プロ・アスリート羽生結弦 公式・広報サイト(Yuzuru Hanyu' s Official Site)花になろうよ!

フィギュアスケートのプロでプロ・アスリート、
表現者・羽生結弦の公式・広報サイト 
teamSirius広報

羽生選手出場予定の2017年NHK杯、公式チケットトレードが開始と同時に、問われているファンとフィギュアスケート界のモラル

2017-09-26 | 羽生選手の試合&ショーのチケット情報
 
 
2017年のフィギュアスケートのグランプリシリーズ、NHK杯から、
 
「公式チケットトレード」のサービスが開始されることになりました。


(グランプリ・ファイナル名古屋も、です。
今後は全て、公式チケットトレードが出来るものと思います!)


チケット購入後に、急きょ行けなくなった場合は、こちらで定価で譲ることが出来ます。
(買う側は抽選ですが、定価で買えます。)
 
第三者への転売は、理由を問わず一切禁止となりました!!

公式チケットトレード以外の、転売サイトなどを利用しないように、御注意下さい.

 

(今転売サイトで表示されているものの多くは、高額で買わせるための、協力者による「釣り」だと思います。

乗せられないようにご注意ください。

チケット当選がわかると同時に、直ちに転売サイトに売りに出されるようなものは、全て「営利目的」「転売目的」と断言出来ますね。

当たらない人ばかりなのに、なぜあんなに直ちに大量に売りに出されるのか、明らかに組織的なものが絡んでいるのは一目瞭然。

また、今個人で出しているような人も、最初から転売目的な人たちだと断言して良いでしょう。)

 

NHK杯公式HPに載せられた、公式チケット・トレードについては、こちらから。

 

ファンのモラルが問われていると思います。

羽生ファンだといいながら、あるいは、ファンを装いながら、

羽生選手を、自分の利益のため、暴利をむさぼるために「利用している」人たちが、あまりにもあまりにも増えすぎました。

 

 

そもそもファンでもなんでもない怪しい者たちの参入も、相当数あると思います。

そして、それらのお金は、闇の世界に流されていき、戦争やミサイルとなって、いずれ自分たちの首を絞めるようになります。

日本はいつまで、世界のサタニストたちの、都合のよい 「金づる」になるのでしょうか。

 

 

ファンのあなたが「買わない」ことで、そして、ファンのみんなが「買わない」ことを選択して貫けば、

結局、そういうチケットが、2次販売や、公式チケットトレードなどに流れてきて、正規価格で買えるようになっていきます。

 

ファンの皆様の、ご協力を、呼びかけたいと思います。

 

また、運営側も、毅然としたルールで厳しく運用する姿勢を見せるべきでしょう。

 

NHKや日本スケート連盟側も、
このように「公式」が出来た以上、羽生選手本人や、他のフィギュアスケート選手たちに、
「不正転売」を使わずに、「公式」を使って取引するように呼び掛けるCMや宣伝のようなことを、
やってもらえば良いのではないかと思うのですけど… いかがでしょうね?
 
 
 
本気になってほしいと思います。
 
 
本来、1枚当たり、1万いくらか程度のチケットが、何十万円だなんて、そんな暴利を儲けることを許すこと自体が、
酷い犯罪放置に等しいです。
 

 

 

以下、NHK杯の公式HPに載っていた、チケットトレードについての文章を、転載しておきます。

よくご確認ください。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

公益財団法人日本スケート連盟は、一人でも多くのスケートファンの方に競技会をご観戦いただくため、営利目的とするチケットの転売を一切禁止しております。

万が一、公式プレイガイドや公式チケットトレードなど以外で購入したチケットであることが判明した場合は、入場をお断りいたします。ご入場後に判明した際も、ご退場いただく場合がございます。また、いずれの場合でもチケット返金、キャンセルは一切お受けできません。また、公式プレイガイドや公式チケットトレード以外で購入したチケットによる、売買・入場のトラブルについては、主催者は一切責任を負いません。

なお、チケット購入後に、急遽行かれなくなってしまった場合は、定価でチケットの取引ができる、「2017NHK杯大会公式チケットトレードサービス」をご利用いただけます。

電子チケット / 紙チケットのトレードについて

急に行かれなくなった場合は、定価で取引ができる安心の、
「2017NHK杯大会公式チケットトレードサービス」をご利用ください!

チケットを購入したが急遽行かれなくなってしまった場合、定価でチケットを取引できる、「2017NHK杯大会公式のチケットトレードサービス」をご利用いただけます。不正転売での購入とは違い、『定価取引』『入場保証』など、取引からご入場まで安心!

電子チケットは1枚だけのトレード出品OK!大会直前までトレードが可能です!

※紙チケットの場合、購入された枚数と同じ枚数分のみ出品可能(バラ出品不可)
(例 11月10日(金)アリーナS席 2枚ご購入の場合、2枚まとめての出品となります。)

  • トレード実施期間
  • 電子チケット
     【通し券】2017年9月25日(月) 正午〜2017年11月6日(月) 午前11:59
     【単日券】2017年9月25日(月) 正午〜2017年11月9日(木) 午前11:59
  • 紙チケット
     【単日券】2017年9月25日(月) 正午〜2017年11月2日(木) 午前11:59

  • 大会前日の午前11:59までトレードが可能です!

     

  • チケットトレードは定価での取引です!

    別途、以下の手数料が必要です。
    【出品】トレード手数料 ・通し券:1350円(税抜)/枚 ・単日券:450円(税抜)/枚
    【落札】トレード手数料 ・通し券:750円(税抜)/枚 ・単日券:750円(税抜)/枚 ※別途電子チケットシステム利用料

  • 落札されたチケットはすべてスマートフォンの電子チケットで表示します!
  • 第三者へチケットを転売する行為は、理由・目的を問わず一切禁止です。
  • 公式プレイガイドや公式チケットトレード以外を利用したチケットは入場をお断りする場合がございます。
  • 公式プレイガイドや公式チケットトレード以外で購入したチケットによるトラブルが多くなっています。公式トレード以外への入札は絶対にお止めください。
  • トレードは抽選制となります。お客様を指定できるトレードではございませんので、ご了承ください。

ご利用案内 ※必ずお読みください!

出品できるチケット 大会公式プレイガイド(チケットぴあ、ローソンチケット)のWEBサイトよりご購入された電子チケットおよび紙チケット
※電話申込によりご購入されたチケットについてはご利用いただけません。
※アイスクリスタル会員受付よりご購入されたチケットについてはご利用いただけません。
※電子チケットの出品には事前に電子チケットの引き取りが必要です。
(通し券、単日券1次販売の場合は9月25日以降、単日券2次販売の場合は10月23日以降を予定しております)
出品、落札にかかる手数料(税込)
  • <出品時>
    トレード手数料
    ・通し券:1350円 / 枚
    ・単日券:450円 / 枚
  • <落札時>
    トレード手数料
    ・通し券:750円 / 枚
    ・単日券:750円 / 枚
    発券手数料: 108円 / 枚
    システム手数料:1件につき216円
※出品、落札ともに取引が成立した場合に限り手数料が発生します。
トレード実施期間 電子チケット
 【通し券】2017年9月25日(月) 正午〜2017年11月6日(月) 午前11:59
 【単日券】2017年9月25日(月) 正午〜2017年11月9日(木) 午前11:59
  • 紙チケット
     【単日券】2017年9月25日(月) 正午〜2017年11月2日(木) 午前11:59

※期間中毎日午前0時に行われる抽選により購入者が決定いたします。
※取引成立するまで自動エントリーにて抽選が実施されます。
出品数制限
  • 【通し券】おひとり様1件まで
    ※3日間分のチケットを1件として、まとめての出品となります。各日の出品はできません。
    ※電子チケットのみの取り扱いとなります。

  • 【単日券】おひとり様各日2枚まで
    電子チケット:1枚からの出品が可能です。
    紙チケット:購入された枚数と同じ枚数分のみ出品可能(バラ出品不可)
落札数制限 【通し券】おひとり様1件まで
【単日券】おひとり様各日2枚まで

