ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県長野市、若穂川田「長田神社参道のケヤキ」です!!

2021-07-31 06:23:00 | 巨樹・大木
 若穂川田地区は、長野市役所の南東約8KMのところ

 県道34号線を南東に進みます、落合橋で千曲川を渡り領家信号を過ぎると上信越自動車道の高架を潜ると間も無く長田神社参道入口に成ります

 長い参道は南側が県道34号線から北東へ進んで川を渡って先の県道378号線を超えて社殿に至ります

 車を都度移動させながら撮影しました


参道入口です

入口右手には庚申塔などの石塔が並びます

参道左にケヤキの大木です

説明版です
  長田神社
主祭神
天照皇大神
豊受姫神(衣食住の守護神)
 他に農耕の守護神お諏訪さま、疫病除けの神お天王さま、文化、厄除け、安産育児の神お八幡さま、防火の神水神等13柱の祭神が合祀されている。
 本社は「皇大神宮建久已下古文書」の記録によると、長田御厨は堀川天皇寬治3年(1089年)の建立であり、信濃七御厨神明宮の一つにして(伊勢外宮の神領)供祭物上分四丈布200反、神馬一疋となっている。
 長田御厨神明宮は保科一郷6ヶ村(保科村・赤野田村・小出村・東川田村・町川田村・牛島村)の総社で、代々の国司の免役があった事が古書に記されている。
 本社は、宝永7年(1710年)に再建され、松代領主も社領を寄せて崇敬せられ、天保6年には、特に禁札を建て境内を取り締まられた。
 明治6年村社に列し、同11年に神明宮を長田神社と改称し、同41年村社小出神社、その他無格社を合併し、大正7年郷社に昇進した。
 境内地一万五千坪、500m余の参道は近郷にない荘厳な欅並木で往時の隆盛をきわめた歴史を現在に伝えている。


保存樹林標識です

大きな鳥居です

御假殿です

参道を進むと両側にケヤキの巨木が並びます

水路の小さな橋を超えると

注連縄の巻かれた幹の傷んだケヤキです

御神木です

神社の社務所の建物です

向かい側の参道右に目的の一番太いケヤキです

南側から

北側から、目通り幹囲6.5mの巨木です

ケヤキ並木はまだまだ続きます

参道を進みケヤキ並木が切れると・・・

永くなりましたので明日に続きます
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長野県長野市、柳原「古野神社のケヤキ」(保存樹木)です!!

2021-07-30 06:24:00 | 巨樹・大木
  柳原地区は、長野市役所の東約6kmのところ

  国道19号線から国道18・117・406号線へと東へ進みます、小島信号を南へ入ると道路は道なりに左(東)へと向きを変えます、次の交差点を右(南)へ入ると昭和幼稚園が東側に有り、古野神社が西側に東向き参道で鎮座します

鳥居前の道路わきに車を止めさせていただきました


境内入口です、目的のケヤキが在ります

保存樹木標識です、指定第240号、平成12年9月16日指定と市内の保存樹木としては新しい方ですね

東側からの参道です

ケヤキを東側から見ました

南側から、目通り幹囲6.2mの巨木です

南西側から

水盤です

説明版です
古野神社
祭神 品陀(誉田)別命ホンダワケノミコト 八幡さま(応神天皇)
天照大御神アマテラスオオミカミ お伊勢さま
建御名方命タケミナカタノミコト 諏訪さま
 由緒 柳原布野を中心とするこの地には、古くから人が住み、平安時代の「和名抄」に見られる信濃六十六郷のひとつ「古野郷」と言われていた。当社はその頃から産土神(うぶすなのかみ)八幡社として崇められており、以来、真田家代々の崇敬するところとなった。社領として一石を与えられ、社殿の修築、営繕等にも援助を受けた。さらに定紋(六文銭)の幕・旗・木盃を寄進され、例祭には相撲興行を認可いただき、その都度、松代藩の役人が警備にあたるなど、他社に類例のないことであった。
文政11年(1828年)、布野村は、「古野郷が転じたものである」という理由でその郷名をもって古野神社と改称し、神社の免許発行権をもつ京都古田家に願い出て認可を受けた。
明治6年には村社として列せられ、明治41年には無格社の伊勢社(字山王堤北に鎮座)と諏訪社(字居村前に鎮座)を合併合祀し現在に至っている。
昭和50年の屋根銅板葺き替え時に見た、社殿造営棟札には、拝殿が文政元年(1818年)、本殿が天保2年(1831年)建立とある。
また、拝殿内には、嘉永2年(1849年)峯村白斉らによる俳諧献額がある。
なお、八幡社は日本全国に4万4千社あり、総本社は大分県の宇佐神宮。
令和2年9月吉日

