ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

宮城県仙台市、泉区福岡「鷲倉神社の姥杉(神杉)」(県指定)です!!

2021-03-31 06:43:00 | 巨樹・大木
泉区福岡地区は、仙台市役所の北西約15kmのところ

国道457号線根白石バイパスから県道223号泉ヶ岳公園線が泉ヶ岳方面へ向っています、北側の清川を渡った先の市道を北西に道なりに進むと鷲倉神社参道入口の鳥居が見えて来ます、鳥居脇から参道脇の道路(砂利道)を進むと神社裏側の駐車スペースを利用することが出来ます、参道脇の道路途中に車を止めさせて頂きました



参道入口です

鷲倉神社です

説明版です
 泉史跡めぐり
鷲倉神社
 年代 慶長9年(1604年)
所在地 仙台市泉区福岡字天神66
祭神・祭日 大巳貴命(おおなむちのみこと)10月29日
解説 口伝では「推古天皇の御代(592年~628年)、登喜多麿(ときたまろ)の勧請するところ」とあり、非常に古くから山岳信仰の対象であったと思われる。また、宝亀11年(780年)、伊治公砦麻呂(いじのきみあざまろ)の反乱があり、その際に防御した5つの道の一つに「鷲座(わしのくら)」という地名があり、このあたりと考えられる。
 社(やしろ)は昔、西方の最高所に鎮座し、屏風岳西方にある鎖集落から鉄鎖に頼って参詣していた。その後、現在地に移され、参詣道も小山集落からとなった。
 棟札(むなふだ)やあ入り口の石碑によれば慶長9年(1604年)仙台藩初代藩主伊達正宗が経費を出し、社が造営された。
 現在の社は、明治14年(1881年)に改築された。本殿は正面3間、側面2間で正面に1間の向拝(こうはい)がつく入母屋造り(いりもやづくり)、軒や向拝は動物、唐草などの彫刻や組物(くみもの)で飾られている。境内に嘉元(1303年~1305年)の板碑、鞍掛の石(くらかけのいし)、姥杉(うばすぎ・樹齢400年以上)がある。
   泉区役所

石碑と手水舎です

明治40年の石碑です

大正13年の石段完成記念碑です

昭和3年の瑞垣工事記念碑です

立派な鳥居です

杉並木の参道です

左手に丸い石碑が並びます、古い時代の墓石のようです

参道を進みます

岩盤の砂利道です

石段が表れます,石段はまっすぐに進んでいます、先には祠が見えます

参道へ右に曲がって急な手すりの整備された石段です


参道右に大きな幹が見えて来ました

目的の姥杉(神杉)です


西側から、目通り幹囲8.2mの巨木です

説明版です
 仙台市指定重要文化財(天然記念物)
鷲倉神社の姥杉(神杉)
 この杉の樹形、樹勢ともすこぶる良好で、県内屈指の大木である。
 根元の幹囲は11.9m、目通りの幹囲は8.16m、樹高は約36mある。樹令は400年以上と推定されている。
昭和60年4月 仙台市教育委員会



北側から

保存樹標識です
 
井戸でしょうか、山の頂上近くに珍しいですね

社殿側参道から振り返りました


手水舎です

狛犬です

鐘楼です

拝殿です

本殿です


復興記念碑です




裏参道脇にはモミの大木が倒れて伐られています、説明版にあった社殿に倒れかかった木でしょうか


北側では、砂利の採取が行われています

西側の砂利採取跡です

裏参道の石鳥居だったようです

では、次へ行きましょう
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宮城県仙台市、泉区古内「賀茂神社の楓(イロハモミジ)とタラヨウ」(県指定)です!!

