高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

倶多楽湖カヌー

2018-08-19 12:03:13 | プログラム 子ども

カヌーキャンプ二日目は、登別の山あいにある倶多楽湖を目指しました。水深は1000mを軽く越える周囲8kmのま¥まんまるなカルデラ湖で、摩周湖と並ぶ、日本一二の透明度をほこる神秘の湖です。 波のある洞爺湖で練習をしましたから、今日の操舵は軽やかそのものでした。エメラルドグリーンから深い群青色まで美しい青の世界を堪能できました。

      

湖畔にはこんな看板もありました。    

                      

ちなみに 妖怪図鑑によると、北海道の河童は ミンツチというらしく、本州の河童のようなくちばしがないんだなあ・・。

          

今夜のお宿は 登別のアヨロ海岸でした。 みんな7、たくましい。

             

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洞爺湖カヌーと青桐の家

2018-08-19 12:02:15 | プログラム 子ども

今年の長期村は3週間が終了後に、もうひとコース「冒険カヌーキャンプ3泊4日」を加えました。うち2泊は野外キャンプでした。 目標は洞爺湖と倶多楽湖。 当初は洞爺湖中島まで漕ぐという計画もでましたが、広い洞爺湖ですから、風が出れば流されてしまうので中止。湖畔沿岸をゆくことにしました。

旧ネイパル自然の家の浜から仲洞爺までの約5kmで操舵練習をして、二日目は神秘の湖、登別の倶多楽湖一周という計画です。

洞爺湖は風のある波も立つ日でした。突風もあり、出航をちょっと躊躇もしましたが、沿岸をゆくことであるし、転覆したとしても救助しやすいようにコアスタッフはウエットスーツも身につけての活動としました。初心者だけの台湾学生チームも脱キーボードで苦心しながらも5kmを操破しました。

            

サイト地は予定をしていた牧草地がちょっと遠く、夕食が暗くなってしまう心配もあったので、ふと思い出して、月浦の青桐の家跡地へでかけました。 ここは北海道自然体験学校NEOSを始めた30年近く前に、中学生の山村損留学の寄宿舎だった施設で東京で私塾を経営していたHさんが経営をしていました。その山村留学が中止されたあと、3年ばかり管理していたことがありました。 現在の黒松内での長期体験村活動が始まる前です。子どものキャンプ活動もここでやっていた懐かしい場所です。

その後、虻田高校のバレー部の合宿所にもなったときいたことがありましたが、今は使う人もなく、すっかりと荒れ果ててしまっています・・・。 オーナーのHさんもお亡くなりになったと風の便りで聞いています・・・。

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