私は日本の放射能汚染は日本が考えている以上に世界では周知のことだと思います。風評は世界的な問題になりつつあると思っています。自由貿易化されたら、食糧は一気に海外から入ってきて日本の農業は壊滅的打撃受けるとおもいます。
放射能は未来も漏れ続けます。同じく2月13、14日に試験井戸から超高濃度の4~500万ベクレル/ℓのストロンチウムが検出されたと東電は発表しているのだが、オリンピック話題にかき消されている。これはすでに地下水がメルトアウトした燃料棒により汚染されている可能性を示唆しているそうだ。http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014020802100004.html
日本の放射能汚染問題は止まらない。アメリカなんぞはTPPが通れば、一気に「放射能汚染がない」自国の農業商品価値を訴えますよ。アタシがアメリカの農業団体にいれば、農業関税ゼロまではおとなしくししてますよ。 そして、自由化になれば、一気に安全性に対してプロパガンダするな。
中長期的には日本の農産物の海外へ輸出は、放射能汚染がある国だと世界的な風評にさらされて、かなり困難になると思います。
食料問題は、もっと地域サイズの地産自給がキーワードだと、私は思っています。 農家は農産物生産の本当の師匠になるべきで、流通商品をだけを作るのではなく、圃場そのものに付加価値をつけることも、生き残る術のひとつだと思います。