心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

あっはっは、2題

2012-10-31 | 心の体験的日記
クリーニングやさんのお願い
「ワイシャツのボタンは全部外してください」

えー、ボタン、全部とって、またつけてくれるんですか?

外す の意味の取り違えでした

看板に
ボティケア「心」

笑って元気になりましょう!!!

ノーネクタイが増えた

2012-10-31 | 心の体験的日記
通勤電車にのる
昔はスーツにネクタイ姿ばかり
最近は、しかし、3割くらいしか
そんな人はいない

自分もネクタイはきらい
大学のホーマルドレスディのとき以外は
ほとんどノーネクタイ

ウオームビズ
大賛成だが、クールビズほどの大義名分がないなー


秋田農友会

2012-10-31 | 心の体験的日記
無洗米を取りよせている<<なぜ、無洗米は普及しないのかなー
そこに、いつも、一品サービスが添えられている
きょうは、かりんとう
これが美味
やめられないで一気に一袋
おいしすぎるのもよくないなー
ありがとうございました。


もう、暖房?!

2012-10-31 | 心の体験的日記
こわた先生の研究室に
ほんわかと温かい
まさか、暖房?」
昨日から入ってます」こわて先生
へー、知らなかった
でもねー、まだそれほどの温度ではないと
思うがなー

しかし、そういえば、ここのところ、トイレに入る回数が増えた
寒くなってきた証拠 笑い

温度差の大きい季節
風邪をひかないようにしましょう


集中度x時間=一定」の法則

2012-10-29 | 健康・スポーツ心理学
集中力をエネルギーにたとえました。エネルギーなら使えば減ります。補給が必要です。
 どれくらいすれば枯渇するのかですが、これに対する答えは、
集中度x時間=一定
となります。なお、「一定」は人によって異なります。これが集中力の個人差になります。  この式の意味するところは、非常に高いレベルで集中すれば、短時間で枯渇しますし、レベルが低ければ、長時間の集中ができることを示しています。

「わかりにくさに耐える」

2012-10-29 | わかりやすい表現
11111222223333344444
「わかりにくさに耐える」 20文字x140行

1 「わかりやすい」ってどんなこと?
30年前になるが、マニュアル(操作手順書)のわかりやすさの研究をしていたことがある。いくつかの研究テーマの遍歴があるが、このテーマが一番おもしろかった。研究としても、基礎と応用とのバランスがとれていてなかなかのものだったと自負している。
どんなことをしたかというと、「ユーザ(機器の使用者)は、マニュアルを読む時に、こんなふうに頭を働かせて読むのだから(心理法則)、制作者は、こんな指針(デザイン原理に従ってマニュアルを制作すべし」ということを網羅的に提案したのである。
たとえば、(「――」がデザイン原理。<<――― が心理法則)
○指針1「操作の結果を示す」<<やったことは即刻確認したい
例 BFキーを押します(操作)ー>XP画面が出ます(結果)
○指針2「操作の全体像を先に示す」<<認知地図を早くもちたい
例 次の5つのステップを踏むと、入力画面が表示されます。
○指針3「操作の目的、意味を先に示す」<<なぜそうするのかを知りたい
例 不要な文字を削除します。
KHキーを押してください。
○指針4「具体例を入れる」<<現実との対応をとりたい
例 カタカナのアを入力してみましょう。
○指針5「メリハリをつける」<<大事なものが何かを知りたい
例 さくくじょの「く」を削除します。

 製作者(テクニカルライター)が、文章技法や視覚化のリテラシーを踏まえた上で、さらに、こうした心理法則から派生する指針に従って制作することで、ユーザにわかりやすいマニュアルが提供できることになった(と思っている)。
 当時は、マニュアルは機器の設計者が一番情報を持っているので、その人に書かせればよいという考えで、技術的には正確無比、しかし、ユーザにはちんぷんかんぷんのマニュアルが出回っていた中で、この提案はかなりインパクトがあった(と思っている)。
 いくつかの企業からの依頼で、その企業のマニュアルの評価をしたり、制作のガイドラインを作ったりもした。それらをまとめる形で上梓した「ユーザー・読み手の心をつかむマニュアルの書き方」(共立出版)は版を重ねて20刷までになった。

