ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

新潟県新発田市、田貝「二王子神社の鳥居杉と登龍杉」です!!

2019-07-31 06:11:22 | 巨樹・大木
田貝地区は、新発田市役所の東南東約10kmのところ

地区の東端、二王子岳登山口にあたるところに

二王子神社が鎮座します

県道202号線を東へ、加治川を渡るとしだいに南へ

上羽津で東へ入ります、目印は温泉施設の二王子スパークです

温泉施設から田貝川に沿って上流へ

家並みの終わる南俣で二王子神社の参道となる林道(二王子線)を東へ

林道を上がって行くと田圃が広がっています

道路が二俣二分かれて左が表参道ですが右へ二王子神社まで入りましょう

(今回は二王子神社から参道石段を下り、登龍杉を過ぎて「御浄橋」

太鼓橋を渡って鳥居杉(夫婦杉)から戻り返すところから始めます)

参道は田貝川の右岸に付けられています

(林道二王子線の上の田圃の広がった左側の表参道です)

参道両側に大杉が並んでいます、門杉状態の鳥居杉(夫婦杉)です

夫婦杉の間から赤い欄干の太鼓橋を見ます

「御浄橋」と言う様です

御浄橋の上から夫婦杉を見ました、太い方の杉は目通り幹囲6mを越えています


上流側から御浄橋を見ました

左の沢沿いには山岳宗教(修験道)の遺跡の様で石鳥居のようなものが立って居ます


正面に石垣が積まれています、太い幹が見えています

右から回り込むようにして見ました

石段を上がりました

目通り幹囲6,5mの巨木です

登龍杉の札があります

参道上側から

杉並木の参道を進みます右手に包岩楓大杉が在りますが写真に撮れませんでした

石鳥居が見えて来ます

鳥居をくぐると参道は左に直角に曲がり石段を上ります

ここにも門杉状に参道の両側に大杉が並びます

二王子神社前に出ました

水盤です

社殿です

説明版です
  二王子神社
 二王子岳に鎮座、山裾の本社に大国主命、豊受姫大神、
一言主命、熊野加布呂命を祀る。また頂上の奥宮に一王子
社、三王子社が祀られてある。古来より農業・生産諸業の
守護神・除災招福、身体擁護の神として由緒深遠霊験のあ
らたかな神社である。
 昔は、修験道の霊山として羽黒山とともに名高く、越後
守護職佐佐木盛綱公以来、累代加治家の総鎮護神とし、堀
丹後守をはじめ他の領主武家の尊信も厚かった。
 神域には巨杉空を覆い清流は滝となって霊気満ちている。
  (財)新発田市まちづくり振興公社
  川東自治連合会

境内の滝行場です

二王子岳登山道入口です

参道の杉の説明が有ります
  参道のご案内
 境内広場下の駐車場中程の階段を下りると
鳥居があり、巨木の杉並木があります。
 この参道の途中500m先に包岩楓大杉が、
また、200m先(約3分)には登龍杉、赤
い御浄橋(太鼓橋)を挟んで鳥居杉(夫婦杉)
が立っています。さらに、杉並木を進むと道
路(二王子線)に出ます。(この間約5分)

では、次へ行きましょう
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新潟県村上市、門前「耕雲寺のスギ」です!!

2019-07-30 06:47:37 | 巨樹・大木
門前地区は、村上市役所の東南東約7kmのところ

三面川の支流門前川右岸の県道207号線を進みます

門前谷小学校を過ぎて約3km耕雲寺の入り口看板があります

案内板に従って進むと参道杉並木脇に出ます

参道並木脇に車を止めさせて頂きました


県道から耕雲寺への入り口です

参道の杉並木です

鶴ヶ池とヤマトミクリの説明版です
 鶴ヶ池植物を大切に!!
・ヤマトミクリ Spar ganium fallax-
 日本国内では本州(関東以西)九州の温帯~暖帯に分布し
ています。
 国及び新潟県の絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している
種)として位置づけられ、近い将来には「絶滅危惧Ⅰ類」(
絶滅の危機に瀕している種)に移行することが確実と考えら
れています。
   霊樹山 耕雲寺


