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4回転ルッツ完全復活成功おめでとう、羽生選手!2019年聖霊降臨節(ペンテコステ)の日の快挙!in 神戸公演最終日

2020-06-18 | 羽生選手の出演した「アイスショー」での演技動画とインタビュー、ニュース集

1年前の記事ですが、再upしておきます。

羽生選手が、誰を信じていて、誰に憧れていて、誰を信頼していて、誰と共にここまでやってきたのかをわかっていたら、間違えようもなく、勘違いのしようもない真実を、あえてねじ曲げようとする人たちは、必ずその責任を神様から問われるようになりますのでご注意下さい。

 

羽生選手がかつて演技した、「レッツゴー・クレイジー!」と、悪魔教の定義をわざと混ぜてある聖書侮辱アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のテーマ曲「残酷な天使のテーゼ」では、そもそも「曲が作られた目的」も「歌詞の意味」「向かう方向性」も、根本的に全く違いますし、むしろこの二つは完全に正反対です。

羽生選手がやりたがって望んだかのように 勝手に宣伝して羽生選手を一方的に利用する無責任な人々と無責任マスコミにご注意。

真実は神様が全てご存知です。

 

ただひたすら、主の御心がなされますよう、主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン。

 

 

「思い違いをしてはいけません。

神は、人から侮られる(あなどられる)ことはありません。

人は、自分の蒔いたものを、また刈り取ることになるのです。」 

(ガラテヤの信徒への手紙 5章7節 新約聖書 新共同訳より)

 

「キリストは、自由を得させるために私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは堅く立って、再び奴隷のくびきを負わされないようにしなさい。」

(ガラテヤ人への手紙5章1節    新約聖書   新改訳2017より)

 

プルシェンコさん、絶好調!久しぶりに4回転・3回転トウを披露!すごい!  プルシェンコさんがとても喜んで下さってて良かったですね、羽生選手!

プルシェンコさんのように、常に「真理に忠実に」良い種を蒔く人は、やはり良いものを頂けますね!羽生選手も頑張れ♪

 

7月23日: 非常に凄惨な痛ましい事件、被害者と御遺族の皆様には、天来の慰めがありますように。 

 

ご注意: 「聖書を利用した聖書侮辱アニメ」である新世紀エヴァンゲリオンなるものとその主題歌、それを宣伝するために羽生選手を利用している人々がいます。

世界に向けて映画化されるタイミングだったと判明したため、あのアニメが悪魔崇拝世界とどのくらい関係しているか、どのくらい巧妙で深刻な影響があるか、より詳細な解説を加えましたので、よろしければきちんとお読みください。    

*********

 

6月11日:  聖書の内容を勝手に改ざんして広める重い罪について:

「この書物の預言のことばを聞くすべての者に、わたしは証する。これにつけ加える者があれば、神はこの書物に書いてある災いをその者に加えられる。また、この預言の書の言葉から何か取り去る者があれば、神は、この書物に書いてある命の木と聖なる都から、その者が受ける分を取り除かれる。

以上すべてを証する方(=イエス)が、言われる。 『然り、わたしはすぐに来る。』」

(ヨハネの黙示録22章18〜20節)

 

※「わたしはすぐに来る」というのは、羽生選手がやった「レッツゴー・クレイジー!」で説明したこと全てのカギとなる最重要ワードです。こちらの参考ページをどうぞ

 

プルシェンコさん、神戸公演最終日の演技終了後の映像をツイッターで公開。

 

 

初up  2019年6月9日 聖霊降臨節 (ペンテコステ)

*********************

 

羽生選手が出演している、ファンタジー・オン・アイスというアイスショーの神戸公演の最終日であった今日、

羽生選手が、2017年の秋の、4回転ルッツによる大怪我以来、 初めて公の場で、 プルシェンコさんの指導とアドバイスにより、

4回転ルッツを、完全復活成功させたとのこと!! おめでとう!!

こちらのツイッターより(感謝です!)

 

※ 成功映像と、羽生選手のインタビューは、このページの一番下に載せてあります。

 

 

そして、本日、2019年の6月9日(日曜日)は、

世界中のキリスト教会で、ペンテコステ(聖霊降臨節)と呼ばれる聖日であり、祝祭日でした。

 

 

 

聖霊降臨節(ペンテコステ)とはキリスト教の3大聖日の一つで、クリスマスと、復活節(イースター)と並ぶ記念日です。

 

文字通り、「聖霊が、天からイエス=キリストの弟子たち(使徒たち)に降ってきた(降臨した)」

記念日であり、祝祭日のこと、

そして、イエス=キリストの本当の弟子たちである、使徒たちによって、

キリスト教会が始まった日、なのです。  

(聖霊降臨祭、五旬節、五旬祭、などともいう)

 

イエス=キリストが十字架の死から蘇って(=復活節)、

大勢の弟子たちの前に現れつづけ、生きたまま目の前で天に昇って行って見えなくなった後、

弟子たちに、約束されていた「聖霊」が下りました。

(聖霊 =天地創造主たる神の霊の分身、人の内側に入って人を生かす神の霊) 

(=聖霊降臨節)

 

そして、聖霊を受けた弟子たち(使徒たち)が、大いなる力を受けて、イエスがキリスト(救世主)であると述べ伝え、

奇跡や癒しなどを行いながら世界中に広がっていったため、

「キリスト教会」が始まった日でもありますし、神のご計画のための強力な天来の出来事として、そのことを記念して祝う日です。  

(毎年5~6月のどこかの日付けになります)

 

イエスは苦難を受けた後、ご自分が生きていることを、数多くの証拠をもって使徒たちに示し、

40日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。

そして、彼らを食事を共にしていたとき、こう命じられた。

『エルサレムを離れず、前にわたしから聞いた、父の約束されたものを待ちなさい。

ヨハネは水で洗礼を授けたが、あなたがたは間もなく 聖霊による洗礼(バプテスマ)を授けられるからである。』」 

 

そして、復活したイエスは、弟子たちに次のように約束したのです。

 

「あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。

そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」

 

こう話し終わると、イエスは彼らが見ているうちに 天に上げられたが、雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。 

(※ 生きたままのイエスの昇天)

イエスが離れ去って行かれるとき、彼ら(使徒たち)は天を見つめていた。

すると、白い服を着た二人の人がそばに立って、言った。

「ガリラヤの人たち、なぜ天を見上げて立っているのか。

あなたがたから離れて天にあげられたイエスは、天に行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになる。」  

(※ 羽生選手がやった「レッツゴー・クレイジー!」の時に歌詞で語られていた、イエス=キリストの再臨のこと)

使徒言行録(使徒行伝)1章3~5、8~11節  新約聖書 新共同訳より

 

 

五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、

突然、激しい風が吹いてくるような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。

そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。

すると、一同は聖霊に満たされ、”霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話し出した。 

 さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰ってきた、信心深いユダヤ人が住んでいたが、

この物音に大勢の人が集まって来た。

そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。 (使徒言行録2章1~6節)

 

あなたがたが十字架につけて殺したイエスを、神は主とし、またメシアとなさったのです。」

人々はこれを聞いて大いに心を打たれ、ペトロとほかの使徒たちに、「兄弟たち、わたしたちはどうしたらよいのですか」と言った。

すると、ペトロは彼らに言った。

「悔い改めなさい。めいめい、イエス・キリストの名によって洗礼(バプテスマ)を受け、罪を赦していただきなさい。

そうすれば、賜物として聖霊を受けます。

この約束は、あなたがたにも、あなたがたの子供にも、遠くにいるすべての人にも、つまり、

わたしたちの神である主が招いてくださる者ならだれにでも、与えられているものなのです。」

ペトロは、このほかにもいろいろ話をして、力強く証しをし、「邪悪なこの時代から救われなさい」と勧めていた。

ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼(バプテスマ)を受け、その日に三千人ほどが仲間に加わった。

彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。」  

(使徒言行録 (または使徒行伝)  2章36~42節   新約聖書 新共同訳より)

 

(※ ペトロ= ペテロ、ともいう  イエス=キリストの従った弟子、最も有名な「使徒」の一人)

 

 

さて、かつてこのように、イエス=キリストから約束されていた「聖霊」を受け、常識を覆す力によって、力強く変化していった

イエス=キリストの弟子たち、彼らによって、イエス=キリストの救いの福音は、世界中に広められていきました。

 

このように、イエス=キリストの救い(良き知らせ、福音、Good News)を伝えていった、イエス=キリストの弟子であり伝道者である人たちを、

英語で、

「evangelist」 (エヴァンジェリスト)と 言います。

 

そして、この働きを、

日本語で、 福音伝道 (イエス=キリストによる救いの知らせを伝えること) といい、

これを英語で  Evangelism (エヴァンジェリズム) といい、

ラテン語で、Evangelium といい、

ギリシャ語で、Euangelion  といいます。 

 

日本のアニメの、「新世紀エヴァンゲリオン」というのは、この言葉からとっているのは明らかですが、

ただ、その内容は、聖書の中の名前や要素をかなり利用しているにも関わらず、

「悪魔の教え」がそこここに入り込んでいて、本当の聖書の内容を、一部を偽物の内容と置き換えて、

言葉の定義をめちゃくちゃにしてあり、「偽書」と呼ばれるものからとったものを沢山混ぜ込んであります。

特に酷いのは、悪魔崇拝世界で実際に拝まれている、本当の悪魔や悪霊の名前を、人類の生みの親かのように、まるで良いものかのように扱ってあり、完全に「本当の悪魔崇拝世界の教え」と合致させてあるところです!

これを覚えてしまうと、本当の聖書を読んだとき、大混乱や大きな誤解が起こり得るようになります。

 

本当はイエス=キリストの本物の弟子たちを「使徒」と呼ぶのに、あえて人類の「敵」にしてあったり、

聖書を究極に侮辱していると受け取られる内容が、そこここにたくさん紛れ込んでいるのです。

あれを信じて何かを知った気になっていくと、簡単に、「カルト」や「異端」とされる教えにはまっていきます。

あるいは、神の教え(聖書の内容)と、悪魔の教えとを、簡単に混同させてしまうようになります。

実際、あのアニメに夢中になっていた人たちで、カルトや異端の教え、悪魔崇拝側の主張の内容に心を奪われる人たちは多かったといわれています。(アニメと内容が一致していきますからね!)

 

そのような「一種の洗脳」状態からは、解放されなければなりません。

 

特に、闘う相手・対象を間違えること、間違えさせること、というのは、非常にわかりやすい、悪魔の罠なのです。

 

また、オウム真理教が、サリンを撒くのを世界を救う使命だなどと勘違いしたように、一種の洗脳により、

「悪魔の命令」を、神から与えられた本物の「使命」だと勘違いさせることもまた、典型的な「悪魔の罠」です。

 

世界を救い、変えるのは、神様が、「私たち」を通し、「私たちを用いて下さる」のは確かですが、

その主体は、「神様ご自身」なのです。 

救い主は、ただ一人。

それを、人間に勘違いさせることや、人間を神格化させること、神話化させることそのものもまた、

非常にわかりやすい、悪魔の罠なのです。 

 


悪いけど、私はこの点において、一切妥協する気はありません!!

膨大な数の 被害者を出しますから。

 

心のちょっとした隙に、高慢が生まれることを、悪魔は何よりも喜びます。

悪魔の正体というのは、神にとってかわろうとした、高慢の罪により、本物の神に追放された、元天使だからです。 (悪魔、悪霊=堕天使(だてんし))  

 

さらに、これを利用して、この新世紀エヴァンゲリオンという「聖書を利用した聖書侮辱アニメ」は、

日本版アニメでは、敵を、本来はイエス=キリストの弟子を指す「使徒」という言葉でわざわざ呼ばせているにも関わらず、英語版ではなんと、「天使」=angel という単語に  巧妙に言葉を置き換えてあります。

「使徒」の本当の英語訳、apostleを使ったら、世界のキリスト教界から大抗議が来るのは目に見えているし、目的が簡単にバレてしまうので、悪魔や悪霊が、元天使である「堕天使」=fallen angelであることを、巧妙に利用して、わざわざ違う単語の英語訳にしてあるわけです。

 

タイトルは一見、英語の「福音伝道」という、非常にキリスト教的・聖書的なものであるかに見せかけておいて、

中身は一番肝心なところで、悪魔教の教えにすり替わっていて、しかも日本語と英語で使われている言葉を全く違うものに変えてあるほどに、

非常に計算高い、巧妙な、そして、非常に悪魔的・カルト的な内容なのです!

 

 

さて、冒頭にも書きましたが、本日、羽生選手が、神戸公演の最終日のアイスショーで、

2017年の11月に、4回転ルッツで大怪我して以来、

 

久々に、4回転ルッツを、プルシェンコさんの指導・助言のもとで、完全に成功させました!

 

こちらのToshIさんのブログより

 

そして、今日は奇しくも、2019年の、「聖霊降臨節」(ペンテコステ)だったのです!!(笑)

 

ToshIさんは、わざわざ天を人差し指で指して、

「天に栄光を帰します!」というポーズをすかさずやり、わざわざ写真をアップして下さってます。

 

羽生選手、4回転ルッツの完全復活、おめでとう~~~!! 

イエス様に認められている、本当のイエス=キリストの弟子の羽生結弦さん、良かったね ♪


そして、羽生結弦さんの憧れであり、イエス様に忠実な兄弟子のプルシェンコさん、どうもありがとう!! 

いつもいつもどうもありがとう!!

 

そして ToshIさん、お疲れ様でした!! 

まだまだきっと、今後、驚くことが待っていることでしょう…!

 

 

そして何よりも誰よりも、主イエス=キリストに感謝します! ハレルヤ!!

 

2017年の11月に、悪魔崇拝のシンボルでもある、五芒星の大アピールを散々やられていた中での、

日本での、羽生選手の4回転ルッツの大怪我、そしてその後の日本の試合全出場停止は、

本当の羽生選手を、誰よりも熟知しておられるイエス様の、

羽生選手への深い深い愛とご配慮による、本当の恵みでした。

 

人間の知恵ではありません。


 

羽生選手は、ちゃんとそれをわかっていますけどね。

 

大勢の、人間の命がかかっているほどのことなのだから、

本当に、人間お一人お一人に対して深い愛をお持ちの神様が、あの異常事態に、ストップをかけたのです。

それはここを読んで下さる皆様にも、きちんとわかっていただけたら、と思います。

 (わかったうえで、背後でずっと祈り続けて下さってきた方々には、心から御礼申し上げます。

主の豊かな祝福が、あふれるほどにありますように…!)

 

羽生選手は、その神様のご意志をわかっていたから、平昌五輪でも落ち着いて平安でいられたのです。

4回転ループ復活の背後にある、本当の事情・神の御業も、

いつか時が来たら、神様の許可が出たら、公表される日が来るかもね…!