※同日のチケットを購入することはできません。異なる日にちのチケットは購入することができます。
※落札は電子チケットのみとなります。
チケット代金の
お支払い方法
トレード成立後、出品手続きで登録いただいた口座に、チケット代金からトレード手数料・送金手数料を差し引いた金額が入金されます。
出品のキャンセル ・抽選前に限り出品のキャンセルが可能です。
・抽選中はキャンセルができません。
・購入者決定後の内容変更・キャンセルはできません。
注意事項

 ご応募の前に必ずご確認ください

  • トレードサービスは、スマートフォンをお持ちの方のみご利用いただけます。
    フィーチャーフォン・タブレット端末(iPad等)・らくらくスマートフォン・iPod touchの方はご利用いただけませんので、ご注意ください。
    対応端末はこちら
    非対応機種についてはこちらよりご確認の上お申し込みください。
    また、ご利用の端末がAndroidの場合、ブラウザによって購入ができない場合がございます。その場合はブラウザをGoogle Chromeに変更しお試しください。
  • トレードは抽選制となります。先着制ではありません。また、お客様を指定できるトレードではございませんので、ご了承ください。
  • 落札したチケットはすべてスマートフォンの電子チケットで表示します。
  • 決済はクレジットカードのみとなります。
  • トレードで落札されたチケットについては、10月27日以降にスマートフォンへ券面を表示いたします。詳細は、後日メールでお知らせいたします。「emtg.jp」を受信できるよう設定してください。
  • 紙チケットの場合、10月11日以降の出品は、チケット到着(10月27日以降)から2日以内にお客様自身でEMTGへチケットをご返送していただく必要がございます。※送料はお客様負担となります
  • 電子チケットの出品には事前(9月25日以降)に電子チケットの引き取りが必要です。
 
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 
 
 
 
 
 
 

羽生選手の五輪シーズン初戦・2017オータムクラシックのスケジュールと放送予定・生中継動画

2017-09-25 | プロアスリート羽生結弦・羽生選手関連ニュース

 9月25日:羽生選手、とにかくお身体をお大事に…!まずはとにかく、しっかり右ひざが治りますように…! 今回のフリーは、極度の悪化から守られた結果だと私は思いますので、ご心配なく、今後に向けて改善点を頑張って下さい。 良き経験・教訓となりますように…! 新・衣装はなかなか素敵でしたね♪ 

動画等やインタビュー等は、後で時間が出来たらUPします。

***************************************************

羽生選手、お疲れさまでした!!

無理しなくて良かったです! でも、棄権しないで頑張りましたね…!

公式練習で右ひざに負担がかかったと見えました。 昨日のショートの快挙でも、疲労がたまっているはず。

回転抜けた分は得点がドーンと下がっていますけど、それは仕方がない。 今無理して着氷の衝撃で痛め続けるよりも、良かったと考えるべきでしょう。

神様は本当に正しいお方です。 それでも2位、おめでとう!!

どうかどうかお身体をお大事に…!!

 

しかし、ハビエル選手も今日は不調でしたね…!

 

男子シングル フリー 滑走順 公式HPより

 

 

男子シングルのフリーの試合時刻は、カナダ・モントリオール 現地時刻23日(土)20:00~22:45まで、

日本時間だと、24日(日)の朝 9:00~11:45まで。

公式・生中継動画はこちらをクリック (公式HPより)

 日本時間 24日(日) 予定   ※ 現在、予定時刻より 進行は 10分以上遅れています

午前10:09~ 8番  村上大介選手  

10:40~  羽生選手 直前 6分間練習  (予定)

10:54~  11番  ミーシャ・ジー選手  

11:02~  12番  羽生結弦選手  (予定)

11:10~     13番  ハビエル選手  

最終滑走   14番  ナム選手  


良き知恵・ 判断力・決断力が 羽生選手に与えられますようにお祈りしています…!

どうか無理はしませんように… 


「神は、おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊をわたしたちにくださったのです。 (中略)

あなたにゆだねられている良いものを、わたしたちの内に住まわれる聖霊によって守りなさい。」

(テモテへの手紙 第二   1章 7節,14節   新約聖書 新共同訳より)


「光は暗闇の中で輝いている。(中略) … その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。」

(ヨハネによる福音書 1章5節、9節より  新約聖書 新共同訳より)

 

「しかし、真理を行う者は光の方に来る。 その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。」

(ヨハネによる福音書 3章21節  新約聖書 新共同訳より)


大会の、現地スケジュール表はこちら

 

9月24日(日)午後1:55~ テレビ朝日系列で放送される、「神様に選ばれた試合」という特別番組で、

羽生選手の新フリーの演技を、放送予定   2015年GPFの時の演技の、羽生選手本人による解説もあるのだそうです。

****************************************************

 

羽生選手、お見事~~!! おめでとう、ジャンプノーミス、過去最高点、歴代最高点更新!!  (112.72点だそう)

本調子ではなかっただろうけど、とても素晴らしいコントロールぶりでした!!(笑) 良かった良かった♪

とにかく、右ひざをお大事に…!! 

後ろのミーシャ・ジー選手の演技も素晴らしかったです…! スコアはそれほどでもなくても、羽生選手の後だっただけに、泣きそうでした…引退じゃなくて、演技してくれて良かったですね。

村上大介選手は、ジャンプは残念でしたけど、演技後半は良かったです!

*********************************************

 

羽生選手のショートプログラムの滑走順:  6番滑走  公式HPより

 

直前の、6分間練習が、日本時間  23日(土) 朝 9:10 ~

羽生選手の演技:   日本時間  23日(土) 朝 9:23 ~

羽生選手の直後にミーシャ・ジー選手の演技、 村上大介選手は、 9:41~ の演技スタートとなり、

ハビエル選手は、羽生選手より前の、 9時4分30秒から 演技がスタートとなります。

(朝日新聞スポーツ記者 後藤さんツイッターより)

 

公式・生中継動画はこちらをクリック (公式HPより)

 

「神は、おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊をわたしたちにくださったのです。 (中略)

あなたにゆだねられている良いものを、わたしたちの内に住まわれる聖霊によって守りなさい。」

(テモテへの手紙 第二   1章 7節,14節   新約聖書 新共同訳より)


羽生選手、落ち着いて、集中して頑張れ~!

 

痛みがある関係で、羽生選手はショートでは、冒頭の4回転ループを、4回転サルコウに変える予定だそうです。 

ショートのこの変更は、技術的な基礎点に大差はないので、得点にはそんなに影響しないはずですけど、

 

公式練習を見たところ、羽生選手は、どう見ても明らかに膝に痛みがありますよね… 

 

ベストな判断力と決断力が、羽生選手とチーム羽生とコーチ陣に与えられ、一番良い道が開かれますようにと、お祈りしています…! 

心身守られますように。

どうか無理せず、右ひざをお大事に…!

 

*******************************************************

羽生選手、ショートの公式練習の動画はこちら (着氷がこらえきれていないので…痛みがあるのは明らかかと…)

 

前日のニュースの羽生選手の、インタビューでの言葉です。

ニュース動画 その1 New23

「とりあえず大事をとって」「右ひざに負担のかかるジャンプはちょっと控えようということで」

「とにかくこの1戦が大事なので」「納得できるような質で納得できるような内容でこなしていきたいなと思います」

ニュース動画 その2 ウォッチャー

「あんまり無理しない方がいいな、という風に 最終的にみんなで決断したものなので…」

「やりたいことはしっかり出来ていましたし つかむべきものはつかんでいるので 」「今の自分のできることをしっかりやりたいなと」

ニュース動画 その3 ZERO

「もともとそんなに大きな怪我ではないですし あの…練習中にちょっと違和感があって…」「今の自分のできることをしっかりやりたいなと思います」

「感覚も含めて しっかりと勉強しながら この長いシーズンを乗り切るために やっていきたいなと思います 」

ニュース動画 その4 てれまさむね

「集中すべきところはしっかりと集中して 気を引き締めて」「本当に ホントにホントに いい演技を目指してやりたいと思います」 

 

**********************************************************************************:

 

 

羽生選手が、初戦オータムクラシックの会場となる、カナダのモントリオール空港に到着して、

体調を問われ、「まあまあです」と答えたそうです!  こちらの記事より 

少しでも、リラックスできると良いですね! シーズンの先はまだまだ長いので、計画的に!(笑)

 

こちらのNHKニュースによれば

゛オーサーコーチは、「羽生選手はハードにトレーニングができていて、コンディションはすごくいい。シーズンに向けて準備ができている」と話していました。” 

とのことでしたが、

読売新聞には、正反対の、「先週から右膝を痛めていて練習を休んでいた」とのオーサーコーチ談が入っています…

コーチの決断で、「プログラムを少しシンプルにする」修正をする予定のようですね。

うーん。 こういう時は、読売新聞の怪我情報の方が正しかったのが過去の通例というか…(汗)

膝は大事なので、適切な判断で対処してほしいですね。  

まだ、グランプリシリーズ前のチャレンジャー大会ですし、決して無理しなければならないような大会ではないと思いますし、(スミマセン)

練習でも試合でも、最終的に、ベストな判断力・決断力が、羽生選手とチーム羽生に与えられますよう、お祈りしています!

