ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

静岡県伊豆市、土肥「安楽寺のクス」(県指定)です!!

2019-12-31 08:19:19 | 巨樹・大木
―――令和元年(2019年)最後の投稿になります―――


土肥地区は、伊豆市役所の西南西約15kmのところ

土肥温泉や土肥金山・駿河湾フェリーの発着地で有名ですね

駿河湾に面した西伊豆の中心地と言っていいでしょう

伊豆市役所側からは国道136号線で船原トンネルを抜けて行きますが

今回は、西伊豆町宇久須の永明寺の大イチョウを見てから

国道136号線を北上して来ました

土肥の町内に入って山川を渡ると土肥信号で

国道が北向きから東向きにかわります

三島信用金庫土肥支店前を左斜めに入って

すぐを又左に入ります

間も無くクスノキが見えて安楽寺前に出ました

山門前と境内に駐車場が有ります


細い道路の先にクスノキが見えて来ました

目的のクスノキです

山門です

山門前駐車場側(東側)から

南東側駐車場から


南側道路から見上げました

静岡県指定天然記念物 安楽寺のクスの標柱です

説明版です
 静岡県指定天然記念物
   安楽寺のクス
樹高  25,0m
根回り 14,2m
樹齢  約千年 お寺の言伝えから
 伊豆市の歴史とともに生き、今な
お衰えをみせることのない樹勢を誇
り市民に安らぎを与えている
  昭和55年11月28日
    伊豆市教育委員会
(土肥町は、2004年4月1日に
修善寺町・天城湯ヶ島町・中伊豆町
と合併して伊豆市が発足しました)

六地蔵様です

鐘楼です

本堂です

北側から見上げました、目通り幹囲は7,5mの巨木です

安楽寺の裏山にある墓地前から見下ろしました 

では、次へ行きましょう 

―――良い歳を御迎え下さいませ―――
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静岡県西伊豆町、宇久須「永明寺の大イチョウ」です!!

2019-12-30 07:00:33 | 巨樹・大木
宇久須地区は、西伊豆町役場の北約9kmのところ

国道136号線を北へ進むと長い黄金崎トンネルを抜けて

宇久須南信号を右(東へ)県道410号仁科峠宇久須線を進みます

宇久須川左岸から支流の大久須川を渡ってすぐを右へ入ると

まもなく左手にいちょうの樹冠が見えます永明寺です

山門前に駐車スペースがあります

案内板が有ります、あと200mです

臨済宗 永明寺 山門です

山門の上にイチョウの樹冠です

山門を入ると正面に本堂です

南側から見上げました

根元に「天然記念物 公孫樹」の石碑が有ります、永明十九世宗信書です

本堂前から見ました


六地蔵様です

では、次へ行きましょう


(この日、実際には宮ヶ原天神社から
県道59号伊東西伊豆線を先へ進みま
した、狭い道路でしたので、木材運搬
の車が通るので注意の案内板がありま
したが、途中でコンクリートミキサー
車との擦れ違いで苦労している車がい
たり、対向車でバックをしいられたり
、大型のバイク数台が対向してきたり
しながら西天城高原の天城高原牧場へ
出ることができました、仁科峠の手前
で、ここからは県道410号仁科峠宇
久須線を下って永明寺まで来ましたよ

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静岡県西伊豆町、大沢里「宮ヶ原・天神社のスダジイ」(町指定)です!!

2019-12-29 07:20:37 | 巨樹・大木
大沢里地区は、西伊豆町の東側の5分の1ほどの広い地区です

西伊豆町役場から北東に約9kmのところに宮ヶ原集落があります

仁科川に沿って県道53号伊東西伊豆線を進みます

弥宜ノ畑温泉を過ぎて、更に2km程集落の入り口の

道路右手の山の斜面に参道を西に開く形で天神社が鎮座します

参道入口に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました


参道入口に「天然記念物 宮ヶ原 天神社のスダジイ」文化財標柱です

参道です、長い石段が見えています

石段中程に鳥居が見えています

石段上に社殿と右手に目的のスダジイが見えて来ます

スダジイは斜めに伸びています

説明版です
 天然記念物(植物)
  宮ヶ原・天神社のスダジイ
   平成元年(1989)10月20日町指定
 樹齢およそ300年推定されている神木である。
近郷近在には、類を見ない古木大木で氏子の崇拝・
愛着は強いものがある。
  樹齢 推定300年  枝張  25,00m
  樹高 27,45m  周囲   7,50m

水盤です

社殿です

社殿前から見上げました、根張りの大きさが感じられます

社殿軒下脇から見ました、目通り幹囲は7,8mに成長しているそうです

では、次へ行きましょう
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静岡県西伊豆町、大沢里「弥宜畑山神社のスダジイ」です!!

