健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

諏訪内晶子さん。

2014-11-28 | 読んでみた。finding.
チャイコフスキー国際コンクールに最年少、日本人初、優勝。
凱旋公演のあとは、また、すぐにジュリアード音楽院に入学勉強。
この選択が素晴らしかった。
浮かれず、はしゃがず、まず、じっくり勉強、鍛錬。
小学校1年まで名古屋で過して、よく東山動物園を走り回ったという、かなりワンパク。
自然の中の外遊びが運動神経を発達させ、体を丈夫にしたと、諏訪内さんも言っています。
演奏家はタフでなければやっていけない、とも。
尊敬するチェリスト、ロストロポーヴィッチさんに個人レッスンを受けていたと、この記事で知りました。
「作曲家の人生や、時代背景を考えてから弾きなさい。」と教えを受け、いま、楽譜の原点、自筆譜を探し、
古今の作曲家の真意を読み取りながら演奏するという。
とっても華がある諏訪内さん、これからも期待します。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めに言葉があった。

2014-11-27 | 読んでみた。finding.
作家が絵を見た印象はどうだろうか?
人類と他の動物とを分け隔てる顕著な能力として、言葉が存在している。
言葉に関わる造形美術を見てみようという企画。
阿刀田さんは1回目で「七福神宝船の図」500年くらい前の図を見る。
回文「長き夜の遠の眠りの皆目覚め 波乗り船の音の佳きかな」
回文がなぜありがたいのかわけのわからないことところも多いのだが、、
庶民の風俗として充分な歴史がある、、、と。
反対から読んでも同じなのが回文。
2、グーテンベルグの聖書
3、ブリューゲルのバベルの塔
4、夕霧
5、六波羅蜜寺
、、、、、、と、続き、10番目は、王羲之の「蘭亭序」
手書きで言葉を書くことの素晴らしさを示してシリーズを閉じる。
「文字を、とりわけ漢字を1画1画、手で書く営みには千年を越える日本の文化がしみ込んでいる。
知らず知らずに会得するものがあって尊い」
まさに同感。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬瓜漬アソート。

2014-11-24 | 旨い!tasting.
今回の沖縄出張のお土産にいただいた「冬瓜漬アソート」
那覇の老舗お菓子屋さん、謝花きっぱん店の名物菓子です。
沖縄は、冬瓜とかヘチマをうまく調理して食べる習慣が」あります。
この冬瓜漬けも、その伝統習慣を生かした生菓子。
きっぱん店の看板商品。
プレーン、丹波の黒豆入りきな粉、抹茶、しょうが黒糖、ココナッツ。
5つの詰め合わせです。
口にすると、独特の歯ごたえ。
そして、強い甘みが広がります。
太陽の強烈な日差しに負けない甘さ。
これぞ、沖縄。
お土産、ごちそうさまでした。

「謝花きっぱん店」
那覇市松尾1−5−14
電話、098−867−3687
日曜休み
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天才スピヴェット。

2014-11-24 | looking.
ジャンピエール ジュネ監督の最新作といえば もう 見に行くしかないでしょう!!!
あの「アメリ」の素晴らしさを期待する。
期待以上の素敵な作品でした。
生き抜いていく孤独と、逃避、克己、そして笑いと癒し。
警句や、教え、処世訓、、、、、が、ジュネ監督らしいユーモアとウイットで鋭く散りばめられていて、
それを、ひとつひとつ味わい、自分のものとする喜びに満ちている。
おもわず、フィナーレ近く涙した。
結局は家族愛に行き着く。
このDVDは買って長ーーーく楽しみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水滸伝。

2014-11-16 | 読んでみた。finding.
今回、北京訪問の機中で、水滸伝19巻目を読み終わりました。
北方謙三さんの「水滸伝」。
中国、宗の時代、その治世に疑問を抱く有志達が梁山泊に終結し、
強大な政治権力に挑んでいく!!!
壮大な物語。
中国伝の水滸伝を北方謙三が、再構築、新しい解釈と息吹を吹き込んだ大作。

長大だが、次へに期待感から読み続けてしまう。
最初に北方水滸伝に出会ったのが良かったのか????
俗っぽくありながら志に満ちていて、人間観察洞察にもなみなみならぬ深さを感じさせる。

やはり一級の読み物。

次の楊令伝もきっと素晴らしいだろう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山査子(サンザシ)の果実。

2014-11-13 | 旨い!tasting.
今回の北京訪問で、SHUさんにご馳走になった「花家怡園」。
これでもか、これでもかというご馳走攻めでした。
北京での北京ダッグも素晴らしかったけれど、季節感あふれる「山査子の果肉」は、爽やかで美味しかった。
前菜のうちの1皿として供されたが、寒天で包まれた柔らかな食感とほのかな香りが心地よい。
SHUさん曰く
「これ食べると一段と食欲増しますよ!!!」

山査子は、クラテガル酸を含み、健胃、消化、整腸作用を持つ。
胃酸の分泌を促進し、消化不良 食欲不振 下痢の治療薬として、漢方薬としても使用されます。

といって、薬っぽさは微塵も感じない。
珍しくも美味しい前菜に出会いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敷田正法さん。

2014-11-06 | 読んでみた。finding.
ドッラッグストアーが統合して、ウエルシア薬局ができました。
発足祝賀会の記念講演会の講師は、日本橋高島屋コンシェルジュ敷田正法さんでした。
豊かな風貌、語り口は親しみ易く、自然です。
1970年から30年営業一筋。
総務へ移って、2004年から、売ろうとする立場から、売り場をお客様の視点、買うという立場から見直すコンシェルジュへ。

「人」という文字は、左側がサービス、右側がホスピタリティー。
どちらも無いと倒れてしまう。
お客様に対して、「ありません」「できません」「知りません」は禁句とした。
すばらしい!!!!
お客様の期待を裏切らないよう!!!
お客様の夢を壊さないよう!!!
さまざまな実例でお話いただきました。

お土産でいただいた本も読みました。

こんど日本橋高島屋1階入り口に行ってみようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸谷香さん。

2014-11-01 | 読んでみた。finding.
日本経済新聞の夕刊連載。
小さい頃から、耳で聴いた曲をすぐピアノで弾くことができるという、絶対音感、才能に恵まれていたとはいえ、、、、。
思いっきり、思うままに行きていけたら どんなに素敵だろう。
19歳でプリプリデビュー。
思いついたら、即、二ヶ月で結婚。
子供欲しい!!!!!!!!すぐに、二児の母。
好きなことに打ち込んで ごきげんな毎日を過している姿を見せることは、子供達にも何かプラスになる。
おばあちゃんとお母さんが大好きな豆大福食べて、、、、、今日も1日幸せだったよ、ありがとう。
47歳にして復活再デビュー。
子供からは「47歳でこのミニスカート、、、、、、、、、チョット痛い」と、言われたり、、、、。
コンサートの収益金すべて被災地へ!!!!
武道館でのソロリサイタルを目指す。

日常生活の中に、1つでも多くのダイヤモンドを見つけよう!!!!

すばらしい!!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする