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「Yuzuru Hanyu Ice Story 『RE_PRAY』Interview「RE_PRAY(再び・祈る)」ツアー「横浜公演」最終日・羽生結弦インタビュー全文 および公演中に語ったトーク

2024-03-27 | プロアスリート羽生結弦と日本の未来を応援する!

羽生結弦・単独公演「RE_PRAY」ツアーは、追加・宮城公演の、チケット一般販売が抽選受付中です!!   チケット申し込みは以下からどうぞ♪

Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd ”RE_PRAY” TOUR|スポーツのチケット ローチケ[ローソンチケット] (l-tike.com)

 

羽生結弦の地元宮城・利府町・セキスイハイムスーパーアリーナにて!!4月7日(日)・4月9日(火)です

 

 

CSテレ朝チャンネル2にて、4月20日(土)横浜公演 1日目が、CSテレ朝チャンネル2で夜7時から…!

また、舞台裏スペシャルが 5月に放送予定です

 

「RE_PRAY」ツアー横浜公演の最終日のインタビュー全文です。

 

テレビ朝日系列動画サイト TELASAで 横浜公演最終日が多角的視点のカメラ映像で公開中です!

 

また、埼玉・佐賀・横浜の各公演での初日の映像もCSテレ朝チャンネル2で放送されます!

横浜公演の 公演中に 羽生結弦が 語ったトークについては、のちに掲載します♪

 

ノッテステラータ共演・大地真央さん 単独インタビュー「心根に持っているものが清らかな人が、美しい」

 

※ 羽生結弦は、「お前と婚約者(結婚相手)の子供が生まれたら、その子供は殺してやる」などという卑劣な脅迫までもを過去何年もされてきて、それらの脅迫で、衣装についての真実や、本当の婚約者で結婚相手について、その他の真実について、語ることを黙らされてきただけでなく、望まない曲や被災地にふさわしくない曲までやらされてきたのが真実です。

羽生結弦に、「元妻」だの「前妻」などという存在は、一切いません。

しかし、一部の週刊誌等でしつこく報道されてきた 自称元妻などという「ニセモノ」は、この脅迫者たちと結託していた人物であって、羽生結弦と本当の結婚相手への貶め目的の人間です。 羽生結弦へのねつ造犯罪の虚偽告訴が、虚偽告訴である証明となる証拠を、意図的に隠滅させて羽生結弦がねつ造で有罪になるように仕向けた行為に積極的に加担した人間で、最初から羽生結弦への貶め目的の人物ですので、世界中の本当の羽生ファンの皆様は、この究極の大ウソに騙されないよう、一切信用しないよう、十分にご注意下さい。

この人間は、日本で今、大問題になっている新興宗教の関係者で、羽生結弦が断固拒絶してきた相手でしかなく、羽生ファンへの宣伝か勧誘の意味もある、事実無根なのに繰り返されてきた卑劣な売名行為ですので、間違っても騙されて関わらないよう、十分にご注意下さい。

 

「阿修羅ちゃん」や「鶏と蛇と豚」なども、これらの脅迫者たちによる、「お前の本当の婚約者を殺すぞ脅迫」その他の脅迫による強制でしたので、どうぞご了承ください。

本当に被災地を想う人間だったら、こんな脅迫内容ができるはずもないですし、いかに脅迫者たちが「表面だけ」なのかが、よくご理解いただけると思います。

日本プロ野球選手会が声明文を発表「プライバシーの尊重に関するお願い」(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

野球界は、トップの方々も選手会も、非常に良識と選手への愛であふれているからこそ、大谷選手もここまで守られてきたのだと思います。羽生結弦が過去から現在まで受けてきたあまりにも異常な被害は、本当ならそのスポーツや選手を管理する組織のトップの方々が誠実で良識ある「人権を守る」方々なら、絶対に起こりえなかったことであり、あり得なかった内容ばかりです。

 

 

羽生結弦も大好きな、野球の大谷選手がご結婚発表、本当におめでとうございます♪
 
御注意: 羽生結弦は、誰とも離婚などしておりませんし、戸籍に誰かと離婚した事実は一切ありません。
負けが最初から確定している、ガセ記事と名誉毀損媒体に無駄なお金を払わないよう、ご注意下さい。
 
