うみやまはたけ。

昨日のランチ。
驚きです、店内、３０名近くのお客様で、男性は私一人でした。
すごい人気。
メカジキのレモン醤油ソース、旨かった。
たっぷりのサラダと、ミネステローネのスープが付いています。
一の宿クラブがプロデュースしたレストラン。
午後１時過ぎに入店すると、デザートがサービスになります。
いいお店です。

大坂秩加カルタ「る」。

書斎、パソコンの正面に飾りました。
よし！！！！思いっきりノビをして、今日も頑張ろう！！！
鶴亀もついている。

左横は、チクタクチクタク、時を刻む香月さんの掛け時計です。

植物幻想。

仏文学者の巌谷国士さんが日本経済新聞朝刊美術コラム１０回シリーズ執筆は面白かった。
初回は、ソーントン編「夜の女王」。
サボテンの種類に属していて、夜１晩咲いて、朝、散っているという。
リアルに描かれているものほど、実際よりも妖しく、異様で超現実的に表現されている。
まさに、モーツアルト「魔笛」の「夜の女王」を彷彿とさせてくれる。

かって広大なユーラシアからアフリカまでを支配したローマ帝国、ローマ文明は、紀元前のエトルリア文明を教師として学んだという。
ローマより昔、ギリシャ文明は、文明の起源かと思っていましたが、地中海サントリーニ島にはギリシャを遡ること１０００年。
アクロティリという文明が栄えていたとは、このコラムではじめて知りました。
なんと３６００年も埋もれていて、、発掘された、壁画。
想像をかき立ててくれる美しさです。

平石貴久先生。

東京ミッドタウンクリニックの先生です。
春先の心身の不調、肩こり、風邪や花粉症、胃腸炎、痛風、、、、。
季節の変わり目、春先の外来患者さんには、小さな訴えにも丁寧に対処するように心がけていると、いっています。
このような症状は、すぐに死に至る病いではないこと。
生きているならば、病気になるのは当然。
人は死に方も死ぬ時期も自分では決められない。
自分で決められるのは、いまをどう生きるかということだけ。

たいせつなのは、よく食べ、よく動き、よく眠り、そしてよく笑うこと。
春の息吹を追い風にしていきたいですね。

然（然花抄院）

ZEN（かすてら）です。
紙焼きカステラ。
丹波黒豆を食べて、京都で育った鶏の卵を使用しています。
まったりと味が濃い、チーズケーキのようなとろみのあるカステラ。
美味しくいただきました。
鶴野さん、お土産、ごちそうさまでした。

山田昭男さん。

なかなかできないことを実行。
日本一社員を大事にしている！！！と、言い切る強さを持つ未来工業株式会社の創業者、山田さん。
創業まもなく、５０人の社員に額面５０円の株式を取得させた。
みんな長者になった。
中国の京劇、スペインのフラメンコ、ボリショイバレエを招聘して、地域の人たちを無料招待した。

よく会社では、なんでも報告、連絡、相談をしましょうというが、
未来工業はホウレンソウ禁止。
「ホウレンソウなどポパイに食わせておけ！！」と、豪語。
仕事は現場が一番よく知っているのだから、決断は現場に任せるのがベスト。
１９９９年に、脳梗塞て手足が動かない、左目も見えない、声も出なかった。
しかし、必死にリハビリテーション６年かけて、復活。

おれがのぞいても日本一社員を大事にするという社風は受け継がれる。
すばらしいです。

Spirit of Wonder,

鶴田謙二さんの漫画です。
第一話の主人公、舞子が浜松出身の設定で、遠州鉄道バス停留所名「御給」
が。出てくるなんて親しみを増して楽しい。
瞬間物質異動機械があったり、時間軸のみを移動セットするタイムマシーンも登場。
夢と、ロマン溢れる優しいSFファインタジーを物語にしているし、読んでいてとても温かい気持ちになれます。
４、３光年彼方にあるケンタウリに到着するために身長を４光年にして向うとか、荒唐無稽。
おもわずニヤリ。
タイムストッパーなる仕掛けも出てきて、想像力を高めてくれます。
何たって、絵が上手い。
特に、女の子を描かせたらすばらしい。
この作品たちが、昭和６１年から平成７年まで、コミックモーニングに連載されていたとはまったく知らなかった。
現在、読んでも触発されます。