鳥居です

拝殿です

本殿覆い屋です

拝殿前左のケヤキは道路側にはみ出した枝が切られています

境内社です

では、次へ行きましょう
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長野県長野市、中御所「柳原神社のケヤキ」(保存樹林)です!!

2021-07-29 06:21:00 | 巨樹・大木
 中御所地区は、長野市役所の南西約1kmのところ

 JR北陸新幹線ながの駅の北口(長野駅前信号)を過ぎて道路が国道19号に出た所が中御所北信号です、一つ手前(東)の信号の手前左(南)側に柳原神社が南向きに鎮座しています

 国道の側道を南に入ると有料駐車場が有りますので短時間利用させて頂きました



境内入口です

柳原神社です

手水舎です

拝殿です


本殿です

保存樹林標識です、ケヤキ、クヌギ、イチョウが登録されています


拝殿の東側の目的のケヤキです

西側から、目通り幹囲8.0mの巨木です

北側道路から

境内西側のクヌギです

境内西側にもケヤキが数本と細いですがイチョウの幹も見る事が出来ました

では、次へ行きましょう
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長野県長野市、三輪「返目神社のケヤキ」(保存樹林)です!!

2021-07-28 06:21:00 | 巨樹・大木
三輪地区は、長野市役所の北東約3kmのところ

 北陸新幹線二平行した北長野通りを北東に進みます、国道406号を過ぎて桐原駅入口信号を北へ進みます、長野電鉄長野泉の踏切り手前の左(西)への路地を入ります、道なりに進むと右手に返目神社が鎮座します

駐車場が無いので、県道60号線そばのホームセンターに車を止めさせて頂きました


境内入口鳥居です

説明版です
  﨤目神社(そりめじんじゃ)
 旧﨤目村往還添いに鎮座する村社である。
 創立年月不詳・従前は八幡社と言われたが、明治9年﨤目神社と改称された。
 祭神誉田別命境内には高良大神、蚕と馬の一体神・天満宮(学問の神)・水神等が座す。
  長野市制百年記念事業三輪地区実行委員会建之
 

保存樹林標識です、ケヤキとスギが登録されています

参道右手のケヤキです

参道正面にケヤキの巨木です

東側から、二本のケヤキが幹の上部で癒着した「連理」となっています

西側から

拝殿です

本殿覆い屋です

本殿北側のケヤキです

本殿西側のケヤキです

社殿の東側に目的のケヤキの巨木です

東側から、目通り幹囲5.5mの巨木です

北側から見ました


境内社です

では、次へ行きましょう
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長野県長野市、桐原「桐原蒔神社のケヤキ」(保存樹林)です!!

2021-07-27 06:26:00 | 巨樹・大木
 桐原地区は、長野市役所の北東約3kmのところ

 北陸新幹線に平行して北長野通りを北東に進みます、国道406号線を過ぎてしばらく行くと県道60号高田若槻線の交差点が桐原信号です、新しくなった県道60号線を北へ進んで左側二本目の路地を左(西)に入ると桐原神社の前にでました

 鳥居前の広い道路脇に車を止めさせて頂きましたbr>


 住宅表示案内図です、神社の東側には新しい道路が出来ていますが表示案内図には記載されていません.

