おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

信じたいが不可能だ

2017-04-07 16:12:52 | 国際・政治

【今日の どちらを信じるか】

イラクでは、政府軍の爆弾にサリンが仕掛けられていて爆発圏内にいた市民がサリン中毒になった。

いや、それは違う、もともと反乱軍の倉庫にサリンが秘匿されていたのを政府軍の爆撃でサリンが拡散したのだ。

どちらを信じたらいいの?

お尋ねのことにはお答えできませんと言うFAXは、小学校の敷地をダンピングした証拠にはならない、お答えできませんと書いてあるではないか、これが証拠である。

いやいや、首相の奥方付きの政府職員の谷何某が、小学校からの質問に対して、担当省に訪ねた結果がそのFAXである。

FAXの内容そのものよりもその行為が担当省の「忖度」を呼んだのだ、まさしく証拠である。

どちらの言い分を信じる?

身の安全を図ることでは、どこの政治屋も同等。

記者会見で自分に不利な質問に「出ていけ」と言いつつ、自分が出て行ってしまった大臣。

その後、自分の主張を通さずに、言葉だけで謝る政治屋。

そういえば被災地で長靴忘れて来て、お付きの職員におんぶされたお方。

「放射能つけちゃうぞ」と言った人もいた。

小さなこと(実は大きいことだが)の積み重ねが、政治に対する国民からの不信を招いてるって

本人たちは気付いていないだろうなあ、次の選挙に勝たねばならないからなあ。

自分のことで手一杯なのである。

政治屋の誰も信用できない一国民なのである。どーする?どうしたらいい?

これだけは断言できる「忖度(そんたく)」は流行語大賞にノミネートされる。