 

 …と書いていたら、 やはり10日前から右膝の痛みがあるため、羽生選手曰く「大事には至っていない」とのことですが、

4回転ループを3回転に落とすことに決めたそうです。 こちらのスポニチ記事より

 

また、こちらのスポーツ報知の記事によれば、

「大事にはまだ至っていないんですけど、至らないように。ループは右足踏み切りですし、右足踏み切りのものはちょっと抑え気味に」と羽生選手が語ったようで、今大会はショートプログラム(SP)冒頭の4回転ループをサルコーに変更する。

 右ひざに違和感をおぼえたのは10日ほど前。ブライアン・オーサーコーチによると疲労の蓄積で「とても小さな痛み。でも僕の経験上、こういう時は一段階落とさないと行けない。痛みを覚えるということは体が何かを訴えようとしているということなので、技術的に引くことを私が決めた」と話した。シーズン初戦ということもあり、大事をとる。

 フリーは〈1〉3回転ルッツ〈2〉3回転ループ〈3〉3回転フリップを跳び、後半に〈4〉4回転サルコー―3回転トウループ〈5〉4回転トウループ―1回転ループ―3回転サルコー〈6〉4回転トウループ〈7〉3回転半―2回転トウループ〈8〉3回転半の構成。

 後半に3本の4回転とトリプルアクセル2本を集めた。「後半はこの構成がマックスだと思っているので、とにかく後半のジャンプをすべて決めること。あとは後半に行くにしたがって、どれだけ集中仕切れるかどうか」。


冒頭の4回転2本を、3回転に落として、後半の3回転アクセルを2本に増やすようです。

オーサーコーチによれば、今季中に4回転ルッツを入れる予定はあるそうですが、今はそれ以前の問題ですね。


こちらの日刊スポーツの記事によれば、「やりたい気持ちは、すごくいろいろあるんですけど、そういうことを1つ1つ抑えながら、今やれることをやる」と羽生選手は説明したそうで、過去の経験が生きてきているようで、良かったですね!

さらに、この冒頭に3回転ルッツを入れてきたのは、

「自身4種類目の4回転である4回転ルッツをここに入れるシミュレーションともとれる。」と書かれていて、

きっとその通りだろうと、私も思います。


 

非常に賢明な判断かと思います… どうか無理はなさらずに。 今悪化したら、後が大変です。

本当の痛みは羽生選手にしかわからないです。 痛みや状況によっては、棄権さえもアリだと私は思います。

全ては経験と教訓になりますから、感謝なことですね! 

絶対に、2015年-2016年シーズンの二の舞とならないように、よく考えていってほしいと思います。(五輪は2月ですから、あのシーズンの二の舞だと、出場さえ不可能になってしまいますので…。)

 

右膝は、着氷の時にも常に負担がかかりますし、シーズン始めですから、たとえ痛みは小さくても、重大な警告と受け取るべきでしょう。

適切な判断により、心身守られますように、お祈りしていますね!


 

「光は暗闇の中で輝いている。(中略) … その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。」

(ヨハネによる福音書 1章5節、9節より  新約聖書 新共同訳より)


 

 

いよいよ、羽生選手の2017年-2018年シーズンの初戦、「オータムクラシック・インターナショナル」が始まります。

羽生選手以外に、村上大介選手と、女子は三原舞依選手、新田谷凛選手が、日本から出ます。

 

初戦ですし、羽生選手はあまり気負い過ぎず、経験と教訓の生きていく、実りある大会となりますように!

 

 

初戦 オータムクラシックインターナショナル(会場:カナダ・モントリオール)

(現地日時の 9/20(水)~9/23(土)) 

 

※ 試合は、日本時刻では、男子ショートが23日(土)朝、 男子フリーが24日(日)朝となります 

公式HPはこちらです 


こちらから、公式ライブストリーミング動画(生中継動画)も見られます。 ←クリックどうぞ

(日本からも見られるようになったようで、感謝です!)

 

 

 

9月24日(日)午後1:55~ テレビ朝日系列で放送される、「神様に選ばれた試合」という特別番組で、

羽生選手の新フリーの演技を、いち早く放送して下さるとのことです! 

羽生選手のご自分による2015年GPFの時の演技の解説もあるのだとか。 こちらの記事を参考にどうぞクリック

 

こちらが、TV朝日の、この番組の宣伝動画

(ちょっと煽りすぎのような気もしますけどね、この番組宣伝…。。。)

 

怪我との闘いについては、羽生選手は、このシーズンの話を、少しずつですが、チラホラとしてくれたことがありますね。

2015年の「SEIMEI」初披露となったオータムクラシックの後、

スケートカナダの前の頃に、(10月中旬~下旬頃でしょうか) 確か、怪我を負ったことを話してくれています。(足の不調を自覚し始めたのはこの頃だったかと。)

その後、11月下旬のNHK杯での、SP、FS共に快挙となる演技を終え、12月中旬のグランプリ・ファイナルの演技(ショートもフリーも、当時の歴代最高得点) までなんとかしのいできたらしい話は、

テレビじゃなくて雑誌のインタビューか何かだったか?の中では既に語って下さったことがありますけれども、

その後、グランプリ・ファイナル後から、12月末の全日本選手権までの前に、またさらに足を怪我して悪化させてしまい、

2016年の年明けには、アイスショーでさらに致命的に悪化させて、

そのまま、2月末~3月頭頃まで練習もできないほど大変な状況だったという話は、

既に、フィギュアスケート系の雑誌内などでは、過去に語られていたかと思います。

 

2016年3月の世界選手権前に、「城田監督の話によれば」ですけど、実は既に限界ギリギリ気味で、とても心配していたことが語られていて、

(羽生選手は大丈夫だと語っていましたけど)

世界選手権の公式練習の最中に、さらに酷く悪化することとなったことも、既にこのブログ内の、当時の別の記事で書きました。

だから、2016年3月の世界選手権の公式練習で、ちょっとした激情を露わにした時も、一部のファンやマスコミに、それはもう色々と言われてしまいましたけれども、羽生選手の怪我にとっくに気が付いていたファンとしては、観ていて 本当に本当に胸が痛かったですね。 

(羽生選手が怪我を隠して何も言わないのは、過去にも何度も何度もあったことですので… 演技を真剣に見ていれば、大抵の場合はわかるかと私は思うのですが、(見慣れていない人にはさすがに無理かと思いますが;) そんなときでも、常人には信じがたいような、驚異の忍耐力でその場をしのいでいってしまうのが、羽生選手ですので…。)

 

この、2位になった世界選手権のエキシビションの時には、「これが自分の最後の演技になるかも…」とまで思って演技したということは、

やはりフィギュアスケート雑誌の独占インタビューで、しばらく後に、羽生選手本人が答えてくれています。

 

でも、それを思えば、今もこうして、無事に演技が出来て、昨シーズンは数多くのさらなる新記録をも出し、再び世界選手権で王者に返り咲けたことは、本当に本当に幸いなことで、有難いことだったと思います!