2021-03-30 06:29:00 | 巨樹・大木
古内地区は、仙台市役所の北北西約6kmのところ

県道22号仙台泉線を北へ八乙女信号を左(西)へ県道37号仙台北環状線です、賀茂1丁目信号の次の信号を右(北)へ、道なりに西に向かうと、道路右手に南南東向の参道で賀茂神社が鎮座します

参道西側に広い駐車場が有りますので利用させて頂きました




参道入口です

賀茂神社です

参道です

説明版です
  御祭神の御こと
 本神社は元塩竈神社に鎮座せられ只州宮と稱し、元禄年間、該神社造替の節、今の地に移轉せられ藩の崇敬篤かりき、すなわち元禄8年10月13日伊達綱村公の命により、只州の御社を別所に奉遷すべき旨、其の社家鎌田信濃守に申し渡し、11月13日には新しき御遷座の地を選定すべく御神くじを占いし、やがて現在の地宮城郡古内邨を以って御社地と選定せられ、かくて国分古内村に先づ下賀茂神社の御社を造燈たてまつり、元禄9年9月23日に塩釜より正遷座の御儀あり、別雷神社と斎き奉り、神社所傳の御棟札は、元禄9年(1696)と10年(1697)のもの2枚にして神社所有の唯一の至宝である。
御祭神 下賀茂神社 玉依姫命(向かって右宮)
    上加茂神社 別雷命 (向かって左宮)
例祭  4月29日春祭 7月31日夏越祓 10月7日秋祭
 社殿は両社とも一間社流造にして元禄の粋をこらし堅実秀作により、昭和39年9月4日本殿二棟・棟札2枚は、宮城県指定の重要文化財である。
  昭和41年4月吉日 賀茂神社

 
参道右手に天然記念物のイロハモミジ二本です

イロハモミジの説明版と保存樹木標柱です
 宮城県指定天然記念物(平成11年7月2日指定)
賀茂神社のイロハモミジ2本
 このイロハモミジは二つの株とも樹勢すこぶる優勢で泉区内の大木である。新緑、紅葉ともに美しく見事である。
 拝殿に向って左側の株は幹周囲(地上1.5m)が3.25m、樹高が16mである。右側の株は幹周囲(地上1.5m)が2.35m、樹高が15mある。両株とも樹齢は200年以上と推定されている。
平成12年2月 仙台市教育委員会



狛犬です

参道を進みます

もうすぐ神門です

神門には縁起額です
 

参道右の手水舎です

左側にも手水舎があります

右手のアラカシの古木です

左のアラカシの古木です

保存樹木標柱です

説明版です
賀茂神社のアラカシ(2本)
 アラカシは、温暖地帯の山野に生育する常緑広葉高木。宮城県以南の本州・四国・九州に分布し、宮城県はその北限に当たる。
 賀茂神社のアラカシは、拝殿位向って左右に2本あり、右側の1本は、幹は西側に屈曲し、高さ1mくらいまでは空洞になっている。樹齢はいずれも200年以上と推定され、アラカシの北限地帯における古木として珍しい。昭和60年4月25日、泉市指定文化財(天然記念物)となり、仙台市との合併後は仙台市指定文化財(天然記念物)となる。
 樹種 アラカシ(ブナ科)
右側 幹周3.9m、樹高約12m
左側 幹周1.6m、樹高約11m
 平成26年3月 仙台市教育委員会



神門外西側には八咫烏社です


神門を入ると社殿が二つ並んでいます、左が上加茂神社、右が下賀茂神社です、県指定重要文化財です

神門内西側に、目的のタラヨウです

説明版です
宮城県指定天然記念物(平成11年7月2日指定)
  賀茂神社のタラヨウ
 タラヨウは静岡県以西の暖地に生育する常緑高木である。植栽可能な北限地帯において、これほど樹勢が旺盛な大木がみられるのは実に珍しく貴重である。
 このタラヨウは地際から高さ1.4mのところで2本に分かれる。株の根元の幹周囲は3.4m、高さ1.4mの幹周囲は2.4mである。南側の幹周囲(地上1.5m)は1.04m、北側の幹周囲(地上1.5m)は2.34mである。樹高は17mである。樹齢は200年以上と推定されている。
平成12年2月 仙台市教育委員会

八咫烏社の裏側(西)からタラヨウを見ました

では、次へ行きましょう
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宮城県仙台市、青葉区青葉「東昌寺のマルミガヤ」(国指定)です!!

