私の旅行体験記,

私は南米に6年間勤務しました。その際撮影した写真が700枚ほどあります。これから逐次ご紹介します。

最近読んだ書籍の紹介(15) 池波正太郎、岩満重孝、とても感激させられました!!

2011-10-24 14:30:12 | Weblog
 最近はトップアート社の絵画紹介のみが多く、あまり多くは読んでおりません。少々ご紹介します。

259、池波正太郎  おもしろくて、ありがたい  第1章 人間といういきもの  第2章 男を磨く  第3章 男の生     き方  第4章 リーダーの条件   第5章  男の死にざま  第6章  世間というもの  第7章 歴史のドラ    マに学ぶ  第8章  男と女の勘ちがい  第9章  家族の風景   第10章  食通の流儀 、、、、という
    第1章~第10章までの人生観、世界観を述べていました。わたしは池波正太郎氏氏の作品はあまり沢山は読んでおらず
    池波さんとと同じ直木賞をとられた(1年前)司馬遼太郎氏の作品はかなり読んだ記憶がある。
両者ともその作風に、かなり共通点があり、興味深く読ませてい頂きました。

260、岩満重孝  百魚歳時記(上巻)「春の魚」32種 「夏の魚」51種

261、岩満重孝  百魚歳時記(下巻)「秋の魚」21種 「冬の魚」26種  260番、261番の百魚歳時記 

    合計130種の魚の特徴を、学問的に、歳時記風に、まことに興味深く説明されてあり、全く驚き、あきれ、心から感動    しました。魚についての説明ですが記述は決して長くはないですが、
重点 ①全魚種について(写真ではなく)一筆描きした魚の特徴をとても可愛く描いていること ②料理の仕方も味を重    点におきながら説明していること 
③末 尾 に各魚についての詩、歌を必ず付記していること。例えば、(たなご)で言えば
「日脚伸ぶ 木場のたなごを釣りにかな」 永井龍男。のようにとても説明しきれません。驚きでした。!!!!!
 
2011年12月28日記入 最近は文化センター図書館へ行く機会がなく、殆ど読書しておりません。久しぶりで読んだ本を紹介します。

262、澤田達明  徳川将軍家十五代のカルテ 医師の著者が歴代将軍の死亡の病名などを列記した記事です。驚きました。
          初代将軍 家康 →、二代将軍 秀忠→、三代将軍 家光→ 四代将軍 家綱→ 五代将軍 綱吉→
          六代将軍 家宜 →、七代将軍 家継→、八代将軍 吉宗→ 九代将軍 家重→ 十代将軍 家治→
          十一代将軍 家斎 →十二代将軍 家慶→十三代将軍 家定→十四代将軍 家茂→十五代将軍 慶喜
 以上の将軍達と 結城秀康、松平忠輝、水戸光門の名前が列記されて、死亡病名が記されておりました。とても、とても興味深かく読了しました。

トップアート社のお許しを頂いております。(作品番号16079)横山大観 複製掛け軸四幅セット

2011-10-24 14:26:44 | Weblog
         トップアート社のお許しを頂いております。(作品番号16079)横山大観 複製掛け軸四幅セット


この作品は既に、詳しい説明文を付けて公表してあります。(2011年7月)詳しくはそちらを検索してください。

トップアート社のお許しを得て、転載しております(作品番号16036) 王瑞賢 画 春望山水(掛け軸)

2011-10-17 16:57:07 | Weblog
    トップアート社のお許しを得て、転載しております(作品番号16036) 王瑞賢 画 春望山水(掛け軸)


塔時代の詩聖・杜甫が詠んだ【春望】は千二百余年にわたって多くの人々に深い感銘を与えつづけている名漢詩です。その情緒豊かな世界を、現代の名画伯が典雅に描きあげた【春望山水】を創立35周年企画商品として、お求めやすい特別記念価格にてご用意しました。


