はんどろやノート

ラクガキでもしますか。

“わからない”の男

2010年04月03日 | しょうぎ
 半年に一度、プロ養成機関「奨励会」を卒業して2名のプロ棋士(プロ四段)が誕生します。今回の新人棋士は菅井竜也17歳(久保さんが「僕とそっくりな将棋を指す!」と驚いたというエピソードがある)と、牧野光則21歳。
 写真を観て書きました。左が菅井さん、右が牧野さん。
 写真を観ると牧野さんは巨躯にみえるが、菅井さんが小さいのかもしれない。身長も知りたいぞ。牧野さん、2メートルくらいあったらいいのに。(巨人が将棋さしている姿がおもしろいから。)
 強い将棋棋士は、だいたいデビュー時から老成した顔をしているとよく言われているが、今年もそんな感じだなあ。


 以下は本日発売の『将棋世界』5月号より、牧野新四段の‘昇段の記’より、一部抜粋。

 
  …

 どう生きるのか。
 とくに目標などない。
 未来は未知だ。
 だれにもわからない。
 自分にもわからない。

 一体、何が言いたいのだろう。
 よくわからない。
 まったく、自分は何を考えているのか。
 本当にわからない。
 たいへん困った。

  …

   ↑
  全部こんな感じ。 わろた~! 
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