ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

石川県輪島市、町野町金蔵「金蔵寺のタブノキ」(市指定)です!!

2019-09-30 06:28:14 | 巨樹・大木
町野町金蔵地区は、輪島市役所の東約16kmのところ

国道249号線を東へ、里地区で県道277号線を南へ

金蔵千国入って県道278号線を東から北へ進みます

金蔵ル地区で右手の沢の東側に金蔵寺が有ります

金蔵寺の山門前に駐車場が有りますので利用させて頂きました




金蔵寺入口です

沢のむこう側に寺院が見えます

駐車場から金蔵寺入口です

白雉山 金蔵寺です

説明版です
 金蔵寺の由来
  白雉山・金蔵寺 真言宗高野派
  当寺の縁起によると、白雉年間(650~654)に開山
 守り本尊である千手観音は行基菩薩が当地に錫を留め草庵を
 結んで刻んだものであるという。応安年間(1370年頃)
 の「大般若経(町野町八幡寺所蔵)」の奥書に「下町野庄内
 金蔵寺、町野本庄金蔵寺」と記されている。当時は七堂伽藍
 を連ねた近郷一の大寺であった。しかし大永7年(1527)
 の兵火で全山ことごとく焼失してしまった。今の本堂は、寬
 保3年(1743)もと白山宮の別当である本坊松習院の跡
 に再建されたものである。
  寺宝は、県指定文化財の曼荼羅図など五百余点を数える。
 高野山官長をはじめ数十人を超す僧侶を招待しての阿闍梨灌
 頂の厳儀も行われてきたので、仏具、什器も数多く遺されて
 いる。
  不動堂は、寛文11年(1671)に造られ、本尊の不動
 明王座像は巨大な丈六仏(約4,6m)で、頭部から胸部は
 平安後期、下半身は江戸期に補作されたものである。山門は
 宝暦年間(1751~1764)に建立されたもので唐風の
 様式を取り入れて鐘楼を組み合わせた二層建てとなっている
 。
  寺の裏山は「大蔵院狐」の伝説地である。
石川県指定有形文化財
  絹本着色両界曼荼羅図 双幅
     昭和45年11月25日指定
輪島市指定有形文化財
  不動明王座・不動明王立像  二躯
     昭和38年9月23日指定
  仏画と肖像画  5幅
     昭和44年7月11日指定
輪島市指定天然記念物
  金蔵寺古木群
     昭和59年12月24日指定
   スギ・タブノキ・ウメ・ケヤキなどの名木がある。






山門です、二回の有る楼門でしょうか

山門には、北陸不動尊五番札所

能登 花の寺 第三番の札が下がります

参道脇のスギの大木です


山門したのお地蔵様です

弘法大師様です

こちらは新しく造られたようです

本堂です

入り口になぜかタヌキが

北側の建物は不動堂です

三重塔です

御不動様の居る手水です

本堂前に目的のタブノキです

輪島市指定天然記念物の標柱には「金蔵寺古木群」と案内板には「樹齢600余年 幹周5,20m」です

北側から

本堂前から

南西側から

南側から、目通り幹囲5,2mの巨木です

では、次に行きましょう
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石川県輪島市、里町「南志見住吉神社の松」(市指定)です!!

