Zen禅

心理学に基づく坐禅の研究-心の風景を眺め、流れていく気持ちの音を静かに聴く(英訳)

韓国人なのになぜ?You are Korean but why?

2023-07-25 | 英語、韓国語

国籍は全てか?

Is nationality all about?

答えはYesでもNoでもないだろう。

The answer will be neither Yes nor No.

安易に、置かれた状況によって変わるっと言えば、

それ以上疑問が発展しない。

If I say it depends on the situation where I am

then it can be an easy answer,

but the question will not develop any further.

 

私は純粋な韓国人の血を受けて、

20代の半ばまで韓国で育った。

I have pure Korean blood

and grew up in South Korea until my mid-twenties.

日本に留学を始めたのは1991年からだった。

I started studying in Japan in 1991.

今になって振り返れば、日本に住み始めて

最初の3年間が一番かった。

Looking back now, the first three years of

living in Japan was the hardest.

 

当時の私の日本語は日本語学校で習った通りの

教科書的な文法に、韓国人特有のアクセントがあって、

何を話しても、”なに?””なんと言った?”と常に聞かれた。

At that time, my spoken Japanese was a textbook-like grammar

that I learned at a language school, and I had a Korean accent,

so people always asked me “What?”” What did you say?” whenever I talk.

 

さすが、3年も言ったことを

何回も繰り返えされるのは面倒極まることになる。

As expected, it was extremely annoying for me

to repeat what I said over and over again for three years.

なので、脳内の通訳システムをばっさり切った。

So I bluntly cut off the translation system in my brain.

 

要するに、聞いたことや話そうとすることを

韓国語のシステムから日本語システムに変えることを

完璧に辞めたのである。

In short, I completely quit changing

from the Korean system to the Japanese

whatever I heard or tried to say.

辞書も絶対に開かないと決心した。

I decided never to open dictionaries.

 

分からない単語や表現は

その時の脈略や状況で大まかに推測した。

Unfamiliar words and expressions were roughly guessed

based on the outline of the subjects

and where the situation happening.

感情の読みは相手の表情、身振りで感づくようにした。

Reading emotions was

by others’ facial expressions and gestures.

 

ところで韓国人は相手の目をまっすぐ見て話すが、

日本の人は話す人の態度を見ながら話す。

By the way, usually Korean look straight into the eyes of the speaker,

but Japanese people look at the person’s attitude

when they have a conversation.

子供は目を直接に見られるのだが、

日本の社会規範に適応することにつれ、

平均的に人の目を直視しなくなる。

Children can look directly into someone’s eyes,

but as they adapt to society’s rules,

they become try not to look straightly into the eyes in general.

韓国人と日本人のコミュニケーションの違いは

主に目を見るか態度を見るかではないかと個人的に思う。

When Korean and Japanese communicate, the difference is

how they look into a person's eyes or attitude mainly, in my opinion.

 

とにかく、私は脳内の言語システムを

韓国語と日本語とで完全に区別できた。

Anyway, I was able to completely distinguish

the language system in my brain between Korean and Japanese.

そのことから英語も韓国語、日本語と分離させている。

For that background, English is also separated from Korean and Japanese.

 

通訳者になろうと決めたきっかけは何故か忘れてしまった。

Somehow, I forgot why I decided to become an interpreter.

恐らく、通訳者が格好良く見えたからでなく、

それ以外やれる仕事が無かったからか

設ける可能性があるのは

通訳の仕事だけだと計算したからかもしれない。

Perhaps I calculated out translating job

is the only way I can do it,

or it will be connected to future income in high possibility,

so I was not motivated it looked cool.

 

その目標を決めてからもう長年経っているのだが、

私の英語は未だに土台作り作業中である。

It’s been many years passed since I set the goal,

but my English is still under construction for the foundation.

種から芽は出たのだが、それが中々成長しない。

It made sprouts from the seeds, but it does not grow well.

 

何故なら、思い通りに何かを書こうとすると

日本語でしか流れないからだ。

Because when I try to write something as I want,

only flows out in Japanese.

英語は感情が高ぶったら流暢になるのだが、

公で話すことになると流れが切れてしまう。

English becomes fluent when I speak highly emotionally,

but when it comes to speaking in public

the fluency does not stream.

 

だから、私のブログは日本語思考方式で流れている。

That is why my blog postings are written in Japanese

and they have Japanese systematic thinking way.

書いた後で英語の頭で通訳をしていく。

After then I translate with English brain.

 

この方法が効率的かどうか確かではないが、

一度分離されてしまったのは、

二度と合体しないのである。

I’m not sure if this systematic way is efficient,

but once it is separated, they never coalesce again.