 

今シーズンは本当に大事なシーズンですし、賢明な判断力で、適切に決断しつつ、上手に過ごして下さいね…♪

 

 

追加情報: こちらの記事によれば、 8月上旬のトロントの公開練習の直前に、このオータムクラシックにハビエル選手が出ることが決まった時、羽生選手はそのことをコーチからは何も知らされていなくて、「えっ?」 って感じだったそうです。

羽生選手の出場は、7月には決まっていましたからね。 やっぱり、知らなかったんですね… 

そうなんじゃないかと思ってはいましたけど…  … … … …

 

 

 

テレ朝チャンネルで、当日夕方に放送が決定!  ←申し込み方法等も載っています

  • オータムクラシックインターナショナル2017 男女ショート ハイライト<当日録画>9/23(土) 午後5:00-午後5:55
  • オータムクラシックインターナショナル2017 男女フリー ハイライト<当日録画>9/24(日) よる10:00-よる11:00

 

 

 

 

「神は、おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊をわたしたちにくださったのです。 (中略)

あなたにゆだねられている良いものを、わたしたちの内に住まわれる聖霊によって守りなさい。」

(テモテへの手紙 第二   1章 7節,14節   新約聖書 新共同訳より) 

 

「しかし、真理を行う者は光の方に来る。 その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。」

(ヨハネによる福音書 3章21節  新約聖書 新共同訳より)

 

 

「神がわたしたちを救い、聖なる招きによって呼び出してくださったのは、わたしたちの行いによるのではなく、

ご自身の計画と恵みによるのです。」

(テモテへの手紙 第二  1章 9節   新約聖書 新共同訳より)


 

このページは、情報が入り次第、さらに追加したいと思います。

 

 

 

 


オータムクラシック2017、羽生選手はSP「バラード第一番」でノーミス・最高得点を更新、おめでとうございます!

2017-09-23 | プロアスリート羽生結弦・羽生選手関連ニュース

 

羽生選手、ジャンプは無事にノーミス、しかも自分の持っていた「歴代最高得点」をまた更新して、112.72点という記録を出しました!!

おめでとうございます!!

決して本調子ではないのは、公式練習を見ていれば明らかでしたし、痛みもあったことでしょうけれども、

そして得点が全てではないのだけれども、

良い集中と、恐らくはいつもより抑えめだったところが、逆に素晴らしいコントロールぶりを印象づけました!

4回転ループの予定を4回転サルコウに難易度を落としましたけど、それでも2年前よりもは難易度が上がっていますので、得点としてはそれがそのまま出たような感じですね。

 

 

 

 

羽生選手も、ジャンプはノーミスでしたし、なんとか納得できた様子の終わり方でした。(笑)

もうちょっと喜んでもよさそうでしたけど、本来はもっと出来るという思いもあったでしょうし…(笑)

もちろん難しいのは4回転ループの方ですが、技術の基礎点ではそれほど大差ないし、得点でのメリットはあまり高いわけではありません。

ただ、得点だけが全てではないので、そこは難しいところですね。

羽生選手本人は、本当は 構成を落とすのは不本意だったに違いないのですが…。  でも、良い経験になりましたね!

 

こちら、ジャッジスコア

ジャンプの加点が3つともほぼ満点です! 最初の2つは全員がGOE3をつけています!

6分間練習の時も、ジャンプは見事でしたからね! よく集中出来ていたのだと思います!

演技構成点でも、満点の10点を出しているジャッジ・項目がいくつもあります。

 

ショートの「バラード第一番」は、羽生選手は過去にも、大怪我の時でも最高点レベルを出していたので、

あまり心配はしていませんでしたけど、

(しかも、今回はループをやめてサルコウにして構成を落としたとはいっても、歴代最高得点のバラード第一番の時より、後半に連続ジャンプを入れて、しかも後続ジャンプを「両手上げ」にしてあったので、単純なジャンプの難易度・技術点だけ見ても、やはり上がっています。)

 

羽生選手は、次のように語ったそうです。

「自分自身しっかりとこの構成でいい演技ができたこと、本当にミスなく、質としても納得できる演技SPを終えられた」

「構成を落としているから当然と言われるかもしれない」としつつ「構成を落とそうがなんだろうが、本番で出し切るのは難しいことだと思っている。そういう意味では成長できたかなと思っています」

 

こちらの記事によれば、オーサーコーチは、

 「ユヅルは観客の指揮者でもあり、ジャッジの指揮者でもあった」と手放しで称えた。 …だそうです。(笑)


こちらの朝日新聞記事から、試合後の一問一答

――初戦にいきなり。

 「はい。まあでもハビ(ハビエル・フェルナンデス選手)も100点超えていましたし、自分自身しっかりこの構成でいい演技ができたこと、とにかく本当にミスなく自分の中でも質としても非常に納得できる演技で、まずショート(プログラム)で(最高を)超えられたので。(当初予定していた4回転ループではなく、4回転サルコーにして)構成を落としたとしても、本番で全て出し切るのは非常に難しいことだと思っている。そういう意味では一つ成長できたかなと思っている」

 ――丁寧に滑り出していた。

 「この曲を聞き込んでいるというのも、もちろんありますし、今自分がしたい(ショパンの)バラード第1番の表現が、静かなところからだんだんと、ふつふつと湧き上がってくるようなものを目指して今日はやっていた。そういった意味では一つ一つ丁寧にと思っていました」

 ――ステップは攻めきれなかったか。

 「レベルがどうなのかちょっとわからないが、まあステップもちょこちょこ変えていますし、そういった意味では緩急の使い方とかを、またさらに良くしていく必要あるかなと思います」

 ――演技後の手を広げるしぐさは。

 「うん。よかったね、と思って。後半の4回転トーループでターンから入って、手を上げて(跳ぶ)のも初めてでしたし、それプラス、ショー以外で、SPで後半の4回転がまだ決まったことなかったので。(冒頭のジャンプが4回転ループではなくて)サルコーだったけど、でも、ちゃんとここまでできたよ、ほら見て、みたいなことをブライアンのほうにやりました」

 ――この曲はしっくりくるか。

 しっくりくるというか、表現したいことがすごく明確なプログラム。その時その時の感情の違う自分を表現できるプログラムの一つ。やっていて心地いいです」

 ――今日はどんな感情だったか。

 「徐々に徐々にという感じはすごく思いました」

 ――得点を聞いたときは。

 「ブライアンが最初に、フランス語のアナウンスを聞いて112だよと。ああ、そんなに出るんだ、みたいなこと言ったんですけど。12と聞いて、あれ、12なのかなって思って。12ってなんだろうと最初思っていて。でも、まあ自分の中で最初からハビエルが101取っている段階で、自分のベストは110だよというのをすごく頭のなかで思いながらやっていました。あとは冷静に考えてみて、(自己ベストを出した)あのときは前半に4回転二つなので、それとは全く違うレベルのものをやっていると思いますし、実際にターンから入ったりとか、手を上げて跳んだりとか、そういうことも成長できているところだと思う。そして点数もおのずといい演技ができれば出るなと、自信を持ってやっていました」

 ――それで全然驚いていないのか。

 「なんか。まあ初戦だし。もちろんこれをベースにこれから戦っていかなければいけないことになると思いますけど。このプログラムは自分が2回も世界最高を取っているし、110点も2回取っているので、自信を持って滑れたのかなと思います」

 ――自分に対する期待感は高まっているか。

 「今日試した集中の仕方とか、(フリーの世界歴代最高得点を出した)世界選手権のフリーを参考にしたりとかして試した集中の仕方が、しっかりとはまりきったことは自分の中でも評価したいなと思っていますし。あとは、まだ22(歳)ですけれども、スケートの今までの人生の中で数えてみたら、100回以上試合をしている。そういった一つ一つのことを思い出しながら、自分がどういうときにいい演技ができたかなということをしっかり振り返りながら、また明日に向けて、また今シーズンに向けてしっかりやっていきたい」

 ――(演技直前に触った)プーさんには行ってくるよと。

 「なんて言ったんだろう。よしよしみたいな。すみません。ありがとうございました。ありがとうございます。ありがとうございます。また明日お願いします」

 

 

今年の3~4月の世界選手権のフリー(Hope&Legacy)の時のことを参考にしたりして試した集中の仕方が、しっかりとはまりきったそうです!良かったですね!! 見ていて、わかりましたけどね!(笑)

それから、羽生選手はまだ22歳とはいえ、スケート人生の中で、100回以上も試合をしているそうで、100回以上か… それは凄いですね! 立派なベテランですね。 (そうすると、パトリック選手は何回ぐらいなんだろう?!)

