心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

2015年09月02日 に書かれた記事

2016-09-03 | Weblog
2015年09月02日 に書かれた記事をお届けします。
日本の教育のおける3低(再掲)

①学力低下 ゆとり教育も成熟社会が生んだ、残念ながらあだ花のようになってしまったが、その帰結のごとく言われるのが、学力低下である。 ざっくり言ってしまえば、低下したのは、答えに早く間違いなく到達できる収束的学力のほうで、ゆとり教育がねらったあれこれの思いを発展させて思考力を鍛える拡散的学力のほうは、向上したと......
>続きを読む


%の意味

%の意味○生起確率としての%・はれの確率は、10%・首都圏直下の地震が10年以内に起こる確率は??%?根拠は何か、推定方法は妥当か○割合としての%・就職率は70%・女性比率は30%?分母に何をとっているかに注意?分母は十分に大きいか


実証科学の限界

①仮説が検証されたとしても、いつもそれは、必要条件にすぎない②必要条件を積み重ねることで、仮説が成立する範囲や制約条件が次第に明らかになってくる③「99.9%は仮説」[竹内薫]光文社新書  データは仮説の正しさを補強はできるが、   データで仮説を倒すことはできない


法治国家

皮肉ではない手錠、スタントガン、注射器をもっていて警察で事情を追求されてもそれなりの理屈を言えば結局、無罪放免される法律違反がないから警察の無念さが痛いほどわかる警察をついつい追求したくなるが、しかし、これが法治国家なのだ


自己目標のネットワークを意識する

自己目標をただ、達成度だけで設定したり、評価したりしない。それを達成したら、周りがどうなるかまで配慮する。車を月5台売る目標を達成した。万歳で終わらない。5人の顧客に快適性と利便性を提供できた。消費活動を活発にできた。など自己目標のネットワークを意識する

機能と余剰

2016-09-03 | わかりやすい表現
着物は体を保護するばよい。
椅子は座れればよい。
人工物には、機能さえあれば、よい。
しかし、人類は、そうは考えなかった。
だから知能が進化した。

果てしなき余剰を付加することで人工物を文化にしてきた。



日本人の潜在意識

2016-09-03 | 社会
日本人の潜在意識(システム1)に、長期的関係と共有知識で組織を維持するメカニズムが埋め込まれているからだ。
(池田信夫ブログより)
@@

雇用形態が多様化(非正規や派遣などの許容)したのは、いつ頃からか。
それが、今、政治的な課題になってきている。
もし、日本人の潜在意識にこうしたメカニズムが組み込まれているとすると、
やっかいである。



発達心理学試験問題

2016-09-03 | 心理学辞典
問1 相互作用説には、遺伝と環境を足し算で考えるものと、もうひとつの考え方は? その意味は?
問2 氏と育ちの氏、育ちに対応する心理学用語は?
問3 第一要因[環境]説、生得説と、もうひとつの説の名称は
問4 知能と学業ではどっちが遺伝規定性が強いか
問5 一卵性双生児と2卵生双生児では、どっちが遺伝規定性が強いか




●高齢者心理]心理学基本用語

2016-09-03 | 心理学辞典
高齢者心理
知的面では、問題解決能力(流動性知能)は低下するものの、知識活用力(結晶性知能)はそれほど低下しない。ただ、知的抑制力が低下するので、脈絡のない想起や発言が起こりがちである。
性格的には個人差が大きくて一概にその特徴を述べるのは難しいが、大雑把には3つの心理特性のいずれかを示す傾向がある。ひとつは、それまでの性格がますます顕著になる先鋭化である。2つは、これまでの職業生活の中で抑制されてものが表面に出てくる反動化である。3つ目が、いわゆる人格的な角がどれる円熟化である。