2 「わかりやすさ」は至る所で
マニュアルでのわかりやすさの研究をしている中で、さまざまな領域での「わかりやすさ」も気になりだして、文書設計、デジタル機器のインターフェース設計、さらに、授業やプレゼンなどでのわかりやすさにも手を出してみた。そして、それぞれの領域に固有のわかりやすさの問題もあることを知り、数冊の関連書籍も上梓できた。最新刊は「わかりやすさとコミュニケーションの心理学」(朝倉実践心理学講座)である。
さらに、「わかりやすさ」も、一筋縄ではいかない面も、とりわけ、教育の世界にはあることも気がついた。この点について、項を改めて、どういうことかを述べてみたい。

3 TV番組のわかりやすさ
 元NHK[子ども週間ニュース]のキャスターで、いまやわかりやすいニュースなどの解説者とし引っ張りだこの池上彰氏――東京工業大学教授に就任したのも驚き!ーーのTV番組は映像をまじえての解説で実に見事である。
 池上氏の番組に限らず、TVの世界での表現のわかりやすさは、前述のマニュアルのわかりやすさとはまた違った趣向が取り入れられておりとても参考になる。そのいくつか。(<<―――が心理法則)
①言葉と連動した映像を同時にみせる<<複数の感覚に訴える
例 「技術の世界に大波が押し寄せている」という解説に、大波の映像をかぶせる。
②言葉だけの連続した語りは、高々1分以内で、区切って場面転回をする<<区切って、状況を変えて、集中させる
③解説に対する反応を見せる<<同調させる
例 タレントや聴衆のうなずき映像や突っ込みを画面の一部に入れる
 こうした趣向を映像の編集技術を駆使して
導入することで、わかりやすい番組が提供さ
れることになる。
このこと自体は結構なことで何も問題ない
のだが、さて、こうしたTV番組を見て育った子どもたちが、教室での教師の説明をどう受け止めるかが気になるのである。
 たとえば、大学での授業評価にも、「わかり
やすかったですか」の1項目が入る。わかり
やすさ研究者であった自分の授業も、おはず
かしい限りであるが、平均以上の評価となる
ことは、ほとんどない(授業形態や内容によ
って異なりますが。言い訳です。笑い)。
でも、それはそれでいのだという理屈ーー
心理学では、こういう心理方略を「合理化」
という(笑い)――を考えみた。それが、今回の述べたいことである。

4 わかりにくさ耐性も大事
 わかりやすさをコミュニケーションのなか
に作り込めば、受け手が情報を取り込むため
に使う頭の努力は軽減される。寝転んで聞い
ていて/みていても、わかるように作るという
わけである。
しかし、そういうわかりやすいコミュニケ
ーション状況に慣れてしまうことがいかに教育的でないかにも思いをはせなければならない。とりわけ、子どもにとって、わからないことは受け付けないという学びの習慣ができてしまうのは好ましくない。わからないままほっておける力、さらに、それ自力で解決しようとする力をつけさせたい。
 では、どうしたらよいか。次の3つのこころがけが必要だと思う。
まずは、なんとしても、わからせたいとの強い思いが必要。そこには、それが子どもにとって大事なことという暗黙のメッセージも含まれるからである。
 2つには、子どもの頭の働きと知識への配慮が必要。子どものもっている既有の知識を活用できる情報を手がかりに新しいことを教えるのである。たとえや具体例が大事になる。
 3つ目は、教えすぎない、与えすぎない抑制が必要。知っていることすべてを教えたい、与えたいとの気持ちは、子どもにとっては重荷になる。少しずつ小出しにして、子どものほうから教えて欲しいとよってくるくらいがちょうど良い。






 

 




危険予知力

2012-10-29 | 安全、安心、
危険予知力の育成<学校は生命の安全保持のための知識(概念)習得。家庭は自分を大切に出来る心の育成。地域は総合力で>

          交   通   安   全

* 交通安全のためのマナーやルールの理解と遵守する行動
  ・ 横断歩道の渡り方
学   ・ 自分の歩く速度が判る
    ・ 歩道のない道路の歩き方

  * 交通事故発生の要因の理解と防止の仕方
  * 信号や横断歩道など交通安全のための標識の理解
校 * 自転車の安全な乗り方
  * 自転車の不調が判る(ブレーキの調子、タイヤのパンクなど)