得点が出た時、One hundred and twelve… ってアナウンスされて、羽生選手は、ちょっとポケッとした顔をされていたので、すぐには理解できていないか、飲み込めていない様子でしたよね。 見ていて面白かったけど。(笑) 

 

明日のフリーの方が、ジャンプ数も圧倒的に多くて時間も長いので、右ひざは 本当に大事にして下さいね…!

どうかどうか、無理しすぎませんように…!!

 

 

そういえば、衣装は変わっていませんでしたね!

城田監督のインタビューでは、ショートの衣装は新調してあるはずだったので、グランプリシリーズで着てくるのか、どういう判断だったのか…。

まあ、私はバラード第一番のこの衣装は似合っていると思うし、とても好きなので、下手に変なものに変わるよりもは、いいです。(笑)

 

羽生選手は、よく休んで、明日に備えてほしいと思います…!

怪我の悪化がなきよう、心身守られますようにお祈りしています!

 

 

直後のミーシャ・ジー選手の演技が、心がこもっていて、非常に素晴らしかったです!!

引退との話でしたけど、撤回して、演技して下さって本当に良かったと思いました!!

ご本人も、とても感無量のように見えました…!! 見ていて こっちまで感無量になりましたね! 羽生選手の演技の直後だっただけに、なおさら。(笑)

 

 

曲も素晴らしかったですね。 カッチーニのアヴェ・マリアをアレンジした二胡版??

これもミーシャ選手ご本人の振り付けなのでしょうね…! すごい才能です。

 

村上大介選手は、ジャンプのミスが出てしまいましたけど、後半はなかなか良かったです!

インタビューによれば、どうやら練習中に靴が壊れてしまったそうで、それがジャンプミスにつながったようです。

うーん、練習中は調子良さそうに見えていただけに、本番の転倒の仕方がちょっと変だったので、あれ?と思ったのですが、

そういうことだったのか、と。 それは残念でしたね。   本当に… 色々なことが起きるものですね…!

 

こちら、村上大介選手のインスタグラム。 羽生選手が一緒にとても良い笑顔で映っています。 

(左から、羽生選手、村上大介選手、ハビエル選手、ミーシャ・ジー選手の4人です。)

 

こちらは、ナム・ニューエン選手のインスタグラム。 羽生選手がカワイイ笑顔で映っています。

(左から、ナム選手、ハビエル選手、羽生選手の3人です。)

 

こちらは、男子シングル・ショートの試合全体の公式動画です (動画下のタイトルがフリーになっていますけど、間違えているだけと思います)

 

以下、ニュースにおける、羽生選手のインタビュー・コメント内容です。

 ニュース動画 その1 みんなのニュース

「誰がどういう演技をしようと、自分のやるべきことというのはしっかりとしているので」「まず一つ、ホッとしています」

「今回こうやってまずいい演技ができたことに 自分の身体にありがとうという気持ちと」

「えーまた明日、しっかりとやりたいなという風に思っています。」

 

ニュース動画 その2 Every

「しっかりやれば結果もついてくるなーと思っていたので、そういう点では まず一つホッとしています」

「また明日それをちょっと多くなると思いますけれども、しっかりと一つ一つ丁寧にやりたいと思います」

 

ニュース動画 その3 スーパーJチャンネル

「本番でノーミスの演技で滑り切るということができたので そこはかなり大きな自信にもなりましたし」

「この衣装でこれで3回目の記録更新になりました」   ← …やはり意識していたのでしょうか?!

 

ニュース動画 その4 サタデーステーション

「本来の構成であるループではないですけど」「でも試合でノーミスするということはやっぱりすごく大切なことですし」

「大きな自信にもなりましたし、収穫であります」

「とにかくまず一番大事なのはひざを万全の状態にして それプラス ひだだけではなくて 他の身体の状態であったりとか ピークの作り方とかそういったものを一つ一つ丁寧にやっていければいいなと、まずは思っています」

「この状態であるからこそ ファンの方々とか チームの方々が心配して より一層力を下さったと思うので、

そういう方々に感謝の気持ちを込めて また明日 しっかりやりたいと思っています」 

 

インタビューに応じている表情がとても良かったので、その点ではとても安心しています!!

落ち着いて、賢く体の状況を判断しながら、乗り切ってほしいと思います…!

 

 

 

 

女子のショートも終わりました。

三原選手は、衣装がなかなか素敵でしたね!! 斜めカットの裾が良かったです。

 

演技も良かったし、振付も今までにあまり見ない感じで、ちょっと個性的で面白いです。

ジャンプの余裕と美しさは、好調ぶりをうかがわせますね! 

後半も自信がつくと、もっと変わると思います。 今後も頑張って下さい!

 

新田谷凛選手のショート

ジャンプはちょっと残念でしたが、表現面はとても素敵でした! 

曲の編曲も良かったですね。ラストは少しバテたようにも見えましたが、なかなか素敵なプログラムでした! 

 

 

それから、現地に行かれている日本のファンの皆様、どうか、きちんと現地のルールはお守りください。

一人一人の行動はもちろんですが、集団でやられると、ますます「○○人は…」という形で、評判を落としますので…。

こちら、現地の大会ボランティアをされている、日本人羽生ファンの方からの、惨状報告記事と訴えです。→ クリックどうぞ 

日本の会場で動画はもちろん、写真撮影さえ禁止なのは本当です。

 

 

 


幼少期から顕著だった羽生選手の才能と当時の面白い様子、ミニ演技「草競馬」と長野五輪・金メダリストのクーリックさんの和の演技

2017-09-21 | 羽生選手の素晴らしさ

 

 

日刊スポーツに、羽生選手の幼少期からの様子を特集した記事 が載っています。

「羽生ヒストリー」だそう。

 

ちょっと面白かったので、ご紹介。 こちらをクリック    

以下、抜粋です。

「地元で指導に当たっていた山田真実元コーチ(43)が「ちょっと待って!」と言う間もなく、そのまま氷の上へ。

走って数歩で、頭から豪快に転んだ。フィギュアスケートを始める子どもには、氷への恐怖感を持たせないため、

最初は四つんばいでリンクに入れ、ゆっくり立ち上がらせる。それでも、転べば「怖い」という感覚が生まれるのが普通だ。

山田コーチは「結弦には、それが最初からなかった」と振り返る。

羽生は頭から転んだ後もすぐに立ち上がり、何もなかったように、約10分間、よちよち走り続けた。


 

…さすが羽生選手、最初から怖いもの知らずで、怖いとか痛いとかいう様子を見せなかったようです。

私が初めてスケートをやった時と、あまりにも対照的過ぎて、笑えます。(笑)

「氷に最初から恐怖感がなかった」というのは、やはり今でも自分で「氷上の生き物」を自称するだけのことはありますね。

 

 記事の続きです。

「先に4歳上の姉が競技を始め、母に連れられリンクに来ていたのが、きっかけだった。黙って見ていられず、リンク脇で走り回っていた。

植木鉢を倒したり、他の子にちょっかいを出したり…。最初は、試しで遊びのように滑っていたが、すぐに非凡な才能を見せる。

ある日、1回転アクセル(1回転半)のやり方を教わると、その場ですぐに回ってみせた。

技術を即座に理解し、再現できる頭と体が既に備わっていた。」


何かの分野で世界のトップにまでなるような人というのは、やはり生まれながらに神様から与えられている「才能」が、

他の人たちとは全く違う、というのは、やはり当然かと思いますし、

そこに不断の努力が加わったら、それはさらに凄くなるに決まっていますね…!


どんな分野でも、こういった、生まれつきの「特別な才能」というのは、隠そうにも隠し切れないほどのものがあったりしますね。 

特に羽生選手の場合は、そうだったでしょうね。

1回転アクセルを、教わってすぐに回ってみせた、というのが、

アクセル大好きで大得意な羽生選手の今と、この頃から何も変わらないんだな、と思いますね。


 さらに記事は続きます。

 

「初めて宮城県大会に出場したのは5歳の時。

試合で1分間のプログラム「草競馬」を滑り始めると、ロックミュージシャンのように、頭を上下に振り続け、自分の世界に没頭した。

スピンなどの振り付けはすっぽり抜けたが、最後の決めポーズだけは、ばっちり。

「見せる」意識も自然と身についていた。」

 

 

最後のこの部分が、読んでいて、一番笑えました。

「草競馬」って、どんな曲かというと、こちらです。↓  ピアノ版 「草競馬」(Camptown Races)

 

注:羽生選手が、当時この音源を使った、という意味ではないですけど、

歌つきのものは試合ではダメだったはずなので、こんな感じかな?と思って選んでみました!