境内入口です

拝殿です

本殿覆屋です

境内東側のケヤキには太い注連縄が巻かれています

北西側から

境内北東側にもケヤキの大木です

西側から


社務所北側のケヤキです

拝殿西側のケヤキです

本殿西側のケヤキです

 目通り幹囲8mのケヤキの巨木が在ったはずなのですが、切株も無くなってしまっているようでした、残念です

では、つぎへ行きましょう
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長野県長野市、富竹「冨建千引神社のケヤキ」(保存樹林)です!!

2021-07-26 06:47:00 | 巨樹・大木
 冨竹地区は、長野市役所の東北東約6kmのところ

 国道18号線北尾張部信号を北へ県道372号三才大豆島中御所線です、長野電鉄長野泉の踏切りを越えてT字路を右へ、すぐ二つ目北側の路地を入り変形十字路を北へ進むと、南向きに冨建千引神社が鎮座します

 鳥居東側の境内に車を止める事が出来ました



参道から、間もなく境内入口です

冨建千引神社です

説明版です
   冨建千引神社
 建御名方命・八坂斗売命・天照大御神を祀る産土神。
 慶長8年(1603)松代城主松平氏から社領一石を寄進される。
 諏訪大明神称していたが、文化3年(1806)冨建千引神社と改称した。
 若宮社、明神宮、稲荷社を合祀した村社である。
 拝殿は、いつでも参拝できるよう開放されている。
  平成29年12月
  古里住民自治協議会


鳥居の左手のケヤキです

保存樹林標識です、4本のケヤキが登録されています

ケヤキの北側の祠です

祠の北側に目的のケヤキです

拝殿前参道から見ました、目通り幹囲5.8mの巨木です

北東側境内から見ました

拝殿です

本殿覆い屋です

社殿西側のケヤキです

サイカチです、マメ科サイカチ属ジャケツイバラ亜科だそうです

特徴ある大きな豆の鞘です

社殿東側のケヤキです

では、次へ行きましょう
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長野県長野市、若穂綿内「岩崎のイチョウ」(市指定)です!!

2021-07-25 06:29:00 | 巨樹・大木
 若穂綿内地区は、長野市役所の東南東約8kmのところ

 県道34号 線を南東へ、千曲川を落合橋で右岸に渡ってすぐの落合橋南詰信号を左(東)へ県道377号線です、古屋信号を左(北東)へ国道403号線を道なりに進むと、JAグリーン長野綿内支所を過ぎたコンビニの先の細い道を右(東)に入ります、そのまま進むとまた県道347号線になります、間もなく右に長野市立綿内小学校が有ります

直ぐ先の十字路に「岩崎のイチョウ」の案内板が出ています、ここを入って次の交差点を左(西)に曲ると右手に善法寺楼門です

 「岩崎のイチョウ」は善法寺本堂前境内に在ります

 境内の駐車スペースに車を止めさせて頂きました

楼門です

本堂です


目的のイチョウです

天然記念物標柱です

説明版です
 天然記念物 岩崎のイチョウ
  長野市指定文化財
  昭和42年11月1日指定
 イチョウは、昔から日本に野生していたものではなく、中国が原産の雌雄異株の落葉高木である。
 イチョウは、一科一属一種で、種子の胚珠が子房に包まれていない裸子植物である。イチョウ科植物は中世代によく栄え、種類も多かったが殆どは絶滅してしまった。イチョウは同科の中でただ一種類残存する種類なので「生きている化石」といわれており、野生種は中国に見られるだけで、近縁種のものも知られていない。
 指定のイチョウは、いわゆるギンナンがなる雌の木で、種子の外種皮を取りのぞくと堅い内種皮があり、ギンナンとして食べられているのはその中の胚乳の部分である。
 樹高29~30m。幹周り4.60m。推定樹齢500年。樹勢は旺盛である。
 イチョウが、日本にいつ頃渡来したものか定かでない。根回りが良く、火災にも強いことから、寺社の境内や街路樹、庭園樹として植えられる。材は柔らかいが、質が緻密で細工しやすく、彫刻材として利用される。
 指定木は、旧県指定を受けた名木である。
   平成18年3月20日
   長野市教育委員会

西側から

北西側(本堂前)から

南東側から見ました

では、次へ行きましょう
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長野県長野市、若穂綿内「和田中神社のケヤキ」(保存樹木)です!!

