健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

「貧しき人々」ドフトエフスキー。

2021-10-23 | Weblog
 日経新聞コラムの推薦本に掲載されてたので、読んでみました。
カラマーゾフの兄弟、罪と罰、白痴、についでのドフトエフスキーです。
小説の形式は、姫野カオルコの「終業式」を思い起こさせてくれる、全編、二人の手紙のやり取りが小説になっています。
初期の、みずみずしい表現が、素晴らしいと、推薦者は記述してました。
しかし、私には、いかにも冗長で、まだるっこしい、展開で、背景となる時代の遠さも感じられて、
楽しめませんでした。
後期の、衝撃的、刺激的な小説に比較するのは無理があると思いますが、読み終えるのに長さを感じました。
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嘘ばっか。

2021-10-20 | Weblog
 村田さんの読書日記で、推薦本となっていたので「嘘ばっか」の題名にも惹かれて読んでみました。
シンデレラ、白雪姫、また、浦島太郎、カチカチ山、、、、など、国内外の童話の深読み、、、というかパロディというか、
原本ストーリーから、全く外れたストーリーとなっていて戸惑ってしまいました。
童話って、そもそも寓話で、何らかの教区を暗示したりしていて、手強いけれど、
それを、また、新たな解釈で、寓話化していて、私の頭は、混乱の極地へと誘われてしまった。
何が何だかわからない、気持ちに陥るのには、なかなかに優れた本だと、、思っている。
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写真です。

2021-10-03 | Weblog
写真を入れ忘れました。
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「いとみち」、多様性。

2021-10-03 | Weblog
 ほっこりと、温まる、素敵な映画でした。
多様性を、尊び、認め合い、暮らしていくのが必要だと、最近よく言われます。
多様性というと、すぐに、海外とか、他民族、他宗教などとの関係性を思い浮かべます。
しかし、
もっと近くにも、多様性を認識していなかった、抜けていたと思わせてくれた映画でもありました。
セリフが、現地語、青森 津軽弁で、見ていて、聴いていて、セリフの聞き取りが、できなくって、必然、意味不明な表現もあります。

ハリウッド映画は、時として、セリフが、舞台が海外でも 全て英語という場合があります。

津軽弁は手ごわかった!!!
津軽三味線も良かった。
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