  * 家庭内で交通事故のニュースを話題にし学習する
家 * 家族で行動を共にするとき、交通安全のマナーやルールを実践する
 * 子どもが車に同乗しているとき、運転者の視点で学習させる
  * 自転車の安全点検
庭 * 自転車で行動する範囲や主に使う道路などを把握し、危険な場所を避けることが
出来るように注意する


  * 通学路の安全整備
  * 交通安全に関わる標識の整備
地 * 交通安全指導員の適正配備
域 * 交通事故発生時の協力態勢(体勢も含む)
社 * 駐輪場の整備・放置自転車の管理
会 * 子どもが集まる場所等の駐輪の仕方の指導
  * 地域社会が育てる交通マナー(安全のための一声指導)


          生 活 安 全 ・ 防 犯

  * 校内の危険な場所(階段・廊下の曲がり角・校庭の隅など)や人の目の
届きにくいところの周知  
学 * 避難経路確認と行動
  * 固定遊具や体育施設の正しい使い方
  * 校内で普段見かけない人への対応
  * 学校に持ち込んではいけない物(ナイフなど)について周知
  * 服装・髪型・持ち物などのルールを守る
  * 火気・薬品・高温の物にたいする注意(理科・家庭科などの実習や給食時)
  * 自分と他の人や物との安全な距離の判断と行動
  * 携帯電話やパソコンなどの安全な使い方の理解
校 * 安全な登下校の仕方と通学路の危険箇所の把握
  * 天気予報や地震情報の理解と活用
  * 地域との連携

@@@@引用先不明


早朝を有効に使う [集中術

2012-10-29 | 健康・スポーツ心理学
早朝を有効に使う

「急激な変化をしない環境」は、私たちの日常には意外に少ない。やはり、自分自身で意図的に作らなければならない。  
一番簡単にできるのが早朝に勉強や仕事の時間を設定することである。  

筆者は、朝型である。朝三時に起きて、コーヒー一杯飲んですぐに仕事にかかる。 朝型のよいところはなんといっても、邪魔が入らないことである。見たいテレビの番組もまだないし、電話もかかってこないし、人も訪ねてこない。まさに変化の起きない環境である。自分の思いのままに仕事や勉強ができる。  

しかも、早朝に勉強や仕事の時間を設定する利点は、毎朝、一定の時間が確保できるところにある。  

ストレスの多い一日を過ごせば、帰宅しての一杯がどうしても二杯になり、三杯になってしまう。疲れて帰れば、今日は寝ようということになってしまう。  

夜型の人は、こうして集中できる自分の時間帯を棒に振ってしまうことになる。そして、そんな自分に嫌気がさしてしまう。これは精神衛生上よくない。  

ところが、朝型なら、そんな時でも「自分で起きれば」まとまった勉強ができ、仕事ができるのだからもうけものである。そして毎日、一定の時間がとれるというのが、長期間の持続を要する仕事をする時のカになる。まさに「継続は力なり」を支えてくれる。  
ただこの場合、「自分で起きれば」というところがむずかしい。むずかしいがしかし、それだからこそ、これができるだけでも自分を自分でコントロールできるという自信がついて、精神衛生の上でも極めて好ましい効果を持つ。  

今の日本の社会は全体として「夜型」に向かっているので、深夜が落ち着いた環境であるとは限らなくなっている。TVもかなり遅くまで放映しているし、家族もあまり早くは寝ない。深夜であっても電話がかかってくる。よほどの工夫をしないと、夜、集中できる環境を作るのはむずかしい。  

できれば、早朝の時間を、たとえ1時間でも確保するようにしたいものである。朝3時起きは無理だとしても、朝の通勤・通学の時間帯はどうであろうか。  

筆者は、大学生のときの通学時間は二時間、しかし、徳島大学に就職してからこれまでは食住近接で通勤時間は30分。  

食住近接は助かったが、一番困ったのは、通学しているときは電車で必ず確保できた読書時間60分がきちんととれなくなったことであった。  

通勤通学時間は拘束時間ではあるが、考え方によっては、何でも好きなことのできる自由時間でもある。これをうまく利用したらどうであろうか。  

ちなみに、2004年のアサヒ飲料が1200人のビジネスマン(20~30代)を対象とした調査によると、睡眠時間5.9時間、起床時間7時1分、通勤時間44..6分とのことである。