2021-07-24 06:25:50 | 巨樹・大木
 東京オリンピックが開会しましたね、どのオリンピックもTV観戦ですので無観客でも変わりなしです、しばらくアスリートの活躍に注目しています

では・・・ 

若穂綿内地区は、長野市役所の東南東約8kmのところ

 県道34号 線を南東へ、千曲川を落合橋で右岸に渡ってすぐの落合橋南詰信号を左(東)へ県道377号線です、古屋信号を真直ぐに進むと、T字路が県道378号線です、ここを右(南)に進むと間も無く田中公民館の有る交差点です、ここを左(東)へ入ります、次の交差点を右(南)へ入ると、西向きに和田中神社が鎮座します

参道鳥居です

拝殿の手前に目的のケヤキです

拝殿です

本殿覆い屋です

拝殿前参道から、目通り幹囲6.7mの巨木です

保存樹木標識です、指定146号、昭和57年2月27日指定です

ケヤキの前の境内社です

南東側から見ました

では、次へ行きましょう

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長野県長野市、大町「長沼神社のケヤキ」は切株になっていました!!

2021-07-23 06:21:00 | 巨樹・大木
大町地区は、長野市役所の東北東約8kmのところ

国道18号線を東へ段々北へと向きを変えたころ大町信号が有ります、信号を右(東)へ入って間もなく右手に「長沼北野天満宮」の案内板があります

案内板に従って境内に車を止めることが出来ました



東側道路からの参道入口です

長沼神社です

特徴的な参道の石灯籠です

手水舎です

拝殿です

由緒書の石碑です
  長沼神社由緒
 長沼神社は、長沼の里が開かれた平安時代に創建され、以来この地の守り神として多くの人たちから崇敬されている。
 永禄11年(1568年)武田信玄公は、この長沼神社を大変神徳の篤き神社として崇敬して神殿を再建され、木像、笛、獅子頭、薙鎌を奉納された。
 また、公自から欅の木をお手植えになった。
 御神体は、奇石を奉安し厄を取り祓う御神石として崇められている。
祭神 建御名方命
例祭 10月10日
 



本殿覆い屋です、手前に大きな切株が在ります

2013年に伐られたケヤキの切株です、伐られたケヤキで太鼓などが作られたそうです

本殿の北側に長沼北野天満宮です

説明版です




寝牛です

本殿西側にも鳥居が有ります

フクロの石像です

説明版です

では、次へ行きましょう

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長野県長野市、平林「安達神社のケヤキ」です!!

2021-07-22 06:28:00 | 巨樹・大木
 平林地区は、長野市役所の東北東約2kmのところ
 
 国道406号線平林街道を東へ進むと、平林西信号のところにケヤキの巨木が立って居ます

 安達神社が南向きに鎮座します、ケヤキの位置は境内南西端に当たります

 すぐ東側のコンビニ駐車場に車を止めさせて頂きました


平林西信号です

境内入口です

足立神社です


水盤ですね、注連縄が巻かれています

境内案内図です、目的のケヤキは左下に描かれています

拝殿です

本殿です

本殿東側の境内社(大神宮)とケヤキです

こちらの水盤にも注連縄が巻かれています

拝殿東側のケヤキの大木です

拝殿脇から見ました

境内南東側のケヤキです

すぐそばには境内社の白鳥社が西向きに鎮座します

拝殿前から目的のケヤキを見ました

境内南側玉垣そばから

北東側から、目通り幹囲6.5mの巨木です

道路に出て東側から

西側から、注連縄か巻かれた御神木ですね

境内の道祖神の石塔です

庚申塔です

堀内源右エ門句碑です


本殿西側の飯綱社保食神と将軍塚です

では、次へ行きましょう
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長野県長野市、西和田「和田神社のケヤキ」(保存樹木)です!!

