私の旅行体験記,

私は南米に6年間勤務しました。その際撮影した写真が700枚ほどあります。これから逐次ご紹介します。

トップアート社のお許しを頂いております。(作品番号16152) 莫運雙(バクウンソウ) 画 三友図(掛け軸)

2011-09-28 14:38:05 | Weblog
  トップアート社のお許しを頂いております。(作品番号16152) 莫運雙(バクウンソウ) 画 三友図(掛け軸)

厳寒にも瑞々しい緑を讃える【松】、たおやかに天へ伸びる【竹】百花に先駆して花薫る【梅】。古くから【厳寒三友】と云われ、吉祥の象徴として】親しまれてきた松・竹・梅を中国画の気鋭・莫運雙が描き上げた逸品です。




莫運雙【略歴】
号は老墨。1968年、広西省臨桂縣生まれ。2006年には台湾の台北市で【松竹展】を開催し好評を博した。作品は数多くの新聞や雑誌で発表され、多くのコレクターに収蔵されている。

トップアート社のご許可を頂き、転載させて頂いております。(作品番号15476) 坂口玉峰 画 桜美人

2011-09-27 14:01:04 | Weblog
    トップアート社のご許可を頂き、転載させて頂いております。(作品番号15476) 坂口玉峰 画 桜美人


      満開の桜に、麗らか春の風雅を醸す美人画に傑作


今を盛りと咲誇る満開の桜。樹下に佇み、楽しげに桜を愛でて爛漫の春謳歌する女性。華やかな着物をまとい、頬をほんのりと染めて扇子の口元を覆う、その立ち姿はまるで艶麗な桜の花と競い合うかのような気品溢れる美しさで、みる者の目を惹きつけます。人物画を得意とする坂口玉峰画伯が、繊細な筆致と上品な色づかいにより、若々しさの中にもほのかな色香が漂う美人画を春の情趣たっぷりに描きあげた傑作です。乙女らしい優雅な仕草、艶やかな黒髪、若さを引き立てる着物の華麗な意匠など、細部まで精緻に描き込まれた作品は、風致あふれる古典画を思わせます。春の床の間を典雅に彩る名幅を、是非ご堪能ください。



坂口玉峰【略歴】
昭和24年、愛知県生まれ。人物・花鳥画を得意とし、優美な色づかいと描き込みの美しさには定評がある。吉祥画における独自の世界も確立。若い頃から市展などに数多く出品し、精力的に活動を続けています。

トップアート社のお許しを頂いております。(作品番号14823) 坂口玉峰画  【開運】七福神神山水図

2011-09-27 13:58:09 | Weblog
  トップアート社のお許しを得て、転載させて頂きます。(作品番号14823) 坂口玉峰画  【開運】七福神神山水図


天下統一な成し遂げ、江戸幕府を開いた将軍・家康は、【長寿・富財・人望・正直・愛敬・威光・大量】という七福神に象徴される七つの徳すべてを兼ね備え、大望を果たせたと言い伝えられています。神々しい霊峰富士を背に、老松やのびやかな若竹、清楚な白梅。そして仲睦ましい夫婦の千年鶴と万年甕。いずれも縁起尽しの伝統的な画題です。




坂口玉峰【楽歴】
昭和24年、愛知県生まれ。人物、花鳥画等を得意とし、優美な色づかいと描き込みの美しさには定評がある。吉祥図における独自の世界も確立。若い頃から市展などに数多く出品し、精力的に活動を続けています。

トップアート社のお許しを得て、転載しております。(作品番号14100) 塩川水燕 画 八方睨之虎(掛け軸)

2011-09-26 20:27:33 | Weblog
  トップアート社のお許しを得て、転載させて頂いております。(作品番号14100) 塩川水燕 画 八方睨之虎(掛け軸)


塩川水燕【略歴】シオカワ スイエン
昭和27年、兵庫県生まれ。花鳥・山水画を得意とする。濃淡の絶妙なぼかし技法には定評があり、品格ある独特な派風で人気を博しています。

トップアート社のお許しをえて、転載させて頂いております。(作品番号15868) 小山天遊 画 

2011-09-24 14:34:51 | Weblog
トップアート社のお許しをえて、転載させて頂いております。(作品番号15868) 小山天遊 画 大彩色山水(大幅 掛け軸)



          雄大な渓谷の美が生き生きと伝わる、詩情あふれる名幅


たれ込める深い靄切れ間からのぞく峻険な山々。鬱蒼と生い茂る樹木に囲まれて、滔々と流れる穏やかな川辺には茅葺の民家がひっそりと佇んでいます。澄みわたる青空と渓流の水面、さらに木々の緑と、丹念に描き込まれた筆づかいや鮮やかな色合いが、実に精妙は味わいを醸しだしている大作です。まさに山水画に独自の画境を拓いて人気の高い小山天遊画伯の真骨頂。大幅の画面いっぱいに広がる、深山幽谷のどこまでも雄大で伸びやかな自然美が、日本の豊かな情趣を湛えています。生き生きと伝わる大自然の息吹と、遙かな郷愁が胸に迫る名幅です。



小山天遊【略歴】
昭和29年、宮城県生まれ。山水画に独自の画境を拓き、壮大な構図を繊細優美な深みのある筆致で見事に表現する、卓越した画風には定評があります。

トップアート社のお許しを得て、転載しております(作品番号16178) 雛祭りタペストリー

2011-09-24 14:33:15 | Weblog
       トップアート社のお許しを得て、転載しております(作品番号16178) 雛祭りタペストリー



     優美な七段飾りを華やかに描きあげた逸品



春の節句を祝う雛祭りを華やかな色彩で描き上げ、お部屋のどこにでも掛けられるタペストリーとして仕上げました。お内裏様とお雛様、三人官女に五人囃子など、七段飾りのすべてを描いた雅な逸品です。従来の七段飾りような出し入れの手間もなくお飾りいただけます。昔を懐かしみながらお子様やお孫さんへ、人形それぞれの説明をしてあげれば楽しみがより一層広がります。