2019-12-28 07:12:02 | 巨樹・大木
大沢里地区は、西伊豆町の東側の5分の1ほどの広い地区です

西伊豆町役場から北東に約7kmに弥宜ノ畑温泉が有ります

仁科川に沿って県道53号伊東西伊豆線を進みます

弥宜畑集落の先にやまびこ荘(元の小学校)への入り口を右へ入ると

すぐ左手消防屯所の隣に山神社が鎮座します

前の道路脇に車を止めさせて頂きました


やまびこ荘入口を入ります

道の曲がり角内側に鳥居が有ります大きなスダジイが並んでいます

弥宜畑山神社鳥居です、スダジイの大木が三本並んでいます、二番目石段上側のスダジイが目的の樹です

手前に石段脇のスダジイの大木です

上側境内から目的のスダジイです、目通り幹囲5,5mの巨木です

一段上がって弥宜畑山神社社殿です

左手には舞(神楽)殿でしょうか

社殿の脇には祠が集められています


三番目のスダジイです

舞(神楽)殿前から、三番目と二番目のスダジイを見ました

社殿脇から

東側道路から並んだスダジイの様子が判りますね

では、次へ行きましょう
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静岡県松崎町、門野「宝蔵院の弘法杉」です!!

2019-12-27 07:13:30 | 巨樹・大木
門野地区は、松崎町役場の北東約6knのところ

松崎町と西伊豆町の境の山の上に

「富貴野山21世紀の森」という野外活動公園があります

この中に、古い歴史を持った富貴野山宝蔵院が有ります

県道15号線を東へ那賀川の左岸沿いお進みます

約3kmで北へ入る道が有ります

船田川に沿って登って行きます

船田の集落を過ぎて更に高度を上げていくと

門野集落です、門野区民館の先を右に(案内板が有ります)進みます

更に高度を上げていくと西伊豆町側からの道路と合わさって

間も無く(約800m)大きな駐車場が有ります

もうすぐです

富貴野山宝蔵院です




駐車場脇の展望台からの眺めです

案内で確認しましょう

遠く西側の駿河湾を望みました

宝蔵院へ向かいましょう

富貴野山稲荷の祠です

参道への道です


富貴野山21世紀の森の案内図です

宝蔵院入口です

参道に石仏が並んでいます

宝蔵院石仏群です

水盤です


西向きに本堂です

説明版です
(少しだけ読みやすく変更して記載します)
  富貴野山宝蔵院略縁起
 そもそも当山は、弘法大師開闢の霊地にして
秘法修禅の道場なり、往昔桓武天皇の御宇延暦
19年大師御年27歳の時、諸国を遍歴し求法
練行の砌り伊豆国に巡錫し仁科の庄に来たり、
巽位の連山中翁うつたる森林より一條の白気油
然と立昇るを望み、是必らず諸仏遊化の霊地な
らんと蒙耳を啓き籐累を攀じ、寺見坂に登り山
上を仰ぎ望み玉へば、山容虎の伏す如く渓勢龍
の蟠るに似て、中腹に欝茂する深林は恰も八業
の蓮華の如く神気身に迫る、則ち当路の大石、
座禅石に座禅して諸仏の愛・を念じ、書写し玉
う梵網経一巻を空中に投じ玉へば、不思議なる
哉金色の文字虚空に顕れ、微雲経巻を包みて、
森林の中に飛び入りぬ、大師大いに喜び𡸴を越
へて密林に至れば、晝尚暗き樹陰に光を放ちて
経巻の掛かれる認め、即ち跪坐三拝し玉へば、
経巻自から手中に落つ、大師感喜斜ならず是宝
に諸佛有縁の地なりと草庵を結び、求聞持の法
を修し降魔折伏の神咒を誦して結界し玉へば、
天魔群妖大に恐れて退散し、感徳は却て禽猿親
み馴れて果実を供するに至る。或夜大師妙典を
読誦して森林中六箇の光明ありて庵を照しぬれ
ば奇異の思いを為し、立出見たまふに、六本の
巨木より六條の光輝き、是れ蓋し六道衆生の重