2021-07-21 06:26:00 | 巨樹・大木
 西和田地区は、長野市役所の東北東約2kmのところ

 国道406号線平林街道を東へ、高田若槻線の交差点が平林信号です、ここを北へ最初の信号を右(東)へ進むと、左手に和田神社が南向きに鎮座します

 すぐ東側の西和田公民館前に車を止めさせて頂きました


西和田公民館です

住居表示案内図です、右側が北に、中央右の黒いところが「現在位置」です

境内入口です

和田神社です


境内東の公民館側に六地蔵様です

石仏が並びます

境内東側公民館脇のケヤキの大木です

社殿前参道左に目的のケヤキです

南側から

境内社です

東側から、目通り幹囲5.2mの巨木です

拝殿です

本殿覆い屋です

東側の御堂です


拝殿前から見ました

境内東端から見ました

では、次へ行きましょう
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長野県長野市、吉田「吉田のイチョウ(弘法イチョウ)」(市指定)です!!

2021-07-20 06:21:00 | 巨樹・大木

 吉田地区は、長野市役所の北東約3kmのところ  長野電鉄しなのよしだ駅の北東側住宅地の中にイチョウの巨木が在ります  皇足穂吉田大御神宮の旧地だったそうです、 南側道路脇に車を止めさせて頂きました イチョウの在る広場入口です 南側から、根元には社が建ちます 大きな天然記念物標柱ですが薄くなってしまっていますね~ 水盤です 社ですがお名前がありませんが説明版に有る金毘羅社のようです 天然記念物標柱です 説明版です    天然記念物 吉田のイチョウ   長野市指定   昭和42年11月1日指定  イチョウは、イチョウ科の落葉高木で中国が原産である。雌雄異株で、葉は扇形をしており切れ込みがある。秋には黄色の種子が実り胚乳はギンナンとして食べられる。本指定木は雄木でギンナンは実らない。  吉田のイチョウは古くから吉田大御神宮の社地にあり、御神木とされ「弘法イチョウ」とも呼ばれて親しまれている。また、この地は皇足穂吉田大御神宮の旧地とされる。  古来より、乳の出ない母親がこの木の皮を水に浸して飲めば母乳が 出るようになるという言い伝えがあり、「乳イチョウ」とも呼ばれている。  推定樹齢約900年  樹高約32m  目通り周囲8.6m  枝張り北方11.8m     東方15.5m     南方11.8m     西方14.0m  樹勢は今なお盛んで枝張りも良く、旧県指定を受けた名木である。   平成18年12月18日   長野市教育委員会 もう一枚説明版です  長野市指定天然記念物   吉田のイチョウ(公孫樹)  昭和10年県の天然記念物に指定され、昭和42年11月市の指定天然記念物となりました。この地は「荘の宮耕地」で皇足穂吉田大御神宮(吉田神社)もこの附近にありましたが正保年間(1644年頃)現在地に遷座されました。  明治初年頃吉田神社の社地となり、しめ縄が張られて御神木とされました。旧北国街道もこのあたりを通ったと言われています。また「弘法イチョウ」の伝説もあります。 〔物語〕  ある初冬の夕暮れ、村の庄屋に一夜の泊まりを断られた旅僧が「鎮守の森の銀杏の葉も今夜は落ち尽くして明日は雪か」と嘆いて何処へとも去っていった。不思議にも葉は一夜のうちに落ち尽くし、翌朝は珍しい大雪となった。この僧こそ諸国を行脚中の弘法大師であった。  本指定樹は雄木で、実はつけませんが乳頭状の枝根がいくつも垂れさがり、この樹の皮を水に浸して飲むと母乳がよく出るようになる信仰もあり「乳イチョウ」とも呼ばれる名木です。  古くから金毘羅社が祀られ、現在は事代主命を祭神として毎年7月25日に祭事を行っています。なお,、秋葉大権現も遷座されています。   平成23年4月吉日   吉田大イチョウ保存会 南西側から 社の後には石の祠ですこちらが本殿でしょうか 西側から 北西側から 北東側から見ました イチョウの北東側に庚申塔と境内社です では、次へ行きましょう

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長野県長野市、吉田「万刀美神社のケヤキ」(保存樹林)です!!