羽生結弦はねつ造報道の相手とは、何のお付き合いもありません。そもそも結婚していない相手と離婚などしようもありません。羽生結弦はバイオリンには最初から興味がありません。圧倒的にピアノ派です。 
そんなことも知らない人たちが、妄想と空想で いつまでも異常な「嘘の妻・報道」「でっちあげのねつ造・離婚」で、名誉毀損をさせていますけど、この人物はそもそも、元妻どころか、むしろ正反対で、羽生結弦と本当の婚約者で結婚相手の証言文書を偽造・変造させて、羽生結弦にとって重大な証拠を隠滅させようとした加害者であり、羽生結弦が怒って刑事告訴した相手でしかないのが真実です。
あまりにも名誉毀損が酷く、世界に嘘が流布されてきたので、真実を公表いたします。
 
今後、この酷い売名人間を、元妻などとねつ造して流布し、羽生結弦がしてもいない離婚が事実かのように書くすべての媒体と人には、非常に重い責任を問います。
 
羽生結弦の親族は、誰一人としてインタビューに答えてはいませんので、酷いねつ造記事群には重い名誉毀損を問います。
ねつ造報道を今でも繰り返す「名誉毀損マスコミ」には、必ず責任を負っていただきます。 世界中のファンと誠実な有権者の皆さまは 脅迫者の思惑通りの記事を出す媒体を、一切買わないように推奨いたします!日本をよくするためにも、そのような媒体には利益を一切渡さない決意をお願いします!
 
 
つきあってさえもいないのに羽生結弦と離婚したことにして売名し続けている人間は、羽生結弦とは全く関係ない、他人と結婚して離婚しただけの人間であることを、羽生結弦サイドは最初のねつ造報道の時から知っていますし、事実無根の離婚騒動で売名してきた人は、このねつ造離婚報道より前に、羽生結弦から刑事告訴していた相手でしかありません。羽生結弦の戸籍に、「元妻」「前妻」などという存在は一切おりません。
 

 

こちらのスポニチ記事より (1)【羽生結弦さん、語る(1)】RE_PRAY完走「今日もここに魂を込めて滑りを置いてきた」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

 

――横浜での2日間を終えてどうか?
 「いやあ、ホント…。これまで、ツアーということで、回を重ねるごとにいろんな課題が見つかったり、達成できたものが見つかったり、本当、毎回毎回進化すべきところが見つかっていくので。なんかある意味で前半は特にですけど、競技者として戦っていくような。過去の自分をどうやって乗り越えていくのか、強くなっていくのかっていうことを常に考えながら、本当にストイックに自分を追い込みながら練習をしてこれた横浜公演だったなって思ってます」

 ――今、この3公演(埼玉、佐賀含め)を走り切って心にあるのは。
 「達成感はありますね。やっぱり本当に。今までの自分と比較しても、一番練習してきたんじゃないかなってちゃんと思えてますし。食事面だったり睡眠面だったり、いろんなことにずーっと気を使いながら過ごし続けた日々だったので、それがある意味報われた1日でもありましたし。何より、見てくださる方々が本当にうれしそうな顔をしてくださっていたんで、ホント頑張ってよかったなって思ってます」

 ――新しいアイスストーリーを期待してる人も多いと思うが、構想は。
 「いやーもう本当、GIFTの時も思いましたけど。もう、すっからかんなんで、今。もう、とにかく出し尽くしたなって思えるぐらい、今日もここに魂を込めて滑りを置いてきたと思いますし。何よりこうやってアイスストーリーとか、アイスショーとか、そういったことをさせてくださるのは、やっぱりこうやって取材に来てくださる皆さまだったり、見てくださる皆さまだったり、それを読んだり聞いたりしてくれる皆さまがいるからこそだと思っているので、そういう方々に本当に感謝の気持ちを持ちながら、これからも自分なりに一生懸命頑張っていきたいなって思っています」

