お仕事はお仕事。
別に言うことじゃないし私より過酷な勤務を強いられている(すすんでやっている)
かたは身近にもごまんといらっしゃるでしょう。でも突然の高負荷にはなかなか体
は順応できないですね。朝は6時過ぎから夜も21時過ぎまで働くことになると
自転車通勤すら、億劫になってやる気がなくなってきます。
来週もこんな日々が待ち受けています。
11/1(月)だったっけか? 1回自転車通勤しただけで10月下旬から遡れば極端に
距離もそうですけど自転車と触れ合う機会が減っております。
そんな中にあっても「沖縄」はあるんですから出来るだけのことはしないといけません。
気づけば現役バリバリの方とこのところ走っていないこともあり、自分のコンディション
さえ整わないにも関わらず本日はA木練にお邪魔いたしました。
3名(たぶん、私が離脱したあとタカシ君が合流したと思いますが)でスタート。
なんだか前後に人がいる、という感覚がとても久しぶりでして、ちょっぴりうれしい。
A木さんにペースをつくってもらい淡々とすすむのですけど、そのペースが異常に
苦しい。以前なら鼻うたとまではいかないけどごくごく普通に走っていけるペースな
んですけどね。またその感覚があるもんだから変に焦りも出てきて苦しさに拍車がかか
る始末。
見かねたA木さんから「上半身力抜いて」とアドバイスをもらったんですけど
そこで冷静になれました。自己診断をしてみたら上半身がまったく機能していなくて
固まったまま。それでいて下半身とリンクさせようと意識しているもんだからもう
バラバラ・ギクシャク。そこに拍車をかけたのが脚がまったく廻らないというか、
太ももの付け根がうまく上下しないという悲しいお知らせ。
そうです・・・「自転車の乗り方を忘れた」 ということですよ。
もうなんとも言えませんな。
そんな状態のまま白木峠へ。
心拍は全然苦しくない(ハァハァは言うけどね)のに自転車がまったく前に進んで
くれません。いくら必死にペダルを廻しても回転しないのよね。それに物理的にも
とっても重たい。2人からは速攻でおいていかれ時速12㎞/hとかいう素晴らしい
速度しか出ない(笑)この現実・・。
生きの松原終点で連結解除して私はUターン。
失意の道中、A木さんから処方箋をいただいたけど果たしてちゃんと服用
できたかな。
あ~~このままだと沖縄はサイクリングだな・・・。
***
あることがものすごく気になって帰路の途中で確認したところ予感的中。
というか最初から気づけよな(笑)。というレベルのお話なんですけど、フロント
フォークにハブのふんどし?というんですか?それが当たっておりました。
回転はするんですよ。
だから大丈夫だと思ったんだけど帰宅後にフォーク側を見てみたら両方とも見事に
塗装がハゲておりました。君もhagemasだね・・。
しっかし・・トレックさん、トレックさん、、、個体差があり過ぎですね。
検査ちゃんとしているんですか? それもFlagシップモデルですよ。
なんだかとってもガッカリ。
あ、これで自転車が進まなかったわけじゃありませんよ。
148㎞