読売新聞販売店主催の映画を見に行く。
10時30分上映開始なので10時10分頃に久喜文化総合会館の大ホールへ着席する。
お盆休みで混んでいるかと思うも何時もよりは少なめな入場者です。
時間通り上映が始まる。
「人生、いろどり」と云う映画で誰もが考えもしなかった料理つまに使う葉っぱ類を販売して成功するまでのドラマでした。
12時半頃に映画が終わり自宅へ戻り遅い昼食を食べる。
午後はノンビリ過ごして、16時半頃に農園へ行く。
昨日に雷雨があり、結構な雨降りだったので畑の水分はバッチリで野菜も生き生きしている様子。
最初に作ったキュウリのネット棚を壊して跡地の草取りと先日に引き抜いたトマトなどを堆肥場へ処分する。
夕方で風もあり涼しく作業が出来る。
映画「人生、いろどり」について
映画「人生、いろどり」は、2012年9月15日に公開された映画です。徳島県上勝町で行われている「彩(いろどり)事業」の軌跡を描いた作品で、第37回湯布院映画祭の特別試写作品としてお披露目されました。先行上映された徳島県内2館の観客動員は、公開2週間で1万人を突破。東京ではシネスイッチ銀座のみの単館公開でしたが、ミニシアターランキングで2週連続1位を記録するなど、好評を得た作品です。キャッチコピーは「もうヒトハナ、咲かそ。」でした。
ストーリー
徳島県上勝町は、四国の中でも一番人口が少なく、その半分近くが高齢者という高齢化の進んだ町です。この町ではミカンの生産が基幹なのですが、今年の冬はそのミカンが全滅してしまいました。住民たちは畑から採れる僅かな野菜を売って、細々と生活する毎日。将来への希望も持てず、どん底で喘ぐ日々でした。そんな苦境を打開しようと、農協に勤める江田晴彦は、住民たちにある提案をします。それは、山々で採れる美しい葉っぱを、料理の彩りに使う「つまもの」として販売しようというものでした。さっそく説明会を開催する江田でしたが、今までミカンの栽培一筋だった住人たちは猛反対。葉っぱなんて売れる訳がないと、若者の意見を一蹴します。そんな中、この新事業に賛成する人物が現れます。小さな雑貨店を営む未亡人・石本花恵でした。彼女は、自分を老人ホームに押し込もうとする息子夫婦を見返してやりたいと、親友の徳本薫を強引に誘って事業に参加します。一方薫は、花恵の強引な誘いを断りきれず仕方なく事業に参加。しかし農家のプライドを重んじる夫の輝樹にはそのことを話せないでいました。江田と花恵と薫の三人は、さっそく徳本家の山で葉っぱを収穫します。意気揚々と市場に売りに行く三人。しかし仲介人からは、「こんなゴミは売れない」と相手にしてもらえませんでした。大きなショックを受ける三人の下へ、東京で教師をしている尾関路子が現れます。路子は、花恵と薫の幼なじみで、腰を痛めた母を介護するために一時的に帰郷していたのでした。花恵と薫は、亡き父が花木農家を営んでいた路子に、葉っぱの使われ方も知らずに商売を始めたのかと呆れられてしまいました。そこで彼女たちは、料亭へと視察に出かけます。おいしそうな料理に彩りを与える美しい葉っぱたち。料亭の女将は彼女たちに、器の大きさに合わせること、季節を先取りすることが大事だと教えてくれます。さっそく彼女たちはそれを実践します。すると、上勝町のつまものは次第に市場で売れるようになっていきます。最初は嫌々参加していた薫も、段々と葉っぱの仕事が生き甲斐に変わっていることに気付くのでした。彼女たちは、季節を先取りした葉っぱを作るため、尾関家の土地を借りてビニールハウスを建てます。路子は園芸の知恵とリーダーシップを発揮し花木栽培の指導者に、花恵は手先の器用さを使って葉っぱの細工物の才能を開花させ、薫は夫に依存しない生き方を手に入れました。そんな三人の姿に、段々と町の人たちも協力してくれるようになります。ビニールハウスの中は、笑い声が響く活気溢れる職場へと変わり始めていました。ところがある日、いろどりの事業を揺るがす大事件が起こってしまい・・・。