 ――「破滅ノーミス」と言っていたが「破滅への使者」のテーマは。なるべく簡潔に。
 「はははははは(笑い)。まあ簡潔に言えば、日々が毎日続いていく。で、その中にはすごく刺激的な日々があれば、何もない本当にどんよりとした暗闇っていうか、曇りの続いたような日があったり。そういう中でも生きていこうって。皆さん生きてくださいって。そんなメッセージを僕はこの中に込めているつもりです。で、その中で最終的に命っていうのは巡っていくし、でも、巡っていくけれども、たった一つの今のこの人生をちゃんと生きてほしいって、そんな祈りを込めて、このストーリーをつくりました。簡潔でした?大丈夫?(笑い)」

 

こちらのスポニチ記事より (2)【羽生結弦さん、語る(2)】毎日6時間以上練習「本当に良いものを見せたい」「進化し続けたい」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

――(ペン取材に移る)ツアー完走お疲れさまです。
 「あーす。…すみません、めっちゃアメフト部みたいな(笑い)。あーす(笑い)」

 ――完走したことで、プロとして新たな可能性、走り切ったことで見えてきたものは。
 「いやー。アイスストーリー改めてめちゃくちゃきついなっていうのを感じています。もともとGIFTに関しては1回公演だったっていうこともありますし。また、その前半の中の最後の演目が、試合のプログラムでしたけど。ショートプログラムだったんで、まだなんとかやれてたのかな、と。で、今回、構想上フリーとほぼ同じ状況に挑みたいっていうのを思ってつくっていったんですけど、本当に大変でした。ただ、こうやってツアーという形で、何回も何回も挑戦をさせていただくことによって、やっとこういう風にトレーニングしたら結果が出せる、とか手応えみたいなものをまた改めて感じてきたので、毎回毎回レベルアップできるように。それこそ自分のストーリーの中でもありますけど。経験を積んで、またより一層いい技術的にも高い自分を見せていけるように、なんか頑張れるんじゃないかなっていう希望を持てました」

 ――3公演やったことで進化させられたものは。
 「またトレーニング方法だったりとか。そうですよね。練習方法みたいなものが、また改めて確立されてきたのかなっていう感じがしてますね」

 ――表現面で進化できたものは。
 「それはもう、滑り込みあるのみっていうことと。あとは作曲者の思いであったりとか、自分がストーリーにこめたい気持ちだったりとか。またその演出、照明をつくってくださってる方々の、その見せたい思いとか気持ちとか、そういったものは何だろう?っていうことをすごく考えながら、またその回数を重ねるごとに何か感じながら滑れたのが大きかったのかなとは思います」

 ――この1カ月、どうしてそこまで自分を追い込めたのか?1日6時間筋トレをしていたのか。
 「例えばなんですけど、なんか朝起きて1時間ストレッチとトレーニングして。で、練習行って。3時間トレーニングとスケートして、帰ってきて、1時間半トレーニングして、で、寝る前に1時間イメトレしてみたいな日々をずっと繰り返していたんで(笑い)。かなり試合やってる時よりも練習したり、イメトレをしたりしてきました。でも、なんかそれは本当にいいものを見せたいって思ったのと同時に、やっぱ自分の実力がその自分が見せたいものよりも圧倒的に劣ってるっていうことを何か改めて感じたので。本当まだまだ進化し続けたいなって思ってます」

 ――「破滅への使者」のノーミスを評価すると。
 「なんか試合みたいな感じになっちゃうんですけど、やっと練習報われたなって思いました。本当に毎日3回通して3回ともノーミスして、みたいなことを毎日やってるんですけど。やっぱりその前半全てを通し切りながら、で、毎回その映像の部分はひたすら着替えて靴を履いてみたいなことをずっと繰り返して握力とかもなくなっていく中で、やっぱ滑るのとは全く違ってて。でもこういった中でノーミスできたことは、また改めて自分がやってきたことが正しかったんだって思える瞬間でもありました」

 

 

こちらのスポニチ記事より(3)【羽生結弦さん、語る(3)】「うれしさと寂しさが一緒に積もってきた」「まだまだ構成上げられる」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

