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どうやら「普天間問題」は大詰めとなっている。自民党政権に替わる鳩山政権が、「5月内決着」をめざして結論を急いでいるからだ。今日開催される与党検討委員会で社民党、国民新党の移設先の案が提示され、その後は内閣が引き継いで米側との折衝に臨むものと思われる。すでに報道されている通り、先週、平野官房長官はアメリカ大使と会談している。そして、官邸サイドは「移設先は沖縄以外にありえない」という呪縛にとらわれているのは明らかだ。だとすれば、「県内」を提示する国民新党案をベースにして、「県外」「国外」を提示す社民党案は、そもそも真面目な検討対象にしないということをあらかじめ決めていることにならないだろうか。 . . . 本文を読む

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