右へ曲がり

参道石段を登って行きましょう

直角に左へ曲がると山門がみえてきます

立派な石像が有ります

楼門形式の仁王門です

楼門は鐘楼になっています

説明版です
  耕雲寺
 このお寺は、室町時代はじめの応永元年(1394)に、
傑堂能勝禅師が開かれた曹洞宗の名刹です。
 能勝禅師は、南朝方の楠木氏の系統という説があります。
 往時は、たくさんの修行僧の道場であり、このお寺で学び
、旅立っていかれた僧侶たちの開いた末寺は、800余を数
えます。
 明治19年12月16日の火災のため、惜しくも全伽藍を
焼失しました。しかし焼失をまぬがれた鐘楼(元禄15年建
築)が、今も山門として利用されています。
      村上市教育委員会


曹洞宗の輪番寺です

山門下からの境内です

こちらも説明版の内容は山門前のものの詳しいものですね
  霊樹山 耕雲寺 曹洞宗
 開創、応永元年(1394)、傑堂能勝禅師の創立になる
もので、その師梅山聞本禅師を開山とし、自らは第二世にな
った。能勝は南朝の忠臣楠木正成の子孫。戦場で膝に矢傷を
受けて不自由な身体になり出家を決意。
 越前の龍澤寺の聞本禅師のもとで修行、悟りを得る。聞本
を開山にするゆえんである。開山当時は地元民に寺領を荒さ
れるなどであったが、越後国主の上杉氏や国人領主の本庄氏
、鮎川氏などの庇護をうけしだいに隆盛、越後国内外の直末
81か寺、孫末708か寺を持つ一大教団に発展し、越後四
箇の道場の一となる。
 梅山聞本遺戒状と山門は市指定文化財である。

本堂です

目的のスギは、庫裏の南側駐車場の東側斜面に在ります

本堂前脇から見ました、山門の東に当たります

西側から見ました

こちらも合体木かも知れません、目通り幹囲6,3mの巨木です

では、次へ行きましょう
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新潟県村上市、布部「滝矢川の大杉」です!!

2019-07-29 06:16:11 | 巨樹・大木
布部地区は、村上市役所の北東約10kmのところ

国道7号線の古渡路信号を東へ県道349号線に入り東へ

布部橋で三面川を右岸に渡ったところです

集落の東端に林道白滝日倉線の入り口が有ります


県道からの林道入り口です

白滝日倉線の標柱です

ここからアスファルト舗装の立派な林道を上がっていきます

約3km林道白滝線の手前に・・・

カーブを曲がると正面にスギの巨木が見えて来ます

近付きます

合体木の様です

目通り幹囲8,1mの巨木です

朝日村名木百選のプレートが有ります

林道奥から

より先から見返しました


すぐ先には林道の分岐です、左へ行くと薦川集落で、右がダートの白滝線です

白滝線の起点標柱です

林道分岐からも大杉が見えました

では、次へ行きましょう
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新潟県村上市、布部「熊野神社の七本杉」です!!

2019-07-28 08:47:02 | 巨樹・大木
布部地区は、村上市役所の北東約10kmのところ

国道7号線の古渡路信号を東へ県道349号線に入り東へ

布部橋で三面川を右岸に渡ったところです

集落の東端に林道白滝日倉線の入り口が有ります

林道の入口手前に神社への参道入口が有ります

田圃の先に鳥居が見えています

鳥居前に車を置くことが出来ます

熊野神社です

水盤です

長い石段が伸びています

文化財説明版です
  朝日村指定文化財
天然記念物
 名称 熊野神社七本杉
 学名 すぎ科スギ属スギ
 特徴 俗に熊杉と称し、天然杉ともいう。
    地域条件によって異なるので、
    地域変種の取扱いがなされている。
    立条型と伏条型があり、この七本杉
    は、立条型である。
 伝来 熊野神社は寛永17年(1640年)
    丹善五郎なる者が熊野山から勧進し
    たといわれている。
    昔、七本杉の根本に祠があって、
    この木の霊を祀ったというが、
    いまはない。
    古来より、氏子が古い神棚を
    神木の根本に納めて、山の安全と
    生産を祈願し、篤く崇敬してきた
    ものである。
 昭和52年3月29日 朝日村教育委員会


