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総選挙の世論調査の影響について

2017-10-17 | 政治

総選挙の世論調査が発表されています。

当然ですが、調査機関によって数字が異なります。

これをどう読むのかも面白いと思います。

 

正確に見るためには、小選挙区単位での当確予想を見たら良いのですが、それでも、調査機関により、必ずしも一致しません。

また、比例区の投票も、まだ、どこにするか決めていない比率が高いと予想が外れます。

当日の天候が悪いと、浮動票が減り、組織票が強い党の候補が当選します。

今回のように、事前に優位となった党が発表されると、その党へ投票しようとした人が、まあ投票しなくても大丈夫と思って投票しない場合もあります。

逆に、判官贔屓の人は、情勢が悪く、自分が投票したい候補や党へ投票します。

事前の投票行動の世論調査は、このアナウンスメント効果が発生さます。

 

実は、優勢と言われる自民党ですが、過去に、優勢と言われて大敗した選挙が4回程あります。

優勢と言われている自民党は、引き締めを図っています。

劣勢といわれている党は、巻き返しを図っています。

今回は、反自民党、反安倍首相やリベラルと称する人の受け皿政党として、立憲民主党が躍進しているようで、風は、立憲民主党に吹いているようです。

 

結果は、当日の天気と、投票率が影響します。

どうなるのか、当日のお楽しみ。

私は、当日の天気に影響されないため、今日、期日前投票に行ってきます。

 

閑話:

一部では、反安倍首相を唱えるメディア(朝日新聞、毎日新聞)が、自民党優勢と報道し、判官贔屓の人の投票を高め、自民党優位を崩すという戦略だと言う人もいます。

これらの検証も、当日の投票結果で分かります。