 

有名な曲ですね。 

皆様、聞いたことぐらいはあるかと思います。(笑)

 

この曲でノリノリで頭を振りながら滑っていた、とーーーー ええもう、とても良く、想像がつきますね!!(爆笑)

その後得意になるはずのスピンは、振付ごと、すっぽり抜けたそうですが、(これまた爆笑)

最後の決めポーズだけは、バッチリだったというのが、特に羽生選手らしくて、よくわかります。

 

だって、5歳でしょ?  …ウルトラマンは、決めポーズが好きですからね! (笑)

 

最後に、誕生からの簡単な記録付きでしたので、転載。

<誕生~小学生>

 1994年(平6)12月7日 宮城県仙台市に生まれる

 1999年(平11) フィギュアスケートを始める。山田真実コーチに師事

 2001年(平13) 七北田小に入学

 2002年(平14) 都築章一郎コーチに師事

 

短いけれども、思わず笑える、面白いエピソードが満載でしたので、 ご紹介してみました。

 

…今も、日本のどこかに、似たような少年がいるのかも…?!

 

 

羽生選手がスケートを始めたのが1999年の4歳の時だそうですけど、

その前年の98年に、長野五輪があったんですよね。

この時に、男子シングルで優勝したのが、イリヤ・クーリックさんで、タラソワコーチが指導していました。

フリーはちょっと変わった衣装で、この時は、その衣装ばかりが気になって強烈な印象に私は残ってしまっているのですけど、

私の記憶に一番残ったのは、むしろクーリックさんのエキシビションでした。

 

日本会場だったから、ロシア人のクーリックさんが、かなり日本的なプログラムを演じて下さり、

日本に対して、とても友好的な態度を見せて下さったのを見て、その演技の上手さもそうでしたけど、

そういった精神的な面にも、私はかなり感動しましたね! 

当時、そう感じた日本人は多かったと思います♪

外国人で、ここまでカッコよく、和のプログラムを見せられるっていうのは、なかなか出来ないことでしたのでね!

あ、さすが金メダリストだな……上手いな!! と感動したのを、覚えています。

 

イリヤ・クーリックさんのEX は、こちらです。

 

 

刀を振り回している、という点では、あまり「友好的」とは言えない気もするんですけれども… (笑)

日本への温かい気持ちを、金メダリストとして、見せて下さいました!

外国人から見た、「サムライ」のイメージって、こうなんだろうな…と思わされましたね。

日本人から見ても、良く出来た、動きの優れた演技だったと思います!

 

 

羽生選手も、愛のある「明るい気持ち」で、五輪に向かって頑張ってほしいと思います ♪

神様に与えられた、その稀有な才能が、大切に用いられ、相応しい形で、大きく生かされていきますように… ♪♪



「人の心をお見通しになる神は、わたしたちに与えてくださったように、

異邦人(=ユダヤ人以外の、世界中の全ての外国人)にも 聖霊(=イエス・キリストを自分の救い主と信じ受け入れると、その人の内側に与えられることが約束されている”神の霊”)を与えて、

彼らをも受け入れられたことを証明なさったのです。

また、彼らの心を信仰によって清め、わたしたちと彼らとの間に何の差別もなさいませんでした。


( 使徒言行録(または使徒行伝)15章8~9節  新約聖書 新共同訳より)




平昌五輪シーズンの男子トップ集団のプログラムと、日本女子の激戦、羽生選手への応援

2017-09-21 | フィギュアスケート全般について

9月21日: 日本人男子:「田中刑事選手」の今シーズンについての記事はこちらからどうぞ

            無良崇人選手の、今シーズンについての記事はこちらからどうぞ

9月20日: ヴィンセント・ジョウ選手の情報を、少しだけ加えました。

**************************************************

 

いよいよ、平昌五輪が、あと半年後に迫ってきました。

… そもそも安全に出来るのかどうかが懸念される昨今ではありますが…

 

とりあえず、シーズンの試合が始まったので、ちょっとだけ感想を。

 

まず、男子のトップ集団ですが。

 

宇野選手は、今シーズンはショート・フリーともに選曲も良いと思いますし、フリーは2季前の再演ですけど、編曲を変えてきたようで、

ちょっと見させてもらったところ、なかなか良くなっていた! と思いました。

2年前のものよりもは、明らかに編曲は良いように、私は個人的には思っていましたけど、そのショーの時よりも、

さらに直近の試合では編曲を変えたようですね…?  ロンバルディア杯のフリー

 

今までいれていなかった4回転サルコウを入れて、4回転5本に挑んできた宇野選手。

冒頭の4回転は、着氷がかなり乱れてしまいましたけど、宇野選手が5本に挑んできたのは、今回が初めてですね。

「トゥーランドット」はフィギュアスケートの王道曲ですが、今回の男子トップ選手たちには、王道曲が逆に少なそうなので、かえって新鮮かもしれません。

高評価を得て、良かったですね!

 

私は、羽生選手はもちろんですが、ここをご覧下さっている皆さんが、少しでも「本来の良さ」を活かし、神様から与えられている才能を発揮できるように書いてきたつもりです。

少しでも、日本が「ニセモノではない」「正真正銘の本当の光」に満ちて、輝いてくれると嬉しいですね! 

それが羽生選手の、本当の希望でもあると、私は思っていますからね!!(笑)

 

もちろん、日本だけではなく、世界中の人がそうなっていくのが、一番素晴らしいことですが!(笑)

 

宇野選手や他の選手が伸びてきたならば、羽生選手は、さらに自分の目指す、さらに上を行くほどに素晴らしい演技を目指せば良いだけです♪

本気でなければ、そして真理に従わなければ、それは不可能でしょうけれども、羽生選手なら、本気になれば(なっていると思いますが!)出来るでしょう!

大会ごとに基準がちょっとずつ変わっている得点にばかりとらわれないようにすることも、大事なことだと思いますけどね!

 

もし平昌五輪が無事に開催されるなら、そこで、今でも日本への恨みや怨念に苦しみ、過去の深い悲しみから抜け出られずにいる方々にも、「今の日本には、こんなに素晴らしい人たちがいて、しかも、沢山いるかも…?」と、少しでも思ってもらえるような、

そんな素敵な演技、素敵な活躍を、日本代表となるであろう選手たちには、期待したいと思っています!

 

 

さて、羽生選手と宇野選手以外の、男子のトップクラスの外国選手たちですが。

パトリックはさすがに今シーズンで引退することが想定され、しかも五輪は3度目ですから、ある意味、羽生選手以上に「ベテラン」です。

どうやら彼は見た目以上に非常に繊細なようで、でも、色んな焦りや思いを突破できてきたのか、自分の目指すべき演技がハッキリしてきたようで、それがここ最近では良い方向へと向かっているように見えますし、パトリックは、恐らく自分の精神状態が最も落ち着くような選曲をしてきたのだろうと思いました。

フリーは、静かで穏やかな曲調の中に、彼の巧みなスケーティングがかえって際立って生きるようにと、作られているようで、

ちょっと見ただけですけど、なかなか素晴らしいなと思いました! こちらパトリック選手の新フリー「ハレルヤ」

フリーでの歴代最高得点記録となっている、羽生選手の昨シーズンの「Hope&Legacy」を意識して、あの曲調をヒントに、

今までにはないような作品として、作られたように思いました。

 

 

  

もう一人、ボーヤン・ジン選手ですが。

ショートを見たところ、なんというか… 羽生選手の「SEIMEI」と、作りのイメージがそっくりだったというか。(汗)

すごい意識して作られたというのが、よくわかります。 こちらボーヤン選手の新ショート

最初の「二胡」のパートが良いですね。私、二胡の音は好きなので。

ただ、仕方ないとはいえ、羽生選手は、色々と意識され、真似されて大変だな…と思いました。(笑)

それだけ皆から目標にされているということで、有り難いことではありますけどね…!