杉並木の石段を上りましょう

石段左手の大杉です

石段の中段上右側にケヤキの大木が在ります

朝日村名木百選のプレートが有ります

石段上側から見ました

石段上の大杉です

石段を上がって来ました

狛犬です


社殿軒下の懸額です

目的の七本杉です、七本の杉の合体木ですが、中央の細い幹は枯れてしまっています

文化財標柱は古くなって一部しか読めなく成ってしまっています

南側から

朝日村名木百選のプレートです

一般社団法人日本樹木医会 健康優良樹のプレートです

平成26年3月1日 剪定番号0407-0057の表示が有ります

南東側から

社殿の裏側(西側)から見ました、目通り幹囲11,3mの巨木です

では、次へ行きましょう   
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新潟県村上市、薦川「薦川のスギ」です!!

2019-07-27 09:06:26 | 巨樹・大木
薦川(コモカワ)地区は、村上市役所の北東約11kmのところ

国道7号線を北へ、古渡路信号で県道206号線へ北東に

朝日中学校を過ぎて中原地区で県道507号線を東へ進みます

薦川の右岸沿いに進むと地区の入り口手前で県道が

薦川を渡る橋の手前左(薦川右岸)に目的のスギが在ります

橋の脇(スギの根方)に駐車スペースが有ります

橋が見えて来ました

左手に大きな杉の木が見えます

目的のスギです、駐車スペースには軽トラックが止まっていました

駐車スペースから見ました、幹はそれほど太くありません

幹はほぼ同じ太さの二本の合体木です目通り幹囲7,6mの巨木です

二又の幹の間に朝日村百名木のプレートが有ります、樹種名が消えてしまっています

東側(薦川左岸)の道路からスギを見ました

では、次へ行きましょう
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新潟県村上市、檜原「伊須流岐比古神社の杉」です!!

2019-07-26 07:42:24 | 巨樹・大木
檜原地区は、村上市役所の北北東約10kmのところ

地区の中程に伊須流岐比古神社(いするぎひこじんじゃ)が

参道を東向きに鎮座します(社名板も鳥居の額も名前の書かれたものはありません)

手前の道路脇に車を止めさせて頂きました


国道を西から進むと道路の先にスギの巨木が在ります

南側から

東側から、目通り幹囲5,3mの巨木です

参道は東向きです

手水舎です

社殿です


境内の石塔です

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新潟県村上市、早稲田「白山神社の大杉」です!!

2019-07-25 08:51:52 | 巨樹・大木
早稲田地区は、村上市役所の北北東約12kmのところ

国道7号線を北(山形県鶴岡市方面)へ

三面川を越えて約7kmです

国道から北に入いると白山神社が鎮座します

神社脇に出ますので境内脇の道路に車を止めさせて頂きました


国道7号線から家並みの間を入ると参道でしょうか

境内入口に目的の大杉が在ります

鳥居です

手水舎です

拝殿です

本殿です

鳥居を入った参道(北側)から見ました

西側境内から

南側から見上げました、目通り幹囲6,9mの巨木です


石塔が並んでいます

こちらの境内にも「土俵」が有ります

では、次へ行きましょう
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新潟県村上市、根岸「河内二柱神社の杉」です!!

2019-07-24 06:40:57 | 巨樹・大木
根岸地区は、村上市役所の北東約18kmのところ

国道7号線を北(山形方面)へ

三面川の支流大須戸川のまた支流高根川に沿って北東へ

日本百名瀑の鈴ヶ滝への道ですので鈴ヶ滝が目印です

地区の入り口の橋の手前を左に入ります(橋の先を左に行くと鈴ヶ滝)