 

 

私は、昨日(2019年 6月8日)このブログの別ページに書いた内容を、

イエス様にとても喜ばれていたから、確信がありました。

私は昨日、やるべきことをやった、書くべきことを書いた、という確信がありました。

 

書いた内容とは、以下のものです。

****************

使命についての、イエス=キリストの言葉

「使徒たち(=イエスが任命した12弟子のこと)が、「わたしどもの信仰を増して下さい」と言ったとき、主(=イエス)は言われた。(中略) 

『命じられたことを果たしたからといって、主人は僕に感謝するだろうか。

あなたがたも同じことだ。自分に命じられたことをみな果たしたら、「わたしどもは取るに足らない僕です。しなければならないことをしただけです」と言いなさい。』  

  ( 新約聖書 ルカによる福音書17章9-10節  新共同訳より)

  

悪魔の誘惑の仕方: (参考聖書箇所) マタイによる福音書4章8〜11節より  新約聖書

「更に、悪魔はイエスを非常に高い山に連れて行き、世のすべての国々とその繁栄ぶりを見せて、「もし、ひれ伏してわたしを拝むなら、これをみんな与えよう」と言った。

すると、イエスは言われた。「退け、サタン。「あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えよ」と書いてある。」

そこで、悪魔は離れ去った。すると、天使たちが来てイエスに仕えた。」

 

 そこでイエスは彼らに答えて言われた、「わたしの教えはわたし自身の教えではなく、わたしをつかわされたかたの教えである。 

神のみこころを行おうと思う者であれば、だれでも、わたしの語っているこの教えが神からのものか、それとも、わたし自身から出たものか、わかるであろう。 

自分から出たことを語る者は、自分の栄光を求めるが、自分をつかわされたかたの栄光を求める者は真実であって、その人の内には偽りがない。」 

(ヨハネによる福音書7章16〜18節)新約聖書


※ 本当の「使命」というのは、真の神から与えられたもののみを指し、悪魔から与えられた命令は、使命とは決して呼びません。

でも、悪魔の支配下にいる人たちは、それを「使命」なのだと勘違いしています。 

それを実行しないと大変な目にあう。 だから、「残酷な」スパイラルになっていきます。 

「神話になれ!」なんていう言葉が、神と悪魔のどちらから出る言葉なのか、上を読んでも判断できないようだと、危険です。 

そういう人たちは、カルト被害予備軍です。

 

 「神の言葉は生きており、力を発揮し、どんな両刃の剣よりも鋭く、精神と霊、関節と骨髄とを切り離すほどに刺し通して、心の思いや考えを見分けることができるからです。

更に、神の御前では隠れた被造物は一つもなく、すべてのものが神の目には裸であり、さらけ出されているのです。

この神に対して、わたしたちは自分のことを申し述べねばなりません。」

ヘブライ人への手紙  4章12〜13節   新約聖書   新共同訳)

 

************

以上が、別ページで載せた内容です。

 

 

だから、今日は、ただただ主の御心だけがなるように祈っていました。


 

本当の羽生結弦さんの本音を、神様はこの世界の誰よりも、よくご存知です。

 

 

「偽物」 「作り物」 ではない、 本物の神のなさる業、

これこそが正真正銘、本当の本物の Evangelism です!!



 

人間が作る「神話」なんかじゃない、

本物の神様の描かれるシナリオというのは、

全ての人間の知恵をはるかに凌駕します。

 

ハレルヤ!!

 

羽生選手、どうか今後も油断なく!! 

本物と真実だけの、羽生結弦以上でも、以下でもない、羽生結弦さんで頑張って!(笑)

 でもお身体はどうか大事に…!

 

「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、

人の心に思い浮かんだことのないものを、

神は、神を愛する者たちに備えてくださった」

(コリント人への手紙第一 2章9節  新約聖書  新改訳2017より) 

 

「わたしたちは、信仰に成熟した人たちの間では知恵を語ります。

それはこの世の知恵ではなく、また、この世の滅びゆく支配者たちの知恵でもありません。

わたしたちが語るのは、隠されていた、神秘としての神の知恵であり、

神がわたしたちに栄光を与えるために、世界の始まる前から定めておられたものです。

この世の支配者たちはだれ一人、この知恵を理解しませんでした。

もし理解していたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。」

(コリントの信徒への手紙 第一 2章6~8節  新約聖書 新共同訳より)

 

 

こちらが、成功させた瞬間とその後のインタビューを報道した、ニュース動画です。

羽生選手、終了後のインタビュー。

「やっとやっと跳べました。」 「本当に皆さんに、こうやって跳ぶ機会を与えて下さった皆さんのおかげだなとつくづく思います。」

「怪我のもとになったジャンプなので、あんまりやるなーって言われるんですけれども、応援してくださっている方も、沢山いらっしゃったので」

 

「いろんな思いが、やっとここまで自分の体を戻してくれたのかなと思います」

「とりあえず全部出し切れたなという気持ちはしています」

「頭の中が今空っぽなんですけれども、それくらいになるまで、全部出し切ったなとは思っています」

「まだ本当にへたくそな部分がたくさんあるので、これから努力して、いつでも最高の演技っていう風に、できたらいいなと思います」

 

 

羽生選手、おめでとう~~~~♪♪♪

本当に羽生選手は、神様に愛されていますね~~~♪♪♪

 

これからも、羽生結弦さんとしても、楽しく頑張っていって下さい!!

 

 

 

 


羽生選手と、プリンスさんの「レッツゴー・クレイジー!」(Let's Go Crazy!)をつないだ神様のご計画と意思

2020-06-14 | プロアスリート羽生結弦と日本の未来を応援する!

闇が深ければ深いほど、本物の光だけが判別しやすくなるものです。ハレルヤ♪

初掲載日 6月7日は、プリンスさんのお誕生日だったそうです…!

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羽生選手が、プリンスさんの、「Let's Go Crazy!」(「レッツゴー・クレイジー!」)を、やることになった理由と経緯について、プリンスファンの方々のためにも、私から、現時点で公開できる範囲で、ここに記しておきたいと思います。

この新型コロナ騒動の大変な期間の最中、色々なことがありましたけれども、プリンス・ファンの方々の書かれている文章を少しだけ拝見させてもらったときに…とても真摯に、プリンスさんの残されたメッセージを受け止めていらっしゃるのを知りました。

その真摯さ、真剣さに、本気さに、私は心からホッとし、とても安心感を感じましたし、羽生選手を、見た目や、無責任情報や意図的虚偽情報にも影響されず、全く別の視点から真摯に、歌や羽生選手をより深く理解しようとして下さっている人たちが出ていることに、とても感動いたしました。

あのプログラムに、本気で真剣に取り組んできた羽生選手には、本当にとても嬉しいことだと思います…!

羽生選手が「レッツゴー・クレイジー!」をやったことは、新型コロナウイルスで、世界選手権が中止になってシーズンが強制終了となった2020年になって、やはり大きな意味をもってきただけでなく、本当に深い意味があったし、今後も大いにあるだろうと私は思っています。

なぜなら、羽生選手が、このプリンスさんの「レッツゴー・クレイジー!」をやることになった本当の理由は、

「それこそが 天地創造主たる神様(イエス=キリスト)の意思だったから」と、私からは、そう証言できるからです。

羽生選手は、わざわざプリンスさんの命日である「4月21日」ご指定の日付で、今回、ファン向けへの直筆メッセージを写真集の一ページとして出しました。(お金がなくてわざわざ買えないという方々のために、この羽生選手のメッセージだけは後に公開いたします。陸上演技動画とほぼ同じ趣旨ではありますが…。)

 

羽生選手が「レッツゴー・クレイジー!」をやることになった2016年、

実は、先に神様から、羽生選手の次の(2016‐2017年シーズンの)プログラムについては、予告となる言葉と、「預言的な言葉」を私は頂いていました。

2016年のフィギュアスケートの世界選手権は、アメリカのボストンで行われたのですが、

羽生選手のフリー「SEIMEI」があった4月2日と、さらにその翌日のエキシビションの日、2016年の4月3日、に連続で神様から頂きました。

特に、世界選手権の最終日だったこの「2016年4月3日」は、ボストンでは珍しく、朝から、雪が降っていました。

つまりーーーー「Sometimes It Sonws In April」(時には4月に雪が降る)という日だったのです!