2019-09-29 07:39:48 | 巨樹・大木
里町は、輪島市役所の東北東約14kmのところ

国道249号線を東へ進むと里町です

県道40号線を南へ、間もなく道路左に

南志見住吉神社が鎮座します

道路東側の広い所に車を止めさせて頂きました


南側から住吉神社が見えて来ました

手前の道路脇に車を止めさせて頂きます

県道沿いに住吉神社が鎮座します

入り口鳥居

南志見住吉神社です

狛犬です

水盤です


拝殿の後側石段の上に本殿です

境内社です


本殿西側のケヤキは、目通り幹囲5,4mの巨木のようです

マツの大木が在ります

南西側から

東側から


境内のマツです

松の説明版です
 南志見住吉神社の松
  輪島市指定天然記念物 昭和33年6月11日指定
  この姿形のよい巨大な名木とされている松は、石川
 県一の黒松であり、樹高28m、胸高周囲4,6mで
 ある。「住吉の二本松」、「住吉の夫婦松」として昔
 から有名な松で、一本は惜しくも枯死した。
  その昔、神社は東山町と忍町の境界にある、亀尾(
 かめのお)に鎮座じたと伝えられる。亀尾は東山町地
 内に属し、「亀の平」とも呼ばれ、現在の南志見住吉
 神社の南西約4,5km余の高地で国土地理院の地図
 では「瓶ノ森山」となっている。尾根道近くに三角点
 があり、その一段低い約40坪が住吉神社の古屋敷と
 して神聖視されてきた。
  神社によると、現在地に移ったのは承久年間(12
 19~1229)のことだという。
  東山の伝承によれば、住吉の神が海の渚の音を聞き
 たいといわれたので、現在地に移られたといわれる。
 そのためだろうか東山町から現在地に到るまで、点々
 として祭神の伝説が伝わっている。




水無月祭の説明版です




日本遺産の説明版にも水無月祭です

西側から


境内端にはタブノキです

鳥居脇から

出hあ、次へ行きましょう
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石川県輪島市、里町「里の与兵衛の椎の木」(市指定)です!!

2019-09-29 07:38:58 | 巨樹・大木
里町は、輪島市役所の東北東約14kmのところ

国道249号線を東へ進むと里町です

県道40号線を南へ、住吉神社を過ぎて間もなく

道路左に案内板が有ります

道路脇に車を止めさせて頂きました



道路脇に大きな椎の樹幹が見えます

道路脇の石垣の中に椎の巨木が在ります

案内板が有ります

幹をはっきりと見ることはできませんね


南西側から

では、すぐ北側の住吉神社のマツへ行きましょう
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石川県輪島市、惣領町「日吉神社のタブノキ」です!!

2019-09-28 14:16:37 | 巨樹・大木
惣領町は、輪島市役所の東約5kmのところ

国道249号線を海岸沿いに進みます

岡塚バス停のところに日吉神社が鎮座します

山王川の橋の所です

旧道に入って車を止めさせて頂きました


バス停です

参道入口です

村社 日吉神社です

狛犬です

鳥居です

石灯篭の並ぶ参道を進みます

参道の右手の土手上に目的のタブノキが在ります目通り幹囲6,0mの巨木です

参道が回り込むようになって、草だらけの石段の上に社殿が見えます

水盤です

拝殿です

軒下の額です

境内端にタブノキが在りますが薮の中に隠れてしまっています

境内の大木です

では、次へ行きましょう
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石川県珠洲市、真浦「八世乃洞門と垂水の滝」です!!

2019-09-27 06:14:19 | ドライブ
真浦地区は、珠洲市役所の西北西約17kmのところ

珠洲市と輪島市の境、北側の海岸線に有ります

海岸の駐車場を利用させて頂きました

(八世乃洞門と垂水の滝自体は輪島市側に有る様です)

珠洲市観光マップです

八世乃洞門トンネル案内図です

垂水の滝の説明版です.
幻想的な光景が広がる、海に注ぐ滝
  垂水の滝は、山から流れ落ちた水が直接海に注ぐという、
 全国でも珍しい滝です。
  冬場には、この海岸周辺で、荒れた海の波が岩に砕けて
 水泡となり雪のように舞う「波の花」を見ることができま
 す。また、風の強い日には、海からの季節風によって垂水
 の滝の水が霧状になって吹き上げられ、水が落ちてこない
 という現象がみられます。
  このことから「逆さ滝」とも呼ばれています。


真浦海岸です


海岸線に滝が見えます

台風の影響で波が高い状態が続いていました


垂水の滝です

八世乃洞門旧トンネルです、2007年3月の能登半島地震で通れ無くなりました

波の花道遊歩道の説明です

海岸沿いの歌碑です

垂水の滝に太陽光が当って虹が出ました

滝の上部です

では、次へ行きましょう
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石川県珠洲市、大谷町「大谷神社のタブノキ」です!!

2019-09-26 06:37:53 | 巨樹・大木
大谷町は、珠洲市役所の北西約10kmのところ

国道249号線で大谷峠を越えて能登半島北側の海岸線へ

ループ橋を回り海岸線へ出ます、街並みを西へ進むと

かつての小学校への入り口に大谷神社が鎮座します

小学校への坂道に車を止めさせて頂きました


北向きに国道沿いの拝殿です

村社 大谷神社です


文化財標柱です、木造狛犬が有るようです



社殿の後ろ側の石段の先に本殿が有ります

立派な本殿です


本殿裏側の斜面に、数本のタブノキの大木が在ります

藪が濃くて良く解りませんね~

最大のタブノキの様です、根元の見えるタブノキです、目通り幹囲5,5mの巨木です

先の斜面にも大木が在ります


小学校への道路から斜面の大木を見ました

では、次へ行きましょう
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石川県珠洲市、若山町大坊「新宮神社の大杉」(市指定)です!!