苦を救済引導し玉ふ地蔵菩薩有縁の霊地なるを
示現し玉へるなりと霊木を以って六体の地蔵菩
薩の尊像を刻み安置し奉り、山を富貴野山と號
し室を地蔵金剛宝蔵密院と稱する。
  富貴野山御詠歌「迷いぬる六道衆生を救く
       はんと 貴き山に 法の聲々」
 後々明神の示現ありて佛法守護を誓はれけれ
ば、富貴谷稲荷明神を勧請して永く山門の守護
と崇め、入唐の御志あれば後に機縁を契りて下
山歸落し玉いぬ、其後延暦23年御歳31歳の
時勅命を以て渡海入唐し青龍寺恵果和尚に金胎
両部秘法を授け、人皇51代平城天皇の御宇大
同元年歸朝せられ宣下を以て真言宗旨を流布、
大いに密教を興隆せらる、斯くて人皇53代淳
和天皇の御宇天長7年御歳57歳の時再び登山
し庵室を修め堂塔を建て永く密法修行の道場と
なり玉う、時に国中大いに旱して民大いに苦む
を見玉い、金光明最勝玉経の四雷電の神號を書
写し、鐡頭岩上に趺坐し37日間南方神泉に龍
王を勧請し金剛加持水をそそぎ請雨に法並びに
地蔵金剛秘密護摩の法を修せらければ八つの龍
頭ヶ峰に上りて験を示し結願の朝濛雲俄に起り
雷鳴天地を震動し大雨沛然として降り人畜皆生
し蘇果穀豊じゅくし国民慈澤に感泣し、亦旱魃
の憂いなきに至る、後四雷電の神號及び唐土請
来の宝器加持の御手判等悉く岩仲阿闍梨に相傳
して一山を附属して下山歸洛し、程なく紀州高
野山に退隠し玉う。岩仲阿闍梨は、実に当山の
初代にして大に秘教を興隆して匕堂伽藍を建て
法燈を輝かせしが、文明年間に至り24世梅翁
和尚示寂の後、傳燈の密香殆んど絶へ大いに頽
破に及ぶ同国堂山4世清安禅師霊山の荒廃を嘆
き、文亀年中遂に入山再興して曹洞宗に改め寺
を宝蔵禅院と稱し、禅法修行の法窟となし不動
阿字の本体たる延命地蔵菩薩の尊像を剛み大師
直作の地蔵尊一体を胎内に収めて本尊となし玉
う、今の御本尊即ち是なり、余の地蔵尊5体を
奥の院と請じ奉り更に遍照殿を興して大師の尊
像を奉安し天翁和尚に付法相傳以来大師の奇瑞
加持の秘法等今日に至るまで相承して勤修怠る
事なし、神泉請雨の奇瑞乳なき産婦が大師の加
持米に依りて乳汁出る等は霊験の顕著なること
世人の周く知る處なり、故に一度当山に詣で信
葵を捧げ専念に所願を祈るときには、地蔵菩薩
の大悲願力と大師の加持力に依りて現世安穏福
寿増長衆病悉除萬難潜消の利益を蒙らんこと疑
なきものなり。弘法大師御直筆の四雷電神・梵
網経及び御所持の笈物その他唐土請来の霊宝並
びに曽我兄弟の遺書辞世等の珍品現に収めて宝
庫に蔵す、聊か略縁起を記して十方の前年善女
に告ぐ・・穴賢毎年3月25日より同四日御本
尊祭典雨天順延、講中及び信者各々請願成就祈
祷会大施餓鬼会修行毎年7月23日同4日弘法
大師宝干祭典宝施。
  平成13年7月 
   三嶋活版印刷参・ 上 市川五郎





本堂前石段から左手に目的の弘法杉が見えています

本堂前境内から見上げました

根元に祠が祀られています

説明版です
  弘法杉(高さ30m・周囲6,5m)
 この大杉の樹令は400年で宝蔵院の開山
弘法大師の徳をしのび、昔から「弘法杉」と
呼ばれた。根元に有る2基の宝篋印塔はお経
をおさめた石塔で曽我兄弟にちなんだものと
伝えられている。


南西側から

後側から見ました




開山堂です、弘法大師が祀られています

開山堂前から

開山堂脇から

開山堂の左側からは長九郎山(995,7m)への登山口です

遊歩道説明版です

では、次へ行きましょう


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静岡県松崎町、岩科南側「国柱命神社のクスノキ」(町指定)です!!

