新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

ちっちゃな怪獣の襲来

2007年04月27日 20時08分37秒 | 身辺雑記

 明日からゴールデンウイークに入る。
 調査によれば、サラリーマンの休日取得日数は、7.2日だそうだから、平均的には、暦通りの休暇を取得するということのようだ。しかし、業種や階層によってまちまちだ。その時期に焦点を合わせて商戦を繰り広げる商売もあろうし、休日に家庭を訪問しなければならない業種もある。平均7.2日の話を聞いただけで、「結構な世の中」とばかりは言えない。
 ライフラインにかかわる業種では、家庭での取り付け仕事などもあり、休日の来訪を望む人も多い。「主人のいる日に来て下さい」というケースだ。わが家でも、しばしばそのようにしていた。担当する人にしてみれば、せっかく休めるのに迷惑なことだが、「厭なら結構。ほかの会社に頼むわ」と言われれば従わざるをえない。お客様は神様なのだ。
 自由競争社会は、そこから社会全体のメリットを生み出そうとしている。それを嫌ったら、脱落することになってしまう。
 先日のある新聞に、「40代50代の男性ホルモンは、60代の男性ホルモンより弱い」という記事が載っていた。血液検査のデータによる比較だったと記憶している。
 それだけ働かされているという論調だった。今の40代50代が大変な苦労をしていることは事実だ。反論の余地はない。しかしこの傾向、あるいは形態は、今に始まったことではない。昔から、その年代が一番働かされていた。果たして男性ホルモンはどうだったのだろうか。知りたいところである。
 昔と今とで、男性ホルモンの強弱が異なっているのだとしたら、原因はどこにあるのだろうか。
 極く偏った私見は思いついているが、科学的データも論拠もないので、書くわけにはいかない。
 少子化の原因だなどという話になるのだったら、異見がある。

 わが家には、明日から、チッチャな可愛い怪獣(孫です)がやってくる。
 楽しみでもあるし、苦労でもあるし・・・・。

 
 

コメント
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