 

いつか、韓国語と日本語、韓国語と英語、

日本語と英語の組み合わせを

自由にできる日が来るだろうか、どうか…

Someday, the day would come or not,

when I will become say freely with

the set of Korean and Japanese,

Korean and English, Japanese and English…

 

 

 

Note:写真は先週載せた木が切られた後、

   また、曲がってしまった大きな枝も切った風景です。

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木を倒したことなど

2023-07-20 | 住まい関連

今日で手術後、丸2週間が経ちました。

起き上がりと座る姿勢が大分自由になり、

痛みも鈍くなりつつあります。

 

けれど、何でだか睡眠障害が酷くなって、

眠れない日が続いています。

随分前から痛み止めを服用しなくなったからか、

体を動かしていないからか、とにかく眠気が全くこなくなりました。

 

体を動かせない状況でろくに眠れないのは、

精神的な拷問みたいな感じです。

脳内の何かの神経ホルモンが

私を覚醒させる必要を感じているでしょうかね。

安静しないといけない状態で眠れなくさせる脳内作用からみると、

一部の体のシステムが狂っているかもです。

 

私の脳は如何なる睡眠剤を受け入れず、飲んでも効かないので、

薬物で何とか寝るというのはもう諦めています。

コーヒーも断って飲んでいないから、

カフェインが原因でもないでしょうね。

 

とにかく、明日は医者との予約なので、

これらの問題を相談する予定です。

同じような症状で手術を経験したブログ友のコメントのように、

回復はそう簡単ではないですね。

 

精々私ができることは、できる範囲内で回復に向けて

最善を尽くすしかないようです。

今日バレエのレッスンを再開する予定でしたが、

身体の痛みそのもより眠れないことで調子狂い行けなくなりました。

 

先週までは、今日バレエのレッスンを再開したとの

報告を兼ねた記事をアップするつもりでしたが、

いけないなどの愚痴になりましたね。

以前の状態に復帰できるのは思ったより長くかかりそうです。

 

 

ところで、添付した写真は家の向かって玄関の右側の大きな木です。

エリック(夫)はその木が台風などで

家の屋根の上に倒れると家が完全崩壊すると心配し、

2日前に業者さんを雇い切り倒しました。

何百年も生きてた木が切り倒れるのを見て、本当に辛かったっです。

けど、家の近くで大きな木が台風で倒れることが結構あるので、

夫の決断が正しいかなと思えてきますね。

 

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回復経過

2023-07-15 | 身体症状

手術後10日が過ぎました。

まだ座る・立つ・歩く・寝ることに不自由していますが、

先週に比べると天国です。

右の趾がまだ痺れ感があるので、

次の医者との予約日に聞いてみる予定です。

料理は欠かさずやっていますが、

掃除は立っている状態でしかできないので

床はまだ手をつけていないです。

 

L4L5の間の椎間板(Disc)が飛び出して、

右足と右趾を圧迫し、麻痺と苦痛を起こしたようです。

手術はその余分に出たDiscを摘出するためでした。

 

ヘルニアの椎間板摘出手術は後が大変です。

手術そのものは別に大変なことでなかったのでしたが、

手術後とにかく取れる楽な姿勢が無いのです。

寝るのは最も辛く、座るの、立つのも全て苦痛だから、

今までゆっくり眠れてないような感じです。

 

今はソファに座っていますが、絶えない痛みがあります。

医者は周術後6週間絶対に背中を曲げてはいけないと言っていました。

恐らく、来月の半ばくらいになれば、回復して動きも楽になるでしょう。

 

みなさんの中で腰痛持ちの方がいれば、

自力で何とかしないことを経験から言います。

思えば、痛み始めたのは3~4年前からでしたが、

矯正や物理治療で何とか凌いでいました。

それが、激痛が頻繁に起こるようになって、

医者を転々し、MRIで椎間板ヘルニアが見つかるまで半年以上かかりました。

 

ヘルニアが見つかっても医者との診断日まで1ヶ月以上待ち、

手術が必要だと医者が決めってからも

病院が決まるまでまた2ヶ月以上待ちました。

日本は医療機関が多く、

国民保険だからアメリカより簡単で

また早く手術を受けるかもしれません。

 

ですが、アメリカでは健康保険は信じられないほど高く、

私立の保険会社なのです。

とにかく、腰痛は脊椎専門家の診断を受けてから、

自力でどう取り込むかを考えるのが順序かなと思います。

 

 

補足など:

長時間座れるようになれば普段のブログアップを継続するつもりです。

自分の健康状態を長々と説明するのもつまらなく面白くないのですが、

あんな小さな椎間板ちょっことでしゃっばったことで

もう何年も苦痛、不自由したので

まあー悔しいというか、

こいつの酷いしうちを皆様に話して、

それから放すことにしましたので

読むに耐えないとしても

甘くみてくださいね。

Byブログ管理者 ケイレン・アップルバウム

あーちなみに最近見出しに使っている写真は

コネチカット州周辺で撮った湖です。

この湖は夫がよくフィッシングに行ったようです。

 

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回復中

2023-07-09 | 身体症状

3日前、Herinated discの摘出手術を受けました。

思ったよりキツかったのでしたが、今は座っていられるようになりました。

 

全過程において精神的に安定していられたのは、

坐禅の教えに従ったからだと思います。

 

激励のコメントなど、本当に力になりありがとうございました。

回復に専念しています。

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