2019-12-26 06:52:42 | 巨樹・大木
岩科南側地区は、松崎町役の南約2kmのところ

岩科川に沿って県道121号線を蛇石峠方面に

間も無く左側に郵便局、右に岩科川を渡る橋が有ります

橋を渡って右手の山の麓に大きな樹冠が確認できます

この先道が狭いので、橋の袂に車を置いて歩いていくことにしました

この先のカーブミラーのところを右へ入ります

家並みの中の細い道です

坂を上って行きます

鳥居が見えて来ました

東向きに参道です、鳥居は昭和40年代後半ころ東京の人が寄進されたようです

参道の石段です、石段右手には大きなクスノキです

手水舎です

正面の拝殿です

拝殿の中の額には「国柱姫命」と読めます、奥に本殿の階段が覗いています



拝殿左側の建物です、地図に載っている「小鷹神社」でしょうか

拝殿右側の建物です、こちらも「茂山神社」でしょうか

もう一つ右側の建物には「築平神社」でしょうか

右側から本殿です

左側には目的の大クスが在って本殿の建物は見えません、目通り幹囲7,9mの巨木です

境内南端にもクスノキの大木が在ります

境内北東端にはイチョウの木が黄色い葉を散られていました

では、次へ行きましょう

(この記事から219年12月12日木曜日の取材です)
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静岡県松崎町、松崎「伊那下神社の親子いちょう」(県指定)です!!

2019-12-25 07:36:23 | 巨樹・大木
松崎地区は、松崎町の中心部です

国道136号線沿いの長八美術館

(伊豆の長八:漆喰鏝絵の芸術作品)の北東側に

伊那下神社が北西向に鎮座します

境内入口南側に広い駐車場が有ります


北西向きの参道入口鳥居です

伊那下神社です


天然記念物 千年の大いちょうの看板が不思議な感じです

境内案内図を確認しましょう、親子(父・母・子供)のいちょうが在るようです

境内に入ると不思議な彫刻(丸太を削った感じ)が沢山立っています

石碑です「天然記念物 松崎下の宮公孫樹」こちらが正式名称でしょうか


拝殿前参道右手に一番大きないちょうが在ります、母いちょうです

説明版がありますがこちらの文字は達筆過ぎて読めませんね~


こちらの説明板は新聞の記事です

南西側から見ました

拝殿です

本殿は覆屋の中の様ですが、拝殿屋根の庇で見えません

拝殿の右手には境内社が集められています

拝殿前から母いちょうを見ました

父いちょうです、前の茅の輪状のハート型のイルミネーションが不思議です

南東側から見ました

こちらの説明板も新聞記事です


子いちょうです、社務所の建物の北西側の狭い所に立っています

では、次へ行きましょう
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静岡県松崎町、八木山「八幡神社の木々」です!!

2019-12-24 07:35:51 | 巨樹・大木
八木山地区は、松崎町役場の南東約4kmのところ

岩科川沿いの県道121号線を進むと

道路西側に八幡神社が東向きに鎮座します

境内には大木が在ります

す隣の消防団屯所脇に車を止めさせて頂きました

八木山公民館東海バス停留所です

県道に面した参道石段に赤い鳥居が目立ちます、隣のケヤキは注連縄の巻かれた御神木です


八幡神社です

石段を上がって南側よりケヤキを見ました

ケヤキの説明板です

拝殿前から見ました


南側境内端にはこちらも注連縄の巻かれたイチョウの大木です

イチョウの説明板です

拝殿前から見ました

境内北側のムクノキです

ムクノキの説明板です、実が食べられるのですね~知りませんでした


拝殿です

本殿は覆屋の中です

本殿北側の境内社です

では、次へ行きましょう
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静岡県南伊豆町、加納「三島神社の夫婦クス」(県指定)です!!