家並みを抜けると左手奥に鳥居が見えて来ます

河内二柱神社が鎮座します

鳥居前に車を止めさせて頂きました



左手奥に鳥居が見えて来ました

参道への入口です

参道入口です

鳥居の額には「河内二柱神社」の文字が有ります

狛犬です

参道右手の大杉二本ですが目的のスギではありません

手水舎です

社殿の前には「土俵」を覆うブルーシートの屋根が出来ています

拝殿部分です

本殿部分です


社殿の右手に目的のスギが在ります

根元の標柱の半分が割れてしまっています

朝日村名木百選 樹種 スギ 平成元年3月認定となっていたものです


東側から、目通り幹囲6,9mの巨木です

社殿脇(北西側)から

本殿脇(北側)から


境内ひは「湯殿山」の石塔が並んでいます

帰り際に境内を見ました、幹の下の方は確認できませんが一番高い幹がスギです

では、次へ行きましょう
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群馬県上野村、楢原「神行阿弥陀堂の大サワラ」(県指定)です!!

2019-07-23 08:28:14 | 巨樹・大木
楢原地区は、上野村役場の西約7kmのところ

国道299号線を西へ、県道124号線を南へ

間も無く「神行阿弥陀堂の大サワラ」の案内板が出て来ます

案内に従って、急な坂道を上って行くと神行です

坂道を上ったところの道路脇に車を止めさせて頂きました

少し下った先に阿弥陀堂が有ります

県道沿いの案内板です、ここから800mです

ここから先は小さい車で無いと入れそうにないので車を置いていきましょう

大サワラが見えて来ました

阿弥陀堂も見えて来ました

大サワラです

群馬県指定天然記念物標柱「神行阿弥陀堂の大サワラ」です

説明版です
  群馬県指定天然記念物
    神行阿弥陀堂(かんぎょうあみだどう)の大サワラ
1、名称    神行阿弥陀堂の大サワラ
2、指定年月日 昭和50年9月5日
3、所在地   多野郡上野村大字楢原1910番地
4、説明    神行の大サワラは、地区住民の信仰の厚い
       阿弥陀堂の境内にあり、昔からこの霊験あら
       たかなる阿弥陀如来の霊がのりうつっていて
       、このサワラの木に赤子がさわると強い子に
       育つという伝説が伝えられている。
        この樹は指定物件の中では珍しい自生のサ
       ワラである。
  樹高    約32,0m
  枝張り 東西約16,0m
      南北約15,0m
  目通り   約 5,3m
  樹齢    約 500年
   平成10年3月26日
           群馬県教育委員会
           上野村教育委員会     

北側から

南側から

阿弥陀堂です

村指定重要文化財の石幢です

説明版です
  上野村指定重要文化財
    神行阿弥陀堂の石幢
所在地   上野村大字楢原1910番地
管理者   神行集落
指定年月日 平成20年5月28日
 幢身の六地蔵配置は四角柱の場合、多くは三面に二体
ずつ、他の一面には別の仏像または造立年などの銘文を
刻むのが普通といわれています。この塔は四面全体で六
地蔵を配置しているのが珍しいです。
 また、笠の上部には宝珠か相輪をのせ、多くは別石で
組み込みますが、笠と宝珠が一体で一つの石で作られて
いるのも特色です。。
 村人が集まり念仏供養をした記念に造立されました。
 長禄三年(1459)「奉 □ □ 念仏供養拾二世」
の銘が刻まれています。
  法量 総高 123cm 最大幅  37cm
  材質    安山岩
  造立年   長禄3年(1459)
     平成22年3月   上野村教育委員会

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長野県佐久穂町、海瀬「宮浦神社のケヤキ」です!!

