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ごあいさつ

2021-08-14 | 認知心理学
父 海保博之は、去る令和3年8月9日、78歳にて永眠いたしました。

およそ4年にわたる闘病生活でしたが、手術の時以外はおおむね自宅で穏やかな生活を送り、最後も痛みに苦しむことなく、眠るように息を引き取りました。一貫したポジティブ姿勢、そして終活の段取りの良さは、そばで見ていた家族としても、人生の終い方のお手本を見せてもらった気がしています。

葬儀は近親者のみの家族葬にて見送りました。ご弔問、お香典、ご供花につきましても、故人の遺志によりご辞退申し上げます。

仕事や研究、プライベート、そして闘病生活など、さまざまな局面で父を支えてくださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。このブログを通じた交流が、闘病期間中の父の心の支えとなりました。長きにわたるご愛読、本当にありがとうございました。




入院しました

2021-07-11 | 認知心理学
いつも当ブログを訪問いただき、ありがとうございます。

現在、海保博之は体調を崩し入院しています。入院から数週間が経過しましたが、徐々に回復しています。現在は院内を歩き回れるほどになり、好きなものも食べられるようになりました。

ご心配をおかけしましたが、また近々、このブログでお目にかかれることを本人も楽しみにしております。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします(家族代筆)。

ほンわか、1日10回運動「ポジティブ心理術トレーニング

2021-06-20 | 認知心理学
ほンわか、1日10回運動「ポジティブ心理術トレーニング
2011-06-18 | ポジティブ心理学

ほンわかあ」1日40回運動
――ポジティブコミュニケーションで自分も周りも元気にーーー


第1 「ほ」める
① 何をほめる
・ すばらしいと思ったこと
・ 感心したこと
②どのようにほめる
・ 具体的に
「あなたはすてき」より「あなたの笑顔がすてき」
・ 結果よりプロセスを
「がんばった」「精一杯やった」
③ ほめるにあたり、注意すること
・ ほめすぎない
  お世辞になってしまう
  ほめられすぎると、舞い上がってしまい、学びが甘くなる
    ほめる時は、森を見る
    叱るときは、木を見る
・ 7つほめて、3つ叱れ
    正解=>ほめる >こうればよい という学びができる
    誤解=>叱る >それはだめ はわかる しかし、ではどうすればよいかはわからない
    正解は一つ
    誤答は無数  みんなが同じように間違うのは、カンニング
・ ほめ言葉を豊富にしておく
  万能な魔法のほめ言葉もある
   「さすが」「えらい」「すごい」
・ ポジティブにみる
「これしかない」ではなく「まだこれだけある」
「――しないと、―――できない」ではなく、
  「――すると、―――できる」
「ちょこまか」ではなく、「よく動く」
「愚鈍」ではなく、「落ち着いている」
「きたない」ではなく、「使い古している」
「くさい」ではなく、「独特のにおい」


第2 「わ」らう
 笑い転げる猫
① なぜ笑う
・ おかしいから(中枢起源説) 
普段とは違ったこと、しかし、安心できることが起こっている
・ 笑うから(末梢起源説)
   笑うからおかしいのだ
     笑顔作りのすすめ

② 笑いの効果
・ 健康効果
   血糖値が下がり、中性脂肪も減し、病気も防止<<寄席効果
・ 心ポジティブ効果
   笑いには自分の心も周りの人の心もポジティブにする
   笑いは、伝染する
・行動促進効果
「野球のピッチングの練習を、笑顔でやるのと苦しそうな顔でやるのとでは、笑顔のほうが球速を持続させられる、というスポーツ心理学の実験研究もある。心理学の有名な実験に、氷水の中に手を入れておく時間を、笑顔の人と苦しい顔の人が競争すると、笑顔の人が勝つ確率が高い、というものもある。」
・ 善人宣言効果
   笑っている人に悪者なし
   まわりから受け入れられるし、好かれる
・周りを明るくする効果(「顔施;がんせ」効果)
  仏教用語であるが、笑顔で周りに施しをする
  顔施(がんせ)とは、にこやかな表情で人に接するということで、
和顔施(わがんせ・わげんせ)ともいう。
これなら誰にでもできる。
出家して以来、私はつとめてこれを心がけてきた。
和やかな表情に会い怒る人は、まず、いまい。

あらゆる職業の人にこの行を心がけてほしい。
生まれつき器量が悪くても、笑顔は人をチャーミングにも美人にも見せる。
私はそういって特に女性に和顔施をすすめている。
──瀬戸内寂聴

布施(他人を助け、施しをする)というと何か難しく感じてしまうが、瀬戸内寂聴さんのこの言葉に触れ、目からうろこが落ちる思いがした。

笑顔を振りまくこと、それ自体がひとつのお布施になるのだ。
いつもなごやかで穏やかな顔つきで人や物に接すること。
第3 「か」んしゃする

読売新聞朝刊5月30日付けの「気流/U-25」から東京立川の中学生宮本くんの声をご紹介します。

 大切な感謝の一言
 部活から帰宅する途中、住宅街の細い道で、ボール遊びをしている親子を見かけた。その横を通ろうとした時、ボールが目の前に転がってきた。すぐに拾って渡すと、親から「すいません。ありがとう」と言われた。
 この親子と顔見知りだったわけではない。お礼の言葉をまったく予想していなかったので、あわてて会釈し、その場を後にした。家に帰ると、何だか温かな気持ちになっていた。感謝の一言をもらっただけなのに、ことは一つで気持ちは変わるものだと思った。今度は自分から声をかけよう。

① 感謝するのは何のため
・ 自分のため
   感謝することで、謙虚になれる、自分一人ではないことを自覚
     少年院での「感謝療法」
・ 周りのため
   うれしい気持ちを伝える
②感謝の仕方
・魔法のことば「ありがとう」を惜しむな
・「すみません」より「ありがとう」
・ 「なになにしてくれて」、ありがとう
  ありがとうの真実味がでる
  相手も得心する

第4 「あ」いさつ

① 挨拶の意義
・ 社会の安全な一員であることの宣言
・ 心のファーストタッチ、そして、ボティタッチへ

② 挨拶が面倒なのはなぜ
・ TPOが難しい
   近隣の聴覚障害者との出会い
・ 相手が挨拶返しをしてくれない不安

③ あいさつの仕方
・ TPOを心得る
・ 先にあいさつ
・ 親しい人には目をみて
・ 見知らぬ人には目礼で



粗悪な信念

2021-05-31 | 認知心理学
①世の中に流布している信念を丸ごと自分の信念としたもの
例 宗教的信念

②自らの認知システム全体の中で孤立しているもの
例 非科学的信念

③一時の感情に駆動されて即興的に形成されたもの
例 @@国で盗難にあった。(だから)@@国は嫌い。
この類は、かなり多い。信念というより偏見に近い。



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知恵」名言の心理学

2021-05-23 | 認知心理学
知恵

若いうちは理屈にあったほうをとるけれど、
経験を積んでくると感覚を取る勇気が出てくる。

(サッカー日本代表元監督 岡田武史)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

これぞ、知恵。
無意識で
自動的であるにもかかわらず、
おおむねその時その場では、最高の決断になる。
それに従うには、確かに、勇気がいる。
若いときは、恐くてできない。
理屈のほうが勝る教育を受けてきているから。


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信念対立

2021-05-21 | 認知心理学
信念とは、自分の思いは、絶対に正しいとしているものである。
したがって、異なる信念の持ち主どうしは、相対立する。
個人レベルなら喧嘩、組織レベルなら対立抗争になる。
解決の道は,両者が隔離した状態になることしかない。