函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

お茶同士の闘い

2017年09月02日 04時45分05秒 | 暮らし
闘いは闘いでも、こんなのは微笑ましい。

緑茶飲料の王者「お~いお茶」vsその背中を追う「伊右衛門」の闘いだ。
今夏の緑茶飲料市場は絶好調らしく・・・。
猛暑のおかげに加えて、市場が16年から一段と勢いを増しているんだとか。

「お~いお茶」が、断トツでトップを走るが、「伊右衛門」が大健闘とか。
市場では、サントリーは本気でシェアを取りに来ているようだ、と警戒。

その背景には、サントリーが3月に緑茶飲料「伊右衛門」をリニューアル。
販売攻勢を仕掛けていることがあるようだ。
緑茶飲料の上位4ブランドにおける3月から6月の平均価格(500ml)は、こんな塩梅。

コカ・コーラの「綾鷹」が79.0円、伊藤園の「お~いお茶」が78.3円。
キリンの「生茶」は77.0円・・・ところが伊右衛門は、最安値の74.0円。
サントリーの幹部の言葉が心強い。

好調な商品に販促費は惜しまない・・・。
たかが1円・2円の差の商品ではあるが、節約する消費者は敏感。
ほとんど同じ味であれば、ホッと一息つける時間も安いお茶を選ぶのは当然。

お茶を買う際の客の心理を掴んだ方が勝つお茶の世界・・・。

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