「Sometimes It Snows In April」とは、プリンス・ファンの方々は知っていらっしゃるでしょうけれども、「レッツゴー・クレイジー!」を創ったプリンスさんの、他の楽曲のタイトルです。 そして、その歌詞は、「先に天国へ行ってしまった大切なただ一人の友人トレイシーを深く想って、会いたいのに会えないことを嘆いているけど、いつか彼と天国で会えることを確信しつつ切望している歌」なのです。

しかし、この「親友トレイシー」というのは、実は、プリンスさんが主演・監督したという映画で、ご自分で演じたという役名(トレイシー)なのだそうで、プリンスさん自身を指している、と考えられているようです。(映画自体は酷評だったとか…)

そして この「世界選手権2016 in ボストン」という大会を、羽生選手はショートでは気迫で圧倒的な1位で通過したけれども(「バラード第一番」でした)、しかし、4月2日のフリーでは、ハビエル・フェルナンデス選手に大逆転されてしまい、失意の2位に終わってしまいました。

そんな羽生選手が、この大会最終日のエキシビションで滑ったのは、「天と地のレクイエム」だったのです。

つまり、2016年に、アメリカのボストンで、「Sometimes It Snows In April」な日(4月3日)に、羽生選手は、「天と地のレクイエム」を滑ったのです。

この「ボストン世界選手権」というのは、羽生選手にとって、今までの中で、試合としては、一番大変で、最もつらい思いをした そんな世界選手権だったといえると思います。

羽生選手は、この大会前から 足に大変な痛みを抱えていたわけですが、大会中にさらにトラブルに見舞われて怪我が悪化し、大会後の診断で、丸々2か月は絶対安静にして動かさないようにしていなければならないほどの酷さであったことが明らかになり、2か月間は氷の上に乗ることさえ禁止となりました。その年の5月~7月頃に毎年行われていたアイスショー等には、一切出演できませんでした。(ファンの方はよく覚えている方々も多いかと思います。)

だけど、そんな失意と、非常に大きな痛みの中での2位だったからこそ、この、4月3日にボストンで滑った羽生選手の「天と地のレクイエム」は、それまで羽生選手が滑った、同じ「レクイエム」の演技の中でも、最も心のこもった、最も優しい、最も素晴らしいものになりました…!!(この「天と地のレクイエム」も、世界に通用する演技となるようにと、年間通して苦心してきましたので、試合の結果は羽生選手には大変に悲しいものでしたけれども、エキシビションで非常に大きな意味をもつものとなりました。)

私は、この4月3日に神様からもらった予告内容については、羽生選手には、新シーズンのプログラムが完全に決定となるまで伝えませんでしたし、教えませんでした。

なぜなら、伝えずとも、羽生選手は結果的に必ず、『神様が選ばれ、用意されていた曲こそを選ぶことになる』ーーそのように、私は神様(主イエス=キリスト)から言われていたからです。だから、何を羽生選手が選ぶことになるのか、楽しみにしていました。

この後、「2016年の4月21日」に、プリンスさんはエレベーターの中でこの世での最後の日を迎えられ、レッツゴー・クレイジー!の歌詞の最初に歌われている「次なる世界」に旅立たれ、その後、追悼の意味で北米ではこの曲が何度も流され、

振付師バトルさんが、曲を聴いてピンときて羽生選手に提案し、羽生選手が、次のシーズンの試合の自分のショートとして、最終的に自分で決定したのは、この「Let's Go Crazy!」となったのです。

もちろん、羽生選手には、「天と地のレクイエム」を滑った4月の雪が降った日に、神様(主イエス=キリスト)から、私のところにそんな予告があったことを、私は教えていませんでしたので、羽生選手は全く知らずに決定したわけです。

プルシェンコさんには、シーズン最後に、「この曲は あまりユヅルらしくない」なんて言われてしまった羽生選手でしたけれども、プルシェンコさんの言わんとしていたことは、私にはとてもよくわかりますし、羽生選手自身も、自分で よくわかっていると思います。(笑)

でも、羽生選手がこのプログラムで最も「羽生選手らしい」ところがあるとしたら、決してプリンスさんのキャラクターや個性が羽生選手に合っているとか合っていないとか、似合うとか似合わないとか、見た目が似てるとか似ていないとか、そういうことでは全くなく、もっと本質的なところーーーつまり、神様に対する本気度や真剣度、不屈の精神、革新や挑戦の精神、従おうとする覚悟、多くの人に伝えたいと強く願う心、などが、一致していたこと、ではないかと私は思うのです。

私はこの羽生選手の選択を非常に重く受け止めましたし、歌詞を読んだときには衝撃を受けたし、色々と伏線が張られているように見えたこの歌詞の内容そのものに驚き、説明のあまりの大変さに、頭がくらくらしました。

もし、私個人の意見だけを言わせてもらえるのなら、「こんな大変な、日本ではどう考えても誤解を招きそうで、日本人のほとんどの人が理解できなさそうなプログラムは、やめた方が…!」と言いたいところでしたけれども(笑)、羽生選手自身の熱い想いとやる気、何よりも、

羽生選手に これを滑らせようとしていた神様のご意思はあまりにも明確だったので、とても驚くと同時に、この先に待っているであろうこの世界の未来を想い、また、日本の未来を想い、こんな歌詞の曲をわざわざ作った、プリンスさんの当時の想いをも真剣に考え、

そしてこれを羽生選手にやらせる意思であられた神様に、震えがくるほどの畏敬の念と、ひれ伏すような厳粛な想いとで、従って書いてきたつもりです。

私がさらに笑っちゃうほど驚いたのは、バトルさんは羽生選手に、まだ成功者のいなかった4回転ループを跳ばせる気満々で、羽生選手も、怪我が完治していなかったにもかかわらず、跳ぶ気満々だったことでした。(笑)

別ページで書いていますが、羽生選手が4回転ループを跳ぶ箇所は、ループだからこそ、あの歌の中での意味がしっかりと通り、表現が深くなる言葉が歌われている箇所なのですが、

羽生選手は当時怪我の影響で、それまで最も得意だったトウループという種類のジャンプが跳べなくなっていて、その代わりに、怪我の影響が少なく跳べるけれども、「もっと難易度が高い」、前人未到の、この「4回転ループ」に挑戦することを決めたという、ちょっと普通の人では考えられない決断をしたのです…!!(笑)

その結果、羽生選手は 4回転ループの 初成功者となりました。

 

プリンスさんのこの歌や、羽生選手がやった事実に真摯に向き合おうとしていらっしゃる方々に、あの年、羽生選手がこの曲を選択することになった背景のほんの一部と、私が知っている神様のご意思を 知ってもらうだけでも、

羽生選手が、当時から今日まで、あらゆる「De-elevator」(悪魔の引き下げ専門エレベーター)にも負けずに、真剣に本気で頑張ってきた意味があると思いますし、

神様が、プリンスさんのこの世界の最後の瞬間を、エレベーターの中で迎えることをお許しになったという事実、そのとらえ方に、重大な意味が伝わると思うので、史上初の4回転ループをあの曲の冒頭で頑張り、メッセージの日付に、4月21日をわざわざ選んだ羽生選手の意思を汲んで、今回、このことを公開しておきます。

 