確認行為忘れ

2012-10-29 | ヒューマンエラー
確認行為そのものを忘れる。
とりわけ、確認行為が習慣化してしまっているときが怖い。
ストーブの火を消したかどうかなどのように、
実際にやったこととやったつもりとの区別ができなくなる(現実モニタリングの混乱)ことがあるからである。


ミスが発生するとき

2012-10-28 | ヒューマンエラー
• ミスが発生するとき


• ミスを引き起こす原因には、人の内にも外にもあります。

・目標の設定が曖昧だったり、不明確なとき
・自分の能力以上のことをしてしまったとき
・知識が不足していたとき
・知識はあったが、使いこなせなかったとき
・知識の使い方を間違っていた時
・注意をコントロールできなかったとき
・習慣化してしまったとき
・まわりがエラーを誘発するとき
・悪い偶然が次々と重なったとき

• 特に気をつけておきたいのが、やる仕事がはじめての場合や
慣れていない場合です。
• 不慣れな仕事の場合、「自分の能力」と「その仕事が要求するレベル」との
ずれに気がつけない場合があります。
• 結局納期に追われて、内容の理解も不十分なまま
不完全な仕事をしてしまい、ミスを誘発することがある。
• 何でも自分ひとりで抱え込む人は、このパターンに陥りやすい。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
海保著「ミス」をきっぱりなくす本 (成美文庫) の紹介ブログより

ありがとうございました。


衡平理論

2012-10-28 | 心理学辞典
● 衡平理論(equity theory)
経済的な助け助けられの2者関係における利得の衡平感にかかわる理論。この理論を福祉援助の場に援用する試みがあり、いくつかの興味深い知見が報告されている。土肥伊都子らの紹介によると、たとえば、多くの場で見られる一方的に援助をうける過剰利得状態と援助者側の過小利得状態はともに、必ずしも幸福感や満足感をもたらせないことや、社会的ネットワークと支援関係が衡平なほど孤独感が低いことなどが知られている。

65歳以上無料

2012-10-28 | 心の体験的日記
いまやシニア層むけの無料や割引が多い
うれしいがなんとなく申し訳ない
今日は宝物館
70歳です」
何か証明ありますか?」 といってくれた!!
うれしかったなー

ほとんどいつもは証明なしで割引してくれる
これって、
「あなた、確かにシニアに見える!!」
と馬鹿にされているようでいや 笑い

急激な変化をしない環境を用意する「集中術

2012-10-28 | 健康・スポーツ心理学
1 急激な変化をしない環境を用意する  
人が何かをする時には、それなりの環境を整えなくてはならない。 勉強を長続きさせたい、仕事を長時間続けたいときにも、やはりそれなりの環境をきちんと用意する必要がある。  

さて、集中カを長時間持続させたい時の環境作りのポイントは、当り前過ぎることであるが、仕事や勉強を「妨げない」環境作りである。  

もちろん、猛烈な騒音が飛びこんでくる部屋で勉強することや、子供が出入りしたり、用事を頼まれたりすることが、集中力の持続に悪いことは誰でも知っている。  

実は、この他に意外に気がつかないものがある。それは、「急激な変化をする」環境である。  

騒音量そのものはかなり高くとも、それが絶えまなく聞こえているなら、それほど気にはならない。そこに、突然、救急車の音が入ってきたらどうであろうか。そちらのほうに注意をとられてしまうはずである。

「急激な変化をしない環境」とは、別の言い方をすれば、いつも同じ事が起こっていて、何かそれまでとは違ったことが突然起こったりしないような環境である。  これには二種類ある。  

一つは、「静かな」環境である。たとえば、深夜や早朝の一人部屋、山のなかの別荘などであり、全体的に刺激の少ない環境である。せいぜい鳥のさえずりかクーラー音がするくらいの環境である。これなら、仮に少しくらいの変化があっても集中の妨げにはならない。  

もう一つは、「いつも同じ事が起こっている」環境である。たとえば、ラジオが聞こえていて人が出入りしている居間で勉強しているような時でもさえも、それがいつもの日常であれば、集中できる。  変化さえもが同じように起っているなら、気をちらさないで済むということである。こフィルター効果もある。