2019-07-22 06:11:58 | 巨樹・大木
海瀬地区は、佐久穂町役場の東南東約3kmのところ

国道299号線から県道108号線へ

川の北側に宮浦神社が鎮座します

本殿西側に駐車場が有ります


境内入口の鳥居です


鳥居脇のケヤキの大木です

境内側から見ました

手水舎です

拝殿は一段高く成っています

本殿は覆屋の中です

竣工記念碑が有ります
  余地ダム建設事業・諏訪神社平成大修復事業竣工記念碑
 余地区では、昭和の末期より地域活性化事業を模索して来ました。
その結果、余地川の水資源を活用して「ダム」誘致が決定され、平成
5年に「余地ダム建設期成同盟会」を立ち上げました。
 町では平成7年に築のコミュニケーションの場として、中谷に「生
活センター」を建設し事業の便宜をはかりました。
 工事に伴う下二田線の拡張工事は、平成5年に一部着工しておりま
した。本格的に道路工事の進捗したのは平成7年からの年次計画によ
り順調に実施することができました。
 ダム本体工事は、平成12年にスタート総工事費90億円の予算と
5年間の年月をかけた大事業です。
 事業の成功は、国、県と町の適切な御指導と関係者の努力併せて、
区民の全面的な協力の賜物であります。
 特に友野京一郎氏は、「余地ダム建設期成同盟会」の初代会長とし
余地区長を兼任され12年間もダム事業につくした功績は永遠に銘記
されるものです。
 諏訪神社では、ダム用地の補償金4千万円を受けて懸案になってい
た本殿の修復、本殿の上屋を新築、水屋と井戸建設を行いました。次
の年拝殿の屋根の修復を行い、次の年度にダムの安全を願って「水神
さま」をダムサイドに建立しました。
 最後に駐車場の新設と老朽化した社務所を建かえて「平成の大修復
事業」と命名した事業を終了しました。
 この二大事業の完成を祝い、区民の努力の結晶のシンボルとして、
記念碑を建立し、更なる余地区発展の礎としたいと思います。
   平成20年9月吉日
    余地宮浦神社宮司 佐々木宗守題字
    余地宮浦神社総代主任友野政幸撰文


拝殿前から鳥居脇のケヤキを見ました

拝殿前から見た、こちらが目的のケヤキです

北側から


北東側から


南側から

南西側から、目通り幹囲6,3mの巨木です

ケヤキの北側のモミの大木です


では、次へ行きましょう
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長野県佐久穂町、畑「諏訪神社の神代杉」(町指定)です!!

2019-07-21 08:49:45 | 巨樹・大木
畑地区は、佐久穂町役場の南南西約3kmのところ

国道141号線を南へ、畑信号で国道より一段上の畑地区へ入ります

地区の中ほどで西側の山の麓へ登って行きます

表参道は石段と急な坂道を上るルートです

車道を右に進むと裏参道から入る事ができますが駐車場は有りません

畑の上の道路脇に車を止めさせて頂きました


家並みの中に一の鳥居です

幟の支柱が有ります、ここから参道の石段です

神社へは右への車道を行っても行けるようです

説明版です
  町指定文化財 神代杉と板碑
 当境内の大杉は樹齢約千年と言われ、目通り7,50m、
高さ29,0m、枝張り東西13,0mにおよぶ大木であり
「神代杉」と称され佐久郡内稀の大木である。
 神社信仰の基は巨木、巨岩等の自然崇拝であり、この大杉
は往古より地域の人々が崇敬し大切に保護してきた「御神木」
である。
 板碑は一名青石塔婆といわれ、鎌倉・室町時代の一種の供
養塔であり、五輪塔の簡易化及び平面化されてもので、主に
阿弥陀如来信仰に起因するものである。
 当神社に奉安される三枚のうちの一枚は、徳治三年のもの
で郡内では最古のものである。
 こうした板碑は塔婆の研究にはもちろん中世における交通
路、そして郡内への文化の移入、又地方豪族寺院との関連を
考察する上で貴重なものである。
   昭和56年11月3日   佐久穂町教育委員会



ここから歩きになります、あまり歩かれていないようで雑草が伸びています

更に登ると二の鳥居です


二の鳥居の所にケヤキの大木です

参道が石段から土の坂道に変わり急坂になると、足場パイプの手すりが設けられています

右手のヤブの中に神代杉が見えて来ます

参道右手の斜面に太い根を露わにして立って居ます、目通り幹囲7,7mの巨木です

参道上から見ました

参道の左下には水場です

坂道を折り返すと社殿が見えて来ます


社殿の手前左手の大岩の下には祠が並んでいます

拝殿です

本殿です、改修作業が行われているようです

拝殿前の文化財標柱です、八千穂村指定文化財第三号 神代杉・板碑となっています

板碑が見当たりませんでした、社殿の中に在るのでしょうか


社殿前から見ました、根元が笹に覆われてみることが出来ませんでした

境内東側からは記の蔭になりがちです



東側から車道を戻ります


では、次へ行きましょう

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長野県佐久穂町、平林「平林神社のケヤキ群」です!!