別ページで解説しましたが、この、2016‐2017シーズンの世界選手権(フィンランド)では、ショートで滑ったこの「レッツゴー・クレイジー!」は、見事に歌詞の通りの演技となりました。冒頭の4回転ループは完璧に決まり、そして次のところで、悪魔の引き下げ専門エレベーターに後ろ足を引っ張られたような不可思議な着氷になってしまい、しかし後続ジャンプで普通は無理な体勢からジャンプを意地でも跳びあがって決めたのを見て、かえって歌詞には完璧に忠実になった形になったのです。得点では大損してまさかの5位スタートになって大ピンチになった羽生選手でしたけれども、私はこれこそが神様の意思だったと確信しましたし、勇気を得た羽生選手は、翌日にフリーで世界最高得点を更新して、無事に大逆転優勝しました。

このシーズン、2年に1回、隔年で行われてきた「国別対抗戦2017」という団体試合が東京であったのですが、

男子ショートの日が、プリンスさんの命日である4月21日に当たっていたという、これまたとんでもない めぐりあわせにより、羽生選手は、プリンスさんの命日である、1年後の「2017年4月21日」に、この「レッツゴー・クレイジー!」を滑ることになりました。

想いを込めすぎて、ジャンプは失敗してしまった羽生選手は、相当落ち込んでいましたけれども、紫の衣装を着ていた羽生選手は、この日の演技中、とても優しく光り輝いていました。開き直った翌日のフリーで、さらに難易度の高い3連続ジャンプに挑戦できたことは、平昌五輪へとつながり、そして今日までつながってきました。

こういった羽生選手の活躍の数々に、よく「裏がある」などと決めつけている、お気の毒な方々がいらっしゃるのですが、

羽生選手はただ単に、神様(主イエス=キリスト)の御意思に、非常に忠実に従い、自分にやれる限りを頑張って、真っ直ぐに動いてきた結果なだけのことです。

この曲は、受け取る側の人の、心の姿勢や心の角度、生き方や本音の、本格的な「試金石」となっていたと思います。

 

羽生選手が誰を信じ、誰に憧れ、誰を信頼しているのか、そしてなぜこの曲を滑ってきたのか、歌詞の内容、

プリンスさんの何を尊敬し、何に共鳴し、なぜこれを、五輪シーズンにまで滑ろうと本気で真剣に考えたのか、

そういう、羽生選手の最もピュアな想い、熱すぎるほど熱い想い、最も不屈な面、誤解も恐れずに神様に従い抜く精神、他人がそう簡単に真似できないようなところこそが、きちんと見えていたり、伝わる方が少しでも増え、フィギュアスケートに興味もなかったような方々にまで、伝わっていったのだとしたら、

羽生選手にとっては、心から嬉しいことだと、私は思いますし、

きっとそれこそが、神様が、羽生選手にこの曲を滑らせたかった、一番の理由なんだろうと、私は思います…!

この曲の歌詞の解説ページでも書きましたけれども、プリンスさんが晩年に関わっていたという、「エホバの証人」は、(日本では誤解が非常に多いのですが) 正確には キリスト教ではありません。(聖書の1~2割を教祖が勝手に変えてしまって、大きく異なってくる点が多々あるためと、イエスを天地創造主たる神とはみなしていない点が決定的な違いですが、他にも多々あります。)

しかし、この曲を作られた時のプリンスさんの立場や想い、同時期の他の曲も非常に聖書の内容だらけだったこと、これらの曲は、イエスを神だととらえているキリスト教の解釈でないと全く通じない歌詞になっている点を非常に重視し、聖書に限りなく忠実に、母国アメリカで多くの人に受け取られているように、本来のキリスト教の観点からの解説をしたつもりです。

私には、この「エホバの証人」をキリスト教だと信じて深く関わり、苦しんだ後、大変な葛藤を経て抜け出た経緯をもつ、大事な友人がいます。日本に多くいるであろう、そういった人たちのことや背後の事情、抱えている心の傷等をも想いながら、真剣に、想いを込めて書いてきたつもりです。

他にもたくさんの奇跡的なつながり、偶然では到底説明できない出来事が山ほどあります。

神様のご配慮と、ここまでの驚異的な導きの数々に、深く感謝いたします…!

ハレルヤ♪

この事実が、このページを読まれた方の、未来の祝福へと、どこかで苦しんでいる方々の救いにつながりますように、心より主イエス=キリストの御名でお祈りいたします!アーメン。

伝わるべき人たちに、伝われば、幸いに思います…♪

羽生選手の熱い想い、優しい心と 不屈の精神にも感謝を込めて…

 

解説ページはこちらです ↓

Prince の Let's Go Crazy! の歌詞の真意を聖書から読み解く その1

Prince の Let's Go Crazy! の歌詞の真意を聖書から読み解く その2

 

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その2 羽生選手の陸上演技・「2011年3月11日から今までの、『僕とプログラムたちの道のり』」動画その2

2020-06-07 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

5月28日追記: 日刊スポーツの高場記者のこの記事に感謝します。日刊スポーツはかつて一時期、反羽生な記事続きだった時期がありましたが、ある時期から重大なことに気がついたようで、羽生選手への立場や態度を変えて下さったと私は感じてきました。感謝します。記者の方々も、自称関係者が嘘をつけば、虚偽を見抜けず信じて載せてしまうことも時にあろうかと思いますし、どこかからの圧力等、個人の自由や想いの通りにはできないことも、あったことでしょう。

しかし、本当に羽生選手をずっと本気で見てきた人や、本当にフィギュアスケートファンだった人たち、真剣に羽生選手を見ている人たちなら、誰が本当のことを言っているのか、書いてきたのか、必ずわかります。(だからこそ、絶対に乗せられてはいけない人もいます。)

同じものを信じていないと、使命の共同体としては、決して機能しないからです。

アスリートは、怪我をしたらそこで選手生命が終わりです。また、信用というのは、築くのに時間がかかっても、失ったら取り戻すのには何倍もの時間がかかります。演技は、演技で見えるもの、伝わるもの、出せた技術で評価が決まるのであって、「タイトル」が意味するものは大きな意味をもちます。

サタニストたちにとっては、「Origin」は、悪魔のことになります。

羽生選手はもちろん、自分の最高の憧れであり続けてくれた、熱烈キリスト教徒で有名なプルシェンコさんへの敬意と感謝を込めて、自分の「Origin」が何なのかを明確にするプログラムにしようと努力してきたのです。

羽生選手がアイドルや芸能人と根本的に全く違うのは、競技の結果で人生が決まるアスリートであり、ファンの数や人気などは、競技の結果には関係ない点です。もし関係あったら、羽生選手はソチ五輪で金メダルなど、絶対に獲れていなかったのですから。

いついきなり、予想外の怪我で現役を強制終了させられるともしれない恐怖と闘う覚悟もなしに、前人未到の危険な大技になど、挑戦できません。氷上スポーツのフィギュアスケートは、普通の競技より転倒による怪我のリスクが非常に高い競技で、高難度技術には、一歩間違えれば命の危険をも伴います。妄想ファッションショーとは対極の世界です。人生を真剣に生きている人なら、フィギュアスケートをスポーツと認定しようとも、あるいは芸術と認定しようとも、どちらにしても、今回の問題の尋常ならざる深刻さは絶対にわかるはずですし、わからない人が、本当は関わってはいけないのです。

高いリスクの中で、最高難度の技に挑戦しながら、自分の思い通りのタイミングで引退できる男子トップ選手は本当に稀。それがフィギュアスケートという競技ですし、プルシェンコさんを見てきた人なら、その大変さを理解していない人などいません。

その覚悟を常に胸に、毎回の一つ一つの試合に臨み、ソチ五輪の金メダル獲得後から、何年も何年も全力で、人生をかけて本気で試合をし、全身全霊で表現しようとしてきたのが羽生選手。

真実を明らかにすることで自分が傷つくと言って苦情をいったり、違う羽生選手像を押し付けようとして、ずっと意図的に自分の都合の良いように虚偽を流布してきた人は、「その真実を生きてきた羽生選手」を認めたくない、つまり、真剣に生きてきた羽生選手の本当のファンではないというだけの話です。

