2階が女湯、3階が男湯となっていた。ところが

愛想のない受付のおばちゃん。

【今日の 新知識】

  ところで、『総湯』って何?初めて聞くなあ。

  調査すると、北陸地方にある温泉地の中の共同浴場のことらしいぞ。

  よし分かった、これから北陸方面へ行くときには総湯を検索してから行くとしよう。

 

本日の行程はここまで

ではおやすみなさい。

明日はトロッコ電車で黒部川上流へ、さらにそこから普段人が行けない乗り物と超凄いエレベーターでお山に登るのだ。

 今日の昼食は富山ブラックラーメン

 

 

 


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