健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

こちらが、本場の「獅子頭」シーズトー。

2016-01-08 | 旨い!tasting.
一昨年、北京の料理屋で食べた、巨大な肉団子。
まさに、これが「獅子頭」シーズトーです。
崩して、お皿にとって食べるんですが、丸テーブル10人で分けてもボリュームたっぷり。
まったりと、肉の味、甘味も感じられて、とても、美味しかったです。
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獅子頭(シーズトー)

2016-01-08 | 読んでみた。finding.
中国人の楊逸(ヤンイー)さんが朝日新聞に連載された小説が単行本になったものです。
若き、大連で成長した料理人が、最愛の妻と娘を残して、日本に中国政府の料理人として派遣される。
日中文化、言語、食の違いから次々と困難な事態が発生。
勤める中華料理店の店員さんと、恋愛関係となり、結婚まで進んでしまうのだから、重婚、、、、大混乱、てんやわんや。
そこには、なかなか決断できない主人公(ニ順)がいる。

読んでいる方としては、ハラハラ、ジリジリ、何をもたもた、、、という、じれったさを感じてしまう。

まさに、「海の上のピアニスト」の1900のように、船を降り、陸にあがりそうで上がれない。
「嫌われ松子の一生」の松子を彷彿とさせる。
「ベニスに死す」の、アッシェンバッハの要素もある。

すったもんだののち、解決を予測させるエンディングとなり、二順の成長を感じさせてくれる。
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王培さんの羽子板。

2016-01-07 | looking.
1月5日が仕事始めでした。
初日の午前中、新年互礼会をしまして、500人のお客様に立礼でご挨拶させていただきました。
私どもへの期待がひしひしと伝わってきて背筋がしっかりと伸びました。

夕方、会社で江戸総本社「神田明神」へ初詣に行ってくれまして、お札をいただいてまいりました。
新年を言祝ぎ、王培さんの羽子板の前に納めさせていただきました。

今年も、家内安全、健康第一の年でありますように!!!!
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べんけい飛脚。

2016-01-06 | 読んでみた。finding.
規制や制約の締め付けが厳しければ厳しいほど、ヒューマニズムがより一層光り輝く!!!!
それを仕掛けとして使って、感動を引き出す、山本さんの筆力は、冴えています。
徳川吉宗と加賀藩との蜜月関係に老中が割って入ってくる。
そこを参勤交代の場面を使いながら、危機を演出して、そこからの脱出、大円団へ、、、。
山本周五郎、藤沢周平と続く時代物、人情溢れる小説は、山本一力さんがしっかりと受け継いでいます。
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明けましておめでとうございます。

2016-01-01 | looking.
2016年が始まりました。
昨年11月には、ニューヨークへ出張しまして、フリータイムにグランドゼロに行ってきました。
旧貿易センタービル跡地は、巨大なノース、サウスの四角形のプールになっていました。
その巨大なプールの縁には、大理石に犠牲者一人一人の名前が刻まれていて、刻まれた溝に一輪の純白の薔薇が供えられていました。
あらためて、心が痛み、思いを新たにしました。
パリの同時多発テロ、アメリカの銃乱射事件など、テロが絶えません。
21世紀はテロの時代になってしまうんでしょうか!!!
報復のシリア爆撃が繰り返され、憎しみと報復の連鎖が起きようとしています。
憎しみと報復ではテロはおさまりません。
多様性への理解、寛容を押し進めていかなければなりません。
平和で安全な年でありますよう願います。

私の書斎の本棚の上に、お正月飾りをしました。
日本画家、前田力さんの「おせち」
岩絵具で、羽子板の上に描いています。

サボり気味のブログですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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