10時30分上映開始なので10時10分頃に久喜文化総合会館の大ホールへ着席する。
お盆休みで混んでいるかと思うも何時もよりは少なめな入場者です。
時間通り上映が始まる。
「人生、いろどり」と云う映画で誰もが考えもしなかった料理つまに使う葉っぱ類を販売して成功するまでのドラマでした。
12時半頃に映画が終わり自宅へ戻り遅い昼食を食べる。
午後はノンビリ過ごして、16時半頃に農園へ行く。
昨日に雷雨があり、結構な雨降りだったので畑の水分はバッチリで野菜も生き生きしている様子。
最初に作ったキュウリのネット棚を壊して跡地の草取りと先日に引き抜いたトマトなどを堆肥場へ処分する。
夕方で風もあり涼しく作業が出来る。
映画「人生、いろどり」について
映画「人生、いろどり」は、2012年9月15日に公開された映画です。徳島県上勝町で行われている「彩(いろどり)事業」の軌跡を描いた作品で、第37回湯布院映画祭の特別試写作品としてお披露目されました。先行上映された徳島県内2館の観客動員は、公開2週間で1万人を突破。東京ではシネスイッチ銀座のみの単館公開でしたが、ミニシアターランキングで2週連続1位を記録するなど、好評を得た作品です。キャッチコピーは「もうヒトハナ、咲かそ。」でした。
ストーリー
徳島県上勝町は、四国の中でも一番人口が少なく、その半分近くが高齢者という高齢化の進んだ町です。この町ではミカンの生産が基幹なのですが、今年の冬はそのミカンが全滅してしまいました。住民たちは畑から採れる僅かな野菜を売って、細々と生活する毎日。将来への希望も持てず、どん底で喘ぐ日々でした。そんな苦境を打開しようと、農協に勤める江田晴彦は、住民たちにある提案をします。それは、山々で採れる美しい葉っぱを、料理の彩りに使う「つまもの」として販売しようというものでした。さっそく説明会を開催する江田でしたが、今までミカンの栽培一筋だった住人たちは猛反対。葉っぱなんて売れる訳がないと、若者の意見を一蹴します。そんな中、この新事業に賛成する人物が現れます。小さな雑貨店を営む未亡人・石本花恵でした。彼女は、自分を老人ホームに押し込もうとする息子夫婦を見返してやりたいと、親友の徳本薫を強引に誘って事業に参加します。一方薫は、花恵の強引な誘いを断りきれず仕方なく事業に参加。しかし農家のプライドを重んじる夫の輝樹にはそのことを話せないでいました。江田と花恵と薫の三人は、さっそく徳本家の山で葉っぱを収穫します。意気揚々と市場に売りに行く三人。しかし仲介人からは、「こんなゴミは売れない」と相手にしてもらえませんでした。大きなショックを受ける三人の下へ、東京で教師をしている尾関路子が現れます。路子は、花恵と薫の幼なじみで、腰を痛めた母を介護するために一時的に帰郷していたのでした。花恵と薫は、亡き父が花木農家を営んでいた路子に、葉っぱの使われ方も知らずに商売を始めたのかと呆れられてしまいました。そこで彼女たちは、料亭へと視察に出かけます。おいしそうな料理に彩りを与える美しい葉っぱたち。料亭の女将は彼女たちに、器の大きさに合わせること、季節を先取りすることが大事だと教えてくれます。さっそく彼女たちはそれを実践します。すると、上勝町のつまものは次第に市場で売れるようになっていきます。最初は嫌々参加していた薫も、段々と葉っぱの仕事が生き甲斐に変わっていることに気付くのでした。彼女たちは、季節を先取りした葉っぱを作るため、尾関家の土地を借りてビニールハウスを建てます。路子は園芸の知恵とリーダーシップを発揮し花木栽培の指導者に、花恵は手先の器用さを使って葉っぱの細工物の才能を開花させ、薫は夫に依存しない生き方を手に入れました。そんな三人の姿に、段々と町の人たちも協力してくれるようになります。ビニールハウスの中は、笑い声が響く活気溢れる職場へと変わり始めていました。ところがある日、いろどりの事業を揺るがす大事件が起こってしまい・・・。