高度経済成長期
日々成長する都会と
日々革新する技術力
右肩上がりで増え続ける税収
全てが結集すると
時に無駄で摩訶不思議なものが誕生する
線路延長1,824m
営業キロ1,630m
歩いても
それほど苦にならない程度の営業路線
JR姫路駅から
東南東約1kmほどの手柄山まで
起終点駅を含め
駅は3駅
運行時間
約4分程度
そんなモノレールが登場した
おまけに
並走する別の鉄道会社がほぼ同じ距離の乗車料金が20円であったのに対し
このモノレールは100円と割高どころが高すぎた
誰でも理解できるだろうが
当然に経営は成り立たず
僅か数年で廃業に追い込まれた
モノレールの遺構は
取壊されつつあり
この記事が紹介される頃には
中間駅の大将軍駅も消滅しているだろう
日々成長する都会と
日々革新する技術力
右肩上がりで増え続ける税収
全てが結集すると
時に無駄で摩訶不思議なものが誕生する
線路延長1,824m
営業キロ1,630m
歩いても
それほど苦にならない程度の営業路線
JR姫路駅から
東南東約1kmほどの手柄山まで
起終点駅を含め
駅は3駅
運行時間
約4分程度
そんなモノレールが登場した
おまけに
並走する別の鉄道会社がほぼ同じ距離の乗車料金が20円であったのに対し
このモノレールは100円と割高どころが高すぎた
誰でも理解できるだろうが
当然に経営は成り立たず
僅か数年で廃業に追い込まれた
モノレールの遺構は
取壊されつつあり
この記事が紹介される頃には
中間駅の大将軍駅も消滅しているだろう
残っているのはモノレール塔一体構造のビル郡と
用水沿いに残されたモノレール塔ぐらいになりました
それも数年内に全部解体です
在来線に揺られて行ってみるには調度いい距離ですよ
途中のビル
大将軍駅という名前で
駅と市営住宅が合体した駅でした
老朽化と入居者不足でお化けビルになり
昨年夏に駅の一般公開があった後
取壊されました
今はきっと空地になっています
そうです、まさにドキュメントなんですよ
姫路駅界隈はとても綺麗な空間に生まれ変わりましたが
今でもこんな古い風景が少しだけのされています
といっても、解体工事も進み
やがて数年内には跡形も無く消えてしまいますけどね
乗られたことあるのですか
それは貴重な体験です
大将軍駅、降り立ってみたかったです
今も昔も同じですね
そしてどの地方にも一つや二つは必ず無駄遣いの象徴が残されています
どれだけ無駄をしても気に病まないお役人連中が多いということでしょうね
ピーチライナー
撮影に訪れてみたいですね
のは実に異様な光景でしょうね。
みたい気がしますが、ちょっとでかけ
るには姫路は遠いです。(^^;)
姫路でしたか。
いつか見たいと思っていました。
途中のビルの写真は、
取り壊し用の足場ですか。
惜しいです。
再利用とかはできないんですね。
スゴイです!ドキュメンタリー番組を観てるようです!
混んでいたのだけ覚えています。
昔々の思い出です。
愛知県にも同じような例があります。
小牧市から近くの団地を結ぶ愛称ピーチライナーです。
開業当初から乗客が少なく
地元ではピンチライナーと呼ばれ
開業15年であえなくつぶれました。
一部取り壊していますがほとんど手つかずの状態で
コンクリートの塊が残っています。
計画実施したお役所の担当の方々は
どんな感慨をもっているのかいないのか・・・