2021-03-29 06:26:00 | 巨樹・大木
青葉区青葉地区hあ、仙台市役所の北北西約2kmのところ

国道48号線を北へ進み県道22号線を祖sのまま北へ、突き当りの通り町2信号を県道から外れて西へ、二つ目の信号を右(北)へ入ると青葉神社通です、突き当りに青葉神社参道入口鳥居があります、その東側に東昌寺参道入口が有ります、入り口脇に東昌寺第一駐車場が有りますので利用させて頂きました

境内の駐車場は4か所に有るようです


参道入口です

無為山 東昌寺です

参道入口右手の御堂です

歩道脇に目的のマルミガヤまでのルート案内板が有ります、マルミガヤは本堂の東側にあるようです


参道石段を登りましょう

参道石段を上がって来ました、山門です

右手に鐘楼です


山門の潜ると右手にはアカマツの大木です

保存樹木です、樹齢約350年ですね

左手にはノモンハン事件の供養塔です

説明版です

本堂です

本堂前右手には、保存樹木の樹齢約150年のコウヨウザン(ヒノキ科)です


庫裏の前を通って東側に出ました、正面に目的のマルミガヤです

南西側から見ました

西北西側から見ると幹が2本に分れていることが解かります、元々2本の融合木だったのかもしれません

説明版です
  国指定天然記念物
(平成7年3月20日指定)
東昌寺のマルミガヤ
 マルミガヤは、幹が南北に分かれてそそり立つ巨木で、種子が直径2.2cm程の球形となる、カヤの変種の一つです。カヤの種子が丸みを帯びることはあっても、このように丸い種子は極めて珍しいものです。
 このマルミガヤは、東昌寺が仙台城の鬼門にあることから、伊達正宗が鬼門よけとして植えたものであると伝えられています。また、別名御前ガヤとも呼ばれていますが、これは種子が代々藩主の食用に供されていたためと言われています。
 樹種:マルミガヤ(イチイ科)
 樹高:17.5m
 幹周: 5.3m
 推定樹齢:500年
  平成14年12月 
 仙台市教育委員会

保存樹木標識です

北側から

東北東側から

南東側から

墓地の中では、枯れてしまったアカマツの大木が、クレーン車を使って伐採作業が進められていました

では、次へ行きましょう
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宮城県仙台市、青葉区下愛子「弥勒寺のイチョウとカツラ」です!!

2021-03-28 06:31:49 | 巨樹・大木
青葉区下愛子は、仙台市役所の西約8kmのところ

国道48号線の仙台西道路を西へ、青葉山トンネルを貫け、東北自動車道仙台宮城インターチェンジ入口を過ぎると愛子バイパスです、間もなく道路南側側道に面して弥勒寺が有ります、境内に広い駐車場が有りますので利用させて頂きました


北側の側道から境内入口です

曹洞宗 弥勒寺です

山門前の百日紅です

保存樹木標識があります、樹齢約150年です

東側から見ました


東向きに山門です

山門を入った正面に本堂です

本堂前から南側に目的のイチョウです

行って見ましょう

近付きました

保存樹木標識です、樹齢約350年です

北側から、目通り幹囲5.1mの巨木です


イチョウの北側から、西側のカツラを見ました

カツラノ根元へは行けません

保存樹木標識です、樹齢は消えてしまったのか書かれていませんどうして~

北側から見ました

観音様越しにカツラです、目通り幹囲5mほどの巨木です

では、次へ行きましょう
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宮城県名取市、高舘「熊野那智神社のイチョウとスギ」です!!

2021-03-27 06:34:15 | 巨樹・大木
高舘地区hあ、名取市役所の北西約4kmのところ

熊野那智神社は、中世の城館跡のある高舘山の山の上です、山の中腹は新興住宅地に成っています

JR東北本線なとり駅から西へ向かい、県道39号仙台岩沼線を北へ、高舘小学校前を過ぎて道なりに進み、那智が丘入口を南に入り坂道を登って行きます、間もなく陣jyの案内板が出ますので見逃さないように、団地の中を進み公民館前を曲がると、高舘山への登り道へ入り登り切ると駐車場が点在します、側には高舘城址の案内板が立っています、左に下った参拝者用駐車場へ入りました