 

ネイサン・チェン選手のフリーも、ちょっと羽生選手の「SEIMEI」を意識して作られたことが良くわかる感じで、

ボーヤンのショートと同じく、ちょっとアジア的イメージが被るかな…と思いました。

こうなってくると、パトリックのような「今までにない」感じの曲調と作り方が、明らかに個性的に見えてくるから、面白いですね。

ただ、ネイサンは今回はジャンプよりも表現に力を入れていたのが良くわかりましたけど、

今回は4回転ループを初めていれてきて成功し、これで彼は、アクセル以外の4回転5種を跳べることになったので、そこは凄いですね。

コーチは、フリーに4回転を7本入れられるなどと語っているそうで…

さすがに、7本は跳びすぎな気もしますけど、(笑)最後には、体調との勝負になるのではないかと思います。

 

ハビエル選手については、プログラムは評判が良いようですが、私はまだ見ていないので、なんとも書けません。

オータムクラシックで、見られると思いますので、楽しみにしています。

 

ヴィンセント・ジョウ選手も、フリーを、羽生選手の旧ロミオとそっくりだった編曲の「ロミオとジュリエット」をやめる決意をして、

ジェフリー・バトルさんに急きょ振り付けてもらい、「ムーラン・ルージュ」に、プログラムを変えてきたという話があるので、見てみないと判りませんが、ご本人は納得のプログラムのようです。(オータムクラシックに出るのはやめたみたいですね。)

こちら、アイスネットワークの記事より

ジョウ選手は、これでショートもフリーも、ジェフリー・バトルさん振付の演技、ということになりました。

この記事によれば、やはり最終的には、4回転を5本か6本跳ぶ予定でいるつもりで検討しているようですが…(汗)

ジョウ選手は詩を書くのが好きで、詩人らしいですね…!

あの「ロミオとジュリエット」は、確かに羽生選手の名演技のイメージも強すぎるから、ちょっとタイプの違う今の彼には、より相応しいものを、という決断をしたのでしょうね。

 

 

羽生選手は、今マスコミで騒がれているような、ネイサン選手の4回転ループ投入とか、宇野選手の4回転サルコウ投入とか、

得点とかも、色々と「想定の範囲内」だろうと私は思っているので(笑)、

初戦をどのような構成でどのように演技するのか、十分に、色々と考えていらっしゃると思うので、

落ち着いて、堂々と頑張ってほしいと思います ♪

絶えず、最善の知恵が与えられ、ベストとなる導きがありますようにと、お祈りしています!(笑)

 

 

 

さて、次に、激戦が予想される、日本の女子ですが。

 

樋口選手は、最近、表情もとても良いですし、希望をもっている様子がうかがえて、見ていても気持ちが良かったですね!

かなりの高得点が出ました。 国別対抗戦以来、前向きになれているようで、調子も良いのでしょうね! 

こちら、樋口選手の新ショート  樋口選手の新フリー

かつての伊藤みどりさんや安藤美姫さんを思わせる、筋肉質な長所を生かして、頑張ってほしいと思います。

 

 

三原舞依選手は、今シーズンは、ショートもフリーも、私のとても好きな曲を使ってくれるようなので、その点ではどんな演技になるのか、とても楽しみです!

乗り越えてきたものが大きいだけに、三原選手は精神的に強そうなので、見ていても、なんともいえない安心感がありますね!

 

坂本花織選手は、ショートを変えてきたのは良かったと私は思いますし、「月光」はなかなか素敵なプログラムなので、心を込めて、自信をもって頑張ってほしいと思います!

技術的にはかなりの才能をお持ちの選手なので、今後に期待が出来ると思っています!

 

本田真凛選手は、ショートを今後、変えるとのことで、一体どんな曲になるのか、楽しみにしています!

五輪シーズンに、運命的だと思える曲に出会えたのなら、それはとても幸せなことですね!

 

 

宮原知子選手は、怪我明けだというのに、ショートもフリーも新プロを用意してきたことで私は驚きましたけど、

もし調整に苦しむようなら、宮原選手こそ、過去プロを上手に使っても良いのではないかと、個人的には思います。

今、無理しないのは正解でしょうね…!

今はわからずとも、どんな試練も、その人の人生にとって、必ず宝に変わる日が来る、というのは本当だと私は思うので、

多少時間がかかっても、それを信じて、前に進んでほしいと思います!

ご自分でデザインされた衣装というのは、今までで一番似合って見えましたので、デザインの才能もお持ちかもしれませんね!

今後も衣装デザインにも挑戦されたら良いのではないかと、私は思いました!

 

白岩選手と、本郷選手は、まだ新シーズンの演技を見ていないので、何とも言えませんが、

自分の良さを生かせる ベスト演技を目指して、楽しんで、頑張っていってほしいと思います!

 

 

ロンバルディア杯に出た、松田悠良選手は、SPもFSも見ましたけど、とても美しい演技でした。  松田選手のSPはこちら

マスコミにはあまり注目されていないみたいですけど、何気に、コストナー選手よりも評価されたスコアを出していましたし、健闘されましたね!

 

 

羽生選手は、 ハビエル選手とパトリック選手を除けば、何気にベテランの域に入ってきているので、

まだ22歳ですけど、(いや、もうすぐ23歳ですね…早い!)

一度 五輪金メダリストにもなっているのですし、経験は既に豊富な方だと思うので、

今までいろいろなものを乗り越えてきましたし、これからも、大丈夫でしょう!!

 

 

今騒がれている色々なことも、羽生選手には「解っていた」はずなので、(笑)

私は全然心配はしていないですし、

しっかりと、「今の自分のやるべきこと」と、「自分が本当に目指す演技」に向けて、一歩一歩頑張ってほしいと思います!!

 

盲学校に通われているというお子さんが、羽生選手にエールを送って下さっていますので、

「羽生選手のプロフィール」のページのコメント欄をご覧いただければ幸いです♪

 

羽生選手のやってきたことは、ちゃんと、伝わる人には伝わっていると私は思いますし、

それがあっての今日でもあり、

そして、今の日本選手たちの活躍でもあると思うので、そこは大いに喜んでいていいと私は思います!

 

 

常に、「今の自分」に突きつけられていく課題をきちんと見据えながら、そしてそれにきちんと対処しながら、

何よりも、大切にすべきことと優先順序を間違えないようにして、自信をもって今シーズンに臨んでもらえればと思います!

 

心身守られますよう、そして、絶えず、ベストな導きがありますよう、お祈りしています!

 

気負い過ぎずに、楽しく、頑張れ~~~♪♪

 

 


羽生選手と日本の未来応援企画・1 親のいない日本の子供たち~ 世界から見た日本とその現状、生命の価値

2017-09-10 | プロアスリート羽生結弦と日本の未来を応援する!

9月9日追記: 朝日新聞で、「小さないのち」という特集が連日組まれて載せられています。有料記事ですが、内容に関連があるのでご紹介。 

********************************************************

8月24日UP

 

前記事で、世界に実在する、オカルトと悪魔崇拝についての関連内容を、少しだけ書いたもの(2年前の記事)を再掲載しました。

 

世界中に実在する、悪魔崇拝の実態の本質の具体的内容は、

「神が愛し、大事に思い、救いの対象としている人間」を、その神様の本来の意図と正反対の方向へともっていくこと、

これに尽きるのです。

 

つまり、悪魔崇拝とオカルトの世界というのは、結果的には、究極の人権侵害・人権蹂躙、人間の尊厳の破壊の世界になっていきます。

事実、悪魔崇拝の実態やその儀式は、生命の価値の軽視、胎児・乳幼児・児童虐待や性的虐待、人間奴隷化、人身売買・取引、人間をただの道具として扱うこと、際限のない自分勝手な欲望の追求、などと、非常に深く関係があります。 

(このことは後に出す記事で少し載せます。)

 

それを考えるうえで、その前に、

 

では、 そもそも、命とは何なのか。

命の尊厳とは何なのか。

 

羽生選手は、ご自分でも語っていましたけど、ここ最近は、「生命」をテーマに演技をすることが多かったことは、ファンならよくご存じかと思います。

 

「愛」をテーマにしている、24時間テレビの放送も近いことですし、

多くの人がショックを受けるであろう、悪魔崇拝儀式の残虐な実態に触れる前に、先に、

 

この「悪魔崇拝世界」が逆に、最も知られたくない事柄でもある、

「生命の尊厳」と「生命を与えられ、生かされていることの意味」

それを守る方向へと働いて頑張っている人々の現場と、日本の未来へ向けた応援となる内容を、先に載せてみたいと思います。

 