2019-09-25 06:11:55 | 巨樹・大木
若山町大坊地区は、珠洲市役所の西北西約8kmのところ

国道249号線を輪島市方面へ向かいます

珠洲警察署若山駐在所を過ぎてすぐ

県道4号線を西へ入ります

間も無く大坊バス停脇の待合所に「大杉」の文字が見えます

ここを右に入って坂道を上がると

新宮神社が東向きに鎮座します

鳥居前道路脇に車を止めさせて頂きました


バス停の待合室上に「大杉」の文字が見えます

神社入口です、鳥居の右後ろに目的の大杉が見えています

新宮神社です

手水舎です

狛犬です

拝殿です

鳥居をくぐった参道から見上げました

南側から

文化財標柱です、「市指定文化財 新宮神社のスギ」となっています

説明版です
  新宮神社のスギ
    胸高周り   6,3m
    高さ    20,0m
    樹齢   500年以上
 新宮神社の境内の中程に立つ巨樹で、土地の人が「大杉」と
呼んで崇めている神木である。
 このスギは、枝張りが特異な木で地上5m付近から上に箒状
に枝を張っている、枝のつけもとの樹幹がもりあがってそこか
ら力強い大枝が伸び出し無数に枝分れをしている姿は壮観んで
ある。
 樹勢の旺盛な木でうっそうと茂って境内を覆い仰ぎ見る者に
威圧感をあたえる。



東側から

西側から

ムレスギの様な枝の密集した姿が見事です

では、次へ行きましょう

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石川県珠洲市、蛸島「高倉彦神社のケヤキ」です!!

2019-09-24 06:17:07 | 巨樹・大木
蛸島地区は、珠洲市役所の東約5kmのところ

国道249号線から県道12号線を東へ

蛸島漁港を過ぎて市街地の中へ

漁港に接する形で参道を北側に高倉彦神社が鎮座します

鳥居脇を通り境内に車を止める事が出来ました

蛸島町マップです


参道入口から鳥居です

鳥居の修復記念碑です、平成5年3月7日の能登沖地震で亀裂の入った鳥居を後に修復したものだそうです

高倉彦神社です



高倉彦神社とキリコ祭の説明版です
 高倉彦神社
  高倉彦神社は、「三代実録」(平安時代に編纂された歴史書)
 に=貞観15年(873年)8月4日能登国従五位下高倉彦神社
 、授従五位上=とあり、千年以上の歴史をほこる郷社(地域を代
 表する神社)です。また、文徳天皇の時代に遷座(神仏を移すこ
 と)され、明治33年には遷座千年祭が、昭和43年には千百年
 祭が行われました。
 蛸島キリコ祭
  奥能登を中心として、夏から秋にかけて行われる代表的な祭り
 にキリコ祭りがあり、祭りにおける神輿の渡御の際に、神輿の前
 後につき、明かりの役を果たすものです。
  蛸島町の秋祭りで担がれるキリコは、豪華な彫り物で装飾され
 、金箔をふんだんに使った総漆塗りで、能登のキリコの中でも飛
 び抜けて美しいといわれています。
 

蛸島キリコ祭の説明版ですね



拝殿前境内真ん中に目的のケヤキです


西側から

北側から

北東側から

東側から、目通り幹囲5,5mの巨木です


手水舎です


東向きに高倉彦神社拝殿です

本殿への石段です

本殿です



本殿の周りには海岸地帯特有の植物群が繁茂しています

拝殿の後方右手です

本殿の北側斜面です

本殿の南側斜面はそのまま海(蛸島漁港)です

舞殿でしょうか

拝殿南側の境内社です

社叢は市の天然記念物です

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石川県珠洲市、飯田町「春日神社のスギ」です!!

