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超党派の野党合同のチームで、グリーンピア南紀の視察に日帰りで行ってきた。
公共事業チェック議員の会(鳩山由紀夫会長)で、私が事務局長をつとめている。日本共産党から塩川鉄也衆議院議員、民主党から佐藤謙一郎前衆議院議員(議員の会・前事務局長)が参加した。また、オブザーバーで和歌山県の民主党から阪口直人氏・山本忠相和歌山市議会議員も加わった。

まず三原勝利太地町町議会議長より経過説明を受けて、同町保有部分の施設を見学。そして、那智勝浦町が香港ボアオに貸しているホテル部分、「モデルハウス」と呼ばれる「別荘」的建物の工事(中途で停止)の場、さらに江戸時代から300年の歴史がある与根河(よねこ)池を見た。この池を生命線としている地域住民10数人から「要請文」を手渡される。

さらに、那智勝浦町役場に向い、中路進副町長と寺本真一町議会議長から説明を受けて質疑を重ねた。最後に記者会見、「年金保険料を200億円以上注ぎ込んだ施設が朽ちていくのは我湾がならない。大金持ちの別荘に化けるのはもっての他、
国と厚生労働省年金局を厳しくただしていきたい」と述べた。

(詳しいことは後日報告する)

6月14日になって調査チームの詳細を伝えるブログがアップされていた。紹介したい。

ここにも「消えた年金」グリーンピア南紀(『阪口直人の「心にかける橋」』)

「グリーンピア南紀」跡地騒動・超党派国会議員、現地視察①(『南紀州発・黒潮ニュース』)





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