「羽生選手が本当に信じているもの」と「本当に大事にしているもの」が何なのかを、きちんとわかっている人たちには、簡単に見抜けるはずのものを、嘘も100回繰り返せば押し通せるとばかりにやりつづけた人たちが、自称関係者や自称ファンブロガーの中にいて、違う方向へと扇動してきては、羽生選手を苦しめました。(今後はそういう人の利益に貢献しないよう、ご注意下さい。)

真の神様は全てを先にご存知で、羽生選手を驚異的な形で次々と守られました。

その道のりには、想像を絶する大変さや痛さ、悲しみも時に伴いましたけど、人間の思惑や計画ではどうにもできない、驚異の奇跡としか表現できないようなものが、公開してきた数とは比較にならないほど、まさに数えきれないほど起きてきました。

そういったことへの想いもまた、

この「僕とプログラムたちの道のり」に 表現されていると、私は思います…♪

 

羽生選手から届いた「2011年3月11日から今までの、僕とプログラムたちの『道のり』」という、「室内・陸上」冒頭メドレー演技集!はこちら! 3つ分連続です。

 

前回、演技集のその1を見たので、今回はその続きです。

 

続きの「その2」と「その3」は、「その1」の真剣さや全力さと比べると、

ちょっとだけ慣れてきたのか、羽生選手の画面左からの「登場」と「退場」の仕方に、余裕とゆとりが感じられ、

なおかつ、ちょっと遊び心が見え隠れしていて、特に退場の仕方が、見ていてだんだん、かなり笑える映像になってきます。

次の演技の僕にバトンタッチするよ、という雰囲気を醸しているだけでなく、最後に右に消える直前に、画面に残る手の表情のつけ方が、どことなく「お笑い」風です。

 

「その2」と「その3」の分かれ方には、羽生選手なりの意味がいくつか込められているのがわかりますが、あえてそこは私はノーコメントにしておきます。

この動画が出た時、各新聞社の記者の方々が、「新型コロナ収束への祈りを込めた」とコメントされていましたけど…それは、その通りとも思います。

この動画の出た、5月6日は、羽生選手が友情出演で、

殿様役で出演した映画「殿!利息でござる!」が、またテレビで再放送された日でしたが、

「殿!収束でござる!」と言ってもらえる日を、

羽生選手も、3月から今日まで、期待して待ってきた日々だったとは思います。(笑)

今週、日本は急激に緊急事態宣言解除が進みましたので、これを書いても良いのかどうか。

「収束」と言い切れるのかどうかわかりませんが、改善されて良かったですね…!

自らをハゲ増しながら、人々を励ましてきた、あの涙ぐましい殿の姿の明るさは、

ちょんまげを隠せば、やはり太陽にも負けない威力となって、

自粛期間も、家の中にまで、抜群の輝きを放ってくれたようです。

 

「殿!終息でござる!」になればもっと良いのですが… 

本当の意味での世界中からの完全終息は、神のみぞ知る、という感じですね。

 

「天と地のレクイエム」の冒頭のところ…  

 

その2の、2つ目の動画は、「レッツゴー・クレイジー!」のあたりから、明らかに、見ている人がクスっと笑えるように、羽生選手は演技も動きの流れも、

工夫して作ってくれていると思います。(笑)

「バラード第一番」は、最も羽生選手の「記録」「功績」を作り上げたプログラムで、芸術性の評価も高く、ご本人も最後の試合で最も理想に近づけて納得できた快心の演技でしたし、クラシックの曲で、本来は「笑うような」演技では全くありませんけれども、

この動画では、冒頭部分だけのメドレーになっていたため、

ある意味、一番「悲惨なことに」…

否、一番「お笑いに」なってしまったのが、この「バラード第一番」だったと言えるかもしれません。

音楽が始まっても、最初の15秒は下を向いて静止しているプログラムですが、もちろん羽生選手は、何の余計な演出もなく、忠実にまじめに再現してくれました。

直前の[「レッツゴー・クレイジー!」は、真剣に正面を見つつも、ちょっとお笑い風だったのに、「バラード第一番の」、静けさと共に全く動かないその「まじめっぷり」に、

(まさか、最初の首回りぐるん、というところだけで終えて右に消えていくのでは…)と多くの人たちに思わせておいて、 

やっぱり、期待に見事に応えてくれちゃった羽生選手でしたね…!(笑)

 

この「バラード第一番」は、平昌五輪のショートでもあり、今までの歴代最高点を更新し続けてきたプログラムでもあり、

また今年の4大陸選手権で、羽生選手が再びショートに選び、今までで自分でも一番だったと納得したほどの素晴らしい演技を披露できた、羽生選手自慢の納得プログラムだと思いますが、

試合では、ソチ五輪直後の、2014年-2015年シーズンから滑り始めたのが一番最初です。

ピアノ曲を希望した羽生選手に対し、振付師のジェフリー・バトルさんが、当時これを選び、

冒頭部分をわざわざこのような振り付け、つまり、あえて「静止」にしたのには理由がありました。

羽生選手が、ソチ五輪で金メダル獲得後、あらゆる方向からみんなが羽生選手を引っ張っていこうとするような大変な状況が、この頃の羽生選手の周囲に生まれていたことをよく理解していて、元世界選手権王者でもあるジェフリー・バトルさんが、羽生選手のためを思って作ってくれたプログラムです。

そういった、あらゆる雑音や喧噪から切り離され、全方向から自分を引っ張ろうと伸びてくる手や、力関係といった、金メダリストの周りに生じる大変な社会的状況から、少しでも解き放たれて、自分の声に耳を傾けて自分に集中できるように、という深い願いを、あの冒頭部分には込めてくれていたのです。

だから、今シーズン、衣装により、「羽生結弦らしくなれない」で苦しんでいた羽生選手が、自分に集中して、見つめなおして自分を取り戻せるように、という意味では、変えるのに最も適切なプログラムでもあり、首回りが自由に動かせないような酷い妨害衣装による苦しみから脱出する意味でも、

音楽や演技・技術面だけでなく、最も「羽生結弦」に戻れるであろう、深い意味のあるプログラムでした。

(バラード第一番の衣装は、そもそもデザイナーさんが全く別の、ベテランの方に作られたのものでもありましたし、最も問題の全くない衣装でもありましたので。)

技術面でも、表現面でも、最も真剣に時間をかけて、自分らしさや自分なりの表現を真摯に追求してきたショートでもありました。

 

全方向から羽生選手を「引っ張ろうとする」ような力から解き放たれ、また、首回りを、障害なく自由にグルンと1回転させることができる、そのようなスタートの振り付けとなっているプログラムであったことも、「羽生結弦でありたかった」、「理想の羽生結弦になりたかった」羽生選手にとっては、何よりも重要な点であり、有難い点だったと思います。

4大陸選手権では、今までで最高レベルの演技として、これを披露できたと思いますし、羽生選手もそれが何よりも嬉しそうで幸せそうで、良かったですね…!

 

だからこそ余計に、このメドレー動画では「たったこれだけで」終わっているお笑い演技になっちゃったところが、非常に対照的で面白かったです…(笑)

 

「その2」の最後は、「ノッテ・ステラータ」の白鳥で終わりましたが、

非常に気持ちもノッテ 演技を披露して下さっている様子で、ご本人も内心楽しんでいるのが伝わってきて、そんな羽生選手がちょっとユーモラスで面白くもあり、

丁寧で情感溢れる表現が素敵な、その2 動画でしたね…!