2019-09-23 06:25:49 | 巨樹・大木
春日神社は、珠洲市役所のすぐ北側に鎮座しています

国道249号線の市役所前信号に面して参道が伸びています

鳥居前の道路広場脇に車を止めさせて頂きました



参道入口です

郷社 春日神社です

手水舎です

石段を上がります

春日神社由緒の説明版です
  春日神社由緒
    御祭神  武甕槌大神
         経津主大神
         天児屋根大神
         比賣大神
         若宮大神
         大市姫大神
    境内社  加具槌大神
 当神社は初め若山社と称え天児屋根大神を祀り近郷7ヶ村の
総社と仰がれ、後若山庄の鎮守神として、御鎮座になり現在に
到る。若山庄は今より八百三十年前の康治年間に建置され、初
め皇嘉門院の所領なりしが、まもなく九條家にては荘園の鎮守
神として弘長元年、今より約七百十余年前に奈良春日大社の御
分霊を社家葛原伊勢守秀行をして、此の地に奉遷せしめ春日神
社と改称し奉仕の社家は葛原氏の外に黒木、鈴浦氏あり、別当
に報恩坊を置く。また荘園の各地に神供田を設置され今も各地
に春日田の遺跡存在す。社地は数町歩の広大なる地域にて春日
山と称え社殿を造営す。その後文明年間に現在地に遷され明治
に到る。参道は馬場と称され、一ノ鳥居、ニノ鳥居、一ノ橋、
ニノ橋等その地形は鎌倉時代の神社境内を示す特長あり。また
本殿は、室町時代の創建と伝えられ現在に移築せる後、徳川前
期頃飛騨の匠によって改築されしとも伝えらる。



大伴家持の詩です
 珠洲能宇美薾 安佐比良師伎之 
   底許藝久納禮婆 奈我波麻能宇
     良薾都奇底理 薾家里  大伴宿祢家持


水盤でしょうか


拝殿です

本殿ですが良く解りませんね~



狛犬が二対あります

御神木のスギです

拝殿前から

北側から、まだまだ目通り幹囲4mに満たないスギです

拝殿の屋根の上に杉の梢が見えています

こちらが目的のスギです、目通り幹囲6,2mの巨木です


境内社の愛宕神社です

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石川県珠洲市、上戸町寺社「高照寺の倒(さか)さスギ」(県指定)です!!

2019-09-22 06:44:20 | 巨樹・大木
上戸町寺社地区は、珠洲市役所の南西約3kmのところ

国道249号線を南へ進むと道路脇に「高照寺の倒さスギ」の案内板が有ります

西に走るとずっと先の山際まで高照寺の参道です

参道(農道)の左手に倒さスギが在ります

駐車スペースを利用させて頂きました



国道249号線沿いの案内板です

高野山真言宗 旭山 高照寺です

先の山の麓まで参道です

参道の南側に倒さスギです

県指定の文化財標柱です、こちらの名前には「倒(さかさ)スギ」となっています


太い幹です


枝が南北に伸びています



お地蔵様でしょうか

歌碑です



説明版です
   石川県指定天然記念物倒(さかさ)スギ
1、県指定年月日 
    昭和44年3月19日
1、指定の理由
    樹形のすぐれたスギの名木
1、説明事項
    倒スギは、樹齢約850年と推定され、
   幹囲り6,74m、高さ12m、樹高にく
   らべて枝のひろがりがあり、それは30m
   にもおよぶ。
    すべての枝が下方に垂れ、地面につくも
   のもある。こうした樹形はまことに珍しく
   みごとであり、この名の由来があると思わ
   れる。      珠洲市教育委員会



北東側から


北西側から


西側から

南西側から

北西側から



高照寺を見ました

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石川県珠洲市、宝立町春日野「愛宕神社のスギ(高井の地蔵スギ)」(市指定)です!!

2019-09-21 06:48:22 | 巨樹・大木
宝立町春日野は、珠洲市役所の南西約4kmのところ

国道249号線を南へ、小学校の南側を西へ入ります

間も無く左前方に大杉の上部が見えて来ます

地蔵スギの手前道路脇に車を止めさせて頂きました




道路の先左手に大きな杉の上部が見えて来ます

大杉です

文化財標柱です、
 市指定天然記念物 愛宕神社のスギ(高井の地蔵スギ)

   通称と登録名でしょうか、名前が長くなってます

空海伝説の道だそうです

北東側から

東側から見上げます

根元北側に愛宕神社の社が有ります

南側から、目通り幹囲7、mの巨木です

南西側から

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石川県能登町、瑞穂「大峰神社のイチョウ」です!!