*南側からの参道は、土砂崩れの為通行止めになっていますので、北側の那智が丘公民館前から入りました


高舘城址です

説明版です、城址取材はしませんでした

真直ぐに行くと神社社務所脇に出ます、参拝者用の駐車場は、左に入ったすぐ下側の駐車場です

神社へは右の階段を上がりますが、まずはイチョウを見て行きましょう




下側の道路脇にイチョウの巨木です、西側から見あげました

南側から、目通り幹囲5.7mの巨木です

説明板です
  銀杏(いちょう)
 樹齢は千年を超えるとも云われ、高さは35mほどです。
 実はぎんなんとよばれ食用になりますが、この樹には成りません

*イチョウは雌雄異株ですので、この木は雄木ですね


では、南側の表参道へ行って見ましょう


名取市内を見下ろしました

振り向くと熊野那智神社の表参道です

高舘山レクレーション施設の案内板です

東向きの参道石段を登ります


参道中段にスダジイの古木です

楼門までもう少しです



楼門を潜ると正面に拝殿です


狛犬と石燈籠です

本殿です

本殿西側には石塔が並びます

西端には鐘楼です

楼門からの眺めです、太平洋まで見る事ができました

楼門入口の展望案内板で確認できます

楼門脇のスギの大木です、注連縄が巻かれているので御神木ですね

境内南端のスギ「高館連理の杉」も大木です

説明版です
 高舘連理の杉
在 天願作比翼鳥
在 地願為連理枝
”訳”
天に行くならできることには翼を共用する鳥に、地上では木目のつながった木の枝のように仲のよい夫婦になろう

一つの枝が他の枝と連なって理(木目)が通じた様が吉兆とされ「縁結び」「夫婦和合」の象徴として信仰の対象となっている。
 熊野那智神社社務所


太い杉の枝が左の細い杉の幹としっかり繋がっています



楼門の右手に在るのが目的のスギ「山一」です

説明版です
 古代杉「山一」
この周辺では最大の樹であり「山一」と名付けられました
幹の周囲 5.2m
高さ  32.0m
樹齢 800年余り
 名取の町から真っ先に見え、枝振りも旺盛でシンボル的存在です。


社務所脇から見上げました

下側から見あげました、傷の無い綺麗な幹です

更に下から

では、次へ行きましょう
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宮城県川崎町、支倉「滝前不動のフジ」(国指定)です!!

2021-03-26 06:19:00 | 巨樹・大木
支倉地区は、川崎町役場の東約8kmのところ

国道286号線笹谷街道を東へ、仙台市方面に向かいます。釜房湖を過ぎて碁石川右岸を下り、碁石地区で県道119号線を南へ、約2kmで道路右手に天然記念物標柱と説明版が有ります。

説明版前が駐車スペースに成っています



駐車場の脇に天然記念物の標柱です


説明版です、三本の蔓が在るようです
 瀧前不動のフジ
天然記念物 (植物)
 昭和49年12月16日町指定
 昭和51年 6月16日国指定
所在地 川崎町大字支倉字瀧前18番地
 佐藤喜明家の守護神不動明王を祀り、現在に至る。
 この藤の木は、県内随一(国内一位~二位)の古木であり、天然記念物として指定を受けている名木である。
 樹下を流れる細い渓流は、この古木存立の活力として大いに役立ち、今後の保存に大いに期待が持たれる要因となっている。
 又、この渓流沿いに小さな瀧があり「瀧前」発生の語源となっているのも奇と云わざるを得ない。
現況 樹齢400年以上(推定)
目通り幹周り 5.00m(根) 幹の高さ
1号     2.80m
      25.00m
2号     1.20m
      26.00m
3号     1.50m
      28.00m
川崎町教育委員会
      


こちらの方角に在るようです、行って見ましょう

やって来ました、祠が有るようです

祠です

石塔が並びます

馬頭観世音です

フジの蔓が地面から伸びています


北側の藤棚です


こちら側からが順路でしょうか

鳥居の脇から蔓が延びて太い蔓が立ち上がっています

祠の側のスギの木の幹に登って行っています

祠の裏側に回って藤の蔓を見ました

では、次へ行きましょう





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宮城県蔵王町、平沢「平沢弥陀の杉」(県指定)です!!