 

「その3」の動画は、平昌五輪後のプログラムで構成されていて、

「秋に寄せて~ Otonal」と、「Origin」、続きましたけど、どちらも、冒頭部分は非常に印象的でした。

黒い練習着が、インパクトのあるその冒頭部分の振り付けの動きを、どちらも際立たせていて、力強くも美しい、改めて目を見張る演技になっていました。Otonalの動きは、きれいに決まると、特に本当にハッとさせられますね…!

黒いジャージ姿の羽生選手で、その想いのこもった、本来の最高の動きを明確に焼き付けられ、内側から伝わってくるものがとても良くわかる演技でしたので、大変素晴らしかったです…♪

「春よ、来い」も、黒い練習着で演技を公開披露されるのは初めてだったかな…?

でも、短くても、本当に真っ直ぐな、優しい思いやり深い心の伝わってくる演技で、色々な意味でため息が出ました。

 

本当に羽生選手の演技の良さや素晴らしさは、動きそのものや、全身からこちらへと伝わってくる「心」にある、ということが、

その1からその3まで通して、とても良くわかる連続動画になっていて、

その点が何よりも価値の高い、陸上(室内)冒頭演技集だったと思います!

 

特に羽生選手にとって、今のこのタイミングだからこそ、また非常に意味のあった、そんなメドレー演技動画になったと思います!!

 

ラストは、「SEIMEI」の冒頭部分で終了。

「SEIMEI」には、本当に様々な想いが込められていますので…

「僕とプログラムたちの『道のり』」は、羽生選手の人生としては、まだ途中ではありますけれども、この動画はここで終了。

 

「道のり」を振り返ると、私には奇跡の光道しか見えないほど…

本当に大変なことだらけでしたが、それを上回るほどに圧倒される、見たことのない宝石だらけで出来た、夜空の天の川のような輝きの道だったかもしれません…

 

最後、世界選手権が中止になるという、羽生選手の現役時代においては、初めての状況で強制終了した今シーズンでしたが、最後の4大陸選手権が残したもの、意味したもの、そこで成し遂げたことは、とても大切なものだったと思います。

 

今シーズンの闘いは、羽生選手にとっては、精神的には、今までで最も困難なもので、普通ならまず考えられない、そんな性質のものだったかと思います。

でも、最終的に、羽生選手の本音を誰よりも良くご存知の神様の用意されていたもの、4大陸選手権でのスーパースラム達成や、

これを通して気づかせたかったことや、神様が羽生選手に「たどり着かせたかった地点」、用意してくださっていた花束や贈り物は、色々な意味で、

未来のためにも、絶対的に、非常に大切なものであり、

また、今後ますます、意味の深くなるものとなるだろうと、私は思います。

 

新型コロナ・ウイルスによる、この前代未聞の国を挙げた「自粛期間」の中で、神様が気づかせてくださったもの、

教えて下さったことは、私個人は、今後もとても大事にしていきたいと思っています。(笑)

 

驚くことも沢山ありましたけど、

全く想像もしていなかった、幸せな発見もいくつもあったのが、幸いです。

忙し過ぎると、大事なことを見落とすことや、見つける時間がなくなってしまうので…

 

「SEIMEI」(生命)について、今まで以上に考えた人が世界中で多く出たであろう、そんなここ数か月ですけれども、

「真珠」を本当に大事にし、「幸せのかけら」を運び胸に抱きつつ、

光と希望の道を、様々な「真っ暗」にしか見えない状況に何度も襲われても、

その中をもめげずに、ここまでつなごうとひたすらに歩んできてくれた羽生選手には、

フィギュアスケートマガジンの最新号のタイトルの通りに、

本当の意味で「強く美しき生命」として…

そして、それ以上に、「本当に優しく美しい生命」として、

命の限り、咲き続けながら、より「羽生結弦らしく」

遠慮なく 輝いてほしいなと、私は思っています…!!

 

後から写真を追加します


羽生選手による陸上演技 「2011年3月11日から今までの、僕とプログラムたちの道のり」 冒頭メドレー動画その1

2020-06-07 | プロアスリート羽生結弦と日本の未来を応援する!

日本スケート連盟が、公式ツイッターから、連日選手たちのメッセージや近況報告動画をUPしていましたが、

5月6日は、その選手たちのトリとして、羽生選手からの映像動画が公開されました!

こちらをどうぞクリック(その1)

 

羽生選手は、

「フィギュアスケーターの羽生結弦です。

2011年3月11日から、今までの、僕とプログラムたちの道のりです。」

と解説してから、様々なプログラムの出だし、冒頭部分のみを、次々とメドレーで 黒い練習用ジャージ姿で、「陸上で」(室内で)演じて下さいました!

羽生選手の本来の最大の武器である(笑)「スケート靴」は履いていないので、いわゆる振り付け練習状態ですけれども、ものすごく気合の入った、想いの込められた演技集になっていたと思います!

「僕とプログラムたちの道のり」という表現に、羽生選手の想いの強さが込められていると思います。

どれだけ演技一つ一つを大事に、本気で取り組んで、プログラム一つ一つを大切にしてきたかが、よくわかりますね。

 

ツイッター上では、3つのパートに分かれていまして

まず最初の動画が、2011年3月11日以降の、羽生選手が立ち上がるきっかけになった、本当は2010年シーズンのショートだった「白鳥の湖~ホワイト・レジェンド」を、東日本大震災後の2011年以降にショーバージョン(エキシビション)に変えたもの から始まります。

 「ソチ五輪までの試合プログラム」+2014‐2015シーズンのフリー「オペラ座の怪人」の、それぞれの冒頭部分を披露して下さいました!

(シニアに上がる前の時代の全プログラムと、震災前の2010‐2011年シーズンのフリーと、ソチ五輪までのエキシビション・ナンバーの数々は今回はカットされています。)

この最初の動画は、本当に印象的でした。

スケーターはスケート靴がないと、本来はお話にならないはずなんですけど(笑)、

羽生選手の演技の素晴らしさは、必ずしもスケート靴で滑っていなくても、さらには衣装などなくて黒いジャージでも、

表現力に全くそん色はないどころか、かえって際立っている素晴らしさ…!

滑っていないというのに、あえて上半身だけにして、足元が見えずに、滑っているかのようなイメージで作って下さっているところもさすがです。

 

羽生選手は、陸上での上半身だけの演技でも、十分に見ごたえがありました。

それどころか、この演技を見ていた当時よりも、やはり今の方が、一つ一つの演技や音楽に対する理解も深く、動きも鋭く丁寧で、できる表現レベルが格段に変わっているせいか、音楽と共に、非常に印象に残りました。

あえてツッコミをいれるなら、「パリの散歩道」が、せっかく足上げやってくれているのに、その上がっている肝心の足が、画面の外に切れていて映っていない~!(笑)…けど、これはわざとですよね。

スケート靴を履いていないため、「殿!たんそくでござる!」などと観る人に叫ばせないため。…あれ、そうですよね?(笑)

たんそくは、「嘆息」か「短足」かは、人の感性によって変わります。

これは、東日本大震災後の2011‐2012シーズンのショート、「悲愴」。

当時から、大きな波をイメージさせる大きな動きの振り付けだったので… なんか思い出したら、思わず涙が。

この演技は羽生選手は、なかなかコントロールしきれなかったのを思い出します。それだけ、様々な感情があったからだとも思うのですが…

大きく運命を変えたというか、いやむしろそれこそが運命だったというべき、そんな年で、フリー「ロミオとジュリエット」と共に、羽生選手の未来にさらなる期待を抱かせる活躍ぶりだったと思います。