2019-09-20 06:11:40 | 巨樹・大木
瑞穂地区は、能登町役場の西南西約10kmのところ

国道249号線を西へ穴水町との境の曽山峠方面へ向かいます

瑞穂郵便局の所の交差点を西(左)へ入ります

右に町営テニスコートを見て間もなく

右に入る道を登って行くとそれは霊山寺と大峰神社の参道です

向って左に大峰神社が鎮座します、霊山寺は別当だったのでしょうか

鳥居脇に車を止めさせて頂きました
(実際には穴水町側から来ましたので曽山峠を越えて能登町に入りました)


案内板です

こちらも案内板に大峰神社社叢の文字が見えます

参道です

神社入口の鳥居です

大峰神社です

大峰神社社叢林が天然記念物指定されています

説明版です
 石川県指定天然記念物
  大峰神社社叢モミ林
    県指定日 平成7年10月3日
    所在地  石川県鳳珠郡能登町字瑞穂ク字11ー1番地
    指定面積 5252㎡
    所有者   宗教法人 大峰神社
 大峰神社本殿の社叢は標高150mの山頂から山腹にかけて広
がっています。本殿周辺の林分はヤブツバキクラス域自然植生の
「モミーシキミ群集」に属しています。すなわち、高木層にはモ
ミが優先しています。この群集は日本海側の植生ではあまり類例
を見ないもので、学術上貴重な存在です。また、この社叢にはブ
ナが見られますが、同時にタブもあります。ブナは本州では標高
数100mから1000mクラスの高い山に多く見られる高木で
あるため、能登半島での生育地は限定されます。しかも標高15
0mばかりの山で生育しているということは希有な存在でありま
す。これに対してタブノキは海岸に近い土地に生えることが一般
的です。従ってブナの生育地としては低海抜であり、タブノキの
生育地としては高海抜であるという極めて特異な植生を示してい
る貴重な文化財です。
    石川県教育委員会・能登町教育委員会


境内への石段を上がります

拝殿です

同じ境内の東側には霊山寺の本堂です

境内南西端に目的のイチョウが在ります

近付いて見上げました


鳥居脇に戻って来ました


境内下の道路から見上げました

北西側から、目通り幹囲7,2mの巨木です




神社裏側の山の斜面に天然記念物のモミ林があるようです

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石川県穴水町、中居「地福院の羅漢樹(ラカンマキ)」です!!

2019-09-19 06:37:49 | 巨樹・大木
中居地区は、穴水町役場の東約1kmのところ

国道249号線を東へ中居南信号で右に

能登中居鋳物館の前を通って橋を渡って左へ

右手上に福地院が有りますが参道は南東側に有りますので

道なりに進みましょう

案内板の手前に駐車スペースが有ります


地福院の羅漢樹の案内板です

参道入口です

参道石段を上って行きましょう

高野山真言宗 瑞鳳山 地福院です

山門です、入り口から目的の羅漢樹が確認できます

山門右手に六地蔵様です


山門を入ると正面に羅漢樹です

右手には宝篋印塔です

左手に本堂です

説明版です
 瑞鳳山 地福院(高野山真言宗)
  本尊  弥勒菩薩
 当院hあ、かつて海星山皇帝寺と号したと伝えられ、
後に瑞鳳山地福院と改めた。

鐘楼です

本堂前から

境内端から

説明版です
 町指定天然記念物
   瑞鳳山地福院の羅漢樹(羅漢槙)
     樹齢 約750年
     樹高 約12m
     根周り  4,2m
     目回り  3,8m
    枝分れまでの高さ3,9m
*樹種名はイヌマキだそうです


境内からの眺めです

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石川県七尾市、中島町小牧「小牧白山神社の『小牧のスダジイ』」です!!