2021-03-25 06:15:00 | 巨樹・大木
平沢地区は、蔵王町役場の北北東約3kmのところ

県道25号岩沼蔵王線を北へ進みます、平沢の集落に入って水無川を渡って直ぐを左へ、道なりに登って行くと蔵王町立平沢小学校を左に見て過ぎると、広い道路に出ます、斜め右前に「弥陀の杉」の樹冠を見る事が出来ます


あちこちに案内板が有りますので迷う事はありませんでした

細い参道を入って達磨洞前の説明版が並ぶ「弥陀の杉」前の駐車場に入りました

正面から弥陀の杉を見上げました

南東側から

説明版です
  宮城県指定天然記念物
平沢弥陀の杉 附 戒石銘
 県内最大級の大杉で、もとは平安時代末期に建てられた阿弥陀堂の参道並木として植えられたものです。往時は20本以上もの大杉が並んでいましたが、江戸時代中期に、本尊の阿弥陀如来坐像の修復費用として6本が伐採されるなどして、明治のはじめ頃までにはこの1本を残すのみとなってしまいました。
 明治時代に産科医の五十嵐汶水が、この地に「だるま講」という安産祈願の女人講を開いたことから、この木は「だるま杉」と呼ばれるようになりました。
汶水は、伐採された杉並木を惜しんで戒石銘を残しました。
 昭和のはじめに、ある者がこの木を伐採しようと斧を入れましたが、村人たちが根元にしがみつき守ったため、かなわづ退散しました。その後、村人たちは斧傷に餅を塗りつけて木の回復を願ったと伝えられています。
樹高:約50m、幹周:根際9.66m、樹齢:推定850~900年、指定:昭和46年11月30日
 平成19年10月10日 蔵王町教育委員会
戒石銘
村役方 この大杉を永世伐らせないでください 五十嵐汶水
 われという そのみなもとを たずぬれば おともかもなき かげぼうしかな
*目通り幹囲は、8.4mだそうです


東側から

南西側から


達磨堂です

石段を登ります

石碑です

後側に「だるま塚」が有ります

蔵王町指定文化財 安養寺参道跡保存地区の説明版です




北北西側から見上げました


達磨講石造物群の説明版です

五十嵐汶水とだるま講の説明版です


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宮城県蔵王町、円田「白山神社の老杉」(保存樹木)です!!

2021-03-24 06:44:00 | 巨樹・大木
円田地区は、蔵王町役場の北東約2kmのところ

県道25号線を東へ道なりにやがて北に向きをかえて蔵王病院を過ぎると、左手の丘の上に白山神社が南向参道で鎮座します

白山神社の案内板に従って、鳥居前に車を止めさせて頂きました

白山神社の案内板です、蔵王白山神社 県下随一老杉参道となっています

参道入口鳥居です

村社 白山神社です

手水舎です

神事の案内板です




石碑にも縁起が彫られています


参道を進みましょう


狛犬です


蔵王町指定保存樹木 第15号 白山神社の杉並木 平成14年3月の表示版です


古峰神社の石塔です

塩竈神社の石塔です

参道の左側に大杉です

注連縄の巻かれて御神木です,目通り幹囲5.0mの巨木です

更に参道を進みましょう、参道両側にスギの大木が並びます、すぐ先には両側に切株がありましたので、かつては4本の杉の大木が並んでいたようです

参道石段上側から大杉を見ました

参道石段ももうすぐ終わりです、杉の大木がやはり参道左側に在ります

参道の右側には、お地蔵様です

参道左には石塔が在ります

参道石段を登り切りました、境内から見下ろすように参道石段を見ました

拝殿です

本殿です

本殿裏側の杉の大木です

境内社です

境内の神楽殿です

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宮城県蔵王町、宮「定谷口のイチョウ」(保存樹木)です!!