2019-12-22 06:34:00 | 巨樹・大木
加納地区は、南伊豆町役場のすぐ北西側の地区です

国道136号線から県道119号線を北へ入って直ぐ

道路の左手に三島神社が参道を東向に鎮座します

鳥居のすぐ先(北側)に駐車スペースが有ります


道路の左に大きな樹冠が見えて来ます

参道入口の鳥居を覆う様にクスの巨木です

鳥居をくぐって手前(南東側)のクスノキです

参道奥から見ました

奥側(北西側)のクスノキです

参道奥側から見ました

説明版です
  静岡県指定文化財
天然記念物 三島神社のクスノキ
 平成14年12月10日、三島神社の
クスノキ2本は、静岡県指定天然記念物
に指定されました。
 本物件は、平安時代のはじめの大同年
間(西暦806年~810年)に創建さ
れたものといわれる三島神社の境内に鎮
座し樹齢千年以上ともいわれています。
 根株主幹が地上高32cmまで結合し
ており、目通りは南東8,3m、北西6
,2mほどあり、樹高に至っては約23
mに達します。
 並立する二本の巨大なクスノキは、静
岡県内でも大変貴重なものであり、通称
夫婦クスの名称で地域住民はもとより、
町の重要な財産として来訪者からも愛さ
れております。
 平成15年4月吉日
  南伊豆町・南伊豆町教育委員会

手水舎です

狛犬です

拝殿です

本殿は裏側の崖上高い所に覆屋が有ります

左側からでは木が邪魔に成ってしまいました



説明版です
  三島神社
鎮座地 南伊豆町二條933番地の1
御祭神 溝織姫命 誉田別命 大山祗命
    田村神或は瓊瓊杵尊 高靇神
    素戔嗚尊
祭礼日 11月2日
  由緒
 創建年月不詳なれとも往古石井加納二條
を久田村と称せし頃鈴木主水助なる者勧進
すと云ひ傳ふ延喜式神名帳所載の伊豆国賀
茂郡加毛神社二座の一なるべしと云ふ明治
六年九月村社に列す明治四拾五年四月十三
日村社八幡神社山神社田村神社無格社貴船
神社を合祀す
   宮司 飯作辰也 寄贈
    平成5年11月2日

拝殿前境内からクスノキを見ました


拝殿左手から見ました、境内端に石燈籠が並んでいます

祠が並んでいます

本殿北側の石垣の上には椎の大木があるようです

大きさは不明です

南西側から

南側から二本のクスノキの根がつながっているのが判りますね

では、次へ行きましょう
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静岡県南伊豆町、湊「若宮神社のクスノキ」です!!

2019-12-21 06:57:00 | 巨樹・大木
湊地区は、南伊豆町役場の南東約4kmのところ

国道136号線の日野信号を南へ県道16号線へ

そのまま県道120号線へ直進し道なりに進みます

カーブの内側に若宮神社が西向きに鎮座します

休暇村南伊豆の駐車場に車を止めさせて頂きました


若宮神社です

境内の真中に目的のクスノキが在ります

根元から見上げました

案内板には「楠木 樹齢約800年」となっています


手水舎です

拝殿です

本殿は覆屋の中ですね

説明版ですが薄くなってしまっています
 若宮神社
   御祭神 物忌奈命
   例祭日 11月1日・2日
  由緒
 当社は古代律令の延喜式神名帳に
竹麻神社三座とある式内社のうちの
一座である。竹麻神社の三座はその
後、それぞれ別の神社に分かれて遷
座しました。
 三座の神とは、往古に伊豆諸島か
ら遷祀したとの伝承がある三嶋神と
后の阿波神、そして御子の物忌奈命
である。この神々は、奈良平安時代
に編纂された勅撰の国史にも度々見
られるように当時の朝廷も噴火造島
の巨霊と畏怖しながら崇拝していた
大明神であり、また航海の守護神と
して伊予や摂津など各地の三嶋神社
に祀られていて、伊豆の国府であっ
た三島市においても三島大社に鎮座
する。
 竹麻神社の後身である当社は、三
嶋神の御子の物忌奈命を祭神として
祀る。・・・・かな

社殿前のこちらの木は、すっかり枯れてしまっています、幹の上の葉の付いた植物は、枯れた幹の上に根付いています

拝殿前からクスノキを見ました


南東側から

南側から、目通り幹囲6,0mの巨木です

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静岡県南伊豆町、下賀茂「加畑賀茂神社のビャクシン」です!!