2019-09-18 06:35:54 | 巨樹・大木
中嶋町小牧地区は、七尾市役所野北北西約14kmのところ

国道249号線を北へ、なかじまロマン峠をこえると下り坂になります

小牧地区の中心地のと鉄道七尾線にしぎし駅の手前1,5kmほどで

斜め右(東側)へ下る道が有ります、入って間もなく右手に

参道を北向きに小牧白山神社が鎮座します

参道前の道路脇に車を止めさせて頂きました


参道入口です

小牧白山神社です

手水舎です

狛犬です


拝殿です

本殿への石段です、こちらも幣殿の無い形のようです

本殿の右手斜面に目的のスダジイです

石段脇から

本殿前から見上げました、目通り幹囲9,1mの巨木です

神木 小牧の椎の石碑が有ります

説明版です
 七尾市指定文化財 
   天然記念物「小牧のスダジイ」
  平成8年6月24日指定
 幹回り約9m、樹高約18mで巨樹スダジイ部門では
石川県第2位、全国11位にランクされている。
 スダジイ(ブナ科)は暖地性の常緑高木で、海岸近く
に多いタブノキよりやや山手の丘陵地に自生し自然林を
形成する。この樹齢600~700年と推定されるスダ
ジイの生える神社周辺の丘陵地もかってはスダジイの林
であったと想像される。
 ここ白山神社の境内には往時真言宗の寺院があり、後
に寺院は兵火で焼失し、神社として残ったと伝えられる
。その際、このスダジイの木が村人から奉納栽植され、
御神木として長年地域の人々と共に歴史を歩んできた威
厳と風格を保ちながら今日に至る。

拝殿の裏側には五輪塔等が並びます

説明版です
 七尾市指定文化財
   史跡「小牧白山神社中世墓群」
  昭和60年4月1日指定
 境内には、五輪塔・板碑・石仏など数十基が林立して
いる。これらの多くは、供養塔や墓として建立されたも
のであり、地元では、往時ここに真言宗の寺院があった
と伝わる。
 室町時代後期のものと推定され形式年代から類推する
と、被葬者は小牧を拠点として、西岸地区の海と耕地を
支配した在地領主とその一族とみられる。
          七尾市教育委員会

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石川県七尾市、中島町宮前「久麻加夫都阿良加志比古神社の宮前大杉」(市指定)です!!

2019-09-17 06:17:30 | 巨樹・大木
中島町宮前地区は、七尾市役所の北西約12kmのところ

国道249号線を北へ進みます、かつての中島町に入ります

のと鉄道七尾線能登中島駅を過ぎ熊木川の手前、浜田南信号を左へ

県道23号線富来中島線を北西に進みます

熊木川の右岸から左岸側に渡ると間も無く右手に神社が南向で鎮座します

のと里山道路のすぐ手前です、広い境内に車を入れることが出来ました




境内入口鳥居です

久麻加夫都阿良加志比古神社です

手水舎です

狛犬です

拝殿です

軒下の額です

本殿は覆屋の中です

文化財一覧です、右端は国指定重要文化財の久麻加夫都阿良加比古神座像で

一番左に市指定で天然記念物 宮前大杉が有り指定は昭和47年3月23日です

枠旗行事の説明版です
 国指定無形民俗文化財(年中行事等に関する風俗習慣)
   熊甲二十日祭の枠旗行事
指定年月日 昭和56年1月21日(指定番号 第193号)
所在地 七尾市中島町宮前
保存団体 お熊甲祭奉賛会
 古代、中世以来熊来郷(庄)の総社として近郷の人々から尊崇
され、一般的には「おくまかぶと」の称で親しまれてきた式内社
である。祭神の一柱は意冨加羅国の王子で万葉集に集録されてい
る当地の民謡「新羅斧の歌」と共に、古代朝鮮半島との深い交流
をしのばせる座像で、昭和25年国の重要文化財(彫刻)に指定
されている。
 この神社の秋の大祭「お熊甲祭」は数多い能登の奇祭の中でも
きわだっており毎年9月20日に行われることから「二十日祭」
と呼ばれ、各集落(19末社)からくりだした鉦・太鼓・猿田彦
を従えた祭礼の行列が本社へ集合して祭典が行なわれる。高さ2
0mもある深紅の枠旗20数基と金色に輝く20基の神輿を若衆
が喚声をあげ勢いよく担ぎ、差し上げを繰り返す。見せ場は、各
集落が本社に参入する時や、猿田彦が乱舞する「奉幣式」、加茂
原でのお練り回りなどである。熊甲二十日祭の枠旗行事は、昭和
56年国の重要無形文化財に指定されている。
   平成21年9月    七尾市教育委員会



境内広場中央に目的のスギが在ります、鳥居下(南西側)から

参道狛犬脇(西側)から

拝殿前(北側)から

南東側から、目通り幹囲6,4mの巨木です

南側から見ました

社殿の東側に境内社です

薬師社です、寺院ならば薬師堂は良く見ますが神社には珍しく感じますね

校倉造りの宝蔵は市指定文化財です

では、次へ行きましょう
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