――この物語で水はどんな意味を表現してるのか。「いつか終わる夢」の木の意味は。
 「なんか水って、命の根源みたいなイメージがあって。生命が誕生する時に、水の中から生まれてくるっていうイメージが自分の中では強くあって。で、その水があるからこそ、そのまあ植物ができたり、自分たち哺乳類ができたり、そういった進化の過程の中の根源っていうもので、命の象徴として水みたいなものを使っています」

 ――木の枝が分かれているのは、道を表現しているのか。
 「命が、例えば人生みたいなものが芽から始まってきたとしたら、それがだんだん分かれていって、いろんな方向に進んでいく。でも、なんかその根源を探してみたら、みんな一つの生まれたての本当に何もない自分でしかなくて。そこからいろんな道に分かれていって、いろんなことをやっていって。そこで枝が折れちゃったりするけれども。だけれども、そこから歩いて行けば何とかなんじゃないかな、みたいなことをMIKIKO先生といろんなイメージを共有しながらつくっていったつもりです」

 ――マイクで「寂しいな」とも言っていたが、続編とか再編とかあるのか。
 「うーーん。何ですかね。なんか自分の中で割と今日完結できたなっていうぐらいの達成感があったので、なんかある意味、皆さんにとってはイメージがしづらいかもしれないですけど、ある意味、自分の中でオリンピック獲ったなぐらいの勢いで、めちゃくちゃ練習してこれたことが達成できたので。なんか達成できたからこそうれしいし、うれしさとともに寂しさが一緒に積もってきたっていうか。達成してしまった、みたいな感覚で寂しいなってちょっと思いました。でもまだまだこれから構成上げられると思いますし、もっと強くなれると思うので、もっと練習しますって感じです」

 (取材終わりのアナウンス)「皆さん、本当にありがとうございます。ありがとうございます。これからもアスリートらしく頑張ります」

 ――佐賀終わってから練習ガンガンとやったのか。
 「佐賀があまりにも自分の中で悔しくて。何だろう…スケカナで惨敗した、みたいな(笑い)。恒例の、グランプリ恒例の一戦…みたいな。そんな感じだった。一生懸命頑張りました。ありがとうございました!」

 

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また、以下は、「RE_PRAY」ツアー公演の最初の会場だった、埼玉公演の初日が終了した後に答えた 羽生結弦のインタビューです。

こちらのスポニチ記事より【羽生結弦さん 語る(1)】RE_PRAYという物語「考えるきっかけの1つであってほしい」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ 

 

――初日を終えての率直な感想を
 「まず、本当に今日の会場をギリギリまで、皆さんで徹夜しながら、このRE_PRAYという公演を作っていただいて。まずそこに感謝しかないですし、無事に皆さんの前でこうやって披露することができて、1つの作品としてのアイスストーリーというものをまず、実行できることが、本当に幸せだなということを感じております」

 ――どういうテーマを見てもらいたいか
 「そもそも、自分自身いろんなゲームだったりとか漫画だったりとか、小説だったりとか、いろんなところからなんか自分の人生って何だろうなあとか命って尊いものだなとか。本当にざっくり皆さんが感じているようなことを、僕自身もいろんな作品から受け取っていて。あらためて、ゲームの中っていうのは、命っていう概念が本当にある意味、軽いというか繰り返しできる。だからこそ、好奇心のままに、いろんなことをそのキャラっていうものを使って。好奇心のままに進んでいける。それって、なんかすごく現実の世界に当てはめてみたら。夢をつかみにいく、原動力のある人間なのかもしれないし。逆に、違う価値観っていうか、違う観点から見たら、とても恐ろしい人間なのかもしれないし。でも、それが繰り返しできるってなったら、きっと人はするんだろうな、みたいなことをちょっと考えていて。それを、じゃあ1回、自分が選んできた選択肢っていうものが人生の中であって。その選択肢の先に1回破滅っていうルートがあったとして。すべての障害を乗り越えて、夢をつかんで何か目標をつかんでっていう人生があったとして。それが、もう1回繰り返されるんだったら、皆さんは何を選ぶだろうか、って。皆さんが何を選んで何を感じるのかな、ということをこのストーリーの中で、皆さんに考えてもらいたいっていうのが今回のテーマです。なんか、このストーリー自体で答えを出してほしいというものではなくて。考えてもらいたい。で、その考えるっていう、きっかけの1つであってほしいなっていうのがRE_PRAYっていう物語であり、作品だったかなっていうのを僕は思っています」