トップアート社のお許しをえて、転載いたしました。(作品番号11780) 今村景元 画 彩色山水(掛け軸)

2011-09-24 14:31:28 | Weblog
    トップアート社のお許しをえて、転載いたしました。(作品番号11780) 今村景元 画 彩色山水(掛け軸)



    枯淡の色彩で描きあげたものどかな山里の風景

霧の中に浮かび上がる山々。水辺の光景を描いて幽玄趣の趣を湛える彩色山水の名幅。聞こえてくるのは清冽な水の音と、風にそぐ木の葉のざわめき-------------。川面には、一艘の船が漂い、人影はひとつ。静寂に包まれた山里の風景を、枯淡の絶妙な筆致で描きあげました。しみじみとした郷愁を誘う山水図の醍醐味を、心ゆくまでご堪能ください。



今村景元【略歴】
昭和27年、滋賀県生まれ。日本伝統の水墨画に魅せられ、この道に入る、一年中、画題を求めて写生旅行に赴いている。詩情豊かな画風で人気を博しています。

トップアート社のお許しを得て、転載させて頂いております。(作品番号15968) 高木春石 画 梅に鶯

2011-09-24 14:29:55 | Weblog
  トップアート社のお許しを得て、転載させて頂いております。(作品番号15968) 高木春石 画 梅に鶯


咲かせる梅の古木。繊細な筆致に定評がある高木春石画伯が、咲きこぼれるような紅白梅の気品あふれる華やかさと、清らかな声で初音を響かせる鶯の愛らしさを瑞々しく捉え、春の訪れを告げる伝統美を情趣豊かに描きあげました。新春を迎えるにふさわしい華やぎに満ちた吉祥図が、床の間に春の風情と高貴な趣を醸しだしてくれます。



高木春石【略歴】
昭和33年、岐阜県生まれ。花鳥・山水画を得意とし、繊細な筆致に吉祥美あふれる作品を数多く発表している。

トップアート社のお許しを得て転載させて頂いております。(作品番号16038) 川島桜谷 画 遊鯉(掛け軸)

2011-09-24 14:28:26 | Weblog
    トップアート社のお許しを得て転載させて頂いております。(作品番号16038) 川島桜谷 画 遊鯉(掛け軸)


薫るような青葉が陽射しを浴びて水面に揺れ、澄みきった水にゆったり遊泳する二匹の錦鯉。書家の水辺を、今までの日本画えはあまり類をみない幻想的な深みのある色調と透明感溢れる描写で、生き生きを描き上げた鯉画の傑作です。



川島桜谷【略歴】
昭和18年、岐阜県生まれ。花鳥画を得意ちし、その品位ある画風で高い評価を得ている。グループ展等を中心に精力的に活動中。八千代会所属。

トップアート社のお許しを得ております。(作品番号16076) 長谷川俊 画 江戸三俳人名品撰 三幅

2011-09-23 13:48:04 | Weblog
   トップアート社のお許しを得て、転載いたしております。(作番号16076) 長谷川俊 画 江戸三俳人名品撰 三幅


江戸時代の俳諧史のそれぞれ異なる金字塔を打ち立てた蕪村・一茶・芭蕉に三俳聖。優れた画人でもあった蕪村は写生的で浪漫に満ちた句、庶民は・一茶は社会的で境涯の句、人生の多くを旅の空に過ごした芭蕉は求道的でひたむきな句であるといわれています。本作品は三者三様の異なる俳風の秀句をまざまざと浮かぶ情緒あふれる俳画で存分にご堪能いただける江戸三俳人名品撰。掛け軸三幅セットです。芸術に極められた名句の味わいを、俳句の研究に時間を惜しまない長谷川俊画伯が渾身の腕をふるい、卓越した筆致で如実に描きあげました。トップアート」独占販売の逸品です。ぜひこの機会にご所蔵になり、心行くまでご堪能ください。



菜の花や月は東に日が西に 与謝蕪村
春の訪れを歓び讃えるように咲く、可憐な黄色い菜の花が印象的な心なごませる俳画です。背景には、大地を鮮やかな黄色で染める花々がいちめんに広がっています。日はすでに西の山の向こうに沈み、東の方向には、昇りはじめた月が空に浮かび上がり、山々の美しい稜線をくっきりと照らしています


やせ蛙負けるな一茶ここにあり  小林一茶
蛙合戦の季節。水面を青く染める池の中では、一匹の雌をめぐって雄同士の激しい争いが繰り広げられています。雌に挑もうとしながらも、引き込んで小さくうずくまっている一匹のやせ蛙」。それを一茶が「しっかりしろ、この一茶が応援しているぞ」と励ましている微笑ましい様子が、柔らかな筆致と色使いで描かれています。


閑かさや岩にしみ入る蝉の声 松尾芭蕉
静まりかえった全山の景観。そのひとときの静寂をやぶり、いっせいに鳴き始める蝉の声。全山に淀みなく響き渡る蝉の声は、岩の中までしみ入るように感じられます。墨色を基調に淡い色彩で描かれた俳画をじっくりと見つめ、耳を澄ませるほどに、その情景に引き込まれていくような情緒溢れる秀作です。



長谷川 俊【略歴】
昭和37年うまれ、愛知県名古屋市在住。人物画・山水画を得意とする。絵筆をふるうかたわら、俳句や俳人の研究にも力を注いでいる。個展・市展など、多数出品。八千代会所属