国破れて山河在り、、、、、

詩聖・杜甫の情趣あふれる世界を典雅に描いた傑作。


国破れて山河あり、城春にして草木深し・・・・・・。唐時代の詩聖・杜甫が詠んだ名漢詩【春望】の世界を、熟達の山水図でご堪能ください。広々とした雄壮な構図、闊達かつ繊細な筆の冴え、そして胸にしみこむ限りない詩情。大陸の歴史に人の無常を重ね、季節の永劫の移ろいに封じた杜甫の情緒溢れる世界を名匠・王瑞賢画伯が一幅の豊穣たる山水図に結実しました。
 杜甫がこの詩を詠んだのは四十六歳の時。杜甫は当時安禄山の乱の奇禍に遭い、長安の都で囚われの身でした。ある日、許しを得て近くの丘にのぼった杜甫が目にしたものは、戦乱続きで変わり果てた都の姿であり、それとは対照的に再生の春を迎えて、緑生い茂るみずみずしい山河の在りようでした。この眺めにこみあげる万感の想いを託したのが、後世に残る五言律詩【春望】でした。以来千二百余年、その興趣と余韻で多くの人々に感銘を与え続けた名漢詩が、いま王画伯という才能に出会い、馥郁たる世界を醸成するに至ったのです。王画伯入魂の、この【春望山水】をトップアートでは本格的な三段本表装の高級掛け軸に仕立ててお届けいたします。 



杜甫と【春望】
杜甫(七一ニ~七七○)が活躍した頃、中国は唐の玄宗皇帝と楊貴妃の時代。宮廷では詩や芸能がもてはやされ、詩人の祖父を持つ杜甫も若くから読書と詩作励んだとされています。その後、官職への登竜門である進士の試験に落ちた杜甫は、失意のまま放浪の旅へ。その先で、後の大詩人・李白と知り合ったことが大きな発奮材料となりました。やがて宮廷で自作の詩が認められるようになった頃、杜甫はすでに四十歳過ぎ。ようやく官位を得て、朝廷に出仕できるようになりました。ところが七五五年、安禄山の乱が勃発。侵攻を受けた玄宗皇帝は王位を息子の粛宗に譲り、長安の都を捨てて敗走します。この時杜甫は、新皇帝のもとに駆けつけようとし、敵陣によって捕縛。囚われの身となた杜甫は、戦乱が続く厳しい冬がほっと緩むyにはるめいてきたある日、許しをえて近くの丘へと出向きます。そこで杜甫が目にしたのは、戦いに破損した都の悲惨さと、いきいきとしたはるの緑に輝く山河のあまりにも対照的なながめ。後世に残る名漢文詩は、こうして創り出されました。現生の哀惜とひとの情の機微をうたった詩聖・杜甫の代表作【春望】。遠く大らかな風にも似た郷愁が、胸にしんしんと響きます。


王瑞賢【略歴】
1957年、台湾省雲林県生まれ。歴代名匠の画を師とし、独自の派風を確立。対中中部芸術センター仏像・山水聯展、中国芸術工作者聯誼会聯展に出品。中国芸術工作者聯誼会常務理事。中国画家協会会員。





トップアート社のお許しを頂いて、転載しております。(作品番号37560)ブロンズ【踊る少女】

2011-10-12 16:15:44 | Weblog
      トップアート社のお許しを頂いて、転載しております。(作品番号37560)ブロンズ【踊る少女】



レビューの舞台に登場した瞬間に、観衆の目をくぎづけにす踊り子。その最も美しいポーズをとどめた、躍動感あふれるブロンズ像です。肢体の瑞々しさ、衣装の流麗さ、鳥の髪飾りの可憐さまで、あらゆるディテールを精緻に表現。優婉なモチーフと、ブロンズの深い色調、大理石のモダンな台座がみごとに調和し、芸術性豊かな世界を創出しています。

トップアート社のご許可を得て転載しています。(作品番号44018) 大道寺光弘 作  透明の時(ブロンズ像)

2011-10-12 16:13:15 | Weblog
 トップアート社のお許しを得て転載いたしております。(作品番号44018) 大道寺光弘 作  透明の時(ブロンズ像)



現代のヴィーナス像と絶賛される、


貴重なブロンズ像の傑作!!!!!