2021-03-23 07:15:00 | 巨樹・大木
宮地区は、蔵王町役場の南約約4kmのところ

役場から県道25号(12号)線を南へ、白石川の支流松川に沿って下ります、東北縦貫自動車道の高架を過ぎると宮地区に入ります、蔵王町宮信号を東へ更に県道25号線を進みます、国道4号線の蔵王町向山信号の北側交差点に出ますので、ここを北へ、松川の左岸が近づいて手倉山が右手に見えてくると、道路左側の住宅の垣根の上にイチョウの樹冠が見えました。

前の道路脇に車を止めさせて頂きました、道路は国道4号線から円田方面への抜け道に使われているようで交通量が多かったので注意してください




道路の左側住宅の垣根の上にイチョウの樹冠が見えて来ました

住宅の庭の真中に目的のイチョウです、道路から見ました

道路から降りて来ました、住宅の入口前の道路から撮影させていただきました

蔵王町指定保存樹木の表示版です
 第7号 定谷口のいちょう(イチョウ) 平成14年3月1日指定 蔵王町教育委員会


もう一枚?撮らせて頂きました

*ネットで調べました、樹高23m、目通り幹囲6.3m、推定樹齢600年だそうです

では、次へ行きましょう
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茨城県東海村、石神外宿「願船寺のイチョウ」(村指定)です!!

2021-03-22 06:48:00 | 巨樹・大木
石神地区は、東海村役場の北約2kmのところ

国道6号線の石神外宿信号を東へ道なりに進むと、願船寺参道入口山門前に出ました

前の道路脇に車を止めさせて頂きました

東海十二景の案内板です

東海十二景の碑です



参道入口の石段と山門です

親鸞聖人御旧跡 二十四輩第十四番 石神 願船寺です




山門下から目的のイチョウです

説明版です
東海村指定文化財(天然記念物)
 願船寺のイチョウ(イチョウ科)
  昭和58年4月20日指定
 イチョウは中国原産の裸子植物で、中世代(約2億2千万年前から七千万年前)に繁茂した樹木である。従って、この仲間の化石は多いが、現存しているのはイチョウ一種だけであり、古くから神社や仏閣に植えられ、今日ではかなりの老樹や巨木がある。また、イチョウは雌雄異株で、樹木にかかわらず精子が作られ、有性生殖が行なわれる珍しい植物である。
 このイチョウは樹勢の旺盛な雌株で、枝張りもよく、地上約2.5mのところに乳柱の垂下もみられ、イチョウの巨木としての特徴を備えている。
 当山開基の親鸞上人(1173年~1262年)の御手植とも伝えられている。
昭和年58年5月
 東海村教育委員会

根元参道から見上げました

東側から

本堂前から

北西側から、後ろに鐘楼が見えます

天然記念物標柱です

南西側から、本堂の半分が見えていますが、本堂の写真を撮るのを忘れてしまいました

では、次へ行きましょう
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茨城県東海村、照沼「如意輪寺のタブノキとスダジイ(常緑照葉樹)」(村指定)です!!

2021-03-21 06:29:22 | 巨樹・大木
照沼地区は、東海村役場の南東約5kmのところ

県道62号線を東へ、原子力科学研究所信号で国道245号線に出て南へ、茨城東病院の南側に如意輪寺が有ります

西側の山門前にも駐車スペースが有りますが、南側に広い駐車場が有りますので利用させて頂きました



駐車場に東海十二景の案内板です

南側の参道入口です

縁起説明版です
  如意輪寺縁起
 当山は法鐘山鏡福院如意輪寺と号し真言宗豊山派総本山長谷寺の直末である。
 口碑によると、延暦10年(791)坂上田村麻呂将軍、東夷征討の砌、この地の庵舎に立寄り、同将軍の守護仏である如意輪観世音菩薩を本尊として安置すべく、若干の創立料及び同将軍の系図等を授与され、大同年中に創立如意輪寺と名付けられる。
 その後、安永年中に火災に罹り、堂宇諸記録等、悉く焼失したが、文化5年(1808)中興第21世照範によって再建され今日に至る。
 当山は、常陸国三十三観音霊場の第十番札所になっている。
 尚不動堂は佐竹義久公によって天文年間に建立され、寺領三十石を寄進されたと伝えられている。


天然記念物説明版です
 東海村指定文化財(天然記念物)
  如意輪寺の常緑照葉樹茨城県
スダジイ(ブナ科)二本
タブノキ(クスノキ科)二本
 昭和58年4月20日指定
 常緑照葉樹は暖帯林を構成する樹種であるが、日本列島の太平洋側における暖帯林の北限は、茨城県であるといわれている。
 当山にはスダジイ・タブノキの巨木が各々二本ずつ存在している。
 スダジイは幹が空洞になり、いたみも見られるが、樹勢・枝振も良く、このような大木は本村では珍しい。
 タブノキは、樹勢旺盛で枝振りも良く、県内でもこのように大木になるのはめずらしい。
 スダジイについては、延暦10年(791年)坂上田村麿将軍東征の際、守本尊である如意輪観世音を奉納した折植えられたとも伝えられている。
昭和58年5月
東海村教育委員会