 ――前半の最後、いろんな演出がある中で6分練習風から競技会風の感じになる。伝えたかったものは
 「もともと6分間練習、試合形式みたいなことを、これからショーを作っていくにあたってやろうとは思ってたんですけど、今回は特にまあ、試合プロに近い構成にするにあたって、でも、作品の中の一部であってほしいっていうのが強くあって。6練なんだけれども、ちゃんと曲に合っていて。それ自体も、なんかダンジョンというか、ボス戦というか、なんか1つのステージみたいなものを、なんか演出として作っていったつもりです」

 

こちらのスポニチ記事より(2)【羽生結弦さん 語る(2)】これまでのショーと「全然違った心意気で挑んでいます」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

――感極まっているようにも見えた。プロ転向後のショーとの違いは
 「まあやっぱり、これまでやってきたアイスショーっていうものとは、全然違って。やっぱ、これは本当に1つのプログラムだけじゃなくて、その1つの作品の中にいろんなプログラムがあって。もちろん、今までやってきたプログラムたちもあるんですけど、それがその物語の中に入った時に全く違う見え方があるよねって、こんな見え方もあったんだなって、そういったことを1つの流れで見せるということが趣旨なので、自分としては全然違った心意気で、このアイスストーリーというものに挑んでいますし。何より自分がつづって自分が表現したいことを、本当に多くの方々を巻き込んで作り上げていくことに、たまに怖くもなるんですけど。でも、こうやって皆さんが作り上げてくださったものをある意味、プレッシャーを感じながら、責任を感じながら滑らせていただく機会があって。大変だなとは思うんですけど、でも、アスリートとして限界に挑みながらも、いい演技ができるように、また頑張りたいなという気持ちにあらためてなりました」

 ――スピンだけの構成、無音で氷の音を響かせながらリズムをつくったり新鮮だった。それは全部のストーリーっていうものを考えた中での、本当にピースとして考え抜いて作ったのか
 「そうですね。あとは原曲と原作へのリスペクトみたいなものがあって。メガロバニアというプログラムというか、楽曲なんですけど、アンダーテールという物語があって、それの中の戦いのシーンが、まず一番最初に無音で。必殺技っていうのを繰り出すんですけど、敵が。それがすごい無音でわーって、敵の攻撃の音だけが聞こえるみたいなシーンがあって。なんかそういうのもかっこいいなとか思ったり。ただ、そのストーリー的にこれを組み込んだら、もしかしたら今までは、そのストーリー的になんとなく皆さんが見てる中で、そのプレーヤーの羽生結弦っていうのと、ゲーム内にいる8ビットの羽生結弦っていうのと、滑ってる羽生結弦みたいなものが分離して見えてたかもしれないけれども、そこで出てきて無音でやって1つずつ作り上げていったら、ゲーム内のキャラだったのかなみたいなことが、だんだんつじつまが合ってくる、みたいなことをちょっとずつ考えながら。どういう風にその皆さんの頭の中を整理していくかみたいなことを演出、また物語とかでも考えていたつもりです」

 ――試合ではできない組み合わせのジャンプもあった
 「あれは、あのプログラム自体がラスボスっていうイメージでやっていて、最後クリアが出るんですけど。戦いきってやっと倒せたっていうとこなんですよね。だからなんか倒しきった、で、全部使い果たした。セーブできる、終わらないか、できないか、また続くみたいな感じのイメージですかね。ただ、なんかある意味では、その繰り返されるっていうのがリプレイの自分の中でのテーマなので、もちろん試合では使えないジャンプになるかもしれないんですけど、オイラーサルコーっていうのはある意味すごく繰り返されていくジャンプなので、テーマにもすごく沿っていいんじゃないかなというのと。あと音的にもすごくハマるかなっていうことを考えました」