その1 の今回は、

日本の親のいない「赤ちゃん」や「子供」の扱い、養育について、日本の抱えている「問題点」と見られている部分に焦点を当てます。

 

今の日本には、血縁関係を絶対視したり、子供は所詮、親の「所有物」だと考えている人が、沢山います。

 

「人権」などと言っても、そもそもなぜ「人権」が保障されねばならないのか、その根本たるところを全く教育しないし、そもそも理解さえしていない人が多いため、表面だけや、表向きのスタイルだけになりがちです。

 

次のものは、日本という国が、子供たちにとって、どれほど特異な環境にあるかを報じた、アルジャジーラ・テレビの番組 

「日本の見捨てられた子供たち」という番組を 

日本の 「親が育てられない子供に家庭を!里親連絡会」という方々が、日本語に翻訳して下さった動画です。

中東のテレビ局・アルジャジーラ・テレビ(英語とアラビア語)が、

「日本社会が、見捨てられた子供たちを どうないがしろにしてきたか」を取材した、番組となっています。

 

外国人の視点から、かなりの批判がなされていますが、里親として頑張っている方々、現場で頑張っている日本人たち、そして何より、

その現場で苦しみつつ、必死に生きている子供たちの様子も、映されています。

日本人として、これを 知っておくことは重要なことではないかと思います。

 

 

 

 

さて、次にご紹介するのは逆に、日本の国内の番組で特集された、日本の養子縁組の現場の実態について、です。

2013年の、「かんさい熱視線」という番組の動画です。

 

 

 アレルギーもちで、親が決まらず、誰にも引き取ってもらえずに4歳にまでなってしまった「シュン」君の様子と、彼を見守りつつ涙している、現場で頑張る日本の、愛情ある職員さんたち。

どんなに子供たちへの愛情があって頑張っていても、一人一人にできることには、やはり限界があります。

 

でも、番組後半で、この「シュン」君にも、とうとう、両親となるべきカップルが決まります。

日本国内では見つからなかったため、外国にまで対象を広げた結果、

アメリカ人男性と日本人女性のカップルで、子供に恵まれなかったご両親の元に引き取られて行ったシュン君が、その後、とても幸せそうに暮らしている様子までが映されています。

…最後は思わず、涙が出ますね。 良かったですね!

 

番組では最後、なぜ日本では見つからなかったのか、が問われていますが、

ルールの整備が必要なのもそうでしょうけれども、やはりそもそも、子供や生命に対する考え方が、

アメリカと日本では、大きく違っていること、

こういう養子縁組や里親、血縁関係にない親子への物の見方、子供という存在に対する考え方、

そのことに対する社会的な合意、周囲の支えや理解の有無が大きく影響していると、私は思います…。

 

民間団体が、0歳から親を見つけてあげることを重視しているのは、現場で関わっていて、やはりそのほうが子供のためになるからですね。

 

次も、同じく、日本の番組「かんさい熱視線」の、上の特集より1年前、2012年に放送されたものです。

タイトルは、「家族がほしい ~ 養子縁組を望む子供たちは今~」

 
 この番組後半で出てくるタツヤ君は、日本で親になってくれる人が見つからないため、国際養子縁組にまで対象を広げました。
 
動画の、17分20秒過ぎあたりから、国際養子縁組をあっせんしてくれる団体への取材の様子が映され、
 
動画18分00秒過ぎから、外国人で養子縁組を望む人たちのリストに書かれている、動機や子供への条件が、日本とは全く違っていることが紹介されています。 
 
例えば、「目が見えない子 歓迎」など、です。
 
病気や障害や、極端な身体的特徴なども、その子に与えられた「個性」「特徴」の一つと受け取り、そのままを認め愛していくようにする、そういう姿勢の人がとても多い、そこに日本との決定的な差があるのですが、
 
番組では明確には語ってはいませんが、基本的には、欧米では、「神様が自分たちに託そうとしている子供」を預かって育てる、という姿勢でいるためであり、また、そういう姿勢や価値観が、社会で広く認識・共有されているからです。
 
それらを、自分たちに与えられた使命の一つとして、喜んで受け入れている夫婦が、大勢いるのです。
 
 

 

さて、ここからはさらに、アメリカで、養子を引き取って親になる決意をした方々の映像をご紹介いたします。

2人の実子を育てていながら、さらに、養子をとることに決めたご夫婦の気持ちや様子を映した動画です。

どのような心境・考え方で、血のつながらない、肌の色も違う子をわが子のように育ててるのか、

短いけれども、参考になるかと思いますのでご紹介します。

 

 

 

 

最後に、不妊という現実に苦しんだ結果、養子縁組をとることを決めたカップルの動画です。(先月別記事で一度紹介しています)

血縁関係を超えて持つことができる絆の素晴らしさ、それを神様が意図する理由について、とても考えさせられる動画ですし、

また特に現在、不妊に苦しんでいる人たちや、逆に、自分の出生にまつわる親の事情で、自分の存在価値を感じられない人たち、

あるいは、試練のただ中にあって、出口を見いだせないでいる人たちには、是非とも見て頂きたい内容です。

 

なお、この動画に出てくる方々や、動画を配信している団体や翻訳字幕をつけている方々とは、私は全く面識はありませんので、どうぞご了承ください。

 

 

 

 (※この男性は、神様と、子供の頃から自然の中で話すことのできる子供だったようです。 この女性は、「そんなこと聞いたことなかった」と言っていますが、世界中にこういう人は結構大勢います。これは彼に与えられている、一種の賜物です。 聖書で、神様により禁じられている、いわゆる霊能・霊媒行為(※これらは悪霊との交流です)とは全く違いますので、ご注意。 )

 

  

一方で、血縁関係がある実の親子でありながらも、自分自身も愛情を受けて育たなかったり、その他さまざまな要因により、

虐待をして苦しむ親、虐待をされて苦しむ子供、虐待のつもりはなくても、実際にはそのような形になっているために非常に苦しむ夫婦等も、沢山います。

虐待をする側、される側、それぞれに支援が必要なのですが、日本ではまだまだそのような認識も、環境も、

なかなか整っているとはいいがたい現実があります。

 

「 児童虐待 はじめての189(いちはやく)通報とその後に起こること 」という記事が、

なかなか参考になって素晴らしい内容だったので、リンクさせて頂きます。

 

 

189とは、児童相談所全国共通ダイヤルの番号。

「虐待かもと思ったら、いち・はや・く(189))」がキャッチフレーズになっているそうです。 なるほど。

覚えておいて、損はないですね!

この番号は、あれは虐待かもと思って通報する場合だけでなく、

「自分が虐待をしているかも?」「自分ではそれを止められない」などの場合にも、

対応してくださる番号となっているようです。

 

 

このページが、多くの方にとって、少しでも希望の光となり、

その使命にある方たちにとって、導きの光となりますことを、心よりお祈り申し上げます。



「神は、その独り子(=イエス)をお与えになったほどに、世を愛された。

独り子(=イエス・キリスト)を信じる者が、一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」



「神が御子(=イエス・キリスト)を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。

御子を信じる者は裁かれない。

信じない者は既に裁かれている。

神の独り子の名(=イエス)を信じていないからである。

光が世に来たのに、人々はその行いが悪いので、光よりも闇の方を好んだ。

それが、もう裁きになっている。

悪を行う者は皆、光を憎み、その行いが明るみに出されるのを恐れて、光の方に来ないからである。

しかし、真理を行う者は光の方に来る。

その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。」


以上、 イエス=キリストの言葉 

(ヨハネによる福音書 3章16~21節  新約聖書 新共同訳より)



イエスは答えて言われた。

「わたしの教えは、自分の教えではなく、わたしをお遣わしになった方(=天地創造主の神)の教えである。

この方の御心を行おうとする者は、(=天から与えられた使命を行おうとする者は、)

わたしの教えが神から出たものか、わたしが勝手に話しているのか、分かるはずである。

自分勝手に話す者は、自分の栄光を求める。

しかし、自分をお遣わしになった方の栄光を求める者は真実な人であり、その人には不義がない。」


イエス=キリストの言葉 (ヨハネによる福音書 7章16~18節  新約聖書 新共同訳より)