境内に入って直ぐ左手に目的のスダジイの巨木です、後ろにはタブノキです

南側からスダジイです

南西側から、目通り幹囲5.6mだそうです



すぐ西側にタブノキです

南側から

南西側から、目通り幹囲4.2mだそうです

境内入口右手にももう一本のタブノキです、目通り幹囲3.7mだそうです

境内西側墓地の中にもう一本の樹勢の良いスダジイです、北東側から見上げました

南側から

南西側通路から


正面少し左に本堂です

弘法大師様です

本堂前西側の御堂が不動堂でしょうか

本堂前から見た入口右手のタブノキです

入口左手のスダジイです

タブノキです

本堂前を出て西の墓地内のスダジイです


西側の山門が参道の正式な入口の様です

六地蔵様です

東に向かう参道の先に、タブノキとスダジイの樹冠が見えます、戻ります

では、次へ行きましょう

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茨城県ひたちなか市、足崎「素鵞神社の大欅」(市指定)です!!

2021-03-20 06:13:49 | 巨樹・大木
足崎地区は、ひたちなか市役所の北東約4kmのところ

足崎十字路信号から北東へ進み次の神郷の無い十字路を北西に進みます、県道31号に出る手前の大きめのT字路を左(南西)側へ入ると、足崎転作推進センター足崎会館が有ります、これが社務所に使われているようです、西側奥に参道を南向きで素鵞神社が鎮座します。

参道入口に車を止めることが出来ました

参道入口です

素鵞神社です


説明版です
素鵞神社
宗教法人 認証 昭和38年7月13日
     登記 昭和39年4月2日
鎮座地 ひたちなか市足崎字深茂内1766
祭神 素盞鳴命・・・スサノオノミコト
祭祀 新年祭1月2日 鳥追(ワーホイ)祭1月14日 例大祭5月第4日曜日 御田植祭6月14日 嵐除祭8月25日
由緒 和銅元年(西暦708年)多良崎「牛頭天王宮新社」創建と傳わる。
   明治5年、管令により素鵞神社と改名、足崎鎮守宮として廣く崇敬・護持され今日に至る。
御神木 大けやき 昭和56年4月市指定「天然記念物」



手水舎です


狛犬です

拝殿です

本殿です

本殿西側から見上げました

北西側から

離れて見ました



天然記念物標柱です

本殿東側から

本殿東側のケヤキの大木を北側から見ました

本殿脇から見ると二本の合体木の様です

南側から見上げました

拝殿前から境内東端のケヤキの大木二本です

では、次へ行きましょう
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茨城県ひたちなか市、足崎「足崎のイチョウ」(市指定)です!!

2021-03-19 06:20:00 | 巨樹・大木
芦崎地区は、ひたちなか市役所の北東約4kmのところ

県道31号線の足崎信号の北西側すぐの道路を北へ進みます、ブティック州東海工場の東側の道路です、南から細い道路を進むと住宅の屋根の上に樹幹が見え隠れして位置が分かります、住宅地の中の一軒の住宅の西側に市内で最大の樹木であるイチョウが在ります

北東側の道路脇に車を止めさせて頂きました



北東側からブロック塀越しにイチョウが見えます

北側道路から

西側から

南側から

根元に祠が有ります、こちらのお宅の稲荷神社の様です

説明版が立掛けられています
ひたちなか市指定天然記念物
 足崎のイチョウ
指定年月日 平成9年3月18日(第46号)
所在地 ひたちなか市足崎字原455
所有者 住谷喜好
説明 このイチョウ(雄株)は、幹周囲6.45m、樹高28mで、樹齢は約500年といわれています。樹勢、枝振りもよく、「茨城の名木・巨樹100選」にも選ばれており、市内最大の巨樹です。
ひたちなか市教育委員会

個人の持ち物で、市内一の巨木とはすごい事ですね

では、次へ行きましょう
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茨城県水戸市、田島「和光院の大椎(スダジイ)」(市指定)です!!