2019-12-20 06:57:57 | 巨樹・大木
下賀茂地区は、南伊豆町役場のすぐ東側の地区です

国道136号線沿いカーブの内側に加畑賀茂神社が南向きに鎮座します

国道の南側、川沿いに駐車スペースが有ります




加畑賀茂神社です

手水舎です

拝殿です

本殿は覆屋の中です

境内には土俵が在ります

ビャクシンは何処でしょうか



道路の南側川沿いに目的のビャクシンが在ります

説明版です
  加畑賀茂神社
   御神木の由来
樹種名 ビャクシン(イブキ)
樹高 8m 周囲6,3m
 神社の創建は平安時代の始め、
大同年間(806~809)と伝
えられている。この神社が建てら
れた頃から神木として生きつづけ
樹齢は1200年ともいわれる。
 根元はうろになり、主幹部は枯
死してしまったが、残った横枝は
くねって伸びている。
 あらためてビャクシンの生命力
を強く感ずる。
 町で一番古い樹として、この町
の歴史と共に歩んできた古木とし
て大切にしていきたい。
  平成10年4月吉日
     南伊豆町下賀茂区


西側から

南西側から、目通り幹囲6,3mの巨木ですが

幹が良く見えないことや樹高が低いせいで

大きく見えませんね~

南東側から見ました

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静岡県下田市、吉佐美「八幡神社のイスノキ(国指定)とクスノキ」です

2019-12-19 07:07:07 | 巨樹・大木
吉佐美地区は、下田市役所の西南西約3kmのところ

国道136号線を西へ進み市立朝日小学校を過ぎて

田牛入口信号を左(南)へ入ります

間も無く左カーブの外側に八幡神社が東向きに鎮座します

すぐ南側に駐車スペースが有ります


八幡神社です

手水舎です

まず拝殿前に目的のクスノキです


境内(北東側)から、目通り幹囲5,5mの巨木です

拝殿です

クスノキの南側には津鳴神社の祠です

南側からクスノキです


更に南側には銀杏の大木です

社殿の北側に目的の一つのイスノキです

説明版です
  国指定天然記念物
    八幡神社のイスノキ
   昭和16年2月28日指定
 伊豆半島以西に自生しているマンサク科
の常緑高木です。九州などの暖かい地域で
はよく育ちますが、分布の北限にあたるこ
の辺りでは非常に稀な大木で、虫えい(虫
こぶ)ができることが特徴です。虫えいは
、モンゼンイスアブラムシなどが葉芽に寄
生することによって、まるで木の実のよう
に葉が異常発育するもので、木から落下し
た虫えいを手に取ると、中は空洞で、アブ
ラムシが出た後の小さな穴が開いています
。子どもたちが笛の代わりに吹くとヒョウ
ヒョウと鳴るので、ヒョンノキとも呼ばれ
ています。
 目通り幹囲約3,8m、樹高約17m
   平成25年 下田市教育委員会


本殿覆い屋です


本殿覆い屋を東側から見ました

北側から

北西側から、目通り幹囲3,9mの大木です

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静岡県下田市、加増野「報本寺のタブノキ」です!!

2019-12-18 06:25:17 | 巨樹・大木
加増野地区は、下田市役所の北西約8kmのところ

国道414号線箕作信号で県道15号下田松崎線を西へ

横川温泉を過ぎると間も無く加増野集落です

県道が西から北へ向きを変えると間も無く

右手に報本寺の参道石段が見えて来ます

東海バスの停留所の前です

参道石段のすぐ先に駐車場への入り口が有ります

墓地前の駐車場を利用させて頂きました


参道入口前道路向かい側に「山隋院前」東海バス停留所です


参道の石段から行きましょう

六地蔵様が迎えてくれます


左手の土手の上の大木の幹が折れて倒れています、台風の被害でしょうか

六地蔵様の前から見ました

石段を上がると山門が見えて来ました

山門から本堂です


山門入った左手境内手水舎です

境内西端には県指定天然記念物のおがたまの木です

説明版ですが・・・薄くなって読めないところが多いです

もう一本シダレザクラが天然記念物のようですが・・・

こちらは桜の季節のもう一度来たいと思います


目的のタブノキは、本堂左手から駐車場・墓地への通路脇に在ります

幹は二本の融合木の様です、目通り幹囲6,7mの巨木です


駐車場入口から見上げました

では、次へ行きましょう
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静岡県下田市、横川「諏訪神社の大公孫樹」(市指定)です!!