現代の日本彫刻界で最も輝き、世界中のコレクターから熱い注目を集める彫刻家の一人、大道寺光弘。全世界から才能のあるアーティストが終結するニューヨ-クのインターナショナル・コンペイテイションにおいて、栄えあるゴールドメダルを受賞し国際的名声を高めました。その最も得意とする、清らかな女体日美を見事に表現した貴重なブロンズ像です。少女の穢れのない美しさ、しなやかな肢体にあふれる躍動感、居きる喜びを湛えたやわらかな表情。慈愛に満ちた透明な美しさが、心を癒してくれる芸術作品です。現代のヴイーナスとも讃えられた、後世に残されるべき傑作をご愛蔵ください。

【透明の時】によせて
女性の内なる慈愛をの心を、小鳥に向ける慈しみや微笑みに表現しました
水や光、空気の包容性、穢れのない透明な美しさをイメージした作品です。

○作品の完成度を証明するサインの刻印いり。作者直筆色紙と証明書を添えてお届けします。

○どの角度から見ても、女性の美しさが表現されています。


大道寺光弘【略歴】
昭和28年、北海道生まれ。同60年に渡米し、ニューヨークで彫刻を独学する。同63年、インターナショナル・アートコンペティションにてゴールドメダル受賞。ニューヨーク・ソーホーで企画展開催。現在。ニューヨークと日本を拠点に、ブロンズ彫刻を中心とした幅広い創作活動を展開している。

トップアート社のお許しを得て転載いたしております(作品番号44156) 竹中正晴 作  はじらい

2011-10-12 16:11:25 | Weblog
      トップアート社のお許しを得て転載いたしております(作品番号44156) 竹中正晴 作  はじらい



はじらう姿を見事に表現した

高岡銅器の名匠・正晴の

清楚にして 堂々たる乙女象


美術銅器として世界にも知られる、富山県の高岡銅器。三百有余年の歴史を持ち、伝統的工芸品の産地指定も受けている高岡銅器一筋に代を重ねる正晴の三代目、竹中正晴氏が手がけた、心も洗われるような清々しさに満ちたブロンズ像です。まだあどけなさの残る顔立ちに浮かべたはじらいの表情は初々しく、結い上げた髪や傾けた首、戸惑いからなのか後ろに回そうとする腕の仕草。さらに背中から腰にかけての成熟ししつつあるラインと、竹中氏の精緻の技と豊かな感性により恥じらう姿が見事に表現され、なおかつ、堂々たる迫力と存在感のある高さ62cm。応接間や玄関、書斎などを飾るにふさわしい美術品です。


展覧献上の誉を受け継ぐ高岡銅器の名匠
三代目 正晴【竹中正春】【略歴】
昭和11年生まれ、富山県高岡市在住。昭和2年、初代正晴が高岡にて銅器加工店を開業、一貫して伝統工芸高岡銅器の政策に携わる。昭和22年、昭和天皇に二代目の作品を展覧献上、皇后陛下【香淳皇后】にお買い上げを賜る。開業以来各展覧入賞を重ね、高い評価を得ている正晴の三代目を継承し、現在に至る。通商産業大臣表彰など綬章を多数受けている。

トップアート社のお許しを得て、転載いたしております。(作品番号21571)莫芸 画 座る裸婦

2011-10-12 16:09:54 | Weblog
      トップアート社のお許しを得て、転載いたしております。(作品番号21571)莫芸 画 座る裸婦


やわらかな光の陰影が見事な美しい裸婦図

女性ならではのやわらかく滑らかな肌質。憂いを含んだ優美な表情、しなやかに伸びる肢体、すらりとした指先からまるですぐ傍にいるような極上の癒しを感じることができます。纏っている透明感溢れる布、小花の可愛らしい花瓶や背景をぼんやりと抽象的な筆致で描くことにより、人物がより一層幻想的に引き立てられ、作品の美しさが伝わってきます。全体的にやわらかで、女性の持つしなやかな官能美を描いた傑作です。



莫芸【略歴】
1962年、福建省生まれ。アモイ美術学校を卒業後、人物画を専門に描いている。名画の模写などを通じ、様々な油彩画の技法を独学で習得。現在は柔らかな光の陰影を活かした人物画を中心に描き、多くの美術愛好家から高い評価を受けている。