2021-07-19 06:26:00 | 巨樹・大木
吉田地区は、長野市役所の北東約3kmのところ

長野電鉄駅の北側を平行する県道399号線の北側に参道を南に開いて万刀美神社が鎮座します

すぐ西側の吉田公園脇に車を止めさせて頂きました


参道を進みます

鳥居の額です

保存樹林標識です、薄くなってしまっています、指定番号は1 1号…分かりませんね~


拝殿です

本殿です

由緒説明版です
  万刀美神社の由緒あらまし



社殿と吉田公園の間の木々です、手前からエンジュ・クヌギ・奥にケヤキの大木です

境内東側のケヤキの大木です

北側から

ケヤキの北側には白山社です

境内社は、弥栄社・金毘羅社・社宮社です

では、次は行きましょう
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長野県長野市、吉田「皇足穂吉田大御神宮のケヤキ」(保存樹林)です!!

2021-07-18 06:24:00 | 巨樹・大木
 吉田地区は、長野市役所の北東約3kmのところ

 長野電鉄きりはら駅の北側、長野電鉄線に平行する県道399号相ノ木通りに南向きに参道を開いて「皇足穂吉田大御神宮」が鎮座します

境内に車を止める事が出来ます



参道入口です

皇足穂吉田大御神宮です

手水舎です


拝殿です

本殿です



説明版です
 御祭神
  天照皇大神
  豊受皇大神
 相殿社 4体
 境内社 百社
  内 伊勢神宮別宮 13社
    全国一ノ宮  68社
    町内鎮守社  10社
    他       9社



保存樹林標識です、ケヤキ・エンジュ他で第178号、平成27年11月2日指定です

社殿西側のケヤキの古木(参道から)です

東側から

南側から、目通り幹囲6.8mのケヤキが在ったはずなのですが・・・

ケヤキの南側にエンジュ(北側から)です


本殿西側のケヤキです

境内参道両側に境内社が並びます、参道左側に恵比寿碑と富士浅間社です

参道右手手前から順に町内鎮守社を見て行きます、白山社・道祖神碑・秋葉社です

こちらも秋葉社です

もう一つ秋葉社・八幡社・堂陸神碑です

こちらにも秋葉社と・大国主社です

こちらは市神社です、境内端に境内社(全国一ノ宮)が並びます

本殿の東側には福寿稲荷社です

ケヤキの大木です

祖神社の社です

豊受社の社です

目通り幹囲6.8mだったケヤキの切株です

豊受社手前左の石祠です

では、次へ行きましょう
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長野県長野市、三輪「宇達神社のシダレヤナギとクヌギ」です!!

2021-07-17 06:29:00 | 巨樹・大木
 三輪地区は、長野市役所の北東約2kmのところ

 長野電鉄ほんごう駅の北側の県道399号線から北に入って長野女子短期大学と長野女子高等学校が南北に並んでいます、その東側に宇達神社が南向参道で鎮座します

西側(長野女子高等学校側)の道路脇に車を止めさせて頂きました


参道入口です

宇達神社です
 祭神は宇達神、相殿として建御名方神、八坂斗売神を祭る。創立年代不詳、言い伝えによると大昔この地を開拓された泥土立神(産生神)を祭る産土神が訛まって宇達神となったとも言われる。貞観7年(865)朝廷より従四位を授与、明治6年村社となり、現在宇達神社と称する。
 春祭 5月3日 秋祭 10月5日
長野市制百周年記念事業三輪地区実行委員会建之

道祖神ですね


境内東側のケヤキの大木です

拝殿です

本殿覆い屋です

しっかりした玉垣の境内社ですが名前が有りませんね~


参道左手にケヤキなどの木々が並んでいます


境内北西端に目的のシダレヤナギの古木が在ります

東側から

南西側から、目通り幹囲4.0mの大木です

北西側から

シダレヤナギの南側にクヌギの大木です、目通り幹囲3.3mです

では、次へ行きましょう
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