2019-12-17 06:59:42 | 巨樹・大木
横川地区は、下田市役所の北西約7kmのところ

国道414号線箕作信号で県道15号下田松崎線を西へ

横川温泉から南に観音温泉への道路を進みます

間も無く右手にイチョウの木が見えて来ます

南東向の参道で諏訪神社が鎮座します

参道石段前の道路脇に車を止めさせて頂きました


参道石段前から境内のイチョウを見ました

鳥居です

水盤です

参道の右が側に目的のイチョウです

南側から

説明版です
  下田市指定文化財
    大公孫樹
昭和46年9月6日指定 天然記念物
 公孫樹は落葉性の裸子植物で中国原産、
日本では「いちょう」といい、街路樹、庭
園樹として栽培されるが、下田市内では神
社、仏閣の庭木に多く栽培されている。雌
雄異株の植物で、花粉は春雌花の胚珠に入
り、その中の花粉室で生育し、9月上旬精
子を出して受精する。種子は核果的で、熟
すると異臭がある。これがいわゆる「ギン
ナン」であり、食用に供されている。この
大公孫樹は、樹高20m、根回り7m、目
通り5,4mで、樹令およそ四百年と推定
される。下田市内ではこれにまさる公孫樹
は見当らない。
   昭和62年3月20日
        下田市教育委員会



南西側から


狛犬です



拝殿です

本殿は覆屋の中です

拝殿前から見ました

では、次へ行きましょう
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静岡県河津町、田中「河津来宮神社の大楠」(国指定)です!!

2019-12-16 06:41:43 | 巨樹・大木
田中地区は、河津町役場の在るところです

町役場の南東側、河津川左岸側に

河津桜観光交流館が有ります

駐車場に入って北側に通じる車道が

河津来宮神社への参道になっています

交流館の北側の駐車場を利用させて頂きました

交流館駐車場の案内板です、ここから歩いて3分です

(看板の右上に小さく樹冠が見えています)

参道の鳥居です、ここにもクスノキの巨木が在ります

鳥居後側のクスノキは目通り幹囲7,8mの巨木です

根元の案内板には・・・

国指定天然記念物
「杉桙別命神社の大クス」は
神社の左手奥に有ります。とあり

このクスノキを見て、帰ってしまう人がいるのでしょうか


更に参道を進みましょう

ニノ鳥居のようです

手水舎です

境内の建物は篭り堂だそうです


狛犬です

拝殿です

軒下の額には杉桙別神社となっています

なぜか大きな水晶が・・・

拝殿右手前にもクスノキの巨木が在ります

このクスノキも目通り幹囲5mを越えています

では、国指定天然記念物を見に行きましょう


本殿の西側に目的のクスノキです

南西側から

西側から見上げました

根元には歌碑です

説明版です
 杉桙別命神社の大クス
   昭和11年12月16日
   国指定天然記念物
 杉桙別命神社(来宮神社)は、平安時代
につくられた「延喜式という書物の中に記
されている古く格式のある神社である。
 このクスの木は、県下でも有数の巨木と
して知られ、昭和11年、国の天然記念物
に指定された。目通り周14m、高さ24
mあり、樹齢は千年以上といわれている。
「来宮様の大クス」と呼ばれ、古来より御
神木として崇められてきた。河津には、江
戸時代から明治時代中頃まで「河津七抱七
楠」とよばれるクスの巨木が七つあったが
、その中で、現存する唯一の木である。
 当社は、「鳥精進・酒精進」の行事があ
ることでも有名である。氏子は毎年12月
18日より23日まで禁酒し、鶏肉・卵を
食べない。これを破ると火の災があるとい
う。その由来は、祭神杉鉾別命が酒に酔い
野原に寝ていたところ野火が起き、火に囲
まれてしまった。そこへ羽に水をふくませ
た小鳥たちが飛来し、水を降らせて火を消
し、野火から命を守ったという。「鳥精進
・酒精進」の行事は、現在でも町内の氏子
はもとより、町外の氏子や多数の崇敬者に
守り伝えられている。
   河津町教育委員会


社殿脇から見ました

西側からの本殿覆い屋です、中には大きな本殿を見る事が出来ます

西側の境内社は、秋葉山神社と山神社です

祠が並びます

東側からの本殿覆い屋です

本殿裏側から覗いてみました

手前の木々がじゃまになってクスノキを見通せませんでした


では、次へ行きましょう
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