羽生選手が深い祈りを込めて下さって演技しているとよくわかりました。

最初の白鳥と合わせて、当時を久しぶりに、あまりにもリアルに思い出したので…

これはもう、ポーズを見ただけで、大震災後の「2011‐2012シーズン」のロミオだとすぐにわかる、印象的な振り付け。↑

運命に立ち向かっていく、力強さとたくましさが顕著に表れていて、当時の羽生選手らしさが全開の、ものすごい「ハマりプログラム」でした。

羽生選手は、この演技で、2012年ニース世界選手権・銅メダルを獲得しました。このフリーの「ロミオとジュリエット」の最後にも、強い表情で最後に「天を指差すポーズ」をとっていて一部で話題になりましたが、これについてはインタビューで、「最初はガッツポーズをしようとこぶしを上げたけれども、上げている途中で、ああ、これは自分ひとりの力ではないと思って・・・色々な人の思いや、天からの力をもらったりだとか…(中略)とっさに天を指差した」と説明をしていました。

(参考:映像で残っているのは、次の動画の、8分50秒頃から(当時の羽生選手特集番組!)⇒ http://www.dailymotion.com/video/x1asuu6_18%E6%AD%B3%E3%81%AE%E6%B1%BA%E6%96%AD-%E7%BE%BD%E7%94%9F%E7%B5%90%E5%BC%A6_sport )

羽生選手はこの時も、「天からの力をもらったり」とハッキリと言っていましたけど、こういう言葉だけは、日本のマスコミのほとんどは、意図的にことごとくカットしてしまってきたんですよね。(笑)

アナウンサーが最後にこの羽生選手の演技に対して語った「世界を震わす」という言葉が、本当にぴったりだった演技で、本当にそうなっていくスタートでしたね…! 

このノートルダム・ド・パリは、2012‐13シーズンの当時と比べても、一目見てすぐわかるほど、情感豊かに、格段に良くなっていて、美しい音楽の雰囲気にも素晴らしく合っていて、この動画の中で、最も印象的だったかもしれません…!

当時、デビッド・ウィルソン振り付けのこのプログラムがとても難しくてかなり大変だとこぼしていて、振り付けを多少端折ったという羽生選手でしたけど、今なら余裕をもってバッチリこなし、さらにその上を自分で表現できますね、きっと…!

とても美しい演技になっていたと思います…!かつて、アイスダンスの金メダリスト、メリル&チャーリー組が羽生選手と同じ「ノートルダム・ド・パリ」をやっていて、その二人のものすごく素晴らしい表現に憧れて、ああいう演技を目指したいと語っていた羽生選手。

さすがにあの(アイスダンスの)二人の雰囲気を男子シングルで出すのは無理でしょ、と当時は思った私でしたけど、それを本気で目指そうという気概のある羽生選手に感動して、とてもとても期待したのを思い出しましたけど、これを見る限り、今の羽生選手になら、できる!絶対に出来る!(笑)と思いましたね!

 

次は、2012年から、2年連続でやり、ソチ五輪シーズンで見事に仕上げていった、「パリの散歩道」。これはもう、誰もが冒頭部分だけでよくわかる有名プログラムですね。

ジェフリー・バトルさんと羽生選手との、黄金コンビによるプログラム作りが始まったのはこのプログラムからで、羽生選手にとっても、バトル振り付けのショートは、最初こそ自分のものにするのに苦労していましたけど、結果的には、非常に数多くの試合の勝因になっていきました…! 

この演技については、「変わらないな…!」(笑)という感じでしたね!

 

こちらは、再び デビッド・ウィルソンさん振り付けの、「新ロミオ」こと、2013-2014の、「ソチ五輪シーズン」のフリーの「ロミオとジュリエット」です。

これも、当時よりずっと今の方がカッコよく、表現にも凄みと迫力があるように思いました!時間にしてわずかの、冒頭部分だけの披露でしたけど、どれもとても印象に残る演技を、少しずつ披露してくれた羽生選手でした…!

最後に、ソチ五輪金メダル獲得後、現役続行を決めた 2014‐2015シーズンのフリー「オペラ座の怪人」が来ましたけど、これもまた冒頭部分だけとはいえ、迫力のある、ものすごく気合の入った表情の演技でした…!

この「オペラ座の怪人」は、羽生選手は中学生頃からいつかやりたいと思っていた曲で、ソチ五輪シーズンにもフリーに一度は検討した曲でしたが、ちょっと「早すぎる」と反対されたため、この年に、やっとやらせてもらえることになったというプログラム。(笑)

でも、やるタイミングはこの時・この年で間違いなく良かったというか、これ以外にはあり得なかったとも思いますし、これより早くてもダメでしたし、この年にやることこそが羽生選手にとって大きな運命であり、神様のご計画でもあったのだな、と、今振り返っても本当に思います。

 

本当に大変な怪我や入院続きとなったシーズンでもありましたけど、この先の未来へ続くための、とても重要な第一歩となりましたね…!

 

さて、ここまで、冒頭が特徴的で印象的な動きの多い演技ばかりでしたので、見た瞬間に何の演技かパッとわかるし、どれも懐かしく思いましたけど、今の羽生選手がやると、表現に「繊細さ」と「情熱」と「迫力」とが加わっていて、本当に素晴らしいなと思いました…!

上半身だけの演技なのに、見ているだけでも圧倒される感じがあって、本当に強い想いを込めて演じて下さったのが良く伝わってくる、とても気合の入った(笑)素敵な動画でしたね。

これ全て、羽生選手が10代の時にやった演技ばかりなので、より一層、今の成長ぶりと変化がよくわかり、「NHK杯の10年間の軌跡」の番組に続き、非常に感慨深い動画となりました。

あちらのNHKの番組では抜けてしまっていた、2011‐2012年シーズンと、2013-2014年のソチ五輪シーズンの演技の、両方をもしっかりと入れて下さり、NHKの番組では流れた「ノートルダム・ド・パリ」は、当時よりどれほど今の羽生選手が、表現力が格段に上がっているのかが良くわかる演技を披露… 

見ていて、なんとも胸がいっぱいになりましたね。

 

冒頭部分だけのメドレーでこんなことを言ってはとも思いますが、

やはり今の羽生選手は、今までの中で表現面・芸術性では一番優れていると思うし、感性豊かでスケーティングも緩急自在だし、動きのキレも鋭く、伝わってくる情感も豊かだし、本当に色々な意味で 最高レベルに到達しつつあるように思います。

さすがにスケートでここまでのメドレーをやるのは大変だと思うので、その意味では、足に負担の少ない形で、「道のり」を振り返ることができる、陸上での冒頭部分演技で、十分に良かったなと思いました…♪

ジャンプの心配も、怪我の心配もないですしね…!(笑)

今シーズン、ショートとフリーの2つの、あまりにも酷い悪質妨害衣装の問題さえなければ、あらゆる面で間違いなく、羽生選手の演技には、最高評価が出ていただろうと私は信じています。

 

2017年の世界選手権の演技→ 4大陸選手権の演技→ このプログラムたちのメドレー動画 を順番に見ても、そう確信しました。

今シーズンを乗り越えたことの大変さは並外れていたと思いますが、そこを通った大きくて深い意味は、いずれ必ず、どのようなものであれ、どのような形であれ、確実に、未来に見事な実を結ぶことでしょう。

今回は黒いジャージで演じて下さったのが、より羽生選手の本来の身体能力というか、本来の純粋な動きそのもの、表現力がよく見えましたし、それだけで十分に高い芸術性があり、想いも伝わってきたのが、非常に素晴らしかったですね…!!

 

この動画は、次の2つの動画にも続いていますので、そちらを続きで、別ページで見ていきたいと思います。

 

ここまでのプログラムを見ただけでも、羽生選手の10代のこれらのプログラム一つ一つに、非常に深い意味があったのだな、と改めて思いました。

羽生選手の、「僕と、プログラムたちとの『道のり』」は、やはり「奇跡の軌跡」でもありましたので…

その2へ続きます。