2019-07-20 07:28:06 | 巨樹・大木
平林地区は、佐久穂町役場の東約2kmのところ

国道299号線を東へ、畑ヶ中信号を南から回り込むように県道2号線へ

トンネルを貫けて平林地区に入ります、間もなく道路右手(東側)に

参道を西向きに平林神社が鎮座します

小海線はぐろ駅の東側に当たります

参道鳥居前に車を止める事が出来ます




神社入り口鳥居です

狛犬です

拝殿前参道左手境内端のケヤキです

境内南端のケヤキです

拝殿です


本殿です

本殿裏側のケヤキです

境内南東端のケヤキ2本です

本殿北側(社務所通路の後)のケヤキです

境内北側のケヤキ2本です

境内端に標柱が有ります、佐久町の名木平林神社のケヤキ林となっています

境内で一番大きいいのが境内北西端のケヤキです

道路側(西)から見ました、目通り幹囲5,0mの巨木です

では、次へ行きましょう
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長野県佐久市、上小田切「お神明の三本松」です!!

2019-07-19 07:52:56 | 巨樹・大木
上小田切地区は、佐久市役所の南南西約9kmのところ

国道141号線を南へ城山北信号で右手(西側)の県道121号線に入ります

県道を進み、家並みが切れた所の道路右手斜面に目的のアカマツの大木が在ります

三本松に少し西側の道路脇の広い所に車を止めさせて頂きました、



南東側から

根元の標柱の文字は薄れていて読めませんね~

石碑には天保の文字が読めました


脇の田圃の畔から見上げました


南側から


南西側から、目通り幹囲4,8mの大木です



先から見ました

では、次へ行きましょう
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長野県佐久市、高柳「高柳諏訪神社のケヤキ」です!!

2019-07-18 06:34:33 | 巨樹・大木
高柳地区は、佐久市役所の南訳kmのところ

千曲川左岸の田圃が続く中

鍛冶屋公園のケヤキを過ぎてさらに南へ進むと

まもなく左手(東側)に諏訪神社が鎮座します

鳥居前の道路脇に車を止めさせて頂きました


参道入口です

鳥居の額には正一位諏訪大明神の文字が有ります

境内入口の石灯籠には文政六巳未年七月の文字が残ります

参道の右手に目的のケヤキです、細い参道左手のケヤキと注連縄で結ばれた夫婦ケヤキになっているようです

東側から

拝殿です

本殿です

拝殿脇(北側)から

西側から、目通り幹囲5,7mの巨木です



境内社や石塔が集められています

では、次へ行きましょう
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長野県佐久市、鍛治屋「鍛冶屋公園のケヤキ」です!!

2019-07-17 07:08:20 | 巨樹・大木
鍛冶屋地区は、佐久市役所の南約4kmのところ

千曲川左岸の広い田圃が広がった中に鍛冶屋公園があります

公園の三方は田圃です、西側に入口が有ります

入り口前の道路に車を止めさせて頂きました

公園を南側から見ました、田圃の中に浮いている様です

西側の鍛治屋公園入口です

公園の東側端にケヤキの巨木が在ります

西側から

南側から

東側から

北側から、目通り幹囲6,5mの巨木です

根元北側の祠です

根元南側には等寺軒の顕彰碑です

裏面の説明書きです
 寛永3年(1750年)海瀬に生まれる
幼時12才 馬に腕を咬まれ、右腕を切断
片腕となる。
 農業を断念、仏門に入り、臼田町の弥勒
寺にて戒仔、僧名は澄慶、号は等持軒と称
す。往時鍛冶屋にあった、明覚寺の住職と
なり、後に、中込の正楽寺の第12代住職
を歴任する。
 文政2年(1819年)11月11日に
建化。享年69才。

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