2021-03-18 06:35:00 | 巨樹・大木
田島地区は、水戸市役所の西北西約10kmのところ

国道50号線を西へ、常磐自動車道水戸インターチェンジを過ぎて加倉井町信号を北へ、次のコンビニの有る信号を西へ入って5個目の交差点を北へ入ると右に和光院墓地前に駐車場が有りますので利用させて頂きました

南側の参道入口です

傳燈山和光院です


平成の内原十景の石柱です

参道の石段を上がると目的のいちょうスダジイです

東側から見ると、大小の幹が立っていることが判ります


説明版です
*前半分の紙本着色不動明王像に関しては省略させて頂きます・・・
 水戸市指定文化財(天然記念物)
  指定 平成6年2月1日
和光院の大椎(樹令約500年)
(大)幹周り7m、樹高約30m
(小)幹周り3m、樹高約25m
 和光院は、かつて江戸氏の祈願寺として水戸城内にあったが、天正18年(1590)佐竹氏との戦いに敗れたため田島村へ退いた。
 「和漢合運」によれば、和光院が田島へ移る以前に、この場所に長松寺という真言道場があったことが記されている。この寺の開基等については詳ではないが、真言宗が水戸地方に進展した室町時代の早期に創建されたと考えられる。
 天文年間(1532~1554)には笠間岩谷寺や水戸和光院などと頻繁に交流があり、和光院第2世宥胤法印は岩谷寺で灌頂執行のあとここ長松寺においても灌頂(伝法等の儀式)行っている。また、和光院第4世となった慶岳上人も上方修学のあと一時この寺に住んだことがあり、当時かなりの寺であったことがうかがわれる。
 大椎は、これらの寺の歴史からみても樹齢500年は経ているものと思われ、天然記念物として大切に保存すべきものである。
平成7年1月31日
 水戸市教育委員会


手水舎です

本堂です

本堂前から

北西側から

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茨城県水戸市、文京「笠原神社のスダジイ」(保存樹)です!!

2021-03-17 06:16:00 | 巨樹・大木
文京地区は、水戸市役所の北西約5kmのところ

国道118号線を北西に進み、国道123号線との交差点を右に曲がって3ッつ目の信号を左へ道なりに進むと笠原神社前に出ます

ちょうど茨城大学の北東側の通りです、笠原神社は南南西向参道で鎮座します

参道脇に車を止めさせて頂きました




笠原神社参道入口です

笠原神社です

縁起説明版です
  笠原神社縁起
御祭神 日本武尊 弟橘姫命
 当神社の創立年代は不詳であるが、昔字藤山の地(現在の勝幢寺附近)に鎮座されていたが、応永3年(1396年)に現在地に遷った。往古笠原子易明神とも呼ばれ、安産祈願の為に遠方よりの参詣者も多かった。祭神に日本武尊を祀る神社は各地にあり、昔東北地方の蝦夷征討にあたり武神を祀って守り神としたのである。笠原神社は、はじめ弟橘姫命一柱であったが、水戸第二代藩主徳川光圀の命により日本武尊が合祀されたと伝えられる。
天満宮勧請について
 「学問の神」「子育ての神」「武芸の神」「立身出世の神」と称される菅原道真公をお祀りしております。当笠原神社総代長内籐信季様より、御社殿玉垣等が海野三郎様より絵馬掛等が奉納になり、道真公の遺族により創建された大生郷天満宮より昭和58年10月に御分霊を勧請致しました。「学業成就」「入試合格」を祈願する青少年諸君の参拝をお奨め致します。
 笠原神社社務所


参道を進むと参道右手に目的のスダジイです

保存樹標識です
指定番号 4-4-4 指定年月日 昭和53年10月1日 本数 1本 樹種シイ 樹高25m、幹周5.7m、推定樹齢500年


西側から

参道左側に説明版に有った天満宮です

拝殿前参道から

手水舎です

拝殿です


本殿です






社殿の周りには境内社が点在しています


拝殿前からスダジイを見ました

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