目的を持って始める「ゆうゆう生活」

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中学生プロ棋士・藤井聡太五段が六段に

2018-02-17 | ブログ

史上最年少の中学生プロ棋士・藤井聡太五段が、今日(17日)、朝日杯将棋オープン戦決勝で、広瀬章人八段を下し、15歳6カ月の史上最年少での一般棋戦優勝を決め、六段昇段が決まりました。

羽生竜王との準決勝戦は、119手目に勝利しております。

これまでの最年少記録は加藤一二三・九段で、一般棋戦優勝は1955年の六・五・四段戦で達成した15歳10カ月、六段昇段は16歳3カ月でした。

藤井五段はこの勝利で公式戦10連勝。

今年度の成績は56勝11敗で、対局数、勝利数、連勝(29)、勝率(0.836)の4部門で全棋士トップを独走しているようです。

天才と自負していた、ひふみんの記録を超えましたので、藤井棋士は、名実ともに天才棋士です。

もう、ひふみんは、自慢話ができなくなると考えますが、あのキャラなので、まだまだ、自慢話は続くのかなぁ・・・・。


平昌オリンピックの裏方では、日本企業が頑張っていました

2018-02-17 | オリンピック

平昌オリンピックの一部は、日本の技術で成り立っていました。

・開会式のプロジェクション・マッピング。

あれは、パナソニックが運営したプロジェクション・マッピングでした。

本来のプロジェクション・マッピングは、平面への投影で、見る方向も一方向だけでした。

今回は、360°からも、遜色ない見え方にしておりました。

映像が綺麗に重なり合うように調整する作業です。

現場は、氷点下。

プロジェクターは、高熱。

そのため、設置した部屋の空調まで調整しておりました。 

・ジャンプ台の横風対策の幕は、日本製。

強い横風が減速されるように、隙間の開け方を試行錯誤し、設置しておりました。

 

裏方の一部は、日本企業が頑張っていました。