2017/08/20・日：つきいち

つきいち
　→付き位置（一）
　→突き位置（一）
　→月に一回

漢字にするとどれが正解なんだろう？


＊＊＊

まあ、なんだかんだとあって久しぶりの自転車。
気持ちの問題だったり、天気の問題だったり、やる気の問題？だったり。

なんかもうどうでもいいかなぁ～・・・という気持ちが９９％なんですけど
残り１％のなんちゅうかの残留思念（From 幻魔大戦）で今朝は５時起きの
３０分後から出発。目覚ましは４：３０だったけど＋３０分オーバーした
ところにあいかわらずの『やる気』が現れております。

　　あっしの場合ですけど、最初のとっかかりがちゃんと
　　できないとＡＬＬキャンセルになるかズルズルになる
　　んですよね。はじめよければ・・ということです。


こんな早朝、だぁ～～れも走っていない（あとで聞けば今日は鈴鹿だったの
ですね）川崎街道を毎度（久しぶり）のひとり旅。２８かぁ～・・。３０に
あげる気力もなく、試しに陸橋頂上で２３。終わっちょります(笑)。

そんなダメ男君のまま矢野口ローソンを眺めると本当に１台もいないのね。
そのまま尾根幹に進入すると遥か前方に２台おられる。信号ＳＴＯＰの関係
で労せずに合流。抜き去るとかどうとかいう気持ちナッシングなもので真後ろ
のまま。速度的にも可もなく不可もなく・・。しばらくそのままでしたが信号
で手旗をいただいたので「おはようございます。後ろすんません」と仁義を
切っておきます。

年のころは４０～５０代でしょうかね？
Ｓ－ＷＯＲＫＳにスペシャロゴのグレード知らないやつ。
ＤＩ２にお約束のカーボンリム。

（一番きつい）バーミヤン坂では、インナー落とすのですね。そうですか。
自然と前に出そうになっちゃうけど仁義上、それはやったらダメな気分。
Ｓ－ＷＯＲＫＳさんが少し先行されたのでスペシャロゴさんをパスしてその
まま先頭になっちゃって前を引くような位置取りにしたけど気づけばかなりの
差になっていまして・・・頂上までで緩めたんですけど結局合流できずに中途
半端なお別れになりました。信号の関係もありそのままお会いすることはあり
ませんでしたが、なんか難しいなぁ～・・。

すると再び前方に１台。
これまた信号で合流しちゃったけど見れば某なる○まジャージになんと、クロモリ
のパナに７７（８？）ドラというクラシックな自転車。懐かしの９速ですよ。
フロントが５３-３９というこれまた男気(笑)。ちょっと面白そうだったので
「おはようございます」とお声がけ。これまた後ろについていたんだけど
このひと、ちゃんと走っている人やね。絶対登録だわ、とすぐにわかるフォームと
ギア使いです。聞けばかつてＰにいて今はＥ１だとか　＾＾；。でも最近は
積極的にレースには出ていないのよね、というお話。

なんかお互いに気が合ったんでしょうね。
ここから午前中戻りという話にしてではご一緒しましょうという話にまとまり
よくわからん山岳コースを淡々とある意味イーブンペースで終始引いていただき
ました。ガンと上げることもなく、だれることもなく、はぁはぁ言うこともなく
（私はちょっと言ってましたけど）少し余力を残すくらいの強度で。

後ろからながめているとふくらはぎの外側にふとももがエラみたいに張り出して
くるのよね(笑)。ありゃぁ～天然もののいい縁側じゃ。あっしも欲しいぞ。
でいつの間にやら相模湖からの大垂水峠（登り返し側）。ここも終始ＥＶＥＮ。
あっしにとてもいい塩梅だったのでご本人様には物足りなかったのでは？と思った
んですけど、聞けばいつもこんな感じですよ、という。　　不思議だ・・・。

そしての下り。
これがまた走りやすい。
このあっしが後輪べた付けでなんの不安もなくトレースできますわ。
全然攻めてはいないんですけど、「あ、これがラインにのせる」ということなのかな？
と思うくらいでございます。

結局、矢野口ローソンまでけん引していただくことになり（途中で何台かついては
消えていかれましたけど）そのお礼にと、先月？ローソンはす向かいにＯＰＥＮした
チャンピオンシステムの喫茶店でお話しをしました。お客さんが全員、自転車ジャージ
というのはどうなんだろうと思いましたがこちらはそれだけの自転車乗りがいるという
ことなんでしょうね。

３０分ほどでお別れしました。
まあ、またいつか会うこともあるでしょう・・。

それにしても　ダメダメで走り始めたのに今日はいい出会いがありました。
いつもこんな感じだといいんですけどね。

おひとり様で帰っていると急激に脚にきちゃいまして。
もがきもせず、ハァハァも当社比でないに等しかったのに・・・と思っていたところ
メーター見たら、１５０㌔も走っていたんですね　＾＾；。

そりゃぁ、慣れない距離に脚がびっくりしたということなんですね。
それでもＡＶＥが２７．５㎞/ｈたぁ～、気づかないくらいの強度が実はかかっていた
というわけなんですね。


もうちょっと頑張ってみようかな、と思った１日でした。