2017年2月7日(火) 朝新潟を出るとき久しぶりの猛吹雪、トンネルを越えるまで日差しは全く無く、モノトーンの世界が広がっている。 トンネルを抜けると突然まぶしい光が降り注ぐ。 まるで見ていた白黒映画が総天然色映画に切り替わったようなものだ。 打合せに行った四ッ谷の事務所の前の小学校には満開の梅が青空に映えていた。 風が強く寒い日ではあったが雲ひとつ無い快晴である。 帰りはその逆にカラーからモノトーンへの切り替わりとなる。 しかし、なぜかトンネルを抜けたモノトーンの世界の方が落ち着く。 夏の緑も冬の一面の白も、季節ごとの景色を一変させ、メリハリがあって好きである。
〈満開の梅が青空に映えて春を感じさせる。〉
〈トンネルを抜けると車窓はモノトーンの世界に変わる。〉